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観客席で思ったこと ~200文字限定のスポーツコラム~
 



浦和レッズ 1対2 川崎フロンターレ
(2007/4/21 NHK総合)

前節で首位になった浦和レッズとそれを追う川崎フロンターレの対戦。2週間前に、ソウルで、FCソウル対水原の激しく荒っぽい戦いを見てきたせいか、やけにおしとやかなサッカーに見えた。

韓国・Kリーグの基準との違いが大きいことは理解できる。それにしても、中盤でちょっと接触があっただけで、簡単に選手は倒れてしまうし、当然のようにホイッスルも鳴る。そして、倒れた選手は、何かを訴えるようにレフェリーのほうを見る。

3度の得点シーンも、アシストとなったパスの出どころへのプレッシャーは甘かった。かわす方が巧いのか、かわされる方が拙いのか。あまりにあっさりしていた。

激しいぶつかりあいを期待しているわけではない。もちろん汚い、危険なプレーはいわずもがなだ。しかし、やはりひとつひとつのプレーが軽く感じてならなかった。プロらしい、もっと強くたくましい面も見てみたいと思った試合だった。

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