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観客席で思ったこと ~200文字限定のスポーツコラム~
 



<スポーツ雑感+ 2022/5/14>
ビバ!サッカー研究会仲間で、サッカーに関わる郵趣品(切手やはがきなど)の収集家として日本の第一人者の小堀さん宅を訪れ、その貴重な資料の一部を見せてもらった。W杯に関わる世界中の郵趣品が分厚いファイルで63冊。ほかに女子サッカーやFIFA100周年などテーマごとに整理されていて、全部で100冊以上あるそうだ。見ていくと、W杯本大会に出場していない国々が様々な切手や記念物を発行しているのに驚くのと同時に、日本の切手が少ないことに寂しさを感じた。中には、西アフリカのギニアビサウという国が発行した、2011年女子W杯優勝を記念した澤穂希の切手もあった。たぶん、澤本人も知らないのではないか。現地で観た試合の日の消印があると、なぜかなつかしくなり、ついその試合内容を回想してしまう。小堀さんからそれぞれの郵趣品にまつわる話を聞いているうちに、あっと言う間に半日が過ぎてしまった。また、続きを見て、話を聞きたい。ただし、この貴重な資料は、できるだけ多くのサッカーファンに見てもらい、楽しんでもらいたいものだ。新型コロナの感染も収まりつつあるので、久々にビバ!研仲間が集まれるようなイベントを企画したいと思う。



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