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観客席で思ったこと ~200文字限定のスポーツコラム~
 



第50回日本短水路選手権水泳大会
2009/2/21 東京辰巳国際水泳場

短水路(25メートルプール)の競泳を初めて見た。しかし、よくよく思い出してみれば、小・中学校のプールは25メートルだったので、短水路を泳いだ経験は十分にあるわけだ。

2月21日、土曜日の午後2時30分から、日本のトップスイマーが集まった決勝が始まった。昨年の北京オリンピックで活躍した面々も大勢揃った豪華なレースで、続々と日本新記録が出た。子どものころに自分が泳いだ25メートルは、こんなに短かっただろうか。ため息の連続だった。

大会のプログラムに「メダリストたちが集結。新たな世界最速が決まる」とあった。参加選手もそうだが、観客席に目を転じれば、中村礼子、柴田亜衣、中村真衣、田中雅美ら、すでに現役を引退したメダリストも大勢集結していた。

個人競技ではあるものの、チームジャパンとして闘うことで、世界と好勝負を続けている今の日本の水泳界の一体感と勢いを感じた。




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