【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

リリース~刷毛塗

2020年05月24日 18時59分35秒 | スポーツ

リリース~刷毛塗

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シャフトの硬さ/柔らかさ☆振動数

2020年05月24日 17時21分56秒 | スポーツ

一般的なシャフトの硬さ/柔らかさ を振動数で
お知らせしましょう。

rad-04


ゴルフクラブは 同じ硬さであっても
長さが長くなったり、ヘッドが重くなったりすると
数値としての 振動数は低くなります。

1W  220
cpm
3W  225
5W  230

UT  240

5I  250
6I  255
7I  260
8I  270
9I  275
PW  280
SW  275


こんな具合に長さに応じて
規則性を持って、数値は変わります。
数値の差異(ピッチ)はシャフトの長さの変化だけでなく
シャフト特性によっても違いはありますが
規則性があるのはとても重要です。

使いにくいセットは この硬さの流れが
ばらついていたり、逆転していたり、
番手の流れが乱れている セットです。

  
…市販のセットではとてもありがち…です。
 

cea9c3ea



ドライバーの振動数であると
標準的市販品の Rスペック(45インチ基準)は

1W 240cpm 位

やや高齢者向けの ゼクシオ クラスで


1W 220cpm -R 
   225cpm -SR
 位でしょうか

ゼクシオクラスから比べると 振動数 240cpm
のスペックは Xシャフトの硬さ と言えます。

フジクラや三菱など 後付けのスポーツタイプのシャフトだと
アール(R)シャフト と言っても
1W 250cpm を超えるものも多く、
機種によって 差がありますが、
メーカーでは フジクラの方が数値は低め です。
後付けのシャフト の Sシャフトクラスになると
振動数 270cpm を超えるものもたくさんあり
この硬さは ほとんどモンスター 棒です。


体重もあり、筋肉や関節に柔軟性がないと…
若くないと この硬さは自分を蝕みます。
手首・肘・首・腰 の故障の原因になります。


004

ハミングバード的に言うと
ゼクシオクラブの 振動数220cpm -R
この硬さが平均的な成人男性の使えるぎりぎりの硬さ
シャフトの良し悪しまで出しきれない 硬さ でしょう。

1W  200cpm

この位になってくると シャフトの性能が出てきます。
シャフトで弾いて飛ばしたいタイプの人にはいいですね。

1w  190-180cpm

ここから辺まで そう言う振り方でイケます。

弾道が低くなりがちですから
あまり 厳しいロフトは使わない方が良いです。


市販品のクラブの 最も大きな弱点(ネック)は
やはりアイアンなのです。
販売単価を下げるため 現在はどの機種も
軽量スチール採用です。
となると シャフトの硬さは限定的…。

5Ⅰ  270cpm -R表示

IMG_0504


最も柔らかい軽量スチールでこの硬さ です。
数値で言うと これに相当するドライバーは

1W  250cpm 前後

平均的な成人男性には Xシャフト以上…。
シャフトを使ってなにがし…
シャフトの助けて貰う…ということの
全くできない硬さ。
運動不足のおじさんには故障の原因になります。


ドライバーを飛ばす為
振動数 220cpm にしても
交互に使わなくてはならない 相方のアイアンが
振動数 270cpm では
まったく異なる別な道具。

アイアンに慣れた後、ドライバーを打てば
ダフリ・天ぷら・引っ掛け・スライス
ドライバーに慣れた後、アイアンを打てば
トップ・引っ掛け は必ず訪れます。

👉ハッキリ言えば コースで交互交互に打つことを
 前提とすると ドライバーを上手く打たせないためのアイアン
 アイアンを上手く打たせないためのドライバー 
 という組み合わせ です。


この二つの硬さの違い では
同じボールの位置で打つことは出来ず、
ドライバーを左、アイアンを中~右に置かなくてはならず
ゴルフを『より深い迷いの道』に誘います。


           お気をつけあそばせ

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#6 One-Hand

2020年05月24日 12時01分40秒 | スポーツ

#6 One-Hand

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ゴルフスイングは グリップで決まってくる?

2020年05月23日 20時30分03秒 | スポーツ


握り・・・のグリップは
ゴルフクラブの重さをどう扱うか を表します。

重さは元々 動きたがらないモノ ですから、
ボールを出来るだけ効率よく、少ない力で飛ばすにはMVI_0873 (2)(2)_Moment(5)
動作によって 動くゴルフクラブ、その中でも
重さと長さのある 打撃部~ヘッドを
動きに対し、自然に遅らせ それをロフトの立ち
に変えるコトが肝心です。

ロフトの立ち は結果としてハンドファーストを生みますが
ハンドファーストは
その重さの自然な遅れの表れ でもあります。
動作の技巧として 生み出すもの とは少し異なります。

当たり前で・・・すが 重さは 重力方向~下に掛かります。
その下に掛かる重さ・・・場面としては切り返し以降
ダウンスイング辺りにある訳ですが
クラブの重さ、特にヘッドの重さを使って
グリップというか、クラブ全体を下に落としてあげるのですが
そこで グリップを落とさず、グリップを受け止めて
ヘッドだけ落としてしまったのでは その重さの力は
ボールに伝わりません。
伝わったとしても そのエネルギーは
距離に直結するボールのスピードよりも 回転になり易い性質は
クラブの構造は強く持っています。

クラブの重さ、特にヘッドの重さでで
 グリップを下げず、クラブ自体を下げずに
ヘッド自体を下げてしまう・・・ヘッドを下に振る打ち方は
アプローチでは特殊な・・・ロブショットを打つ方法です。

これを全番手で行ってしまうと
振っても振っても スピンばかり多くになり
例え ヘッドスピードを増やしても 飛距離にはなり難く
振った分 握力も必要になり
からだへの負担も増大していきます。
IMG_0093_MomentIMG_0093_Moment(3)








何度も書きますが、ヘッド自体を下に振る振り方では
元は 体の前傾、傾斜。。。股関節と大たい骨の角度差 に
肩・肩甲骨の揺れ~傾きが加わってしまうので
振れば振るほど、おかしな表現ですが
ヘッドを下に振れば振るほど
結果として、上に振ることになっていきます。
 まあ それが現代のスイングですけれど…。

この振り方は 空中にあるボールを打つ ドライバーにのみ
特化したような打ち方で、それも ハイヘッドスピード と言う条件付き、
コースでの傾斜からのショットに弱くなり
フェアウェイウッドが打てなくなり(苦手になり)
アプローチも上手く成り難い というもれなく(必ず)付いてくる特典を
考えると 何のために ドライバーをそう振るのか 疑問しか残りません。

ヘッドの重さでヘッド単体を動かしても
その速度は 回転に転じてしまいます。
そのスピードを上げ ヘッドの重さに 速度を積算しても
その重さはボールにではなく、握力や体の姿勢への負担
にしかなりません。ボールを打つ強さには全くならないのです。

ヘッドを動かしてしまえば ロフトは増えます。
例え スピードが上がっても それに比例するように
ロフトも増えるのですから 距離になりませんし、
ヘッド姿勢、入射姿勢、体の姿勢も安定し辛いのですから
飛ばない、安定し辛い、ミスしやすい、繰り返しにくいに
からだへの負担も多いという 満身創痍のスイング ・・・
なぜ これを追い求めるのか・・・皆目理解出来ません。


 

スナップショット 1 (2017-10-23 20-11)

クラブ、ヘッドの重さを使って
グリップを下げる、クラブ全体を下げる
そして スイングの機構を使って それを回転につなげる
その遅れをロフトの立ちに、
下方向の力を使って ボールを下に抑える
というのが ゴルフクラブの機能 なのですから
それを活かすためのグリップを考えるのは
練習場で 何万球もボールを打つよりも
 はるかに重要な【練習】 だと
 ハミングバードは考えています。
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こんなパターも…  …問題はそこ??

2020年05月23日 14時54分00秒 | スポーツ


設計者…デザイナーは真剣に考えているのでしょうから
笑っていいのか、悪いのか 微妙なトコロ ではありますが、
マイナスロフトのパター、 もしくは
フェースに縦のバルジ(ロール)、つまり ふくらみのあるパターを
割と大手のメーカーが発売していたりします。
     ****写真は載せられません


その開発の中に 真理が見え隠れ したりもしますがfc4c3bd2-s
プロも含めた 多くのゴルファーのパッティングが
しゃくり打ち~煽り打ち になっており
 それによって 転がりが悪い、無駄な回転がかかる
 ボールが跳ねてしまう と言うのを解消しよう
と言う目的があるわけですが、
問題は 「しゃくり打ち」にあるのであって
そして その問題は
 パターを売り込む際、
もしくは パッティングストロークを説明する際
ボールには「オーバースピン」をかけましょう、
というのが発端になっています。

ボールは球体であるが故に
地面にそって 移動する際
必ず 転がり となって 移動します。

ボールの外周は 約15センチなのですが、
1メートル50センチ を移動するのに
〇5回転
〇10回転
〇20回転

と 3種類の選択を用意した場合、

〇5回転で 1m50cmを移動するのが
一番 打つエネルギーも少なく、
地面との接触も少ないので 芝目や傾斜の影響も受けにくくなります。

~~~転がるけれど 滑って進むような感じですね。


これはパッティング、パターの話…ではあるのですが、
総じて このパッティング悩むゴルファーは
パッティング以外にも 似た悩み・共通した悩みを持っており
それは パッティングストロークが「しゃくり打ち」「煽り打ち」になっているコトが
表しています。
そういったゴルファーは アプローチは上げるショットばかりになり
ランニング・・・正しくボールを転がす、移動させることが苦手で
ショット全体にも距離不足に悩む傾向があります。

ショットが距離不足、アプローチが上げ球中心、
そして パターのしゃくり打ち 👉パッティングのショート癖
なのですから 当然、スコアの伸び悩み に陥るのです。

MVI_0817Trim_MomentMVI_0817Trim_Moment(3)






ですので 煽り打ちを解消せず
ロフトをマイナスにして 多少なりとも パッティングの
ショート癖を改善しても ゴルフ全体の改善にはならず
また パッティングを煽り打ちをするひとにとっては
その 縦に膨らみのあるパターは ドミス の可能性も含んでいますので
正直、3か月も使わないんじゃないでしょうかねー。

開発した人は とってもまじめに考えて…ではあるんですが
もう少し ゴルフ全体を大きい視野で見てあげられると良いと思います。
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(特訓)フェアウェイウッド

2020年05月23日 12時10分20秒 | スポーツ

(特訓)フェアウェイウッド

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#5 Take Away

2020年05月22日 18時53分42秒 | スポーツ

#5 Take Away

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重心位置とスイング

2020年05月22日 17時45分54秒 | スポーツ


クラブを買い替えようかな と思っている時
ヘッドなどの性能は 参考になる筈です。


ただし その性能、そして効能が
どのように働くのか『正しく』知っていないと
それは スイングにも影響を及ぼしてきます。
それは スイング創りにも影響を及ぼします。

ヘッドの性能には 大きさ(体積)やロフトなどの他に
慣性モーメントや重心位置などがあります。


慣性モーメントは数値で表されますが、
数値が大きくなるほどアバウトですが
ミスの寛容性やエネルギー伝達効率は向上します。
ヘッドの姿勢とともにその運動を持続させようとするチカラ
が向上します。

IMG_0340


ゴルフクラブをどのように扱うか
どのようにスイングするか によって
慣性モーメントの数値の大小は
よく働くのか、悪く働くのか 異なってきます。

慣性モーメントの数値の計測は
ヘッド単体を回転させて計測します。
つまり 重心点を軸としての回転軸モーメントです。
シャフト軸のヘッドの慣性モーメントではありません。
ですので ヘッドターンを多用する人にとっては
その数値が高いほど ヘッドターンがし難くなる
と考えてよく、使いにくくなる可能性が上がります。

慣性モーメントの数値の高いものほど
ヘッド姿勢の急激な変化や急加速を嫌いますので
使う人によっては 数値が大きければ良い とは限りません。


重心位置 も同じです。
おそらく・・・ですが、多くの人は
インパクト時にボールにもたらす影響
重心位置の効果をそうとらえている と思いますが、
基本的には間違いです。
ゼロ と言うわけではありませんが、
重心位置の効果は インパクト以前
その重心位置によって ヘッドがどう動かされやすく
どう動かし易いか の方が圧倒的に その特性差を生みます。

例えば 重心の深いモノ(ウッド型の場合)は
ヘッドを前に押し出す作用が強いので
〇ロフトが付き易い
〇入射角度が緩くなり易い
ので ボールが上がり易い・打ち出し角度が高くなり易い
のが 効能的には一般的ですが、
煽り打ちやヘッドターンを多用するスイングの人にとっては
トップやダフリ、チョロになり易い可能性もあがります。
フェアウェイウッドとユーティリティクラブの違いがそれです。

 

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ですので 自分がどのようにクラブを扱っているか
を理解していないと 自分を活かせるクラブを見つけることが
難しくなってしまいます。

シャフトもヘッドもそうですが、その個々の性能差 は
打つ前、インパクト以前
どうインパクトを迎えさせるか の為のもので
インパクトそのものの、その刹那の時間をどうこうする
というモノでは無いのです。

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ゴルフクラブ用語◆反発係数

2020年05月21日 17時03分21秒 | スポーツ
大分 下火になったというか
忘れ去られ気味になった話題 「反発係数」

ま これの源流になった考え というのは
インピーダンス理論 といって
ボールと激突物(ヘッド)の固有振動数が
近ければ 近い程 破壊エネルギーに
距離へのロスが少ない というコトなんだけれど

ボールと金属との 歪み率(ヤング率)には
その種類等によって差異はあったとしても
150倍以上の差がある

こう考えてみると良い
4階の高さから 人間が飛び降りる…
  
…当然 実験はしないように!


落下地点が金属状の地で出来ている
それが ステンレスであったとしても
チタンであったとしても 銅であったとしても
致命傷である。その差はほとんどない。


しかし 少々細工をして
しなっても破損しない金属の板を
スプリング等で空中に浮かせるよう
ある程度吸収させる仕組みを作ると
致死率やケガをする率は激減する
そんなところと考えてよい


その効果は 250ヤードの距離に対し
プラスマイナス 数ヤードの範囲の差…
何の意味があるのか…

 
006


しかし そこにも クラブの使い方が
隠されていて その板で ハエを叩くように
ボールを打てば その歪みの意味も少ない
固定されたような向きのまま 移動するから
その効果があるのであって
それを「ヘッドを返す」動きにしてしまえば
その 反発係数の意味もほぼ薄れてしまう。


また 驚きなのかも知れないけれど
ゴルフクラブ史上 最大の反発係数を誇るのは
なんと パーシモンヘッド なのである。
反発係数の ルール上限は 0.83

これは単純に 1メートルの高さからボールを
落とした際 どの位跳ね上がるか と考えてよい
0.83は 83cm

パーシモンは どの機種も楽々 0.90 を超える
まぁ 反発係数のルールは 単純なる利権の問題で
ルール制定の理由の後付として 反発係数なる
言葉が創られたのだから この事実は永遠に伏せられる


SLE ・・・スプリング ライク エフェクト
とは ずいぶん面白い言葉で
「ばね のような効果」ということだけれど
のような と 効果 は似たニュアンスの語彙で
この用語が 如何にあやふやか
表しているようなきがしてならない

 

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本日のドライバーショット コースにて

2020年05月21日 15時16分28秒 | スポーツ

本日のドライバーショット コースにて

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