【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

左肩を入れろ…テークバックは左手で… は迷路へ誘う

2020年01月27日 17時29分01秒 | ゴルフ

脚を使って、お尻・骨盤・秀二の向きを変えるから
クラブの横の向き、シャフトの向きも変わる。

クラブを上げない限り
アドレス時、シャフトの針は12時
テークバック(アウェイ)していき 1時~2時~3時
フォローでは 11時~10時~9時
まぁ 大まかにはこのシャフトの時計の針は
脚を使って クラブを持った上半身が
骨盤の向きを変えるから、向きが変る。
スナップショット 04(2012-01-10 20-06)
回転する椅子に乗っているのと同じコト。
スナップショット 1 (2012-01-10 20-05)

それに傾きがあるので
スウィングは円弧、というか
ダイナミックに斜めの円が描くように見える

高さなど、多少の姿勢や位置は変るけれど
自分の体幅・胸幅の中に
ヘッドも、グリップも常時存在している…
腕でするのは、先端に重りの付いた
右偏重なクラブをセンターに維持しておくため
胸に対し「距離を変えず」平行移動させておく
コトであって、補助はしているとは言え、
そのダイナミックな円弧、その横の動きに
腕は介在しない。


ここで、多くの問題が発生するんだけれど
多くのヒトは 肩を動かすことを
体を動かしていると錯覚している。


肩は腕であって、体ではない。

正しくは、肩の乗っかった骨盤が
向きを変えるから、言葉でいうところの
「左肩が入る」のであって
左肩や左腕は単独で、右に移動するのではない。

刷毛塗は、両肘を上手にさばき
インドネシアの踊りのようにさばき
胸から距離を離さず、クラブ全体をスライド
させる動きで、腕の動きはこの程度で十分。

⇒これを脚で骨盤の向きを変えながら
動作としては、両足(靴)に対し、
上半身をシフトさせる。。。その延長線上に
向きを変える動きを同時進行させるだけ。


テークバックを左腕一本で動かせば、
早い段階で背中の筋肉に張りを感じてしまい、
大概、クラブは上方向でなく
横方向、体の右にズレテ仕舞う。。。
傾きによるヘッドの高さが付く
そこを除けば、クラブは倒れただけの状態に
なって、重くなるから
体の姿勢もボールの方…前へ倒れる

スナップショット 1 (2012-11-04 11-08)
スナップショット 2 (2012-11-04 11-08)
スナップショット 3 (2012-11-04 11-08)
スナップショット 4 (2012-11-04 11-08)
腕も含めた重いモノが 右上方に
あるから、本能的にバランスを取る為
このような姿勢になるのか?!
それとも、左腕一本でテークバックを取ると
テークバックの初期の時点で
一度クラブが体から大きく離れので
右前に掛かる、その重さからこうなるのか?!
左腕(肩)でテークバックする人の多くが
ヘッドの重さ、遠心力を使って
安易にテークバックを取るので
その遠心力の名残でこうなるのか?!
それは、それぞれの経緯によると思うんだけど
もう この時点で クラブはその機能を失い
機能が裏返しの、負荷に変わってしまう。

一旦、ココの時点でボールに近づいた分、
体の離しながら、遠ざかりながら
ダウン也、インパクトを迎えなければならない。
そうなれば、ライ角度の意味は失う。。。
クラブが右サイドにあるトコロから
左への動き也、回転を始めれば
右サイドは「必然」として下がるので
その成熟度が低ければ、ダフリ、トップ
ソコソコ当たれば ハイボール、スライス
この動きの完成度が高ければ、煽り打ち
なるので ローボールやチーピン。。。

この動作に慣れてしまうと
普通の骨盤を動きに修正するのは
決して容易ではない。
向きを変える動きの軸が、背骨では無く
右サイド 首と肩の間にヒンジのあるドア
のような動きになるので、そこの軸感から
逃れられないし、普通のトップの位置が
ボールから離れた感じになる。

クラブが右サイドに残り、通常よりも
重くなるので 左にはシフトできず、
上を向きながらショットすることになる。
これでは 飛ばない か、
体を痛めるか か、 どのどちらかでしかない。


自分のテークバックをチェックして
☆傾き…前方への倒れ、ボールへの近づき
☆右肘の位置(左右の肘の位置関係)
 上半身に対し、右肘の位置が固定される
☆左脇ががら空きになる
 左の側帯が強調されるトップ
☆トップの位置が左肩が尖がる
☆ヘッドの通るラインがコブシの通るラインより
 下側(デッドゾーン…ヘッドの方がグリップより
 低くなる領域)に入り込む
☆左腕が左胸に張り付く
☆テークバックで首が張る(肩が凝る)

 そんな症状がある場合、
上手く打てないからと、練習を積んではいけない。
このテークバックに慣れるのは、非常によくない。

スナップショット 1 (2012-11-04 11-46)
スナップショット 2 (2012-11-04 11-46)
また シフトが上手く出来ない。
体の開きが早い、左肘が痛い
などの症状のヒトも、ココの部分をチェックすると
良いと思う。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

決戦前夜の頑張らないクン

2020年01月27日 16時03分26秒 | ゴルフ

決戦前夜の頑張らないクン

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

からだの回転…通りに打つって『こんな感じ』です

2020年01月26日 22時27分03秒 | ゴルフ

からだの回転…通りに打つって『こんな感じ』です

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダウン~リリース

2020年01月26日 18時44分30秒 | ゴルフ

ダウン~リリース

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

支部長は今年も着々と…

2020年01月26日 18時25分13秒 | ゴルフ

支部長は今年も着々と…

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゴルフクラブの構造の秘密

2020年01月26日 18時16分14秒 | ゴルフ

ゴルフクラブが他のスポーツ用品
特に球などを打撃する道具として
大きく異なる点は
握っている棒と打点に 「ズレ」 があることです。

455T-2


テニスやバドミントンのラケットや野球のバットなどは
握っている棒の延長線上でボールを打ちますが、
静止時(動かしていない時) ゴルフのクラブは
握っている棒の延長線上で打ってしまうと
俗に言う「シャンク」になってしまい
どこに飛ぶか、どの位飛ぶか 調整が不可能です。

軽いヘッド~硬いシャフトの組み合わせ だと
スイングして クラブを動かしても
その「ズレ」は解消されず
ゴルフ用語で言うところの 重心距離分
(ヘッドの重量の中心点とシャフトとの距離)
長さの単位で言うと ❸~❹センチ
握っている棒から ズレたところで打たなくてはなりません。

 

460TL-2


ボールの大きさは 4センチ5ミリですので
握っている棒で 空振り寸前
ボールの内側の皮をこする程度のズレ分
外れたところを打たなくてはならないのです。

そして これは クラブの機種や種類、番手などによって
異なってきます。

他のスポーツで こういう使い方はされない?のではないでしょうか


✋勿論、どうクラブを振るか/扱うか にもよりますが
ある程度の柔らかさ
ある程度のヘッドの重量のある ゴルフクラブ
の場合、
物理的な約束事
「遠心力が掛かった時に 重量が同一線上に並ぶ」 から
握っている棒の延長線上に
 ヘッドの重心(ヘッドの重量の中心点)
主に ボールの当たる場所が ほぼ自動的に入ります。

速度にもよりますが、
動かしていない時、静かに動かしている時は
その打撃点に近い、重心点 は
重さとして フェースの状態やクラブの位置など を
感覚として 打ち手に伝えます。

柔らかさやヘッドの重さにもよりますが、
ある速度を超えると そのズレは消え
より効率よい 打撃が行える状態になる
二重構造を 本来、ゴルフクラブは持っている のです。

IMG_0772


感覚として 握っている棒で直にボールを打つのと
ものすごく微妙な距離 ズレて打つのでは
覚えやすさに大きな違いがあると思うのですが
どうでしょうか?

残念ですが、元々のそのズレの構造
重心距離の構造、ゴルフクラブの L型構造 は
絶対的な安全性と番手によって距離を打ち分ける という目的から
外すことは出来ないのです。

グリップとシャフトとヘッド という主要パーツの少ない
ゴルフクラブの シンプルではない打撃構造は
必要分しなる~動くシャフトと
必要分なヘッドの重さによって
よりシンプルな構造に変えるコトが可能なのです。
そして それは100年という単位の昔からの知恵なのです。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゴルフクラブ◇鉛(おもり)の張り方

2020年01月25日 23時04分26秒 | ゴルフ

 


【ウッドとアイアン】
鉛の貼かた、貼る位置を教えてください

重さを感じたい為です



現在のヘッド、ドライバー・ウッドに限らず
アイアンもそうですが
慣性モーメントが非常に高くなっています。

昔のパーシモンヘッドであれば
慣性モーメントの数値は 2000g㎝2程度
1000台と言うのもありました・・・
この慣性モーメントであれば
5g~10gのおもり・鉛であれば
簡単に重心の位置は 1㎜~2㎜動きます。

ところが 現在のドライバーの慣性モーメントは
4000台 5000を超えるものも多くあります。
フェアウェイウッドでも3000台
ユーティリティでも2000台後半から3000台
アイアンも殆どユーティリティと同じ数値です。

この慣性モーメントクラブであれば
ウッドやアイアンなどの機種に限らず
鉛~おもりは 重心の位置⒲を動かす ではなく
シャフトに対する「負荷」としての役割です。

よって シャフトからの距離
 重さ×シャフトからの距離
という形での影響ですので
鉛であれば、トゥ寄りのシャフトから遠いところに
張るのが有効だと思います。


正しいゴルフクラブの使い方であれば
ヘッドの重さは

その重さによって よりゴルフクラブそのもの
グリップを移動させやすくなります。
貼れる場所の限られている状態では
出来るだけ トゥ側に鉛を貼り
その重さを最大に利用するのが良いと思います。


同時に注意して頂きたいのは
この時期(冬)になると 鉛は貼りにくくなります。
2~3gであれば問題は無いと思いますが
5~10g貼るのであれば、両面テープを貼る場所を
しっかり脱脂することをお薦めします。
お手軽な脱脂の方法は 女性の使うマニキュアリムーバーです。
シンナーなども使えますが、双方、塗装面にはお気を付けください。
塗装にダメージを与える可能性があります。

と同時に温度の低い(13度以下)状態では
両面テープが有効に活きてこないので
多少 ヘッドを温めて(室温程度) 貼るのが良いかも知れません。




最近 流行っているクラブヘッド内の
重量物を動かせる仕組み・装置の場合も同じで
うたい文句では さも重心が動いて
機能が変わる。。。と思わせていますが
実質 重心が劇的に変わることはあり得ません。

もともと その動かせる重量物
それが例えば20gあったとしても
それそのものが始めから存在している上に、
それを移動させられる仕組み、重量物以外のもの(重量)が
その動かせる部分に集中しがちなので
やはり シャフトからの距離・位置 ということが
機能としての主なものです。


シャフト・クラブの使い方にもよりますが、
重量物×シャフトまでの距離 というのは
シャフトの運動量を変える働きがあります。
☞重さとして100g増やそうとシャフトの硬さはかわりません

数値で言えば
重さがシャフトより遠いところにあるほど
ヘッドとしての破壊力は増えますので
(重さが増えるのと同じです)
遠くに飛ばす要素としては大きくなりますが、
ヘッドを振ってしまう、ヘッドターンを主としてスイングする人に
とっては、ヘッドが振り辛く、ヘッドが返し辛くなり
インパクト時にロフトが開きやすくなりますので
重心を遠いところに持ってくると
飛ばなくなる可能性もあります。


パターヘッドに関しては
ソール付近に貼ることが多いと思いますが、
20~30gと大量に貼ると
パターヘッドは慣性モーメントの数値が低い場合もあり
重心の位置が低く動いてしまう可能性があるので
何とも言えない効果になってしまいます。
パターヘッドは ボールを転がす ボールを必要以上上げない
という機能があるので、重心が低くなってあまり良いことはありません。

市販のクラブは
ドライバー・アイアン等 とても軽いです。
そして 困ったことに パターヘッドに関しては
それに輪をかけて 異様~~~~に軽いです。
50g~100g以上足らないと思います。
・・・鉛で補える量を超えている感じです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初めてのゴルフスイング ~ここからスライスが生まれます

2020年01月25日 19時01分52秒 | ゴルフ

ゴルフクラブが進化した…とは言っても
やはり 多くのゴルファーがスライスに悩みます。


1/6から始まる 初めてのゴルフスイングシリーズ の中を
もう一度読んでもらえると良いと思いますが、

初めてのゴルフスイング 『からだ』の回転❶
http://hbs.livedoor.blog/archives/1992596.html

初めてのゴルフスイング からだの回転❷
http://hbs.livedoor.blog/archives/1992644.html

初めてのゴルフスイング からだの回転❸
http://hbs.livedoor.blog/archives/1992642.html

初めてのゴルフスイング グリップ❶
http://hbs.livedoor.blog/archives/1992671.html

初めてのゴルフスイング グリップ❷
http://hbs.livedoor.blog/archives/1992674.html

初めてのゴルフスイング グリップ❸
http://hbs.livedoor.blog/archives/1992733.html

初めてのゴルフスイング アドレス❶
http://hbs.livedoor.blog/archives/1992774.html

初めてのゴルフスイング アドレス❷
http://hbs.livedoor.blog/archives/1992797.html

初めてのゴルフスイング アドレス❸
http://hbs.livedoor.blog/archives/1992798.html

初めてのゴルフスイング アドレス❹
http://hbs.livedoor.blog/archives/1992799.html

初めてのゴルフスイング ボタンの掛け違い❶
http://hbs.livedoor.blog/archives/1992852.html

初めてのゴルフスイング ボタンの掛け違い❷
http://hbs.livedoor.blog/archives/1992900.html

初めてのゴルフスイング アプローチ❶
http://hbs.livedoor.blog/archives/1992936.html

初めてのゴルフショット アプローチ❷
http://hbs.livedoor.blog/archives/1992962.html

アプローチショットでの注意点 ❶
http://hbs.livedoor.blog/archives/1993005.html

アプローチショットでの注意点 ❷
http://hbs.livedoor.blog/archives/1993035.html

アプローチ→テークアウェイ
http://hbs.livedoor.blog/archives/1993066.html

アプローチ ナチュラル・シャット
http://hbs.livedoor.blog/archives/1993111.html



重心深度、重心角度、慣性モーメントの高いクラブは
見た目、弾道、表にはスライスは出なくとも
飛距離の伸び悩み 飛ばない の原因になるのが

『こすり打ち』
 ~ロフトを開いて打ってしまう
 があります。


それは ゴルフスイングを覚えていく過程の
 この過程、コースへ出れるようになるまでに
悪い意味で身に付けてしまうケースが殆どです。

そのいくつかを拾ってみますが


❶からだの回転、からだを回す、捻転 と言う言葉などt02200278_0327041312030346860
からだの回し方、その体を間違って覚えてしまうケース

これ 殆ど・・・かも知れません。
ハンディや経験年数に関係なく、
「からだ」を回すの その体を間違えているケースは
履いて捨てるほど、飽きるほど、どこに石を投げても当たる程
見ることが出来ます。

imageCAX9G566
肩を回す は
股関節から上の胴体が回り、その上に乗っかっている肩が
回るから 発生することで、へそより下に対し、肩が回っては
両腕で握るゴルフクラブは開かれてしまいます。
(腕の長さが左右に違いが出てしまうので 開かざるを得ません)

アドレスの状態では 開いても閉じてもいないフェース、ロフトを
わざわざ開いて閉じる、二工程以上
 それもゴルフクラブの特性に伴わない使い方を
すれば 反復性として著しく悪くなりますし、筋力を要します。

それが ケースとして 初期段階での 低い位置(地面)にあるボールを拾う
肩を使った 振り子の動き から始まるケースが少なくありません。

練習場での集団レッスンなどで よくよく目にしますね。。


❷右を向くと ナチュラルにシャットが出来るコト は
 アプローチだけでなく、フルショットにも とても有効 です。

弾道が上がり辛くなる問題はありますが、
ボールの高さなどに問題がないのであれば
そのアプローチの延長線上で スイングを構築するのも良い手です。

フェースを回転させない
フェースコントロールをしない は
弾道の安定性、反復性 そして飛距離が一体となった動き
に出来ますから、覚える という意味ではお薦めです。

 

d18b70e3-s


❸ ❶~❷にも含まれますが、
 股関節を境目とする、からだの回転
 胴体をねじらず にからだを回します。
 前傾姿勢分、グリップもヘッドも高くなりますが、
 それで作られる グリップの軌跡、軌道、ヘッドの軌跡、軌道 が
 スイングの基準、大原則 です。
 
スナップショット 1 (2013-06-22 0-32)

✋この基準よりも ヘッドの道のりが増えれば
 遠い道のり、大きい道のり、長い道のり を通れば
 からだの向きの時間進行とヘッドの時間進行が合わなくなります。

 前傾姿勢分もありますが、フルスイングはグリップが少し高くなるだけです。
 グリップが高くなる分、ヘッドも高くなりますが、
 あくまでも 前傾姿勢分とグリップが上がる分 ヘッドが高くなるだけです。
 ヘッドを上げてしまえば その時間分、遅れますので ロフトは開きます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

回転は横が正解

2020年01月24日 16時43分41秒 | ゴルフ

http://hbs.livedoor.blog/

 

 

ゴルフスイングの諸悪の根源とも言える
『ショルダーストローク』ですが

困ったことには
ショルダーストロークをするほぼ全員のゴルファーが
そのショルダーの動きを『体の動き』と
間違って認識していることです。

t02200278_0327041312030346860


パターストロークでもそうですが、
ショルダー『肩甲骨』の動きは腕の動きです。

クラブヘッドを振れば振るほど
肩の動きが激しくなり
体の回転とは全く異なる 縦の動きになってしまいます。

故に最近のゴルファーは地面から打つショットで
ボールを中に入れるのです。

また 最近の超出鱈目なスイング論 では
インパクトで上に蹴れ なんて言うのもありますが、
これも全く同じ事です。

imageCAX9G566


体の回転を肩の動きと認識してしまうと
テークバックで 体は正面を向いたままなのに
上半身の上側、肩…腕だけを使って
疑似的な右向きを作ります。
その時点で 既に上から打つ という事自体存在していません。
本当は正面を向きっぱなしのまま
ダウンスイングすれば 肩だけが動きますから
どんどんと体は上を向いていき
左足上がりの状況を自分で作ってしまいますから
クラブを振る空間がなくなってしまいます。
それを 上に蹴ることによって空間を作っているのです。


ここまで愚かだと…何も言う事はありません💦


それに ヘッドを手さばきで動かす動きが加わりますから
軌道の激しい変化だけでなく
ロフト姿勢の変化も激しいですから
ショットが安定しません。

ドライバーのインパクトは
アマチュアゴルファーであっても
ボールとヘッドの接触時間は
1/3000秒 0.0003秒です。

蹴る動きなんかを入れるとすると
もう 瞬間芸でしかありません。

体の姿勢もどんどん変わる上に
ヘッド軌道があり、それに対するロフト姿勢が
あるのですから 生涯を通して同じ球を打つことが
不可能なほどのバリエーションです。

アマチュアですから同じ球が打ちにくいのは
致し方ないとは思いますが、
それに何の規則性もない訳ですから
奇蹟を追いかけているようなものです。


img_849654_25726387_0この姿勢に体の回転と
そして 左右の体の高さ
その何の規則性とつながりがありますか?

前傾姿勢はどこにいってしまったんでしょう?

一体アドレスの意味はなんだったんでしょう?

このスイングにとって体の正面とは
どこの部位を指すのでしょうか?


そして ここでもクラブの構造の問題が出てきます。
先端に重さの集中した長いものを
自分では体だと思っている肩で下に動かせば
自分の思っている以上に体は上を向きます。
よって 軽いヘッド・硬いシャフトが必要になります。
もしくは 軽いヘッド・硬いシャフトを使っていれば
この動かし方に辿り着きます…💦

スナップショット 1 (2012-12-07 17-08)


その姿勢はものすごく体に悪く
高校生であればなんとかなっても
中高年のオジサンゴルファーには
ゴルフを辞めなければならない程の危険度です。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ボールをつかまえるのにヘッドスピードは『5msあれば十分』

2020年01月23日 15時44分22秒 | ゴルフ

http://hbs.livedoor.blog/


単に ボールをつかまえるだけ・・・ ならば
ヘッドスピードは要らない、ゼロでは打てませんから
5msもあれば十分です

ヘッドを動かすのに、その動かす速度、動かす量分
グリップを動かすのが 基本中の基本ですが、
分かり易く言うため ヘッドを動かす と書きますが、
動かすヘッドの量も 10センチもあれば十分、
5センチであってもつかまえられます。

量も速度も全く要らないのです。

IMG_0526


そして これも多くのゴルファーの勘違い ですが、
一番つかまえやすいクラブはドライバーです。

だって ロフト一番キツイですモン。

ドライバーが捕まり難く感じるのは
クラブが長く、それによって作り出される円弧が緩くなり
アドレスも起きたモノになるため
上から と言う行為がはっきり行えない感じがする から であって
ロフトの立ったモノは 放っておけば 一番つかまります。

ですので ロフトの立ったドライバーは
元々立ったそのロフトのお陰で
他のクラブに比べ、ハンドファーストが「殆ど」要らないのです。



逆に言えば 一番つかまえ辛い、つかまえきれないクラブが
ウエッヂ・・・サンドウエッヂです。
サンドウエッヂを そのロフトなりのつかまえ にするには
きっちりした ハンドファーストが無いと
フェースがボールを上から見て、打面が上から入ってきません。
まあ それがロフトの距離に対する役割ですから
仕方ないんですけどね・・・。


さて この記事の内容によって
もしかしたら 劇的に意識が変えられる人がいるかも。。。なので
書きますが、 この「つかまえの間違い」がクラブにも及ぼします。
逆に クラブからその「つかまえの間違い」が生まれる場合も少なくないでしょう。



よくつかまえるのが苦手が人が
 「ヘッドが遅れる」
そのヘッドの遅れが「つかまらない」・・・ボールが逃げる
 と解釈している節があります。

   ✊顔を洗って出直してきなさい、と言いたいです。



ヘッドは重量物で、
クラブは打ち手の動作でグリップが動かされた分だけ動きます。
ヘッドはその重さの分だけ
動きは緩慢に、留まろうとします。
そして シャフトには柔らかさがありますから、
つかまえるコトを フェースとボールの縦の関係・・・
「フェースがボールを上から見て進入してくるモノ」を理解している人にとって
しゃふとのしなりとヘッドの重さによって作られる
俗に言う ヘッドの遅れはロフトの立ち になります。
ですから その遅れは放っておいた方が つかまえやすい 訳 です。

ところが ヘッドの返し、開いたヘッドが閉じることによる横の関係、
ヘッドの回転でつかまえようとしている人にとって
ヘッドの遅れは 「より一層のヘッドの開き
そして シャフトがしなり ヘッドがより重くなることによる「ヘッドの返し辛さ」 
になりますから
それをするためには しならない「シャフトの硬さ」、
ヘッドの返し易い「ヘッドの重さ」「重心距離の短さ」
そして 総じて大きなロフトになり易く 高さやスピン過多を防ぐための
「かっちょいい立ったロフト(ドライバー)」が欲しくなります。
アイアンのストロングロフト化もそこに発端があります。

20090801 2009_09_02_14_54_45-78フレームショット20090801 2009_09_02_14_54_45-564フレームショット







たった一つの
「つかまえるコトをどう捉えているか」と言うボタンの掛け違いが
ほぼ ゴルフショット、ゴルフスイングの全てにかかわっているのです。
これは 球数で技術を習得するとか、反復練習に補う を
遥かに超えている代物 なのだと分かるでしょうか?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする