【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

からだの回し方を知ればテークバックも変わってくる

2019年09月18日 22時46分09秒 | ゴルフ
              



日本のゴルファーの【下半身】です
下ネタ…ではありませんので、、、あしからず。


多くの、ほとんどと言えるほどのゴルファーは
このような テークバックの廻り をします。


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写真の上部はカットされていますが
この下半身だけ をみて 右を向いている と呼べます??
上半身をねじっているだけ。。。ですよね?








それは 一つに 回転する速度 ⇒ 飛ばしの命 と信じているからです。

まずはそこ考え直してください。

回転する速度 ⇒ 飛ばし は 嘘 とは言えませんが
多くのケース それをしようとして
ロフトを増やしてしまい、高さやスピンばかりが増えています。
その腰使いでは 相手は喜びません・・・・ おっと 失礼💧
その腰使いでは かなり高確率で ロフトは増え、ボールは飛びません。
逆に遅く回転したより 飛ばなくなってしまいます。

皆さんも経験上、なんだか ゆっくり、ゆったり動いた時の方が
遠くに飛んだ‼ と言う経験を多くお持ちではありませんか❓


このテークバックはここから
左腰を切ろう としている意志が見え隠れします。


彼女はプロです(ごめんなさい 名前は知りません)
典型的な腰切りのスイングです。
彼女は若く、体に切れも有り、本来であれば
無駄なハイボール、無駄なHighスピン、場合によってはスライス
になってしまう筈の動きを 過去の研鑽によって
プロでやっていけるショットを作り上げています。

このスイング、このタイミング というのはプロ
 であるが故の 神業です。 さすがとしか言いようがない。
この動きやこのタイミングは
誰からも教われませんし、教えることも出来ません。
このスイングにおいては 彼女がオリジナル です。

それを ほぼあらゆる面において劣る 
オジサンおばさんゴルファーがコピーしても
よく言う 「劣化コピー」にしかなりません。
オリジナルが極限に近いタイミングが故に
「劣化」だけした 似ても似つかないショットになるだけ です。



ま それは兎も角。。。





このスイングには 右向き⇒右向きの戻り~正面を介して~左向き
 「都合180度の向きの変更」 と言うのがなく
正面⇒左向き という半回転「90度の回転」しかありません。

高速な動きを写真で切り取っているので
少々 無理のある動きが強調されてはいますが、
そうは言っても 非常にロフトの立ち難い
開いた状態、振り遅れた状態で打つ
そして 体のあちこちに無理がある  と想像がつくはず です。

🔴上から打ちたい
🔴インサイドから打ちたい
と言っているのであれば
👉上から打てる環境
👉インサイドから打てる環境 を
テークバックで作らなければ ショットする以前に不可能です。



例えば彼女であれば こうやって 無理やり打つ訳ですが




こうやってショットするのなら もっと遅いヘッドスピードで
ロフトの寝ない、これよりもロフトの立つ状態でボールを打った方が
同じ距離、もしくは もっと飛ぶ可能性があります。

また ハミングバードが こういう打ち方をお薦めしない
 強い理由には このインパクトは
自分の右腰の横 でボールをさばいています。
で、 あるのならば
アドレス時の構え の意味が希薄になり
非常におざなりの、格好だけのアドレス、
セットアップになり易く、
環境やコンディションの変化に対し
適当なアドレスになり易くなりますし
ラウンド中も変化しやすくなります。

その距離を打つのに 不必要な程ヘッドスピードが必要になり
その上、見ての通り からだによろしく…ない です。

✋どう考えたって スライス製造機のからだ使いじゃないですか・・・
コメント
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