【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

ドライバーが飛ばない!

2019年12月13日 14時53分46秒 | ゴルフ

悶絶クラブを使っていても 

市販のクラブを使っていても 

スライスやスコアの問題と同列で 「ドライバーが飛ばない」 というのは

 古今東西  多くのゴルファーの悩みです。

数日前にも書きましたが 

ボールをより回転させる 回転を増やすような方法・・・

 スウィングの中に 脚を使った骨盤の向きの変更による 

  背骨からヘッドまでが作る  

   すこし傾いた大きな円弧 これが 唯一の円 です


しかも この円の主目的は ヘッドの重さやスピードなどが作り出す 破壊力を

 目的方向に変えてあげる 方向を変換する働きで 

けっして 破壊力を増加させることは 主目的ではありません  

これ以外に円運動があると ボールには 

複雑に円運動が加算される上 人間にも 複雑な不可抗力が増えますので 

億害あって一利なし なのです 

自分の 振った~ と言う充実感を除いて…
厳密に考える必要は一切ありませんが 

我々おじさんの運動性能を考えると 

ドライバーショットにおける 理想的な スピン量は 2000回転台です

単純に考えると 倍の回転数 

4000回転あると ボールの大きさが倍以上になる

 そう パラシュートを開いている のと 同じな訳で 飛ぶ筈ありませんよね 

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スピンを決める大きな要素は
インパクト時のロフト
店で売っている時のロフト角度では ありませんし 

言葉は悪いですが 一般的なアマチュア ゴルファーにとって

 市販のドライバーの ロフトは 6度でも 11度でも 大きな違いはないでしょう 

10度で上がり過ぎて 飛ばない人が

 次に買い直すとき 9度を選んでも

 それが ロフトのせいなのか クラブが軽くなったとか 

シャフトが柔らかくなったとか だいたい

 色々な要素が大きく変わって しまうので 単純比較は出来ません。

 間違いなく ロフトが少なくなっただけが 変化の訪れた原因で無い

 のは確かですが…
インパクトロフトとは ヘッドの移動してきた入射の角度と フェースメントの角度差です
極端な例で言えば 9度のドライバーを買ってきても 入射角度をフェース面でなぞる ような インパクトであれば ロフト90度のクラブを使っている と言えるわけで 余程スピードがあれば 別ですが ボールだけ ティーの上に残る かもしれません。
単純に考えて 人間とクラブの構造上 背骨 バックル グリップ ヘッド これを センターとして 一度右にシャフト線がずれれば  ロフトも一度 10度もシャフトが右にあれば  ロフトも10度 多くなってしまう と考えてよいと思います
ですから 自分の体の向きの変更  そして 背骨からヘッドのまでの距離 この 大枠の道のり これよりも 自分のヘッドの通る道のりが 増えれば 刻々と クラブは右にズレ その分 ロフトが開いていく  というのが メカニズムです
慌てて ロフトを閉じようとしても  残されている時間は
 非常に少ない ですね~


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