【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

データから読み取るゴルフショット

2019年10月22日 21時23分45秒 | ゴルフ



http://hbs.livedoor.blog/


数少ないデータですが、 データを見る限り、 

ヘッドをブリブリ振る状態ではないと思われます。

 27157136_1465536103569591_817080633_n

ハミングバードのクラブを使われているお客様の中では 

 ハードヒッターですね(^_-)-☆
このデータから読み取れる状態の前に 

ドライバーショット全般の傾向ですが、

 ドライバーショットは ティーアップされ 

空中にあるボールを打ちますので、

 その分 ボールをやや左目に置きます。

それを利用して 意識しないアッパーから

 ~ダウン過程 と ショットの幅が地面から打つクラブより 

やや広めですので、ショットとしての難易度は低いのです。

ヘッド重量の重いものは

 慣性モーメントも非常に高いので(あたりまえなのですが)

 フェース面のどこかの箇所で当たる必要もなく

 まあ 大雑把に言えば、スコアラインのあるどこかに 

当たれば問題ありません。
空中にあるボールを打つ ですので 

ダウン軌道の終盤からアッパー軌道の始まり

 アッパーになりかけの幅のある範囲で当たればいい訳ですが

 球質 方向 と言う意味では少々意味合いが異なります。

アッパー軌道というのは スイングの中では 

左サイドの高い状況ですから その分体も開いています。 

ダウン軌道というのは 左サイドの低い状況ですから、


その分体も閉じています。 27292676_1465536286902906_1876954938_n

🌟一番悪いのは インパクトは体の正面 という 形だけを追いかけ、

体を止めてしまうコトですが それは論外なので割愛します。

今の現状では その空中にあるボールを打つ

 その曖昧さから  スピン少なめ~左回転~出球低め の球は左に飛び出て

  スピン多め~右回転~出球高め の球は右に飛び出ています。

 アバウトなゴルフであれば 問題ないのですが、 

もっと精度をあげたい というのであれば

 決め球と造り、絶対逆球のでない状況を造る必要があります。 

 

①まず スタンスの向きを修整しましょう。  

ボールを地面に置く位置で基準を造りますが、

  ボールの前面 を左足かかと付近にセットします。  

  スタンスは ややオープン気味 左向きが良いでしょう。
 クローズからオープンに変えるには  かなりの努力と辛抱が必要です。 

 練習場だけでなく、構えだけのアドレス練習でも  

つま先基準であれば 指2本分左が引いている 

 👉だいたい そこらへんがかかと基準スクエア です。 

スナップショット 1 (2016-08-25 21-40)

 クローズ気味な構える癖は 

疲れてくる終盤に  クローズ度合いとボールの位置が必ず崩れます。 

 逆球が出易い状況が発生します。

②インパクト後、もしくはインパクト直前から 

 グリップを腕ではなく、体の回転で左に送りましょう。

  ✋体の回転は止めてはいけません 

  ちゃんと左を向きましょう!
 ③傾向として インパクトのタイミングの遊び が強いのは  

ダウンスイング後半で 下に振る癖があるから です。 

 ボールは体で届かせるもの です。  

届かないから 体を回し それによって前傾姿勢が  

左に移行するので 届くようになるのです。 

   疲れてくると ひっかけ   

そして、その防止措置としてのスライス がでるのは

  下に振る時間 グリップの横移動を止める時間が必要なので 

 その間に体が回転が抑制され、  逃げ場がないので体が起きるからなのです。
 腕を大きく動かさない  

肘を大きく曲げない  ランニングアプローチ(数mでOKです)で  

グリップを腕と体で『早く』動かして(速くではありません)  

早い段階で グリップエンドがボールを追い越す、  

ヘッドを意識せず 『グリップを移動させる』ことで 

 ボールを当てる感覚を身に付けましょう。

 ✊ここが苦手なのはわかりますが、  

 体の大きな人は その体によって  

 自分の腰を痛める可能性が高いです。  

 ですので 起き癖は早い段階で   

芽を摘んでしまった方が良いと思います。

④フェース面の向きに注意しましょう。
 インサイドから入ってくる限り、 

 その軌道に対し「スクエア」な状態を維持する訳ですから  

もっと下向き、かつ 右向きです。  ☜これかな^^

IMG_0549

 静的なインパクトのスクエア と  動的なインパクトのスクエア は

  同じではアリマセン。

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錯覚してしまうコト、誤解されるコトが多いので

2019年10月22日 12時11分31秒 | ゴルフ
錯覚してしまうコト、誤解されるコトが多いので
確認しておこう♫

手のひらは親指が上、小指が下。。。

 ヘッド…、クラブはどちら側にありますか?

親指側ですか? 小指側ですか?

そうです。クラブは上にあるのです。

前傾をして、前に傾いて(かがんで)構えているので
錯覚し易いけれど
左手が一番下に有って
次に右手・・・そしてシャフト~ヘッドがある
ヘッドが一番高い位置にあるんだ!

細かい角度にこだわる必要はないけれど
腕とシャフトの関係は
アドレス時で120度位
(写真はインパクト時…)
腕とシャフトが一直線になることは
スイング中には一切なく(願望も含め)
一番、鈍角になったとしても 120度 と考えるべきでしょう。

スイング用語に「コッキング」と言うものがあるけれど
動作、アクション、技術 意志を持った動きで
このコッキングというのは無いと考えて良いと思う。

有る目的と別な動きをすると、
クラブの構造上、結果そうなってしまう
と考えるのが理想でしょうね。

フルスケールのスイングという訳ではないが
トップの位置でこの程度
120度の角度が90度位に
なった訳だから、その差は30度。
殆ど角度を変えていないに等しい。
褒められたことではない(お勧めしない)けれど
もしも自分の意志でコッキングをしたとしても
必要な運動の角度差は たかだか「30度」で
その角度は、アドレス時の右腕と左腕のV時の角度程度。

ゴルフクラブ…
クラブヘッドのこの鎌首を
もたげた形状を考えれば、
テークバック時に
ほんの10度程度動かす感じで
30度の角度差は付いてしまうだろう。

これも良く覚えておいた方が良いけれど
時計の 一秒 一分 の角度は 『6度』
30度分は5秒分 5分分の角度だ!
形状を考えて10度分位動かすとして
時計の針の 一秒か二秒分動かす程度だというコト。

あれ?

多くの人が シャフトを90度も上下に動かそう!
ってイメージありませんか?

アドレス時には ヘッドが下に有って、グリップが上
トップ時には、それが逆転して ヘッドが上、グリップが下
インパクトまでにはそれをまた逆転させる!
  って 思っていませんか?
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