【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

20191001 アプローチドリル

2019年10月04日 13時37分07秒 | ゴルフ

20191001 アプローチドリル

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今一度、アドレスのチェックを

2019年10月04日 13時27分49秒 | ゴルフ
ゴルフの基本姿勢、構えを何故にアドレスと言うのか
実は私もわかりません。
英語では「ポスチャア」 構えとか姿勢と言う意味です。
なんだか、和製英語としても、そちらの方が
適切かとは思うのですが。。。

弊社では、ボールは左足かかと付近に置くことを
推奨しています。
ボールの前面が左足のかかと線上 付近
と言う意味なのですが、これにも条件があります。

多くのゴルファーは、アドレスを右向きに取っています。
本来、ボールのターゲット、目標方向と
人間の立ち向きは、平行な、線路のような関係です。
決して交わることの無い平行な関係です。
クラブヘッド、フェースが目標を向いている、というコトは
体の向き、立ちの向きは、目標よりも左を指している
というコトになる筈、なのです・・・。

ところが、多くのゴルファーは
体の向き、立ちの向きも目標に向けてしまっています。

結果としては、ターゲットも右を向いてしまうのですが
右向きのアドレスで、ボールを左足かかとに
セットするのは、体をひねって
目標方向よりもやや左に捩じって、インパクトすることに
なります。

向きをスクエアに出来ていない人の多くが
左足かかと付近にボールをセットしないのは
本能的な理由が存在するわけです。
逆を言えば、真ん中にボールを置いている多くの
ゴルファーは右を向いて、構えているとも言えます。








つま先は開き方が人それぞれありますから、
両足のかかとが目標方向と平行になるよう努める
そこから始めるのはとても大切だと思います。

想像以上に、この向きを
正しく「スクエアに立つ」習慣付けするのは
簡単ではありません。

上手く打てないと、次第に馴染んでいる位置へと
修正していくものです。

頑張って、ここから始めてみる というのは
如何でしょう。
このアドレスの向きの「狂い」は
あと後の改善が非常に難しいので、
狂っているアドレスは、スウィング中の細かい修正が
入ることになります。

慣れるまでは、一球一球クラブを置いて確認するのも
良いかもしれません。
ちょっとスランプに陥って来たときにも
そこをチェックしてみてください。
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ショットの球質、弾道は何で決まってくるのか…

2019年10月04日 12時24分11秒 | ゴルフ
同じような体力の同じようなヘッドスピードの人が
同じ番手を打っても 距離も違えば、弾道、球質も異なります。


その球質を決めるのは


❶上下 のフェースの向き

❷左右 のフェースの向き

❸上下左右 立体のヘッドの進行

 ❶-❸ ❷-❸の組み合わせ です。




❶❷上下左右のフェースの向き は

❸によって どの方向にヘッドが、フェースが動いているか
によって決まってきて
瞬間を切り取った インパクトのヘッド姿勢が同じであったとしても
○○ヘッドが上に向かって動いているのか
○○ヘッドが下に向かって動いているのか
によっても
○○ヘッドがインサイドアウト軌道(簡略して言うと)なのか
○○ヘッドがアウトサイドイン軌道なのか
によっても
大きく大きく異なります。


勘違いの元になるのは
構えたアドレスの向き、スタンスの向き は
無機質なボールにはほぼ無関係です。
ボールにとっては どの方向に、どのクラブ(番手)を持って構えたかは
まった知らぬ存ぜぬコトで
単に物理的な圧力がかかることによって
ボールは飛んでいきます。

ですので 便宜上、アウトサイドインとか インサイドアウト
と呼んでいますが、
それは どの方向にボールを打つのか という
自分都合だけの ボールの方向 ではなく
物理的なアドレスというか、スタンスの向き と言うのか
『動的なスタンスの向き』というか そう言うモノです。

例えば 煽り打ち、しゃくり打ち の場合
それは 左足上がりの登り軌道でボールを打つのと同じ
俗に言う インサイドアウトは その軌道の方向に
打とうとしているのと同じで
その軌道に対する フェースの向き、ヘッドの向きによって
ボール質が決まってきます。

俗に言う アウトサイドイン の人が
ボールを飛ばそうとすると
アドレスの向きに対し 左に対し飛ばすコトは可能です
(当たり前ですが 振った方向に対し飛ばすのは簡単…)
降っている方向、打ち出そうとしている方向と異なる
アドレスの向き通りにボールを行かせようとすると
どうしても フェースは開かねばならなくなり
それはクラブヘッドの構造上、同時にロフトも開くことになるので
例え スピードを上げようとしても高さやスピンばかりが増え
飛距離にならない というのは物理的な理屈なのです。
・・・スイング軌道、体でクラブを動かす、からだの回転で軌道を
作る事をトライしないのであれば、右を向いて 左に引っかけるのが
一番の方法・・・と気づけば良いだけです。


上下も含め、ボールの飛ぶ方向 は
概ね その振る方向、ヘッドの動く方向に左右(上下)されます
そして その軌道に対し ヘッドがどういう向き(上下左右)なのか
が球質を決めていきます。

ですから フェースの向き は そのヘッドの移動軌道 によって
どんな球質になるか 変わってくるので
フェースの向き、ヘッド姿勢だけを決めても、もしくは変えようとしても
球質は決められない、変えられないのです。

ヘッド軌道を からだの回転 という単純な作業で作れていれば
あとはヘッド姿勢を決めるだけ ですが、
からだの回転、腕の振り、ヘッドローテーションが
同時ヘッド軌道を作るとなると 正直、言葉でその軌道とヘッド姿勢を
ある程度固定する方法を説明することは不可能に近いです。
ほぼ 無限の組み合わせが存在し、
その無限の組み合わせの中に 無限のナイスショットに見える答えが
存在するからです。

スイングを考える際
出来るだけシンプルに 弾道や飛距離の基準になる軌道を
何で作るか決めないといけないと思います。
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