【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

みっちゃん❸ 2019年10月11日

2019年10月13日 21時43分24秒 | ゴルフ

みっちゃん❸ 2019年10月11日

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ゴルフスイング、そのライン

2019年10月13日 20時40分49秒 | ゴルフ
スイングは良くも悪くもオートマチックです。

クラブのメカニズムは
単純なる 「重さ」 の使い方に尽きます。
素早い動作をしている時に
その「重さ」には抗うコトはほぼ不可能です。
きっかけ としての動作は可能ですが
ショットの動作のほとんどは その重さによって作られています。


✋運動のスピードが速くなれば重くなり
クラブの弧が大きくなれば重くなり
クラブが寝れば…フェースが開けば 重くなります。



ある程度までは耐えられますが
許容範囲を超えると その量に比例し
右サイドは下がり、
そして 右サイドが下がった分、体は開きます。

若い人や筋力を鍛えている人は
その許容量が当然多いですから
物理的な不自然にも ある程度 耐えられますが、
若くとも加齢とともに 運動性能が落ちてきたら
それに応じて変化していかないと
練習量に耐えられなくなるので 成績が落ちたり
からだを痛めてしまうことになります。

残念なコトですが 単純なメカニズム です。


スイングにおいて・・・クラブの使い方において
遠心力や不可抗力は ゼロではなく発生しますが
クラブの長さ 👉実質的なクラブの長さ 弧の大きさ
が大き過ぎてしまえば 弧を外に引っ張る力になれば
遠心力はスイングにとって 単なる邪魔者 でしかありません。

遠心力が発生し始めるころに
弧の大きさが小さく、自分に近くないと
その遠心力は 回転に転化出来ません。
回転速度や回転軸にとって 言葉の通り不可抗力となって
悪い意味で働いてしまいます。

そういう意味で 右向きがしっかり確保できていない と
ハナから クラブの円弧は大きくなり過ぎてしまいます。



ニワトリと卵の関係ですが、
弧が大きくなれば 重くなります。
 👉重くなれば 右は下がり、体は開きます
アドレスの時点で 自分とボールとの距離は決まっていますから
その距離を広げないと、空間を作らないと クラブを通せませんから
からだを開いたり、上に伸び上がったり し 空間を増やす行為は
それ自体が技術ではなく、反射…本能に近い 自然な反応、
重さとのつながりも良い動きになりますから
 それを その部分で「技術」で解決するのは不可能なのです。


✋ダウンスイング・・・ クラブを、グリップを通すべき 場所
ココを通せば だいたいのことが そこを通すことによって
自然に出来る・・・・・・・リリースも、回転も、体重移動も、
上から打つコトも、インサイドから打つコトも、ボールを掴まえることも、
最小限の力でボールを飛ばすことも 出来るライン というのがあります。
そこを通せれば アマチュアで楽しく からだを傷めずゴルフをする コトは
満たされてしまうほどのライン です。

そのラインは 点 のような厳密なものでなく
割とファジーに 許容範囲は小さくないのですが・・・

私の目から見ると そこのラインを通せない のではなく
通さないようにしている、通そうとする願望よりも
クラブを振った実感とか、ボールを叩いた実感の方の
欲望の方が強いのだと思います。
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早い段階で右(左)腕は伸ばそう

2019年10月13日 04時34分17秒 | ゴルフ
体を開いて フェースターンしている人が
インパクトまでの『早い段階』で
右腕を伸ばそうとすると まずは
 こんな感じに ⇩ なります。



いい感じになって来ていますが(#^.^#)


どういうことか? というと
以前は インパクトで体を止めて
正面を向いたまま我慢して
手振りでボールをさばく
 つまり 手で円弧を描いていたのですが、
早めに腕を伸ばすことをトライしようとすると
体の回転、腕の使い始めの順序を入れ替え
体の右向きの解きを遅く? 遅らせますから
インパクト付近も体は回っています。

しかし 腕の円描きも残っているので
円がダブル 二重の円弧になってしまい
ヘッドの移動距離が グリップの移動距離に比べ
極端に多くなってしまうのです。

ヘッドの移動距離が多くなってしまえば
体の時間進行と合わなくなり、
結果、インパクトは腕で振らなければならなくなります。


ヘッドは 重力対して 当然、落ちたがります。
いったん 落とし始めてしまうと
遠心力などの不可抗力によって
 クラブそのもの、グリップが引っ張られてしまうこと
 なども含め、
グリップが止まり より一層ヘッドを振ってしまう
スパイラルに入ってしまいますから、
この段階に入れたら 極力、
ヘッドをグリップの移動以上動かさない
移動量以下で動かす~動かさないくらいで丁度良いでしょう。


また、ゴルフクラブは両手で握っています。
曲がった片方の腕を伸ばせば
前方のある左(右)腕も仲良く移動しないと
単に 体からクラブが離れるコトになり
結果 やはり ヘッドを振ってしまいます。


このヘッドの移動距離の多さは
そのまま 肩~肩甲骨の動きに直結し、
下へ、ボールへ 動かせば動かすほど
肩~肩甲骨の移動方向は その魔反対に動きますので
その動きが 体の回転方向を決めてしまいます。

下に、ボールの方に、振れば振るほど
上を向き、体は開くので
ボールと対峙する、正面の時間を失ってしまうので
ボールから離れたところの右(左)上にある
腕も含めたクラブと言う重さを上手に使って
左斜め下に動かし、ギッタンバッコンの動きにならないよう
扱ってやらなければなりません。

下に落ちる重さを
横に回る回転に変換してあげるのですが
左腕 で 左斜め下に誘導し続けてあげるべきでしょう。

左脇を締めて、左腕を伸ばす感覚が捨てられないと
伸びあがりながらのインパクトは否めません。




アマチュアゴルファーにとって
最恐の天敵 ダフリトップ につながる
この離れを誘発することになります。

空間 に対しては似たようなタイミングで
腕を伸ばしていても
ゴルフスイングの進行は
体の向き~体の回転です。
ダウンスイングで 腕が先、右向きの解放はあと
と言うのは直ぐには難しくとも
テークバックで 骨盤の右(左)向きを
しっかり作って時間を確保しておけば
この伸びあがりはかなり防げるようになると思います。
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