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クラブを60度のライ角度に据えたときに クラブヘッドの重心を通る垂直軸周りの 慣性モーメントコンポーネントは5900グラム平方センチメートル(32.259オンス平方インチ) + テスト許容誤差100グラム平方センチメートル(0.547オンス平方インチ) 以下でなければならない これがルール上でうたわれている文言になります 簡単に言うと ヘッドの重心位置を串刺しにした状態で左右方向に どれだけ動きがたいかということつまりは力に対して ヘッド自身が姿勢をどれだけ保ちやすいかということです これも数値が大きい方が有利に働くことが多いのですが クラブ扱いによって大きく分かれるところではあります 何度も繰り返しになりますが クラブを捩じらずヘッドターンさせない人にとっては好スペックとなりますが 逆の場合は抗スペック 邪魔物以外なにものでもありません スウィートエリア拡大! なんてカタログのうたい文句だけを鵜呑みにしないで その意味を追及できるようになりましょう そうすればまた新たな 別次元でのゴルフを楽しむことができるでしょう(^^)v |