しゅぷりったあえこお nano

ブログ版 シュプリッターエコー

口先だけの神戸市バス

2014-07-12 19:12:00 | 都市
 先月の19日に神戸市バスへの苦情を書きましたが、きょうもまた苦情です。

 バスの中ではいつもこういう放送をしているんです。
 バスがちゃんと停まるのを待って、それから座席をお立ちください、と。
 ところが、実際にバスが停止してから立つと、ほとんどの場合まず間に合わないんです。
 いさいかまわず、運転士さんがバスを発進させてしまうんです。

 きょうもそうでした。
 ぼくは三宮から乗って、野崎通3丁目で降りるんです。
 梅雨の時期には腰痛がひどくなるでしょう。
 それできょうはバスの放送通りに停まってから立ったんです。
 ところが運転士さんは先の客一人が降りてしまうと、ぼくのことなんかお構いなしに、早々にドアを閉めて、バスを発進させたんです。
 「あっ、すみません、降ります」とあわてて大声をあげました。

 とうぜんバスはそこで急停車です。
 ぼくは前にのめって、運転席の後ろの柱にぶつかって、やっと体を支えました。
 おかげで、腰痛ばかりか、今度は右のふとももを痛めました。
 びっこをひきひき家まで歩く始末です。
 午後6時31分発の18系統のバスでした。

 いちおう注意の放送はするけれど、乗客がその通りにすると、こんなことになるんです。
 むろん中には車中の動きをしっかり見届けて、それから慎重に発進する運転士さんもおられることはおられます。
 しかし見たところ、そういうかたは10人に2人くらいだと思います。

 おおかたは形だけで、心なしです。
 口先だけのことなんです。

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