シャンソン歌手・草別(くさわけ)ひろみさんのコンサートが神戸・御影の神戸酒心館ホールで開かれました。
酒心館では3年ぶりのステージですが、歌の幅、深さ、説得力が前にも増して大きくなっているように感じられました。
プログラムは1部と2部に分けて15曲で構成されました。
とりわけ20世紀を代表するシャンソン歌手のひとり、ジャック・ブレル(1929―1978)の作品を歌った「ジャッキー」と「北の大地」は圧巻でした。
草別さんはもともとシャンソンの中でも男の歌に惹(ひ)かれて歌手になられたそうで、それを聞くと、なるほどと納得されることでした。
低音域に力がみなぎって、魂が伝わってくるのです。
ここ数年のうちにお父様を送られ、今はお母様の介護に打ち込んでおられるそうですが、そこから人間の命の深さ、心の深さも学ばれているとおっしゃっていました。
それが、歌の魂の厚さにもつながっているに違いありません。
聴衆の中には涙ぐんでいるかたもおられました。
酒心館では3年ぶりのステージですが、歌の幅、深さ、説得力が前にも増して大きくなっているように感じられました。
プログラムは1部と2部に分けて15曲で構成されました。
とりわけ20世紀を代表するシャンソン歌手のひとり、ジャック・ブレル(1929―1978)の作品を歌った「ジャッキー」と「北の大地」は圧巻でした。
草別さんはもともとシャンソンの中でも男の歌に惹(ひ)かれて歌手になられたそうで、それを聞くと、なるほどと納得されることでした。
低音域に力がみなぎって、魂が伝わってくるのです。
ここ数年のうちにお父様を送られ、今はお母様の介護に打ち込んでおられるそうですが、そこから人間の命の深さ、心の深さも学ばれているとおっしゃっていました。
それが、歌の魂の厚さにもつながっているに違いありません。
聴衆の中には涙ぐんでいるかたもおられました。
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