神戸文化ホールに「中央区小学校連合音楽会」をみにいきました(残念ながら後半のプログラムだけ。2015年11月26日)。これは神戸市中央区の小学校10校の代表学年が、一曲ずつ合唱か合奏を披露するという催しです。
「ぼくのおうえんか」を歌ったなぎさ小学校5年生はたぶん100人を超えていたと思います。力強い合唱でした。練習を積んできたのでしょう、しっかりとまとまっていて。よく響くホールで、みんな歌っていて気持ちがよかったのではないでしょうか。貴重な体験ですね。
上筒井小学校4年生は60人ほどで、なぎさ小学校のあとではずいぶん少なく見えましたが、合奏「エル・クンバンチェロ」に会場はおおいに盛り上がりました。ラテンの情熱的なリズムにのせ、少し哀愁を帯びた旋律が繰り返される名曲です。何より演奏している生徒たちが楽しそうでした。
山の手小学校5年生の合奏「碧空へ」は緊張感のある演奏でした。途中、曲調の変わるところで何ともいえない感動が湧き起こりました。変化といったって、そこまでの丁寧で熱のこもった積み重ねがあってこその解放感なんだなぁと、そんな発見がありました。下手(しもて)側で和太鼓を打つ女の子の構えがとても堂に入っていて、ずっと目が離せませんでした。
それにしてもお客さんの拍手というのは残酷で、小学生の演奏でもやっぱり出てしまうものです、つまり、受けたよろこびの大きさが。ですから、というわけでもありませんが、やはり曲選びは大切です。もちろんチャレンジは大事ですが、あまり先生方の趣味や思い入れで難しい曲をさせるというのは……まあ、実際そういうことがどの程度あるのかはわかりませんが。
楽しく歌ったり演奏した曲は、大人になっても胸の中で口ずさみつづけるものですから。
「ぼくのおうえんか」を歌ったなぎさ小学校5年生はたぶん100人を超えていたと思います。力強い合唱でした。練習を積んできたのでしょう、しっかりとまとまっていて。よく響くホールで、みんな歌っていて気持ちがよかったのではないでしょうか。貴重な体験ですね。
上筒井小学校4年生は60人ほどで、なぎさ小学校のあとではずいぶん少なく見えましたが、合奏「エル・クンバンチェロ」に会場はおおいに盛り上がりました。ラテンの情熱的なリズムにのせ、少し哀愁を帯びた旋律が繰り返される名曲です。何より演奏している生徒たちが楽しそうでした。
山の手小学校5年生の合奏「碧空へ」は緊張感のある演奏でした。途中、曲調の変わるところで何ともいえない感動が湧き起こりました。変化といったって、そこまでの丁寧で熱のこもった積み重ねがあってこその解放感なんだなぁと、そんな発見がありました。下手(しもて)側で和太鼓を打つ女の子の構えがとても堂に入っていて、ずっと目が離せませんでした。
それにしてもお客さんの拍手というのは残酷で、小学生の演奏でもやっぱり出てしまうものです、つまり、受けたよろこびの大きさが。ですから、というわけでもありませんが、やはり曲選びは大切です。もちろんチャレンジは大事ですが、あまり先生方の趣味や思い入れで難しい曲をさせるというのは……まあ、実際そういうことがどの程度あるのかはわかりませんが。
楽しく歌ったり演奏した曲は、大人になっても胸の中で口ずさみつづけるものですから。
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