コロナ再拡大の中のお盆。
街なかはどうなっているのか。
調べに行ってきた。
普通だった。
居酒屋はほぼ満席。
この状況で感染拡大防止を訴えてもほとんど効果ないのでは?と思った。
店に入る前の検温は、その時点では感染していませんよ、ということの目安になると思っているんだろうか?
発熱の症状はありませんよ、ということにしかならない。
感染している人は何割がはいるはずだ。
その状況で食事をしてお酒を飲めば会話の声も大きくなるし、かなり感染しやすい状況になっているのは間違いない。
国が規制を緩めれば当然経済は回り始めるだろう。
その状況を見ればだんだん人々はコロナに対する警戒心を失ってくる。
感染者は増える。
医療は逼迫。
患者が増えるだけでなく、医療従事者が感染したり濃厚接触者になって出てこれなかったりするから余計に医療現場が人手不足。
さらに、濃厚接触者になった場合の対応をかなり緩めたからまたまたそこから広がりやすくなる。
負の連鎖は止まらない。
これはもう、国はコロナ禍を良しとしている、としか思えない。
もちろん、ある程度、までは仕方ないと思うけどこの状況は医療現場に丸投げ、というやり方になってる。
規制は緩めますよ〜、感染したら病院行ってくださ〜い、仕事は休んでくださ〜い、あとは病院、保健所の指示に従ってくださ〜い。
これが先進国の対応か。
元総理の葬式にいくらかける気が知らないけど、もっと大事なことはなんだ?
現場を見ろ!
事件は会議室で起きてるんじゃないんだ!
聞いてるか!?室井さん!