やわらか煮っ記 オレはA−KING

地震災害、豪雨被害にあわれた皆様の一日も早い復興を願っています。

クソ忙しい横浜行き。

2013年11月08日 22時33分10秒 | Weblog
一昨日と同じ時間に起きて、横浜に向かう。
今回は川崎には寄らないので湾岸を使った。

以前湾岸を走っていた頃は、東京エリアと神奈川エリアでそれぞれ料金が異なり、合わせて料金が1,200円だったと思う。

今回東海ジャンクションから横羽線に乗り換えるけど、同じ様に2段階で料金取られるんだろうか。
最近走ってないからわからない。

気持ちいい晴れの天気。
船橋の取引先に支払いをしながら、千鳥町で湾岸に。

断続的な渋滞はあったけど、一昨日の6号ほどではない。

お台場を過ぎ、いよいよ大井の料金所
一般レーンに入りお金を払おうとしたら、
「入口で払ったときの領収書ありますか?」
と聞かれた。

「ああ!これか!このために領収書は無くさないように、って書いてあったのか!」

いつも首都高を乗り継ぐ事はなかったので料金改定になってからもその意味を理解できずにいた。

領収書を見せると、
「はい、けっこうです。どうぞ。」

と、支払いなしで通過できた。

首都高は900円になって高くなったけど、湾岸で横浜行く分には安くなったんだなぁ。
よかったよかった。


子安で降り、久しぶりの鶴見駅付近は懐かしかった。
一昨日とは逆方向から向かったが、ナビのおかげで迷う事なし。
ただ、子安で降りたんじゃ、行き過ぎのような気がするけど。

今回は、離婚した叔父を我が家でしばらく預かるために迎えに来た。
ホントはもうしばらく同じ家で暮らしてもらう予定で、その話しを昨日家族で話し合ってもらうことになっていた。

それが感情のもつれで話し合いにならず、もうすぐにでも出て行って欲しいとなったらしい。

昨夜、叔父からの電話でそれを聞いて、これはしばらく時間を置かないと話も何もないな。
そこで俺は作戦を考えた。

昨日の今日で、いきなり親戚を引き取りに行けば残された方は面食らって急に寂しくなるに違いない。
その気持ちの変化を利用して、しばらく冷却期間を作り、再び話合いの時間を設けようと。

親子4人の家族。
病気して働けなくなった父親を邪険に扱い、ののしり、ついには、母親、息子、娘の3人対父親の構図。

俺たちが間に入り話し合いの場を設けようとしてもそれに応じないどころか、連絡も取れない状況。
最終的には離婚という形になってしまったが、俺にとっては4人とも親戚だ。
何とか平和的に解決して欲しかった。

俺の作戦が功を奏したらしく、昨夜とは打って変わり、いざ家を出て行くとなった父親に荷造りの手伝いをしたり、あれこれ世話を焼いたようだ。
さらに、ののしっていた子供たちまで、父親がいなくなると言う現実にやっと気付いたのか、ショックを隠せないようでしばらく部屋から出てこなかったらしい。

夫婦2人も今になってようやくお互いを思いやる言葉を掛け合い、涙ぐんでいた。
思わず俺ももらい泣きしそうになったが、ここは心を鬼にして荷物を運び出し、叔父を車に乗せてチョット悲しい別れのシーン。

そのまま向こうの役所で転出の手続きをして、そのまま帰ろうとしたら、ちょっとした確認不足でもう一度親戚の家に戻らなくてはならなくなった。

さっきの感動的なシーンは・・・・・

ま、何やかやあったけど手続きを終え、こっちに帰ってきた。
こっちの市役所に直行し、ギリギリ転入手続きを終えた。
平日俺が動けるのは今日が最後だから、やるしかなかった。
それに、病気の叔父を早くこっちで病院に行かせたかったから。
健康保険の手続きをする必要があった。

転出、転入の手続きなんて、俺が横浜に引越ししたとき以来だからすっかり忘れてた。
でも、それらの作業をすべて俺1人でやり遂げたぜ。

疲れた・・・・・

でも、大変なのはこれからだ。
親戚とはいえ、家族以外の住人が1人増えるんだから。
それに、まだまだこの叔父家族の問題はついて回りそうだ。

どうなるかなあ・・・・・
コメント
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