っぽいけど
ある交差点で、歩いて信号待ちをしていたとき、知り合いの車が走ってきたのが見えた。
「オッ、○○だ。俺に気付くかな？」
と運転席に目をやると、なんと「ものすごい笑顔」で熟睡しているようだ！！！
居眠り運転してるっ！！！
ヤバイッ、と思って声をかけようとした瞬間、向うもハッと目を覚まして、
でも時すでに遅し、彼の車は急ハンドル状態で俺のいる歩道のほうへ突っ込んで来た。
かなりのスピード！
ドガッッ！！！
ものすごく重い音をたてて運転席側が、歩道の、高い縁石みたいのに激突！！！！！
すぐ見に行くと、運転席側のフロント部分は完全につぶれていて運転席まで行ってる！
アイツは大丈夫かっ！！？？
見ると、かろうじて、無傷だった・・・・
この衝撃でよくケガなかったなぁ。
でも、頭とか打ってるかもしれないし、後からダメージ出るかもしれないから、とにかく降りて座ってろよ、と声をかけ、俺の携帯から現場の管轄の警察署へ連絡。
たまたま、この前俺が事故った場所の近くだから、そのときの電話番号がメモってある。
はずが・・・出て来ない！
あせっているのか。
何度やっても出て来ない。
クソッ、ダメか、じゃあ、１１０番だ！
と、ヤツのほうに目をやると、なんか、笑顔で誰かと電話で話してる。
「座ってろって言ったろ！」
そうこうしているうちに、大きなマラソン大会のスタートの時間が近づいた。
俺もエントリーしているので受付に向うけど、会場が広すぎて受け付けの場所が見つからない。
ヤバイ、もうすぐスタートだ。
結局どこでも受付してくれるとかで、適当に済ませて、スタートを待つ。
ものすごい人数で、数万人いるだろう。
スタートラインから、俺のいる場所まで数キロ離れていそうだ。
いよいよスタート！
何キロ走ったろうか、先頭グループが折り返してきて、すれ違う。
その中には、タレントの「勝俣州和」や、「和田アキ子」らがいた。
はしゃいでいる。
そんな中、俺は貨物列車に乗らなくちゃならない。
でもその前に、荷物を取りに自家に立ち寄った。
外はものすごい強風だ。
女の人が訪ねて来た。
知り合いだけど、まあ、いい年の、でもけっこう可愛い人。
ドアを開けて入ろうかとした時、外からのものすごい風でいきなりドアが閉まった！
彼女は足首から先をドアに挟まれた。
たいしたケガではないけど、ドアの跡がついているので念のため椅子に座らせ、キズを見る。
それにしてもこの人、可愛いんだけど、誰かに似てるんだよなぁ。
おニャン子クラブの「福永恵規（さとみ）」かな？
最近一部再結成とか言ってたけど、メンバーがあれだけじゃなぁ。
俺は福永恵規が好きだったんだよなぁ。
でも昔、名前こんな漢字使ってたっけ？
また見たいなぁ、と思っていたら、あの子も俺と３つしか違わないって！？
やっぱ、見たくないかなぁ。
いい思い出はいい思い出のまま・・・・
というような夢を見たんだよ。
変な夢だったなぁ。
わけわかんねぇ。
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