昨夜、テレ東の番組で(柔道グランドスラムの番宣に近いけど)スポーツ選手がスランプや、ケガから復帰するまでを追ったドキュメンタリーをやってたのをバイトの合間に見た。
すぺさん「フィギュアスケート男子の高橋大輔や、柔道の鈴木桂治は、気持ちが入ったなぁ。」
Y「高橋は同じ前十字靭帯断裂だし、鈴木はもちろん柔道選手として。俺の場合は、二人を足して2で割ったのをさらに100で割ったくらい?だけど。(もちろんレベルは別)」
す「特に、鈴木の『誰か勝ち方を教えてくれ』っていう感覚はわかるなぁ。」
Y「俺は、『柔道を教えてくれ』になっちゃったけど」
す「ケガからの復帰も、スランプからの復帰も要は精神面だよな。」
Y「気持ちの切り替えがうまくできないと、いつまでも同じ所をグルグル回っちゃうよ。」
す「コーチや周りの人間への不信感みたいのも生まれてくるし。」
Y「八つ当たりなんだけどね。」
す「自分がこんなに苦しんでいるのに何でわかってくれない!?みたいな。」
Y「一度気持ちを完全に解き放つ(リセットする)のが特効薬だけど、それがなかなか自分では思い切れない。」
す「味わったことがあるから今はこうして冷静にいえるけど、実際に真っ只中にいた時は落ち込んだもんなぁ。こんな俺でも。」
Y「トップレベルの人たちの『それ』は想像し難いね。」
す「ラーメン食べに行けばいいんだよ!」
Y「てことで、今夜はラーメン決定!」
す「俺のは結局その程度か・・・」