『斬(ざん)』

移転しました。
移転先:http://souryuusei.blog61.fc2.com/

■2005年12月アーカイブ

2005年12月31日 | 目次
■2005年12月アーカイブ

2005年11月← / →2006年1月

★★★☆☆ はてなブックマークが嫌われる理由2.0 2005.12.31
★★☆☆☆ 無差別「あけおめ記事」トラックバックはやめましょう 2005.12.26
★★☆☆☆ 気分転換に自分の過去記事でも読んでみる 2005.12.25
★★☆☆☆ 結局なんだったんだ one day 2005.12.19
★★★★☆ ブログピーク期の終焉 2005.12.15

★★☆☆☆ もちろんブログの話題は自由なんだけど 2005.12.13
★★★★☆ 定番記事を書くことのススメ 2005.12.10
★★☆☆☆ 『「ブログ普及委員会」に期待する事』へのコメント 2005.12.06
★★★☆☆ 初心者に聞く耳を持たせる啓蒙活動について 2005.12.04
★★☆☆☆ 一番効果的な啓蒙アプローチとは 2005.12.01




[参考] オレの記事おすすめ度を5段階にしました。

★☆☆☆☆ …たまにツボにハマルかも。
★★☆☆☆ …マニアックにはウケるよ。
★★★☆☆ …おすすめ!
★★★★☆ …超おすすめ!!
★★★★★ …まずは読んで見て!!

はてなブックマークが嫌われる理由2.0

2005年12月31日 | ネタ
他人の不幸は蜜の味: 「クリックされるタイトル」を作るための一つの方法

を読んで触発されて思いついたタイトルです。

+LOVE 2.0+ - ネガティブコメントアンケート

のように、
このエントリーをブクマして頂き、ネガティブコメントだけして下さい。
という趣旨の記事。


煽りタイトル、記事スカスカによって、はてなブックマーク(以下:はてブ)でどれだけネガティブなコメントが付くのかを楽しむという怖楽しい(こわたのしい)スリルを味わう。

+LOVE 2.0+ の sweetlove さんの記事では、記事内容が素晴らしかったのでネガティブコメントが付けづらかった(はてブ コメント参照)ようですが、この記事なら問題アリアリなので期待大!!

って、期待するほど、スルーされるのかな?

あ、もちろんこの記事タイトルはパロディーで、元は
My Life Between Silicon Valley and Japan - Web 2.0が嫌われる理由

ですからー

年忘れと言うことで、大晦日に はてブ コメントにて煩悩を吐き出して、すっきりしてから新年を迎えてみてはいかかでしょうか?
はてなでサブアカ id:mochidaumeo を取ろうかしらん(笑)

[参考]
デジモノに埋もれる日々: 文字の洪水に流されない - 脳みそを支配するキャッチーなフレーズたち
(検索元:はてなブックマーク - souryuuseiのブックマーク:デジモノ

BLOG STATION:文章の題名~読みたくなるタイトル
(検索元:BLOG STATION:「記事タイトル」ブログ内検索より)

小学生の指導法に見る、ブログのタイトル改善法 :小林Scrap Book
(検索元:BLOG STATION:文章の題名~読みたくなるタイトル

BLOG STATION:タイトルのつけ方について考える秋の夕暮れ
(検索元:BLOG STATION:「記事タイトル」ブログ内検索より)

無差別「あけおめ記事」トラックバックはやめましょう

2005年12月26日 | ブログの話
今年の暮れも押し迫って参りました。今年は、ブログが世間でも盛り上がったので今年になってからブログデビューした人も数多くいるでしょう。

そして、そういったブロガーが楽しみにしていて、来年も行われるであろうブログでのイベント事が「あけおめ記事」を1月1日の00:00に記事を上げるというもの。
[参照]・むだづかいにっき♂:明けましたらおめでとうございます

自己満足満々で、内容の無いような記事が、来年の年初めからも数多く上がることでしょう。もちろん、年初めの記事ということで気合の入ったイイ記事も沢山あるとは思いますが。

今年の初めは、その「あけおめ記事」の是非についての話題で盛り上がりましたが、そのとき学んだことと、今の状況を併せてあらためて考えてみました。オレの感想としては中身の無い挨拶だけのような「あけおめ記事」を書くことと上げることは、まぁいいかなと思います(もちろん好きではないですが… できれば、gooスタッフにはジャンルに「挨拶:あけおめ記事」みたいなのを“今注目の話題”に入れて読まなくてもいい記事との差別化をしていただきたいものです)。

しかし、その内容の無い「あけおめ記事」を、交流先ならまだしも(それも良くないとは思いますが、交流間で納得できていればいいわけでして)、全く交流の無いブログにまで、ここぞとばかりに便乗して検索などからトラックバックしまくる行為は、是非ともやめていただきたいものです。少なくともこのブログには、そういった内容の無い挨拶だけの「あけおめ記事」のトラックバックは送らないでね(削除するのも面倒なんで)。

おめでたい記事ゆえに差しさわりが無いので、トラックバックされれば削除しづらくもあります。正月早々、相手のブロガーを不快にするようなことの無いよう、相手のブログの事をよく考えて、相手に見合った「あけおめトラックバック」を送りましょう。


「あけおめ記事」については、気軽で敷居が低いので、今まで交流の無かったブロガーとの交流を生みやすいということも、あるようです。年初めとあって、今まで交流したかったけど、機会が無くて ROM ってたブロガーが奮起してコメントなどで挨拶してくれる場合があるようです。逆をいえば、交流したいと密かに思ってたブログで「あけおめ記事」を書かれていれば、交流しに行きやすい絶好のチャンスとも言える訳です。

「あけおめ記事」を生かすも殺すもブロガー次第。この絶好機を是非お見逃し無く。

とか、書いてる本人は、「あけおめ記事」上げないんだけどね。 ←今年も一言多いな。ったく学習しないヤツだ。
[参照]・ひねくれもの


[関連]
『あけおめ記事を考える。 』に思う
『しつこくあけおめ記事を考える』のコメントに思う
今更だけど『あけおめ記事』の事

気分転換に自分の過去記事でも読んでみる

2005年12月25日 | 想った事、感じた事
何気に今、草稿中の記事を見たらカテゴリーのほとんどが、「ブログの話」でした。

あかん。こりゃー煮詰まってるわな。


ちゅーことで、気分転換。

昨年の今頃は何考えてたんだろうかと、『2004年12月』の過去記事を読み返す。そこにある『とりあえず生きてます。』を読んで、同じようなことを繰り返してるだなぁーと感慨にふけっておりましたら、この記事を書くことに繋がりました。ほんと笑えるくらい昨年の今頃と心理状態が似てるのだ。

やっぱり、何だかんだいっても、ブログってのは、自分が一番の読者であり、自分のためにやってんだなぁーと、思ったりした次第。

この記事自体も、自分のために上げるようなもの。煮詰まったら過去記事でも読んで振り返ったり、立ち止まったりしてみるのも大事だよ、ってことの備忘(来年の今頃も読んでたら笑える)。

定番記事を書くことのススメ』なんて、肩に力の入った記事を上げてしまったもんだから、自分で自分を縛り付けてたようです。

ま、「定番記事」は、目標でして、それに一歩一歩近づけていこうということで、息抜きと気合の入れた記事を、微妙にブレンドしたブログにしたほうが、運営してくのも楽だろうと。メリハリもあるほうが、面白いかもしんないからね。

と、結局最後はブログの話してるのだな。だははっ


[関連」
スローブログのすすめ

[参考」
★☆★じゅん吉ブログ!!★☆★:自分の記事を読み直そう!
FPN-ニュースコミュニティ- 自分のためにブログを書く

結局なんだったんだ one day

2005年12月19日 | 思いつき
えー、本日はこの冬一番の寒さだそうで、各地で積雪による交通機関の乱れや停電などが相次いだようです。

そんな寒さだったので、暖かいものが食べたくなりまして、本日のお昼はラーメンを食してまいりました。

ラーメンを食べたら、とても身体が暖かくなったのですが、暖かいを通り越して熱くなってしまった。そうすると今度は冷たくて甘いものが欲しくなりまして、スタバのキャラメルフラペなんぞを頂きましたところ、大変美味しかったのですが、食べ進むうちに今度はだんだん寒くなってまいりました。

結局、震えながら車のエアコンをかけましたとさ。


いったい何やってんだか。

ま、美味しい思いしたからいいんだけどさ。

あ!スタバでこれを頼んでみればよかった!!

でも「ベンティアドショットヘーゼルナッツバニラアーモンドキャラメルエキストラホイップキャラメルソースモカソースランバチップチョコレートクリームフラペチーノ」を店員の白い目も、もろともせず注文し、さらに940円も払って買うのはなぁー、へたれなオレにはその勇気はなしです。この寒さの中でも、臆せずフラペチーノは注文できる変なオレなのにね。


それにしてもコンディメントバー(スタバでは砂糖やミルクが置いてあるカウンターのようなところをそう呼ぶんだそうだ)で、前の人(主婦?)が、ペーパーナフキンをゴソっと掴んで取っていったのには驚いた。


[触発されたかも]
なんでかフラメンコ:男だってパフェを食べたい

ブログピーク期の終焉

2005年12月15日 | ブログの話
ブロゴスフィアを震撼させた『ガ島通信:「ブログ」の終焉』より端を発した「ブログは終わった」論争があったのが、今年2005年5月20日から。その時の結論としては、
黎明期が終わり、ユーザーが飛躍的に増え、誰でもブログを知っている普及期が始まろうとしているという意味です。
ブログの「終わり」と「始まり」 - nikkeibp.jp - from ガ島通信 メディア崩壊の現場を歩くより)
とあるように、ブログにおけるアーリーアダプター(ロジャーズの採用者分布曲線より)の時期が終わったのだと解釈しています。
それから約半年後、今その「ロジャーズの採用者分布曲線」におけるアーリーマジョリティ(初期多数採用者:比較的慎重で、初期採用者に相談するなどして追随的な採用行動を行う)のピークを迎え、ブログが第二(イノベーターを入れると第三だけど)の終焉を迎えたのだと実感しました。

その印象的な出来事が

ブログ普及委員会

「ブログの女王」と呼ばれる眞鍋かをりさんが委員長を務める、この「ブログ普及委員会」。ブログではなく、判りやすいFLASHを使っての動画による説明。“眞鍋かをり”というブログの広告塔を使っての普及活動。

これらは、レイトマジョリティ層(後期多数採用者:うたぐり深く、世の中の普及状況を見て模倣的に採用する)へのアプローチと思われる。既にアーリーマジョリティのピークを超え後期へと緩やかに移行しているのを感じます。

2005年のヒット商品番付でブログが大関に、横綱は愛知万博とアキバとあるように、今年はブログの年でもありました。(参考:ヒット商品番付)『NANA』や「宮里藍」さんを抑えての大関です。渦中の中にいるオレには実感がわかず、世間におけるブログの知名度、ブーム度合いなどはよく判りません。ただ、様々なマスメディアで普通に「ブログ」という単語を見聞きすると、普及しているのは感じます。ただ、流行というものは、TV などで大きく取上げられる頃には、すでに後期であり、渦中にいるモノとすれば、ピークは「ブログは終わった」論争時で既に終えてしまっている感はあります。

後は言わずと知れた下り坂。いかにこの下り坂をなだらかなものにしていくか、これからのブログサービス各社の対応。奇抜なアイディアやより便利なツール拡張などによる生き残り合戦が注目されるところです。せめて、泥仕合となるようなことだけはご遠慮願いたい。日本の場合は、下り坂の勢いが凄いのでどうなることやらですが。

と、ここまで書いてきて「ブログ普及委員会」をターニングポイントとすると、ココログよりなので

第一回 Japan Blogger Conference-ジャパンブロガーカンファレンス~

をもって、ブログピーク期の終焉としようっかな。うん。こっちのがいいな。
って、まだ第一回が行われてませんよ!

いいのいいの。開催後にパネリスト辺りに、もし書かれちゃったりすると癪なんで、先行先走りで上げちゃいます。違っていたら笑ってやってくださいな。こんな記事書いてるヤツの戯言なんでね。

さーて、この予想がどうだったか分かる日が来るのが、今からちょっと楽しみだ。

[参考]
切込隊長BLOG(ブログ) - 本当に技術が必要とされる現場にgeekがいない
ライトユーザーなんか気にしなくていい?::したらば元社長日記

もちろんブログの話題は自由なんだけど

2005年12月13日 | ブログの文章・書き方を考える
定番記事を書くことのススメ』に『takoponsの意味 - ブログの話題は自由なハズだけど』から、言及されていたので補足も兼ねてお返事を記事にします。
これは私の誤読かもしれないが、「アクセスアップを狙うなら定番記事を書きましょう!」というのが主旨と読んだ。
違います。主旨は

「過去になっても輝くことのできる定番記事を書くことを心がけよう」

です。アクセスアップ目当てではなく、良い記事は多くの人の胸に刻まれる。そんな記事を書きましょうね、です。アクセスはその副産物に過ぎません。誤読を招く表現だったようで、判りにくい文章ですみません。精進します。

・そんなに簡単ぢゃないんだよ
の、小見出しの内容には同意です。仰るとおり定番記事を書くのは難しいでしょう。『定番記事を書くことのススメ』は、初心者というよりも、どちらかというと、ある程度 IT リテラシーのある、いわばメタ系の方を意識して書いています。たぶん初心者が読んでも、「そんな記事書けるわけないじゃん」で終わりでしょう(もちろん、定番記事を書こうという志を持てる初心者にも読んで欲しいですが)。もし、あの記事をハウツーだと思われたなら、中・上級ブロガー(何をもって中・上級とするかは難しいですが)向けのハウツーですね。偏ってはいますが、イメージとしては、はてなブックマークで“ホッテントリー入り”を数多く経験されているようなブロガーを中・上級ということに、この記事限定で定義しましょう。

そして、あの記事に感心の持てる対象の方々なら、「定番記事」を書ける可能性が高いんじゃないかと思います。ちなみにあの記事のはてなブックマークです。

・試しに表明してみたらどうだろうか?
については、
表明する必要はないけど、「定番」を意識して書くのはいいかもね。
に同意です。「定番記事」を書けるような高い志をもって記事を書いてみるのもいいんじゃないかな、って事です。
狙わず騒がず淡々と「読ませる」エントリを書いてさえいれば、次第に脚光を浴びるようになるだろうし、大衆に受け入れられなくとも、見てる人はちゃんと読んでくれているのだから、それでいいぢゃん、欲は出さないよ。という控え目なスタンスを私は好む。
淡々と書いていても、今の広いブロゴスフィアでは埋もれてしまい、脚光を浴びるのはなかなか難しい部分もあると思います。ですから、ある程度読んでもらえるためのアピールは、必要だと思います。自分がイイと思い他者からも評価される記事であれば、多くの人に読んでもらうほうが、書き手、読み手、両者ともに良いのですからね。

狙うというのは、表現がややきついのですが、ある意味、狙っていくような貪欲さが向上心となることもあるでしょう。だから、見られることを意識してイイ記事を仕上げていくことが大切ではないでしょうか。個人的には、個人ニュースサイトやはてなブックマークなどに意図せず突然取上げられるのではなく、これは取上げられるだろうと予想できる記事を書く(これは狙うというよりも、自分でもイイ記事に仕上がったという意味において)事が出来るようになれれば、「定番記事」に近づけるんじゃないかと思うのです。

いわゆる“音速の戦い”的な記事の書き方ではなく、じっくり周りを俯瞰した上で、テーマのキモを捕らえ、後々になっても残る記事を書くことが出来たらいいなぁーという、オレの願望でもあるのですけどね。

あからさまに狙っている記事というのは、ある程度狙ってることが読まれてしまうものですからね。そういう記事を否定するつもりはありませんが、オレは「定番記事」により近づけるような記事を意識しながら書いていこうと思うのです。


[TB:takoponsの意味 - ブログの話題は自由なハズだけど]

定番記事を書くことのススメ

2005年12月10日 | ブログの文章・書き方を考える
なんだよ!その定番記事って?

と、思うでしょうけど簡単に言えば資料価値の高い記事。

ネットの話題はとかくループしやすい。

◆リンク
 ・無断リンク
 ・リンクフリー

◆著作権
 ・画像
 ・歌詞
 ・リンクと著作
 ・転載

◆引用と転載
 ・引用方法
 ・引用と転載の区分
 ・転載と著作権
 ・転載の是非

◆アクセス
 ・アクセスアップ法
 ・アクセス手段について
 ・突然のアクセス数
 ・沈黙のオーディエンス

◆サイト運営
 ・運営方法
 ・モチベーション
 ・アクセス数
 ・更新頻度
 ・閉鎖

◆トラックバック
 ・トラックバックの方法
 ・言及リンクとトラックバック
 ・お返しトラックバック
 ・トラックバックスパム

◆コメント
 ・記事コメント
 ・ブックマークコメント
 ・コメントレス

◆技術
 ・HTML
 ・CSS
 ・JAVA

大まか、かつ思いつくままに書きましたので、他にもいっぱい話題となることはありますが。

それで、何が言いたいかといえば、これらの話題の代表的な記事を書くことが重要って事です。

まぁ、「言うはやすし、フォローはきよし」いや間違えた、「言うは安し行うは難し」で、そんな話題の代表となる記事なんかそうそう書けるわけがないんだけど。

たしかにそうなんですがね。まぁ、聴いて下さい。今なら多くのブロガーが「はてなブックマークのコメント」の問題について書かれています。その中で、後日この一連の「はてブコメント」の話題で一番印象に残った記事、または資料価値として高い記事はどれか。という視点で考えたときに、どの記事を思い浮かべるでしょうか?折角参考になるような記事を書いても、これだけ多くのブロガーが話題にすると、ポイントとしては貴重な内容でも、全体を俯瞰して書かれたものとして考えると弱い記事が多く、代表的な参考となる記事は多くないですよね。

またいずれ、同じような問題が半年なり一年なりすると再発するでしょう。その時、関連もしくは参考として引っ張ってくる記事は、限られているはずです。そのような取り上げられやすい纏まった記事、要点や流れがわかりやすい記事が定番記事となるのです。

オレもある話題(テーマ)で記事を書くときに、参考にしようと思ったり、関連記事として引っ張ってくる過去記事というのは、記憶の中に印象的な文章があって、それを元に探してくるときが多いです。あの話題にはこの記事(またはこのブロガーというのもありかな)、この話題ならこの記事という取り上げられる定番記事があるはずです。

その記事を探して、どのように書かれているか参考にしてみると良いと思います(そして、そのような記事は何度も読み返している場合が多いですよね)。

その点をよーく考えて、過去になっても輝くことのできる定番記事を書くことに注意してみるといいと思います。

果たしてこの記事が、過去になっても輝くことのできる「定番記事」になるかどうかは、謎ですがぁー カテゴライズ的には「文章」「ネタ発掘」「取り上げられやすい過去記事」ってトコあたりで、よろしくです!! ←誰にいってんだよ!!


(追記)2005.12.13
[関連]
もちろんブログの話題は自由なんだけど

[参考]
はてなブックマーク - 『斬(ざん)』:定番記事を書くことのススメ

『「ブログ普及委員会」に期待する事』へのコメント

2005年12月06日 | ブログの話
トラックバック頂いた『「ブログ普及委員会」に期待する事:ひとりごと』にコメントしようとしたら、コメント欄が文字制限により入らなかったので記事にしました。


ブログ普及委員会」の眞鍋式ブログ講座では、ブログの危険性などは、説明されていませんね。
ブログの良い面を強調するのはわかりますが、悪い面も一緒に含めなければいけないと思います。

ロックな幸せ☆:なんなんでしょう、この無言の圧力は?---「ブログ普及委員会」発足

も、参照してみてください。

niftyが後援してるのでココログを推奨するのは良いのですが、「ブログ普及委員会」の今の内容を見る限りでは、健全なブログ普及ではなく、どうも単なる「ココログ(フリー)普及委員会」になるのではないかと危惧しています。なのでオレも暫く様子見です。ココログが今までココログユーザーにしてきた、数々の所業を考えると、迂闊に乗っかることなどとてもできませんからね。先日も既存ユーザーを無碍に扱ったような新規サービスでやらかした分ですし。こういった企業体質は、なかなか変わらないとオレは思っていますから。

もちろん、ブログを普及させるという行動自体は高く評価したいのですが、中途半端では、逆に変なべクトルに向かってしまう危険性があるのではないかと思います。

何にしろ半年後には、結果が出ていることでしょう。この記事がバカにされることを祈っています。
オレは今回の「ブログ普及委員会」はただの「ココログフリー」推進キャンペーンの一環だと思ってます。

ちなみに「続・眞鍋のブログ」を読んで感じたことなどを…でもリンクしたブログ:ココログ:トラックバック野郎「トラックバック野郎の使い方」へのリンク先blogサービス[ココログ]:@niftyが「ページがみつかりません。」とリンク切れしています(先日から数回、何度かリロードを行っていますが、表示されませんので混雑が原因ではないようです)。
はじめての方は、まずはご使用方法をご覧ください。
と書いてあるのにリンク切れでは、

「ブログ普及委員会」を読んでココログフリーをはじめる初心者&新規ユーザーさんが困りますよ!ココログさん。

しっかり直しておいてくださいね♪


こーゆー不備のある点が信用の置けないところなのです。

[TB:「ブログ普及委員会」に期待する事:ひとりごと]

(追記)
[参考]
子供、いらない:「ブログ普及委員会」、いらない
(追記)2005.12.07
・記事冒頭部分をわかりやすいよう追記及び修正しました。
(追記)2005.12.10
ブログ:ココログ:トラックバック野郎から「トラックバック野郎の使い方」へのリンク部分が無くなってしまいましたので、記事に打ち消し線を入れました。

初心者に聞く耳を持たせる啓蒙活動について

2005年12月04日 | ブログの話
大澤真幸萌え(おまえ):アクセス解析は中級者以上のものだったのにも関わらず初心者に使われてしまうことが悲(喜)劇の原因であることについて

otsuneの日記 - アクセス解析を隠せば良い。というのは「愚者のセキュリティ」だ。危険ですらある

まさに鶏が先か卵が先かって感じ(実はピントがずれてるのだがそこがミソ)。
『大澤真幸萌え(おまえ)』の nisemono_san さんは、
初心者がもしそのような「悪意」と受けとめられやすいコメントに対して免疫が無い場合、このアクセス解析は、自衛どころか自滅を促してしまう
と書かれていて、初心者は無知(ネットリテラシが低い)だから、知識を得るまでは、中級向けと思われるアクセス解析の扉はそれまで封印しておこうって事で、『otsuneの日記』の otsune さんはそれに
初心者を心配しているのであれば、真っ先に考えるのは「blogを公開すると、悪意の有るコメントや揚げ足を取られる事が有りますよ」という啓蒙手段だろう。
と反論していて、これは初心者といえどもブログで公開することの危険性は最初から知った上ではじめるべきだろうと、そのための啓蒙が先だ、と。

で、実態から考えれば、nisemono_san さんの方が、効果がある。でも、どちらが正しいかと問われれば、otsune さんと答えるだろう。

現実は、初心者が安易かつ無知でブログを始めてしまえる。そして、はじめている。入り口で教育(知識を与える)を施さなかったのだから、現場では問題を起こす。これは当たり前。「安全なブログはブログの入口である」と、どっかの自動車メーカーのお偉いさんが言ったとか言わないとか。 ←いや、それブログじゃなくて作業だから。しかも、微妙に意味取り違えてるし(ま、危険レベルで考えれば似てるトコもあるわな)。

その問題に対して、無知がいけないのだとするか、無知だからベターな対処をしようとするのがいいとするかの違いですね。

ぶっちゃけてしまえば、どっちでもいいんですな、答えは。どれだけ啓蒙しようがシステムを改良しようが、大多数が利用している場合、大なり小なり問題は起きる。事前教育を施したとしても、聞かないやつはいるし、悪意のある人も一定数はいる。

結局のところ、その割合(パーセンテージ)を低くするだけに留まる(それが大事ではあるのだが)。だから、自分の思う方法で初心者や知らない人にリテラシーを啓蒙していけばいいし、システムのここがいけないと訴えていけばいいと思います。

ただ、いかんせん、肝心要な一番知ってほしい初心者は、この手の話題には興味が無いので届かないというジレンマはある。

一番効率がいいのは、ブログサービスが利用者にある程度のネットリテラシーが無ければブログ開設できなくいようにすることです(「安全なブログは…」 ←もういいってば!)が、それはしないでしょうし、期待できませんからね。登録者数争いしか考えてないですから。企業だから営利を求めるのは当然で、むしろリテラシーの低い層のが、お金落としてくれるからね。なまじ賢くなられちゃうと色々と面倒だしー。

現状、ユーザーが啓蒙するのは、限界がある。マスコミ、企業、官庁などで、啓蒙してもらえるのが一番効果の高い方法であり、ブログでブロガー同士が狭いトコで、あーだこーだ言ってても、埒はあかんでしょうね。そのマスコミ、企業、官庁だって、ここで論じてる方々よりも断然リテラシーが低いでしょうし。

啓蒙するのに一番効果的なのは「小泉首相」か「天皇陛下」に「無断リンク禁止」はおかしいことです。と言ってもらう事です(一例として)。イチローと中田と松井でもかまいませんがー
(注:文章の流れ上、敬称略しました)

公共広告機構あたりで、

「あなたのブログは、あなたがブログの存在を秘密にしたくても、他のホームページで勝手に紹介(リンク)されることがあります」
(参考:他人の不幸は蜜の味: ブログを始める前に

なんてことを、沢尻エリカさんあたりに、言ってもらえると効果抜群でしょうね! ←で、何で沢尻エリカさんなの? …いや、なんとなく。小西真奈美さんか蛯原友里さんでもいいんだけど…


つまりは、ブログとはおよそ関係ない有名人に言って貰えるほうが啓蒙としては効果的ということです。結局、そーゆーふーに出来てるんですよね。

ちなみに、AC公共広告機構:ACの活動によると
厳正な基準に従って、作品を自主制作しています。


作品の審議、選定は次のような基準で厳正に行われています。

1.身近な問題にこたえ、社会や公共の福祉に寄与する広告であること。
2.広告によって効果の得られるテーマであること。
3.将来を見通し啓蒙に役立つ広告であること。
4.時代感覚にそってタイムリーに展開されること。
5.特定の党派、宗派、企業、団体に偏らず営利を目的としないこと。
6.公共広告にふさわしい品質の作品であること。
とある。
どうでしょうか?ブログには「炎上」や「祭り」など結構社会問題になりそな火種が多いのですから当てはまると思うのですが。

だから、せめてブログサービス各社は、協力して作品作ってもらえるよう行動していただきたいものです。

もちろん、オレはオレなりに、ブログでこーゆー事書いて啓蒙していくのですがね。


[参考]
takoponsの意味 - Permalinkの意味
ARTIFACT ―人工事実― | ネット教習所をシステムとして作る-儀礼的無関心について-

[関連]
一番効果的な啓蒙アプローチとは


[TB:大澤真幸萌え(おまえ):アクセス解析は中級者以上のものだったのにも関わらず初心者に使われてしまうことが悲(喜)劇の原因であることについて]
[TB:otsuneの日記 - アクセス解析を隠せば良い。というのは「愚者のセキュリティ」だ。危険ですらある]

一番効果的な啓蒙アプローチとは

2005年12月01日 | 思いつき
「知らない」
「知ろうとしない」
「わからない」
「興味が無い」

そんな人に

「知ってもらう」

ことであり、

「誰でも知っている」

ようになることが、重要だと考えると、

「全く関連の無い」

ところからするのが一番効果的だと思うのです。
つまり、

「知らないうちに知っている」

状況を作ることなのではないだろうか。
もちろん、それには正攻法が存在していることが前提なんですが。



#具体的な内容については次の記事を待て!(っても、気長にね♪)