『斬(ざん)』

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無差別「あけおめ記事」トラックバックはやめましょう

2005年12月26日 | ブログの話
今年の暮れも押し迫って参りました。今年は、ブログが世間でも盛り上がったので今年になってからブログデビューした人も数多くいるでしょう。

そして、そういったブロガーが楽しみにしていて、来年も行われるであろうブログでのイベント事が「あけおめ記事」を1月1日の00:00に記事を上げるというもの。
[参照]・むだづかいにっき♂:明けましたらおめでとうございます

自己満足満々で、内容の無いような記事が、来年の年初めからも数多く上がることでしょう。もちろん、年初めの記事ということで気合の入ったイイ記事も沢山あるとは思いますが。

今年の初めは、その「あけおめ記事」の是非についての話題で盛り上がりましたが、そのとき学んだことと、今の状況を併せてあらためて考えてみました。オレの感想としては中身の無い挨拶だけのような「あけおめ記事」を書くことと上げることは、まぁいいかなと思います(もちろん好きではないですが… できれば、gooスタッフにはジャンルに「挨拶:あけおめ記事」みたいなのを“今注目の話題”に入れて読まなくてもいい記事との差別化をしていただきたいものです)。

しかし、その内容の無い「あけおめ記事」を、交流先ならまだしも(それも良くないとは思いますが、交流間で納得できていればいいわけでして)、全く交流の無いブログにまで、ここぞとばかりに便乗して検索などからトラックバックしまくる行為は、是非ともやめていただきたいものです。少なくともこのブログには、そういった内容の無い挨拶だけの「あけおめ記事」のトラックバックは送らないでね(削除するのも面倒なんで)。

おめでたい記事ゆえに差しさわりが無いので、トラックバックされれば削除しづらくもあります。正月早々、相手のブロガーを不快にするようなことの無いよう、相手のブログの事をよく考えて、相手に見合った「あけおめトラックバック」を送りましょう。


「あけおめ記事」については、気軽で敷居が低いので、今まで交流の無かったブロガーとの交流を生みやすいということも、あるようです。年初めとあって、今まで交流したかったけど、機会が無くて ROM ってたブロガーが奮起してコメントなどで挨拶してくれる場合があるようです。逆をいえば、交流したいと密かに思ってたブログで「あけおめ記事」を書かれていれば、交流しに行きやすい絶好のチャンスとも言える訳です。

「あけおめ記事」を生かすも殺すもブロガー次第。この絶好機を是非お見逃し無く。

とか、書いてる本人は、「あけおめ記事」上げないんだけどね。 ←今年も一言多いな。ったく学習しないヤツだ。
[参照]・ひねくれもの


[関連]
『あけおめ記事を考える。 』に思う
『しつこくあけおめ記事を考える』のコメントに思う
今更だけど『あけおめ記事』の事