GW最終日の6日、久々に下北沢に行ってまいりました。目的はもちろん『モルティブ』のコーヒー豆である。予定通り『フレンチ・ロースト・ブレンド』を200g購入。
まあここまで来てすぐ帰るのももったいないので多少ブラブラする事に...
と言っても私がブラブラすると言えばレコード屋、CD屋に行く事ぐらいである。
ディスクユニオンあたりがやる廃盤セール等には全く興味がない私は、20年近く前に見つけてから唯一通ったアナログレコード店が下北沢『Flash Disc Ranch』だ。
なぜか?野暮な事聞くでない!
そりゃ他と比較しても単純に激安だからだ。
私がここに向かう時は何かが欲しいとか明確な目的を持たずに行く。まあ帰るときは少なくとも2~3枚は脇にかかえて店を出るのであるが...
お約束でSoul/FUNK3枚2000円のコーナーに捕まる。ここで『は!』と気がつく。特に欲しい物が無いと言うよりはあり過ぎて特定できない、見つけたら買う!という事であった。そこでLP裏のクレジットを見て新発見する事も多々ある。最近はインターネットでかなりの量の情報、10年前じゃあ有り得ない程の知識が得られる。しかし、CDが主流になってから細かいクレジットが外から見ることが出来ないため、新発見はホントに減ってしまった。悲しい...
そこで新発見、
普段あんまりBlues等聞かず、B.B.のレコードを見ても素通りするだけであるが、たまたま裏ジャケ Check!
ありゃま!B.B. KINGのPhilly録音である。'73年ABC Record
裏から登場させてしまった!ごめんごめん、表はこんな感じ
↓
なんとタイトル曲はTo Know You Is To Love You~Stevie Wonder作 この曲ではStevieがkeyb.で参加していると言う豪華版!
クレジットを接写してみた。今時のデジカメの性能は凄いなあ!
↓
Staplesのナンバー『Respect Yourself』をカバーしている。おやおやまた新発見、この曲は残念ながら先日亡くなったLuther IngramとMack Riceの共作だったんだ...
そうそう、(If Loving You Is Wong)I Don't Want To Be Rightのヒットで知られるLuther、聞いた事が無い方は是非彼のDeepな歌声を聴いてみて下さい。
バックのミュージシャンはPhillyのおなじみのメンバー、Earl Young(drs.) Ronnie Baker(bass) Norman Harris/Ronald Chambers/ Eli Tartasky(Bobby Eli?)/ B.B. King(Guitar) Vince Montana(Vibes)... 等
HornにMemphis Hornsが参加している。彼らが参加する事で完全にPhillyの音にならず、南部の香りがしてくるあたりその個性たるや凄い!
Produce, Arrange, をしているDave Crawfordはよく知らないが、Keyb.とB.Voでも参加している。
うーん、改めて、アナログレコードは深いねえ!
先程『Flash Disc Ranch』をGoogleってみたら、ありゃ?
フラッシュ・ディスク・ランチ製のCDソフトケース?
何じゃそりゃ?
ほとんど店頭にはLPばかりしか置いていないのにCDケースかよ?
でもきっとみんな見たことあるよね?こんな奴だ
↓
でも多分これで『Flash Disc Ranch』が長い間健在だったのかもね?
私はこのソフトケース、あまり好きじゃないので使用してない。
ああ~、残りの2枚もまとめて紹介したかったが、長くなったので次回に回そうっと。
それでは皆さん
乞うご期待!
まあここまで来てすぐ帰るのももったいないので多少ブラブラする事に...
と言っても私がブラブラすると言えばレコード屋、CD屋に行く事ぐらいである。
ディスクユニオンあたりがやる廃盤セール等には全く興味がない私は、20年近く前に見つけてから唯一通ったアナログレコード店が下北沢『Flash Disc Ranch』だ。
なぜか?野暮な事聞くでない!
そりゃ他と比較しても単純に激安だからだ。
私がここに向かう時は何かが欲しいとか明確な目的を持たずに行く。まあ帰るときは少なくとも2~3枚は脇にかかえて店を出るのであるが...
お約束でSoul/FUNK3枚2000円のコーナーに捕まる。ここで『は!』と気がつく。特に欲しい物が無いと言うよりはあり過ぎて特定できない、見つけたら買う!という事であった。そこでLP裏のクレジットを見て新発見する事も多々ある。最近はインターネットでかなりの量の情報、10年前じゃあ有り得ない程の知識が得られる。しかし、CDが主流になってから細かいクレジットが外から見ることが出来ないため、新発見はホントに減ってしまった。悲しい...
そこで新発見、
普段あんまりBlues等聞かず、B.B.のレコードを見ても素通りするだけであるが、たまたま裏ジャケ Check!
ありゃま!B.B. KINGのPhilly録音である。'73年ABC Record
裏から登場させてしまった!ごめんごめん、表はこんな感じ
↓
なんとタイトル曲はTo Know You Is To Love You~Stevie Wonder作 この曲ではStevieがkeyb.で参加していると言う豪華版!
クレジットを接写してみた。今時のデジカメの性能は凄いなあ!
↓
Staplesのナンバー『Respect Yourself』をカバーしている。おやおやまた新発見、この曲は残念ながら先日亡くなったLuther IngramとMack Riceの共作だったんだ...
そうそう、(If Loving You Is Wong)I Don't Want To Be Rightのヒットで知られるLuther、聞いた事が無い方は是非彼のDeepな歌声を聴いてみて下さい。
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バックのミュージシャンはPhillyのおなじみのメンバー、Earl Young(drs.) Ronnie Baker(bass) Norman Harris/Ronald Chambers/ Eli Tartasky(Bobby Eli?)/ B.B. King(Guitar) Vince Montana(Vibes)... 等
HornにMemphis Hornsが参加している。彼らが参加する事で完全にPhillyの音にならず、南部の香りがしてくるあたりその個性たるや凄い!
Produce, Arrange, をしているDave Crawfordはよく知らないが、Keyb.とB.Voでも参加している。
うーん、改めて、アナログレコードは深いねえ!
先程『Flash Disc Ranch』をGoogleってみたら、ありゃ?
フラッシュ・ディスク・ランチ製のCDソフトケース?
何じゃそりゃ?
ほとんど店頭にはLPばかりしか置いていないのにCDケースかよ?
でもきっとみんな見たことあるよね?こんな奴だ
↓
でも多分これで『Flash Disc Ranch』が長い間健在だったのかもね?
私はこのソフトケース、あまり好きじゃないので使用してない。
ああ~、残りの2枚もまとめて紹介したかったが、長くなったので次回に回そうっと。
それでは皆さん
乞うご期待!