美島奏城  豊饒の海へ

豊饒の海をめざす、教育と文芸と風流に関する備忘録

春爛漫のごとく

2010年03月13日 | 風流

  関東地方平野部の最高気温が19度とか。同4月中旬に当たる気温らしい。

  風も強く、春2番の様相。

  動植物も確実に春へと「意匠」を変えている。

 


梅と李と

 

 


ある卒業式にて  春の風の中で

2010年03月13日 | 教育

  中学校の卒業式に参加した。

  前任校で1年間担任した生徒が無事卒業を迎えた。

  面影の残り方は様々だが、目もとだけは変わらないようである。

  4年間の月日の流れをしみじみと、しかし光陰のごとくに過ぎた月日を思った。

  明日からしばしのモラトリアムであろうが、4月からは新たな世界での一歩が始まる。確実な一歩を踏み出してと願わずにはいられない。

  

   卒業を目で追う人のエールかな   奏城

 

   聞いた曲は在校生が『旅立ちの日に』

          卒業生が『仰げば尊とし』

                『エール』 

 

 とある大きな放送局がハンディカメラで撮影していました。いつかどこかで放送されるのだろうか?