野菜の取り方のキホン

こんにちは！ハヤシ薬局の林宗太郎です。 

野菜の栄養をコスパ良く摂るためのキホンはコチラ！😊

①野菜は加熱して食べる

生野菜の利点はもちろんありますが、キホンは加熱して食べましょう。

・野菜の細胞壁が熱で壊れるので、栄養素を無駄なく取り込める

・胃に負担がかからない

※加熱したトマトとニンジンをよく噛んで食べたときと同じ状態にした場合

   リコピン・βカロテンの吸収力がこんなに変わります！

②良質のオイルと一緒にたべる

・脂溶性のビタミンの吸収率が上がる

・飲み込みはスムーズになるので食べられる量が増える

※ノンイオルドレッシングよりもオイル入がGood!

　出来ればオメガ3系のオイルを使えばもっと良いですね

③体質に合った野菜を食べる

・夏野菜はクールダウンの性質があります

・苦い野菜は寒涼性の性質があります

→冷え性、胃が弱い方は注意が必要

・冬野菜は温める性質の物が多いです

・甘い野菜は温める性質の事が多いです

・辛い野菜、香りの強い野菜は温める効果が強いのもが多いです

→のぼせ症・便秘症の方は食べる量を気をつけましょう

★食べ物についてもっと詳しいお話を店頭でお伝えしています！

　気になる事はご相談くださいませ😊

皆様のお役に立てる漢方・自然療法をお伝えします。
まずはご相談の時間予約をしてくださいね！


お電話はこちら！→　0238-23-1331
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自然療法／自律神経失調症・不安感パニック・更年期
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ハヤシ薬局・林鍼灸院　山形県米沢市駅前3-5-10
営業時間：9：００～１９：００　日・祝日休み
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漢方相談はご予約優先になります。時間予約をおすすめします。
（初回ご相談時間はおおむね1時間・相談料無料です）

タイミングで妊活成功するカギは「おりもの」

こんにちは！ハヤシ薬局の林宗太郎です。 

「おりもの」について生理用品メーカーのHPを見てみると…

・ベタベタして嫌だ

・下着が汚れて傷む

・ニオイが気になる

などなど、女性にとってはネガティブな受け止めが多いみたいです。

ところが、この「おりもの」はとても大切なのです😊

特にタイミング法で妊娠を目指す方は「おりもの」が大事です。

★なぜ必要なのか？

「おりもの」の正体は『頸管粘液（けいかんねんえき）』という物で、

卵子が卵巣から排卵されて→子宮の中に降りてくる時に分泌されます。

排卵時に頸管粘液が子宮口周辺を潤してくれているおかげで、

旦那様の精子が子宮の中に滝登りのように入っていけるのです。

頸管粘液が少ないと、子宮の中に精子が登っていけないので、

何回タイミングをとっても受精出きません。

★頸管粘液が少なくなる要因

①過去に子宮頸がんの円錐術をしている方

　→子宮口が物理的に切除されているので分泌が減ってしまう

②体の潤いが不足しているタイプの方

　→年齢が30代後半以上の方

　→ストレスなどにより体内に余分な熱がある方

①＞②の順で増えにくい様です…！

（手術の影響はかなりあるとの事です）

★頸管粘液を増やす方法

漢方治療の「補陰（ほいん）」をするのが効果的です。

補陰とは体内の「潤い・しっとり・体液」を補給する方法の事です。

＜頸管粘液を増やしやすい食べ物＞

・ゆり根

・白きくらげ

・豆乳

・杏仁

・はまぐり

＜避けたほうが良い食べ物＞

・キムチなどの辛い韓国食材

・インドカレー、タイ料理など辛い食べ物

・コショウ、七味唐辛子など香辛料

★漢方薬で増やすには？

亀鹿二仙湯（きろくにせんとう）などの補陰薬がオススメ！

当店でも取り扱っていますので、お声がけください😊

★当店患者様の体験談

いままで一度も排卵期の「おりもの」というものを体験してなかった方。

『おりものシート？なにそれ？』という感じでしたが、漢方を飲んでから

生まれて始めて排卵期にネバネバしたおりものを経験！

「私もおりものシートが必要になった♪」とお喜びの様子でした。

私の体も変われるんだ！と授かりに自信が持てたとの事でした。

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妊活に必要な野菜が判明？？

こんにちは！ハヤシ薬局の林宗太郎です。 

妊活中に食べると良いお野菜が判明しました！😃

まずはコチラのグラフをごらんください。

【内臓の抗酸化色素分布】

卵子を作る卵巣にはβカロテン・ゼアキサンチン・ルテインが多く存在している事がわかります。

精子を作り出す精巣には圧倒的にリコピンが多く、次にβカロテンが多いという事がわかりますね！

この色素たちは卵巣と精巣で活性酸素を消してくれています。

大切な卵ちゃんと精子ちゃんを老化させないようにしてくれているのです。

これらの色素は『野菜を食べて』補給するしかありません。

（人間の体内では作り出せない栄養素なのです）

という訳でおすすめのお野菜はこちら！！

★プレママさん

・にんじん

・かぼちゃ

・しそ

・モロヘイヤ

・春菊

★プレパパさん

・トマト一択！

・ピンクグレープフルーツ

・柿

・すいか

これら色素は葉緑素の中にたくさん含まれるので、食べ分けるのが面倒

でしたら、緑色の濃いお野菜をたくさん食べおくとほぼ大丈夫ですよ♪😊

【緑黄色野菜の粒】

もちろん、当店でオススメのバイオリンクもかなり良いです。

総カロテノイド量は30粒でなんと27,000μg！

女性にも男性にもおすすめです。

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