娘が急に大人になった！その理由とは？

万全の体制で物々しく始まった、あの「断乳祭り」から、はや１ヶ月過ぎ。

娘は肉食系女子に進化しました（笑）

妻の作った鶏もも肉とこんにゃくの和風煮物を骨を持ってハグハグ食べる

私の作った手作りハンバーグをペロッとたいらげる

手作り牛肉のそぼろご飯をおかわりする　etc・・・・

ついこの前まで「おっぱい～！」と泣いていたとはとても思えません（笑）

やはり「肉」はカロリーが高いので本能的に「旨さ」を感じるようです。

かと言って肉ばかりではなく、野菜も大好き！

特に人参とほうれん草とトマトが好きで、出すとあるだけ食べます。

さらにきのこ類、特にしいたけ・えのきは大好物！

緑のお野菜をモリモリ食べてくれます

★卒乳が成功してとっても驚いた事

Ⅰ. 夜、ピタッと起きなくなった　今まで3回は起きてたのに・・・！

Ⅱ. カタコトですが言葉をペラペラ話すようになった

食べ物が赤ちゃん・幼児食　 大人と同じ物にかわった途端に精神も急に大人になりました。

噛んで食べる、持って食べる、フォークやスプーンなど道具を使って食べる。そういう行為が、脳を刺激したのかな？

そして何よりも、口から入る物が体の成長と「こころ・精神」も育んでいると実感した出来事でした。

考えてみると、毎日の食事がジャンクフードやコンビニ・ファミレス食で、精神もジャンク＝快楽優先になったり、

コンビニエンス＝便利優先手間が要らない＝思考や行動が単純　になっている方多いでしょ？

昔の日本人では考えられない出来事や犯罪も増えてきてますよね？

断乳を通じて、食べるもので人は変わる（進化する？！）！

改めて娘に教えてもらいました

PS

娘ちゃん、ふきのとうの蕗味噌、山ウドみたいなアクのある物も美味しい！といってたべます。

正食を推進している幕内秀夫先生や真弓定夫先生の理論では、

★子供はアクのあるものはたべない → 毒をたべないようにするため

との事ですから、うちの娘は規格外？！のようです（笑）

ちょっと心配なので、毎朝アクの解毒をしております。

ほぼ２才 愛娘の卒乳 その３

我が家は「完全母乳育児」を気合を入れてやっておりました。

 

＜我が家の完母体制＞

　・食品添加物にはかなり気をつける

　・高脂質＆高カロリーの物はなるべく摂らないように努力する

　・主食（お米）と緑黄色野菜をたくさんたべる

　・ファストフード、ジャンクフード、スナック菓子、ジュース類は摂らない

　・バイオリンクを1日40粒以上飲む

　・ママの不調の時は薬よりもBCEｘ503を飲む

など、万全盤石の体制！　まあ、ちょっと高カロリーの物も食べたりしましたが・・・（笑）

 

断乳・卒乳後の乳腺に「残乳」があると、将来乳がんになり易くなるので、

ベテランの保健師さんにおねがいして乳腺マッサージをしてもらったのですが、

その時に衝撃の事実が発覚！

 

「太い乳腺は大丈夫だけど、細い所に少し詰まりがありますね」

 

なななんと！ウチみたいに頑張っていても一部の乳腺が詰まっておりました！

確かにパスタ食べちゃったり、お肉も食べたりしたけどまさか詰まりがあるとは！

しかもかなり初期から詰まっていたらしく、

「ロウソクの蝋みたいのがニョロって出た」（妻談）との事

うーむ・・・、うむむむ！

どうやら乳腺のデリケートさと血液中の脂肪をナメてました。

ちょっとくらいいいだろう、がダメだったみたいです。

 

かなり意識を持ってやっていた我が家でも乳腺に詰まりがあったという事は、

『食の事』をあまり考えずに母乳育児をやっているママさん達の乳は大丈夫なんだろうか？？

すぐにこの図を思い出しました↓

　　　

 

　・食べた物が血液になる。

　・食べたものがおっぱいになる。

とってもシンプルな事実です。さらに言えば・・・

　・食べたものが体を作る

　・食べたものが精神を養う

 

という事なのですね！これからの育児に大きな方向性が出来ました。

母乳育児を頑張ってくれた妻と娘に感謝です(^^)

 

 

PS：一部の乳腺は詰まったけど、乳腺炎にはならず。バイオリンクの力ってすごい。

　　　高脂質＆高糖質をケアしてくれたんでしょうね！実感です(^^)

 

PS2：乳腺マッサージは絶対やった方がいいです！がん予防より何より、スッキリ感が違うと言っておりました（笑）

 

 

 

ほぼ２才 愛娘の卒乳 その２

乳糖・豚脂分別油・カノーラ油・大豆白搾油・脱塩ホエイ・トレハロースシロップ・デキストリン・脱脂粉乳・乳清タンパク質・バターオイルetc・・・・・・・

これは大手メーカの粉ミルクの原材料表示の抜粋です。　私の愛娘には「こんな変なモノ」を飲ませたくなくて母乳育児を頑張って来ました。

「牛のお乳」と「お湯」と「添加物」で出来ている粉ミルクと違って、ママの母乳には愛情しか添加されてません(^O^)／

 

 

というわけで、１ヶ月の間ずっと言い聞かせてきた「この日でおっぱいとバイバイね」のその日が到来！

いつもの様に朝起きてすぐに授乳、朝ごはんを食べてからいよいよ最後のおっぱいです。

せっかくなのでおっぱいを飲んでいる姿をVTR撮影（笑）　なぜか泣けてくる妻と私。はっきり言って親バカです（笑）

最後なので充分飲ませました。　ホントに良いの？これで終わりだよ？？とこの世が終わるかのような勢いの私たち（笑笑）

 

 

娘が満足したところで、妻は別室でおっぱいに「へのへのもへじ」を油性マジックで書き込み。

おいそれと消せない「油性マジック」が親の覚悟の現れです。

そして！おっぱいLOVEの娘ちゃんと、変わり果てたおっぱいのご対面。

妻：「おっぱい、もへじさんになっちゃった～」

娘：「？？」

娘：「・・・・ニヤッ」（薄ら笑い？苦笑い？）

ショックで泣くかと思ったら笑われました。

 

 

★断乳は３日かかりの大仕事だった！★

この後一切おっぱいはあげませんから、ママおっぱいは母乳が貯まる一方でパンパンに張ってきます。

そりゃもう抱っこもできないくらい張って痛くなる！・・・・ので、娘の興味をおっぱいから引き離すべく作戦を実行

 

＜おっぱいバイバイ作戦＞

1日目：妻＋義母で福島の「サンドパーク」という室内お砂場へ。　たっぷり遊んで疲れさせて、夜は有無をいわさず寝かせます

2日目：朝からパパ（私）が山形市の子育て支援施設「あーべ」に連れて行って、たっぷり遊ばせる→夜は食べて帰て、すぐ寝るのコンボ

3日目：朝からパパ（私）が山形市のショッピングセンターに連れてってたっぷり歩かせて以下略。

という具合におっぱいから興味をそらせる＋たっぷりあそばせて寝かせる、という黄金のリレーです。

おっぱいがない＝泣いて抗議？と思われた娘は、なんと！すんなり現実を受け止めておりこうにしてくれました。

言い聞かせが効いたのかな？

おっぱい飲めなくかわいそう・・・とセンチメンタルになっていたのは親だけのようです（笑）

 

 

 

＜妻の状況＞

2日目は私が面倒見ている一日中、おっぱいを冷えピタと保冷剤で冷やし、乳腺炎にならないようにぐるぐる巻に。

3日目は保健師さんに来てもらって乳腺マッサージをしてもらいました。

古い母乳が残っていると、乳がんのリスクが高まりますからココはプロにお願いしました。

妻曰く、すごくおっぱい容量のおおきい乳腺だったらしく、3時間かかってかなりの母乳を絞り出したそうな。

やっぱりアレだけ飲んでいればな～。まさに需要と供給のバランスです。

 

★一連の断乳まつりでわかったことは「食べ物が母乳の元なんだな」というシンプルな事実でした。

 

シンプルな事実はまた次回(^O^)／

 

ほぼ２才 愛娘の卒乳 その１

我が家は「ヒト」であるわが子に「牛の乳の加工品」を飲ませるのがイヤで、

粉ミルクやフォローアップミルクを一切あげずに１００％完全母乳育児でがんばってきました。

（母乳をあげられない感染症や投薬もありませんし、幸い家庭事情もそれを許せたので）

 

 

牛乳は牛の赤ちゃんが飲むものです。

栄養バランスも牛の赤ちゃんがよく育つように出来上がってます。

家の娘は「牛」じゃないですから、ママのおっぱいで育てるのが一番自然ですね。

母乳はミルクみたいに添加物も心配ないし、免疫物質がいっぱい！

母乳育児最高～♪　

・・・と、パパ（私）は脳天気に良い事やってる感に浸ってましたが、妻は結構大変。

１日１０回以上も授乳してましたし、夜も３～４回飲ませてましたから常に寝不足状態でした。

授乳後おっぱい出したまま座って寝てたり、まさに『立ったままKOされている』力石状態。

がんばってくれてありがとう(^o^)！

 

 

そんなわけで、まもなく２歳になるこのタイミングでいよいよ卒乳です。

でも「卒乳」は自分から自然に飲まなくなる事、らしい。

うちの娘はおっぱいLOVEすぎて親が計画的に卒業させる「断乳」という事になりました(^_^;)

 

【今回わかった事実！】

１．断乳は、最低3日かかる

2．断乳は、１ヶ月前から「この日でおっぱいバイバイね」と言い聞かせておく事が大事

3．断乳は、子供も大変、親も大変

 

 

１～３で母乳育児の大変さを身をもって勉強させてもらいました（笑）

どんな風に勉強になったかはまた次回～(^O^)／