そらち旅日記 Vol.2

北海道空知総合振興局の職員が集めた旬の情報を、そらちの風に乗せてお届けします。

夏真っ盛り、涼やかな「りんどう」はいかが?

2011年07月27日 | 日記
夏の和花の代表格「りんどう」は、特にお盆やお彼岸のアレンジには欠かせない花、
これから出荷の最盛期を迎えます。
そんな中、岩見沢市、長沼町、栗山町の生産者の方40名で組織されている
「北海道りんどう研究会」の皆さんがPRのために空知総合振興局を訪問、
武田局長に大きな花束とアレンジメントをプレゼントしてくださいました。
美しいお花はみんなに笑顔をもたらしてくれますね。




今回いただいた「りんどう」は三色、おなじみの紫は「ヴィオラ」、
白は「ホワイトベル」、紫と白の絞りは「パステルベル」という品種だそう、
8月にはピンク色の品種も出回るそうですよ。
「りんどう」といえば「和」のイメージの強い花ですが、
アレンジ次第ではこんなにモダンな感じになるんですね! 
このアレンジメント、空知総合振興局2階のロビーに飾ってありますので、
お近くにお立ち寄りの際は是非ご覧になってくださいね。




もともとお米の転作で始まった「りんどう」作りですが、
今や空知の「りんどう」生産額は北海道で一番なんです、ご存じでしたか?
「北のりんどう」という統一ブランドで、全国的にも有数の産地になっています。
また、北海道は冷涼な気候のためにお花の日持ちが良く、
色彩もとても鮮やかに出るのだそうです。
本州が猛暑の今、北海道産のお花はとても人気が高いとか、嬉しいお話ですね。

いただいた花束、アレンジメントに比べて小ぶりに見えましたが、
お花がぎっしり。3つの花瓶に分けて活けても、こ~んなに豪華。

  

暑い夏日が続きます、目にも涼やかな「りんどう」をお部屋に飾ってみませんか?

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