アメノマヒトツさんから私への返信 その2
いろいろとありがとうございます。
トマスについてですが、彼はインドで殉教しています。つまりは彼も殺された。ですから、「イエスの磔刑後直ぐに、弟子達は皆殺された」と言ったわけです。
ところで、神の権能は喪われたと言いましたが、もう少し補足を入れましょう。正確には、神の権能は神によってイエスの弟子達から取り上げられたとなります。
実は、今回の記事は、『トマス言行録』を元に書きました。余談になりますが、これは、教文館というキリスト教関連の出版社から出版されたものです。今放送中の『アンと花子』の花子が勤めていたのが、この教文館です。彼女はこの出版社で不倫して結婚しています。これが丁度今、NHKの朝の連続テレビ小説として放送されようとしているところです。その直前の時間帯に再放送されている『カーネーション』でも、主人公小原糸子(実名は小篠糸子)の不倫が放送されようとしてしているところです。彼女達は実は、有名なクリスチャンでした。その不倫が国営テレビで堂々と放送されている訳ですから、私としては非常に複雑な思いです。
パウロは「まず背教が起こる」と預言しました。異教徒からのクリスチャンへの攻撃より先にクリスチャン自身による神への裏切りが起こる。そちらの方が重大だ、と強調したのです。彼はベニヤミンです。テント職人であり、頭を剃っていた。これは本物の秦氏が帯びているのと同じ象徴です。
飛鳥氏のヤタガラスが十二使徒という話についてですが、それは、教義上あり得ないと思います。ヤタガラスは、その組織の構成や運営法など多くの点で使徒の真似をしてるのかもしれません。が、飽く迄も神の権能は持っていないのです。ある教義がそのことを明確に知らせています。これは、モルモン書やジョセフ・スミスの証を読まないと分からない教義です。お知りになりたい場合は、宣教師に質問して下さい。彼らはそのために2年間を主に捧げています。彼等には特別な権能と力が授けられています。
「キリスト教はいつも戦争の原因となってきた。科学への否定も行ってきた」。世間ではこのような言説がまことしやかに横行しています。よく調べるとそれらは、明らかにデマなのですが、カトリックの腐敗時代には確かに、魔女裁判などの蛮行に加えて、文明退化も引き起こされはしました。これは認めなければなりません。例えば、外科的治療の技術は、一般には知られていない隠された超古代文明では、とっくの昔に高度なレベルで確立されていたものなのですが、当時のカトリックはそれを、悪魔由来と糾弾し、市民がその恩恵に浴することを禁じました。しかも有力者だけは、その恩恵にしっかりと預かっていた。このローマ帝国以前からの高度な文明技術を継承していたのがユダヤ人でした。カトリックは、表向きはユダヤ人を迫害しているかのように振る舞いながら、陰ではユダヤ人にある程度の保護を与え、そうすることでユダヤ人が、彼等の継承している医薬品や治療技術の恩恵を彼等に享受させるよう誘導していたのではないか?こう感じさせる向きが十分に存在しています。
日本でも支配者達は、ヨーロッパのユダヤと似た性格を持つある氏族を、河童や鬼、山姥などと蔑むかのように振る舞いながら、特に土木や外科療法の分野で、彼等に大きく依存してきた。こう感じさせるような節が確かに存在しています。瘤取り爺さんや、河童の手つなぎ、茨木童子や、鬼の鍛冶或いは大工仕事なんかは、その例と言えるかもしれません。
縄文時代からこの列島に暮らし、巨石文明の痕跡も残しているこの氏族を、私は忌部氏と呼び、所謂「真の秦氏」というものが考えられるならそれは、神の権能を持っていたこの忌部氏のことだろう。彼等がかつて秦氏と呼ばれていたが、エドムの侵入を受け、乗っ取られて、自らは秦氏とは呼ばれなくなった後で、かの藤原氏によって日本の中枢から外れたところに追い払われた。このように想定しているのです。
キリスト教ができた1世紀から、カトリックが誕生したあたりまでの4世紀間に背教が起こり、神の権能は失われ、神の王国と言われた真の教会は消滅しました。このことは、先述のカトリックによる文明退化行動からも読み取れます。
飛鷹註:この最後の文は、「神の権能を持ったユダヤ人のキリスト教会がその期間ヨーロッパにも存在していた。神の権能を持っていたからこそ、太古からのテクノロジーも保持できていた。その期間のどこかで、パウロの予言の通りに背教が起こり、神の権能が彼等から取り上げられた。だからこそ、彼等のキリスト教会と似ていながらも、その実態は全く別のカトリック教会の成立、即ち、悪魔崇拝集団のステルス支配としてのカトリック教会の成立、という悪夢を自ら招き、国教化したそのカトリックからの上述したような意味での虐待を受け続けざるを得ないような、そんな惨めな存在へと部族全体で身を落とすはめに陥ったのだ」という内容が想定された記述と考えられます。
ヨーロッパにおけるキリスト教会の上述したような運命を、はっきりと証明する証拠は何もありません。遺された様々な象徴から読み取るしか方法がない。日本でも「空白の4世紀」という言い方がされますが、ヨーロッパで4世紀までにキリスト教会が辿った上述したような運命とよく似たことがその時起こったのではないか?私はそのように考えています。この空白の4世紀に、私が偽の秦氏或いは藤原氏と呼んでいるところのある邪悪な氏族が、日本に来たものと考えているのです。
ほとんどの歴史家が「この4世紀から5世紀に大和朝廷が成立した」と言っているようですが、これは間違っています。大和朝廷の実際の成立年代は実は1世紀から2世紀にかけての頃なのです。即ち、卑弥呼より約百年前の時代です。歴史書の年代と実際の年代とが約200~300年ズレているのです。アダム年代はユダヤ人のものと○○のものとでは270年のズレがありますが(飛鷹註:この部分は意味不明)、日本における歴史書の年代と実際の年代との上述したようなズレもまた、これと本当によく似かよっていると私は思います。このことはあの浦島太郎の物語も暗示していることなのではないでしょうか?浦島太郎の物語に描かれた時間のズレも約300年でした。
今現在秦氏と称している氏族がそのズレの原因に深くかかわっていたのは確実でしょう。この歴史的事実を隠蔽し、今現在もタブーとして隠蔽し続けているのが彼等なのです。
飛鷹註:「本当の秦氏である『忌部氏』は長い期間をかけて実力を密かに蓄え、上述したような隠された史実を暗示する様々な象徴を次から次へと世に送り出しながら、このエドム秦氏の支配との暗闘を継続してきたのだ」ということが、ここでは言外に暗示されているように、私には感じられます。アメノマヒトツさんが「忌部氏」或いは「かつて神の権能をこの列島において保持していた本当の秦氏」と呼んでいるものとサンカのイメージが、私の中では次第に強く結び付きつつあります。
そのエドム秦氏を、ある人は善と呼び、私は邪悪な秘密結社と思っているわけです。
ところで邪馬台国のことを、魏が(飛鷹註:正確には晋の陳寿がとなるべき)極めて詳細に記録したということそのものが極めて不可解ではないでしょうか?狗奴国などは更に多い。何か変ではないでしょうか?内容としても、奇妙な点をいくつか挙げることができます。例えば、国交印であり、紛失など考えられない金印が、現在どこにあるか分からない。隠している連中がいるのではないでしょうか?因みに、あの飛鳥氏は、ヤタガラスが持っていると主張しています 。
それは奴国の金印も同じです。江戸時代に偶然、地面の下から見つかったとは、これまた不自然です。これもフェイクまたはデコイではないでしょうか?
国が移り変わることは歴史の常です。日本でも古代のある時に、それが起こったのです。邪馬臺国がエドム秦氏に乗っ取られて、表面上は邪馬臺国のままでも、実質は狗奴国由来の邪悪な氏族による過酷な支配が、密やかながらも大規模に、これまでずっと行われてきたのです。この事実は、この邪悪な氏族の巧妙な陰謀によって、我々庶民の目の届かないところに隠蔽されているに違いない。
説明は、以上です。これで少しは、うちのブログの趣旨の説明になったのではないでしょうか?
引用以上。
いろいろとありがとうございます。
トマスについてですが、彼はインドで殉教しています。つまりは彼も殺された。ですから、「イエスの磔刑後直ぐに、弟子達は皆殺された」と言ったわけです。
ところで、神の権能は喪われたと言いましたが、もう少し補足を入れましょう。正確には、神の権能は神によってイエスの弟子達から取り上げられたとなります。
実は、今回の記事は、『トマス言行録』を元に書きました。余談になりますが、これは、教文館というキリスト教関連の出版社から出版されたものです。今放送中の『アンと花子』の花子が勤めていたのが、この教文館です。彼女はこの出版社で不倫して結婚しています。これが丁度今、NHKの朝の連続テレビ小説として放送されようとしているところです。その直前の時間帯に再放送されている『カーネーション』でも、主人公小原糸子(実名は小篠糸子)の不倫が放送されようとしてしているところです。彼女達は実は、有名なクリスチャンでした。その不倫が国営テレビで堂々と放送されている訳ですから、私としては非常に複雑な思いです。
パウロは「まず背教が起こる」と預言しました。異教徒からのクリスチャンへの攻撃より先にクリスチャン自身による神への裏切りが起こる。そちらの方が重大だ、と強調したのです。彼はベニヤミンです。テント職人であり、頭を剃っていた。これは本物の秦氏が帯びているのと同じ象徴です。
飛鳥氏のヤタガラスが十二使徒という話についてですが、それは、教義上あり得ないと思います。ヤタガラスは、その組織の構成や運営法など多くの点で使徒の真似をしてるのかもしれません。が、飽く迄も神の権能は持っていないのです。ある教義がそのことを明確に知らせています。これは、モルモン書やジョセフ・スミスの証を読まないと分からない教義です。お知りになりたい場合は、宣教師に質問して下さい。彼らはそのために2年間を主に捧げています。彼等には特別な権能と力が授けられています。
「キリスト教はいつも戦争の原因となってきた。科学への否定も行ってきた」。世間ではこのような言説がまことしやかに横行しています。よく調べるとそれらは、明らかにデマなのですが、カトリックの腐敗時代には確かに、魔女裁判などの蛮行に加えて、文明退化も引き起こされはしました。これは認めなければなりません。例えば、外科的治療の技術は、一般には知られていない隠された超古代文明では、とっくの昔に高度なレベルで確立されていたものなのですが、当時のカトリックはそれを、悪魔由来と糾弾し、市民がその恩恵に浴することを禁じました。しかも有力者だけは、その恩恵にしっかりと預かっていた。このローマ帝国以前からの高度な文明技術を継承していたのがユダヤ人でした。カトリックは、表向きはユダヤ人を迫害しているかのように振る舞いながら、陰ではユダヤ人にある程度の保護を与え、そうすることでユダヤ人が、彼等の継承している医薬品や治療技術の恩恵を彼等に享受させるよう誘導していたのではないか?こう感じさせる向きが十分に存在しています。
日本でも支配者達は、ヨーロッパのユダヤと似た性格を持つある氏族を、河童や鬼、山姥などと蔑むかのように振る舞いながら、特に土木や外科療法の分野で、彼等に大きく依存してきた。こう感じさせるような節が確かに存在しています。瘤取り爺さんや、河童の手つなぎ、茨木童子や、鬼の鍛冶或いは大工仕事なんかは、その例と言えるかもしれません。
縄文時代からこの列島に暮らし、巨石文明の痕跡も残しているこの氏族を、私は忌部氏と呼び、所謂「真の秦氏」というものが考えられるならそれは、神の権能を持っていたこの忌部氏のことだろう。彼等がかつて秦氏と呼ばれていたが、エドムの侵入を受け、乗っ取られて、自らは秦氏とは呼ばれなくなった後で、かの藤原氏によって日本の中枢から外れたところに追い払われた。このように想定しているのです。
キリスト教ができた1世紀から、カトリックが誕生したあたりまでの4世紀間に背教が起こり、神の権能は失われ、神の王国と言われた真の教会は消滅しました。このことは、先述のカトリックによる文明退化行動からも読み取れます。
飛鷹註:この最後の文は、「神の権能を持ったユダヤ人のキリスト教会がその期間ヨーロッパにも存在していた。神の権能を持っていたからこそ、太古からのテクノロジーも保持できていた。その期間のどこかで、パウロの予言の通りに背教が起こり、神の権能が彼等から取り上げられた。だからこそ、彼等のキリスト教会と似ていながらも、その実態は全く別のカトリック教会の成立、即ち、悪魔崇拝集団のステルス支配としてのカトリック教会の成立、という悪夢を自ら招き、国教化したそのカトリックからの上述したような意味での虐待を受け続けざるを得ないような、そんな惨めな存在へと部族全体で身を落とすはめに陥ったのだ」という内容が想定された記述と考えられます。
ヨーロッパにおけるキリスト教会の上述したような運命を、はっきりと証明する証拠は何もありません。遺された様々な象徴から読み取るしか方法がない。日本でも「空白の4世紀」という言い方がされますが、ヨーロッパで4世紀までにキリスト教会が辿った上述したような運命とよく似たことがその時起こったのではないか?私はそのように考えています。この空白の4世紀に、私が偽の秦氏或いは藤原氏と呼んでいるところのある邪悪な氏族が、日本に来たものと考えているのです。
ほとんどの歴史家が「この4世紀から5世紀に大和朝廷が成立した」と言っているようですが、これは間違っています。大和朝廷の実際の成立年代は実は1世紀から2世紀にかけての頃なのです。即ち、卑弥呼より約百年前の時代です。歴史書の年代と実際の年代とが約200~300年ズレているのです。アダム年代はユダヤ人のものと○○のものとでは270年のズレがありますが(飛鷹註:この部分は意味不明)、日本における歴史書の年代と実際の年代との上述したようなズレもまた、これと本当によく似かよっていると私は思います。このことはあの浦島太郎の物語も暗示していることなのではないでしょうか?浦島太郎の物語に描かれた時間のズレも約300年でした。
今現在秦氏と称している氏族がそのズレの原因に深くかかわっていたのは確実でしょう。この歴史的事実を隠蔽し、今現在もタブーとして隠蔽し続けているのが彼等なのです。
飛鷹註:「本当の秦氏である『忌部氏』は長い期間をかけて実力を密かに蓄え、上述したような隠された史実を暗示する様々な象徴を次から次へと世に送り出しながら、このエドム秦氏の支配との暗闘を継続してきたのだ」ということが、ここでは言外に暗示されているように、私には感じられます。アメノマヒトツさんが「忌部氏」或いは「かつて神の権能をこの列島において保持していた本当の秦氏」と呼んでいるものとサンカのイメージが、私の中では次第に強く結び付きつつあります。
そのエドム秦氏を、ある人は善と呼び、私は邪悪な秘密結社と思っているわけです。
ところで邪馬台国のことを、魏が(飛鷹註:正確には晋の陳寿がとなるべき)極めて詳細に記録したということそのものが極めて不可解ではないでしょうか?狗奴国などは更に多い。何か変ではないでしょうか?内容としても、奇妙な点をいくつか挙げることができます。例えば、国交印であり、紛失など考えられない金印が、現在どこにあるか分からない。隠している連中がいるのではないでしょうか?因みに、あの飛鳥氏は、ヤタガラスが持っていると主張しています 。
それは奴国の金印も同じです。江戸時代に偶然、地面の下から見つかったとは、これまた不自然です。これもフェイクまたはデコイではないでしょうか?
国が移り変わることは歴史の常です。日本でも古代のある時に、それが起こったのです。邪馬臺国がエドム秦氏に乗っ取られて、表面上は邪馬臺国のままでも、実質は狗奴国由来の邪悪な氏族による過酷な支配が、密やかながらも大規模に、これまでずっと行われてきたのです。この事実は、この邪悪な氏族の巧妙な陰謀によって、我々庶民の目の届かないところに隠蔽されているに違いない。
説明は、以上です。これで少しは、うちのブログの趣旨の説明になったのではないでしょうか?
引用以上。
西日本の山間に住み、既存の価値観に、違和感を感じ続けておりました。アート作品に出てくる古代のメッセージが何なのか、解りかねていました。ゆっくりブログを拝見させてもらいます。秦氏、夢にでてきたり。忌部氏、非常に気になっていたり。土地の声に敏感で何度も病気になりましたが、やっと翻訳が出来そうです。
>やっと出逢ったブログと感じました。
コメントをお入れになられた記事は、アメノマヒトツさんという方のコメントを私が整理し直したものです。アメノマヒトツさんのブログもご覧になられたらどうでしょうか?アメノマヒトツさんの論には見過ごすことのできない大きな難点がありますが、歴史的実在としての悪の存在の主張とその起源の説明は大いに注目すべきだと思います。
>西日本の山間に住み、既存の価値観に違和感を感じ続けておりました。
住んでいらっしゃるのはどちらでしょうか?どんな方なのでしょうか?私は嵐山から京都山科に、1年ほど前に、居を移しました。塾・予備校を経営しております。その傍、哲学と歴史の研究を行っております。
>アート作品に出てくる古代のメッセージが何なのか、解りかねていました。
古代のアート作品にある種の重要なメッセージが込められているのをお感じになられるのですね。縄文土器などでしょうか?
>ゆっくりブログを拝見させてもらいます。秦氏、夢にでてきたり。忌部氏、非常に気になっていたり。土地の声に敏感で何度も病気になりましたが、やっと翻訳が出来そうです。
私も土地の感覚や夢は重視しています。病気になる程ではありませんが、ある程度は感じ取れているのではないかと思います。暫くしたら、記事の執筆も再開できると思います。
私の記事が何かのお役に立てるのでしたら、この上ない喜びです。時が満ちたら、また、コメントを入れてください。