gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

ハウステンボス “光の王国”に行ってきました!(中編)

2013-12-26 19:50:00 | 放浪記

明日は待ちに待った御用納め。。。
このまま何もなければ正月5日までは仕事もお休みです。
穏やかな年末・年始でありますように・・・

・・・という事で、今回はハウステンボスの“光の王国”をご紹介させて頂きます。
この日の宿泊先である“ホテル・ヨーロッパ”でちょっと休憩して完全に陽が暮れるのを待って、完全防寒装備で再びハウステンボスへ。。。
トコロが、“ホテル・ヨーロッパ”は園内ホテルであるにも拘らず入園する為には1日フリーパスの再提示が必要との事。。。
説明をしっかり聴いていなかった奥さんはチケットを部屋に忘れてしまって再びホテルの部屋まで逆戻りするハメに・・・
でも、直営ホテルって銘打ってある以上コレってちょっと?ですよネ~
しかも、この日に購入した1日フリーパスは明日は全く使えないそうです。まめ八達がハウステンボスに入園したのは午後2時過ぎですから、直営ホテルに宿泊するお客に対しては翌日の午前中位までは使えるようにして貰わないとおかしいんじゃないかと思うのですが。。。

海から吹いてくる寒風に震えながらそんな事を考えていると奥さんが戻ってきました。
その間、まめ八は“ハーバータウン”に繋がれているイルミネーションで飾られたリーフデ号の写真を撮って時間を潰します。

 

DSC_4512.jpg 

 

気を取り直してゲートをくぐります。

 

DSC_4518.jpg 

 

目の前には色鮮やかな光の世界が広がっていました。

 

DSC_4520.jpg 

 

いやぁ~。。。
コレは凄い

 

DSC_4527.jpg 

 

街全体がイルミネーションで飾られています。
お気付きの方も多いと思いますが、前回ご紹介した“ドムトールン”にもイルミネーションが施されていて時間とともに色が変化するのです。

 

DSC_4522.jpg 

 

光り輝く街に見とれながら“光の王国”の会場があるアートガーデンに向かいます。

コチラが“光の王国”入り口。

 

DSC_4558.jpg 

 

それではコレから“光の王国”の美しいイルミネーションをご覧下さい。

 

DSC_4532.jpg 

 

DSC_4568.jpg 

 

このイルミネーションの建物の中では、アンデスのフォルクローレ【アンデス音楽)の生演奏が催されていました。
幻想的な光の世界に、フォルクローレの何処か哀愁を帯びたメロディーが良くマッチしていました。

 

DSC_4537.jpg 

 

DSC_4540.jpg 

 

DSC_4538.jpg 

 

DSC_4542.jpg 

 

DSC_4534.jpg 

 

DSC_4560.jpg 

 

DSC_4563.jpg 

 

DSC_4568.jpg 

 

DSC_4566.jpg 

 

DSC_4567.jpg 

 

 ハウステンボスのイルミネーションが凄いトコロは、この“  光の王国”の会場のみならず園内のあらゆるトコロまでイルミネーションでデコレーションされている事です。
 “ 光の王国”の会場を出た後も暫らく街の中を散策して幻想的な光のショーを楽しみました。
前編でもご紹介した風車もイルミネーションで飾られ漆黒の中に浮かび上がっています。

 

DSC_4555.jpg 

 

DSC_4547.jpg 

 

DSC_4549.jpg 

 

イルミネーションの光が運河の水面に映ってとても綺麗でした。

 

DSC_4530.jpg 

 

残念だったのは夕食。。。
イルミネーションを堪能しながらかなりの距離を歩いた事もあり、お腹がペコペコになりました。
時計を見ると8時を過ぎています。
そこで夕食を摂るために“ドムトールン”のレストラン街まで戻ったトコロ、何処も1時間待ちの超満席。。。 
しかも何処のレストランも超高ぁ~い 
でも、ホテルに戻って食事すれば大人一人6000円以上(和食)。洋食に至っては一人15000円 
たかだか一泊の家族旅行でソコまで豪遊出来る程、経済的な余裕はございません。
仕方がないので1時間半待ってバイキングレストランに入って夕食を済ませました。
この1時間半の時間が実に勿体なかった。。。
日頃の激務と長距離ドライブ、そしてほぼ半日歩き回った挙げ句に1時間半も夕食のお預けを食らった体にビールがしみ込んでいった結果、猛烈な睡魔がまめ八を襲いました。
そこで母とまめ八は一足先にホテルに戻り、奥さんと子どもたちでアムステルダム広場に出かける事になりました。

 

DSC_4571.jpg 

 

翌朝、奥さんと子どもたちから「アムステルダム広場のイルミネーションも凄く綺麗だったよ~」という話を聴き、とても心残りでした。

あの1時間半待ちさえなければ。。。 

食べ物の園内持込みも禁止だし・・・
年寄り連れてファーストフードも考えられないし・・・

長崎なんだから、何もそんなところまでTDLのマネをしなくてもいいのに。。。

結局、お金持っていないと満喫できないようになっているのですネ~。(聴き流して下さい。単なる貧乏人のヒガミです

素晴らしいイルミネーションに感動した後だけに、何とも言えない後味の悪さが残ってしまいました。

 

次回は、“サウザント・サニー号”乗船記を中心にハウステンボス旅行記の後編をアップする予定です。

 

ハウステンボス “光の王国”に行ってきました!(前編)

2013-12-25 22:51:00 | 放浪記

今回のネタ。。。
ホントはクリスマス・イヴの昨夜にアップする予定だったのですが、世の中には、古から戦争さえも休戦していた「聖しこの夜」でさえ人に文句を言わなければ気が済まない心寂しき人がいて結局帰宅が遅くなってしまって予定が狂ってしまいました。
“言った者勝ち!”の、世知辛いこの悲しきご時世。。。
どのような世の中であろうとも心穏やかに生きていきたいモノです。

さて、本題に入ります。
去る12月14日(土)~15日(日)にかけて、母の提案で長崎・ハウステンボスの“光の王国”に行ってきました。
まめ八は年末の忙しい時期ではありましたが、12月初旬~中旬にかけてまめ八のスケジュールが空いていたのがこの時期だけ、12月後半になると今度はホテル代が割り増しになるし、それ以前にホテルが満室で予約が取れませんでした。
しかたなく、リポビタン頼みの長崎までのドライブとなりました。

そしてやっと到着。。。
4年ぶりのハウステンボスです。(4年前に訪れた際の過去記事はコチラ

 

DSC_4455.jpg 

DSC_4473.jpg 

 

5年前に訪れた時は春の“チューリップ祭り”のシーズンでしたから色とりどりのチューリップとパンジー等が咲き乱れて、それはそれは綺麗でしたが、さすがに今のシーズンはパンジーとポインセチアが目に留まる位でした。
それにしてもこのハウステンボス。。。
絵になりますよねェ~

 

DSC_4465.jpg 

 

時期的に園内はクリスマスムード一色。。。
ポインセチアに彩られた噴水の石造にもサンタクロースの帽子が被せてありました。 
でも、コレは・・・
何となくエロいゾ。。。

 

DSC_4474.jpg 

 

橋の欄干にさりげなく飾られた寄せ植え。。。
う~ん・・・やっぱりハウステンボスは絵になる 

 

DSC_4478.jpg 

 

「晩秋のヨーロッパ某都市の夕暮」とでも題を付けたくなるような風景。
この写真だけ見せて「ヨーロッパに行ってきましたぁ 」なんて言ったって信じて貰えるのではないでしょうか? 

 

DSC_4483.jpg 

 

今回の旅行は、お天気にも恵まれて冬のハウステンボスの美しい風情を十分堪能することが出来ました。

DSC_4482.jpg 

 

 

ハウステンボスのシンボルタワー“ドムトールン”
園内の何処からでも目に付く建物です。

 

DSC_4486.jpg 

 

その“ドムトールン”の展望室からハーバータウンを眺めた景色。。。
この“ドルトールン”は高さ80mあるそうです。

 

DSC_4489.jpg 

 

 

コチラはハウステンボスの中心エリア方面の眺めです。
左側に長く“ドルトールン”の影が伸びていますネ。

 

DSC_4492.jpg 

 

ハーバータウンの船着き場に、漫画“ワンピース”の“サウザント・サニー号”が戻ってきました。
ハウステンボスでは漫画“ワンピース”のコーナーやコラボ企画を行っています。
息子の希望でこの船には明日、乗る予定です。(その様子は、このテーマ記事の後編でご紹介するつもりです)

 

DSC_4480.jpg 

 

さて、この日の宿泊はハウステンボス内の“ホテルヨーロッパ”を予約していました。
コチラがその“ホテルヨーロッパ”です。

 

DSC_4493.jpg 

 

このホテル。。。
駐車場から宿泊者用バスを利用して陸路で行く事も出来るのですが、ハウステンボス入園者は宿泊者専用の船を使って園内の運河を通って入館する事も可能です。
とてもオシャレな企画ですネ~。
せっかくですからこの船を使ってホテルに入館してみる事にしました。
運河から見た風車。。。
後ろの山さえなければ気分はもうネーデルランド

DSC_4500.jpg 

 

 運河沿いの小道をネロ少年とパトラッシュが歩いていそうな雰囲気です。

 

DSC_4499.jpg 

 

船から。。。
いつの間にか辺りはすっかり夕暮れの景色に。。。
ふと気が付くと、ホテルとの連絡船に乗っているお客さんは殆どがアツアツのカップルばかり。。。 
家族連れのお客さんは殆ど皆無です。 
お邪魔虫にならないように遠慮しながら写真を撮りました。

 

DSC_4496.jpg 

 

“ドムトールン”が近付いてきました。
運河から見上げるとやはりデカい。。。
バブル時代の日本の経済力を改めて感じました。 
オランダにある実物をそっくりコピーしてコレだけのモノを造っちゃったわけですから。。。

 

DSC_4495.jpg 

 

 

夕陽をバックにした“ドムトールン”。
とても綺麗です。 

 

DSC_4498.jpg 
 
船は“ドムトールン”の周りを半周して“ホテル・ヨーロッパ”の船着き場に回り込みます。
 
DSC_4494.jpg 
 
“ホテル・ヨーロッパ”の一階部分の下をくぐって連絡船はホテル専用の船着き場へ。。。
贅沢な雰囲気にまめ八も少々興奮気味。。。
とても手の込んだ演出です。
 
DSC_4502.jpg 
 
ホテルの船着き場に到着した連絡船。
船から降りたら桟橋を歩いてホテルのロビーへ直接入る事になります。
おぉ~。。。ヨーロッパのセレブにでもなったような気分
 
DSC_4504.jpg 
 
“ホテル・ヨーロッパのテラスです。

あぁ~。。。
こんなテラスで、お洒落な服装に身を固め、パラソルの下でコーヒーを前に煙草をくゆらしながらヘミングウェイを読みふける小春日和の午後を過ごしてみたい。。。(まるでバブル時代の妄想ですネ~ )
 
DSC_4505.jpg 
 
ホテルでチェックアウトを済ませたあと取り敢えず荷物を部屋に入れ、少し休憩。
午後6時から、今回の旅の一番の目的、“光の王国”を見に出かける事にしました。
その様子は次回、中編でレポートしたいと思います。 
 
 

久しぶりのGazoo・・・まずはテスト投稿

2013-12-23 16:34:00 | 放浪記

6月以来、約半年ぶりの記事投稿になります。

この間、amebaの方でブログを続けており、一時はこのままamebaに完全移転してしまおうか?とも考えておりました。

ただ、使い込んでいくとamebaにも色々と不便なトコロが目に付くようになりました。

まず、一つの記事で使える画像サイズが小さい事。。。画質もイマイチ。。。

そして何より、画像の挿入位置が一発で決まらない(画像と文章との間にスペースを入れようとすると、その幅が大きくなったり小さくなったり・・・調整が難しいのです)、画像の下に文章を入れようとするとカーソルが文頭に飛んでしまうことがあって、いちいちスクロールして位置決めをしてやらなければならない・・・しかもスクロールの途中でカーソルが画像の部分に差し掛かると画面全体がスクロールしてしまって本文入力欄の位置がずれてしまう、等々・・・投稿の最中にイライラさせたれる事も少なくありません。

ただ、そこは大手のブログサイトなのでGazooよりも使い勝手の良い部分も勿論沢山ありますが。。。

そんな中、Gazoo時代からお付き合い頂いている一年生さんから「Gazooも随分使い易くなりましたよ。そろそろコチラに戻ってきませんか?」との有難いお誘いが・・・

それならばちょっと試してみましょう・・・ということで、久しぶりの投稿に至ったワケです。

・・・とはいっても、この一年、まめ八自身、公私ともに更に忙しくなりamebaの記事更新さえママならない状態なので、今回はamebaに投稿した記事をそのままコチラにもアップする事にします。(その方が、画像の質や記事の書き易さ等の比較の上でも都合が良いですからネ・・・)

この記事は、今年の11月3日~4日にかけて母を連れて1泊2日で九重の紅葉を観に行った記事の後編となります。(前篇、中編、後編という構成でした)前編と後編をご覧になりたい方はコチラからご覧下さい。

それでは前置きが長くなりましたが、記事に入りたいと思います。

 

 

歳末の慌ただしい時期になりましたネ。
ただ、まめ八は仕事柄、この時期になると少しだけ時間的に余裕が出てきました。
しかも、今年は喪中なので、お正月や年賀状の作製をしなくても済むので例年に比べて少しだけ時間的にも余裕が出来そうです。
そんな中の3連休。。。
急な冷え込みと、気持ち的に緊張感が途切れたためなのか・・・不覚にも金曜日から風邪をひいてしまいこの3連休はずっと寝込ん終いハメに。。。
皆様方はくれぐれもお風邪など召されませぬように。。。

さて、今更紅葉って感もありますが記事を途中でやめる訳にもいかないので今回は「九重の紅葉」の完結編をアップさせて頂きます。

前回は、小国から瀬の本高原、そして筋湯温泉を経て長者原に抜けるルートの紅葉をご紹介しました。
今回は、九重登山道の玄関である長者原の紅葉からご紹介したいと思います。

長者原のビジターセンターと道路を挟んだ向かい側には遊歩道が整備されています。
長者原の湿原や九重登山道の反対側にあたるので余り知られていませんが、人工林ながらも雑木林が広がっているコチラの方が紅葉は綺麗です。

DSC_4314.jpg
 

DSC_4336.jpg 

 

DSC_4334.jpg 

 

長者原にあるホテル「オーベルジュ・コスモス」の脇から遊歩道を谷に向かって下りていくと橋があって、そこから素晴らしい紅葉の渓谷が楽しめます。 

 

DSC_4322.jpg 

 

さすがにこの辺になると気温も低く、長袖シャツにジャケットの格好ではちょっと肌寒かったです。

 

DSC_4324.jpg 

 

 

橋の上流には渓流がせき止められてできた淵があってその水面に映る紅葉がとても綺麗でした。

 

DSC_4317.jpg 


橋の上から眺めた紅葉。。。
沢の水面に浮かぶ紅葉がまた一興ですねェ~。

DSC_4327.jpg 

 

 渓流から長者原に戻る遊歩道の階段には色付いた落ち葉が沢山落ちていて紅葉のカーペットのようでした。

DSC_4332.jpg 

 

この頃になるとまた天気が回復してところどころ青空が顔を覗かせてくれました。

 

DSC_4340.jpg 

 

長者原の紅葉はとても綺麗だったのですが、余りの寒さに早々に切り上げて「やまなみハイウェイを」通って昨日訪れた「くじゅう高原ロードパーク」を再訪する事にしました。
さすがに牧ノ戸峠周辺は紅葉が終わっていましたが、峠を越えて阿蘇側に下り始めると素晴らしい紅葉が見られました。
まるで木が燃え上っているかのようでした。

 

DSC_4348.jpg 


DSC_4356.jpg 

 

「くじゅうロードパーク」戻ってきました。
前日の雨の紅葉も良かったのですが、今回は青空をバックにした紅葉が楽しめそうです。

 

DSC_4344.jpg 

 

やっぱり青空をバックにした紅葉って良いですネ~

 

DSC_4366.jpg 

 

もう、余計なおしゃべりは不要ですネ。
暫らく、「くじゅうロードパーク」の紅葉をお楽しみください。 

 

DSC_4370.jpg 

 

DSC_4425.jpg 

 

DSC_4371.jpg 

 

DSC_4417.jpg 

 

紅葉(もみじ)というと、一般的には楓の木を連想される方が多いかと思いますが、コレはドウダンツツジです。真っ赤に紅葉してホントに綺麗でした。

 

DSC_4426.jpg 

 

駐車場に車を停めて少しだけ雑木林に足を踏み入れてみました。
見上げると紅葉のドーム。。。

 

DSC_4430.jpg 

 

DSC_4435.jpg 

 

たっぷりと2013年の紅葉を楽しんだ後、南小国町まで戻り「ピッツェリア トレ・パッソ」で少し遅めの昼食にしました。
このお店には初めて寄ったのですが、ご覧のように素晴らしいロケーションで、しかもピッツァもパスタも本格的で、とても美味しく頂くことが出来ました。 

 

052.jpg 

 

店内からの眺めです。

 

049.jpg 

 

この「ピッツェリア トレ・パッソ」は、黒川温泉郷にほど近い、国道442号線沿いの小高い丘の上にあるので(入り口に看板が出ています)、黒川温泉に来られた際には立ち寄られてみられることをお勧めします。
ただ、国道からお店に至るまでの上り坂が結構きつい事と道路の幅が狭いのでくれぐれも安全運転でお願いします。

美味しいピッツアとパスタでお腹を満たした後は、もう紅葉狩りもお腹一杯見たので家路に着くことにしました。

さて、何とか最後まで書き綴ることが出来た「九重の紅葉」レポート。。。
書き始めてから完結するまで随分と時間がかかってしまいました。
最後までお付き合い頂いた方には心より感謝申し上げます。
有難うございました。

【ピッツェリア トレ・パッソ】

〒869-2402 熊本県阿蘇郡南小国町満願寺7910-1

☎0967-42-1313

営業時間:11:00~15:00(夜は予約のみ)