今回のネタ。。。
ホントはクリスマス・イヴの昨夜にアップする予定だったのですが、世の中には、古から戦争さえも休戦していた「聖しこの夜」でさえ人に文句を言わなければ気が済まない心寂しき人がいて結局帰宅が遅くなってしまって予定が狂ってしまいました。
“言った者勝ち!”の、世知辛いこの悲しきご時世。。。
どのような世の中であろうとも心穏やかに生きていきたいモノです。
さて、本題に入ります。
去る12月14日(土)~15日(日)にかけて、母の提案で長崎・ハウステンボスの“光の王国”に行ってきました。
まめ八は年末の忙しい時期ではありましたが、12月初旬~中旬にかけてまめ八のスケジュールが空いていたのがこの時期だけ、12月後半になると今度はホテル代が割り増しになるし、それ以前にホテルが満室で予約が取れませんでした。
しかたなく、リポビタン頼みの長崎までのドライブとなりました。
そしてやっと到着。。。
4年ぶりのハウステンボスです。(4年前に訪れた際の過去記事はコチラ)
5年前に訪れた時は春の“チューリップ祭り”のシーズンでしたから色とりどりのチューリップとパンジー等が咲き乱れて、それはそれは綺麗でしたが、さすがに今のシーズンはパンジーとポインセチアが目に留まる位でした。
それにしてもこのハウステンボス。。。
絵になりますよねェ~
時期的に園内はクリスマスムード一色。。。
ポインセチアに彩られた噴水の石造にもサンタクロースの帽子が被せてありました。
でも、コレは・・・
何となくエロいゾ。。。
橋の欄干にさりげなく飾られた寄せ植え。。。
う~ん・・・やっぱりハウステンボスは絵になる
「晩秋のヨーロッパ某都市の夕暮」とでも題を付けたくなるような風景。
この写真だけ見せて「ヨーロッパに行ってきましたぁ 」なんて言ったって信じて貰えるのではないでしょうか?
今回の旅行は、お天気にも恵まれて冬のハウステンボスの美しい風情を十分堪能することが出来ました。
ハウステンボスのシンボルタワー“ドムトールン”
園内の何処からでも目に付く建物です。
その“ドムトールン”の展望室からハーバータウンを眺めた景色。。。
この“ドルトールン”は高さ80mあるそうです。
コチラはハウステンボスの中心エリア方面の眺めです。
左側に長く“ドルトールン”の影が伸びていますネ。
ハーバータウンの船着き場に、漫画“ワンピース”の“サウザント・サニー号”が戻ってきました。
ハウステンボスでは漫画“ワンピース”のコーナーやコラボ企画を行っています。
息子の希望でこの船には明日、乗る予定です。(その様子は、このテーマ記事の後編でご紹介するつもりです)
さて、この日の宿泊はハウステンボス内の“ホテルヨーロッパ”を予約していました。
コチラがその“ホテルヨーロッパ”です。
このホテル。。。
駐車場から宿泊者用バスを利用して陸路で行く事も出来るのですが、ハウステンボス入園者は宿泊者専用の船を使って園内の運河を通って入館する事も可能です。
とてもオシャレな企画ですネ~。
せっかくですからこの船を使ってホテルに入館してみる事にしました。
運河から見た風車。。。
後ろの山さえなければ気分はもうネーデルランド 。
運河沿いの小道をネロ少年とパトラッシュが歩いていそうな雰囲気です。
船から。。。
いつの間にか辺りはすっかり夕暮れの景色に。。。
ふと気が付くと、ホテルとの連絡船に乗っているお客さんは殆どがアツアツのカップルばかり。。。
家族連れのお客さんは殆ど皆無です。
お邪魔虫にならないように遠慮しながら写真を撮りました。
“ドムトールン”が近付いてきました。
運河から見上げるとやはりデカい。。。
バブル時代の日本の経済力を改めて感じました。
オランダにある実物をそっくりコピーしてコレだけのモノを造っちゃったわけですから。。。
夕陽をバックにした“ドムトールン”。
とても綺麗です。
贅沢な雰囲気にまめ八も少々興奮気味。。。
とても手の込んだ演出です。
船から降りたら桟橋を歩いてホテルのロビーへ直接入る事になります。
おぉ~。。。ヨーロッパのセレブにでもなったような気分
あぁ~。。。
こんなテラスで、お洒落な服装に身を固め、パラソルの下でコーヒーを前に煙草をくゆらしながらヘミングウェイを読みふける小春日和の午後を過ごしてみたい。。。(まるでバブル時代の妄想ですネ~ )
午後6時から、今回の旅の一番の目的、“光の王国”を見に出かける事にしました。
その様子は次回、中編でレポートしたいと思います。