昨日、今日と大変寒い日が続きました。
しかし、その寒さにもめげず、まめ八は、昨日ソニカを、今日の午前中エスティマを洗車しました。(単なるアホ・・・)
昼から歯医者に行って、午後3時から、子どもたちにせがまれて、阿蘇外輪山の俵山に雪を見に行きました。
昨日のニュースによると阿蘇山上では-6.3℃まで冷え込み積雪が多いところで10㎝近くあったとか・・・
昼過ぎでも日陰などには雪が残っているかもしれません。
先週とは違い、今回は国体道路を使って俵山に向かいます。
俵山トンネルの手前から右折して旧道に入ります。
この道は、俵山トンネルが開通するまで熊本市方面と南郷谷を結ぶ最短ルートとして使われていましたが、九十九折の道が続き、しかも道幅が狭いために交通の難所になっていました。
まめ八が、若い頃にファミリアとかシルビアを持ち込んでは夜中に走っていた道でもあります。・・・今はそんな事絶対にしていませんよ。ゴールド免許のセーフティードライバーです。ハイ!! (;^_^A
トンネルが出来たせいか、昔に比べると車の量がめっきりと減っていました。
そのためか、10日ほど前には死体遺棄事件もあったみたいです。
でも、コーナーの路面には黒いタイヤ痕が・・・今でもおバカがいるみたいですねぇ~!(^O^)
まず、路肩が広くなっているところから熊本平野方面の夕日を激写!
先週の写真と構図が似てしまいましたが、ススキを撮った写真の場所よりもこちらの方が高い場所になります。
続いて、もう少し登って昔からある駐車場から風力発電の風車の写真を撮りました。今日もラジコンマニアの方々が来られていました。
月をバックにしてもう一枚!
愛車ソニカと風車!
さらにもう一枚。
日が沈んでしまう前に峠に着きたかったので先を急ぎます。
昔のクセが出て、マニュアルシフトを使って登りコーナーをアウトインアウト。
子どもたちが後ろのシートでキャーキャー言ってます。
本気で攻めたわけではありませんが、ソニカの速さは、昔の1500ccファミリアより上、2000ccノンターボのシルビアと互角、2000ccプリメーラより劣るように思いました。コーナーでの踏ん張りも、ファミリアクラスと互角で本当にこれが軽自動車なのか!と思う位に安定しています。固めのサス設定とリアサスのスタビライザーのおかげでしょう。また、タイヤのグリップがとても良く感じました。
ただ、アンダーステアが結構きつく感じました。
ホイールベースが長いためと、ターボエンジン搭載のためのヘビーノーズからくるものでしょうか?
また、軽自動車の特性なのか、トルクに粘りがない(きつい登りコーナーではトルクの伸びが感じられない)ようにも思いました。
まぁ、こんな所走ることを前提に開発された車ではありませんから、これは仕方がないことです。
俵山峠に着きました。
眼下に阿蘇五岳が見渡せます。
日中、気温が上がったせいか雪はほとんど残っていませんでした。ただ、7合目から上には、薄らと雪化粧が見えます。
解りづらいのでアップ。
今日は先週よりも空気が澄んでいたのか、雪化粧した九重山系がきれいに見えました。
南郷谷が足元に見えます。
振り返って、熊本平野方面。夕焼けをバックにした風車群。
やや引いてもう一枚。
峠の気温は、車の車外温度計で計測したところ2℃。指先や耳が痛くなりました。
霜柱も融けきれずにザクザク残っていました。
寒くなってきたので、もと来た道を逆戻り。
日没直後の空の色が余りにも美しかったので性懲りもなく路肩に車を止めて熊本平野方面を激写!遠くに有明海、雲仙、天草諸島が見渡せます。
いよいよ太陽が西の水平線に隠れてしまいました。
明日も晴れそうです。o(^▽^)o
こんな景色を見ていると、松任谷由美の『晩夏』って曲を思い出してしまいます。
もっとも、今は真冬ですが・・・。!(^O^)
コメント
- さんじ18 [2008年12月7日 20:10]
- 風景としてこっちの雪が降る前の雰囲気に似てます。
ここまでドライブしたら燃費も良くなっていると思います。 - おぺ [2008年12月7日 20:36]
- こんばんは、おぺです。
阿蘇の風景は雄大ですね~。本州ではお目にかかれないですよ、こういうのは。
ソニカはターボなんですね。軽のターボってやつは(伸びはなくともw)置いていかれるトルクの立上りがあるので、たまに乗るとビビるときがありますw。足回りの粘りがなかなかのようで、昔の感覚を思い出してしまったようですねw。どうぞ安全運転で。 - LUXEL [2008年12月7日 21:04]
- こんばんは。
俵山の風景、晩秋から冬へと季節が移り変わっていると感じました。
現地へ辿り着いたとき、寒かったことでしょう。
ソニカに搭載されているターボエンジン、私はタントで体感したことがあり、このエンジン、ターボが効き始めたら、速いですね。
トルクといったなどのこのエンジンの特性ですが、これはターボラグがCVTとの相性により発生するものだと考えられます。
そして、素敵なお写真をご紹介して頂き、ありがとうございます。 - ナカタ [2008年12月7日 22:06]
- まめ八さん
こんばんは。
素晴らしい風景ですね。長崎ではまず見られない光景です。
ソニカもだいぶまわしているみたいですね。
まめ八さんに伺いたいのですが、よく「ロールがきつい」とか「アンダーステアが結構きつく」とかって言う表現が、車ど素人のナカタには、なかなか分かりません。ご教授いただければ幸いです。 - W650 [2008年12月7日 22:13]
- こんばんわ!
そちらのほうでも雪が降ったのをニュースで知りました。 ホント寒かったですね。
ソニカのレポート、ファミリアとの比較をしていただいて嬉しかったです。 BGのファミリアでしょうか? 当時インタープレーというグレードで1500ccのDOHCがあり、なかなか楽しい車でした。 学生の頃友人が乗ってました。
いい景色をお子様達と堪能でき、いい思い出になったと思います。 - 一生 島原人 [2008年12月8日 16:46]
- 相変わらず阿蘇って綺麗な風景ですね(⌒▽⌒)
積雪の方は問題なかったみたいですね、画像を見る限り走行には支障はなかったみたいで、安心しました
しかし阿蘇も小国側から大山経由は凍結しているかもしれませんね
しかし山にはランエボーが楽しそうですね
金があれば是非欲しいマシンです - まめ八 [2008年12月8日 21:44]
- さんじ18さん、こんばんわ。
俵山とまめ八の家は20km位しか離れていないんですよ。。
おまけに、4名乗車で上り坂をエンジン回して走ったものだから燃費は伸びませんでした。(;^_^A - まめ八 [2008年12月8日 21:47]
- おぺさん、こんばんわ。
ソニカのターボはトルク重視の低回転設定ですから走り出せばかなり早いですよ。
足回りも結構粘ってくれます。
阿蘇は色々な顔を見せてくれるので写真の被写体としては最高です。 - まめ八 [2008年12月8日 21:53]
- LUXELさん、こんばんわ。
>素敵なお写真をご紹介して頂き、ありがとうございます。
いえいえ、こちらこそ、いつも小樽の美しい写真を楽しませて頂いています。!(^O^)
>これはターボラグがCVTとの相性により発生するものだと考えられます。
そうなんですねぇ~。確かにCVTターボの車は初めて乗りますので色々な特性があるみたいです。
例えば、出足がやや鈍いとか・・・。
いい車ですから、しっかり乗りこなして特性を掴んで生きたいと思います。 - まめ八 [2008年12月8日 22:00]
- ナカタさん、こんばんわ。
まめ八のソニカもようやく馴らし運転が終わりエンジンを回すことが出来るようになりました。o(^▽^)o
ご質問の件は、簡単に言ってしまえば、ロール=横揺れ、アンダーステア=コーナーを曲がる際に、車が外側に膨らんで曲がること、と言う説明でいいのかな?(;^_^A
グーグルで検索かけられると更に詳しい説明がありますよ。o(^▽^)o - まめ八 [2008年12月8日 22:11]
- W650さん、こんばんわ。
本当に寒い日が続いていますよね。
こちらでは-3℃まで気温が下がりました。平野でも雪がパラつき、外に置いてあったバケツには氷が張っていました。子どもたちもでかい霜柱を見て喜んでいました。
まめ八が乗っていたファミリアは、インタープレイのひとつ前の型(3ドアハッチバックG)とアスティナです。
両車とも足回りがしっかりとした、高回転型ショートストロークエンジンの気持ちのいい車でした。
また、あのボディ剛性とハンドリングは当時としては素晴らしいものだったと思います。 - まめ八 [2008年12月8日 22:22]
- 一生 島原人さん、こんばんわ。
積雪の方は、九重方面や阿蘇登山道路が朝のうちチェーン規制になっていたようですが、俵山のような外輪山は大丈夫だったようです。
まめ八は、チェーンを持たずに阿蘇に行き、帰りに吹雪になってチェーン無しで死ぬ思いをして山を下った事がありますので冬山では絶対に無理をしません。(;^_^A
ランエボですか・・・速いそうですねぇ。
まめ八があと20歳若ければ購入候補の上位に来ていたでしょう。!(^O^)
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