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ヤークトティーガー製作記(その3)

2009-02-11 21:30:29 | 模型について

足回りが完成したので、いよいよ車体上部の組み立てに入りました。

ここで一番気をつけることは砲身の製作です。

砲身は半円柱に分割されたパーツを貼り合わせるのですが、接着部の継ぎ目が見えるとかっこ悪い戦車になってしまいます。

そこで接着面にわざとはみ出す位に大量のタミヤセメントを塗り貼り合わせ、よく乾燥させた後にヤスリ掛けして接着部のラインを消していきます。

その際、砲身の断面が円になるように紙やすりで砲身を巻き込み、砲身を回転させながら削っていきます。

ヤークトティーガーは、長大な大砲を搭載しているのでこの作業をいい加減にしていると後から泣きを見ることになります。

この作業が結構面倒で、お金に余裕のあるモデラーさんは市販のアルミ砲身を使われているようですが、まめ八にそんな余裕はありません。(-。-;)

ひたすら削り倒します。

 

この作業に熱中しすぎて、写真とることを忘れとったぁ~!!(T△T)

 

と言うわけで、大砲部分が完成したので摂り合えず車体下部に載っけてみました。

 

 

戦車っていうのは、ナリはでかいけれどもその大部分が大砲とエンジンで占められていることがお解りになると思います。

ピンボケで申し訳ありませんが、砲身の継ぎ目がきれいに消えているでしょ?

 

 

車体上部の装備品を色々と組み付けてみました。

インストは、工程20まで行きました。

 

このキット、本当に組み易く素晴らしい出来です。

車体機銃の先端には、スライド金具を使ってあらかじめ銃口の穴が開いています。

装備品のクランプまで再現されています!

手を加えた箇所といえば、装備品のクランプと予備覆帯の留め具の穴をピンバイスで貫通させてやった位です。

さすが、タミヤ・スタンダートです。

 

 

塗装の事を考えて、車体上部と車体下部はまだ接着していません。

上手くいけば今週中には組み立て完了です。

でも、週末は雨の予報・・・塗装はちょっと難しいみたいだなぁ。(T△T)

 

おっと、ライトコード付け忘れ取る・・・(;^_^A

 

 

 


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

一生 島原人 [2009年2月13日 14:04]
こんにちは

なるほど 本気で細部まで拘ると約一ヶ月近くかかるんでしょうね
迷彩色とかのプらカラーって未だ売っているのでしょうか?



まめ八 [2009年2月14日 20:03]
こんばんわ。
一ヶ月までかかったのは、ダラダラ作っていたからでそんなに手を加えたわけではないのですよ。(;^_^A
プラカラーはもちろんまだありますよ。
それどころか昔に比べて、ラッカー、アクリル、エナメル等、種類が増えています。
製造メーカーもタミヤ、クレオス(旧グンゼ)、ガイヤノーツなど増えています。
戦車の場合には油絵の具を使われる方もおられるようです。
今日、組み立てが終わりましたので出来れば明日から塗装に入りたいと思います。


おぺ [2009年2月15日 9:50]
こんにちは、おぺです。
砲身や車体上部が組みあがり、気持が盛り上がってきますね。
>作業に熱中しすぎて、写真とることを忘れとったぁ~!!(T△T)
ありがちですw。特に失敗の修正している時なんてテンパってますのでブログやら写真のことは考えていられないので。
砲身の円筒度出しは気を遣うのでしょうね。人形が顔(眼)が命であれば、戦車は砲身が命かも知れません。
まめ八 [2009年2月16日 21:51]
おぺさん、こんばんわ。
ヤークトティーガーの組み立て、昨日終了しました。案の定、昨日は黄砂と湿度が高かったため塗装までは出来ませんでした。
まめ八は塗装ブースを持たないので基本的にはベランダで塗装をします。
来週は土曜勤務なので、日曜日に天気が良くて時間が取れたら塗装作業に入りたいと思います。
EP82-SW20 [2009年4月19日 23:30]
こんばんは。
なるほど、完全なる別物です。
私のキットは車体上部の砲塔部に砲身が組みつけられるタイプでした。
これではまるでディスプレイモデル。
戦車長は砲身の上に座っているような位置関係にハッチがありますね。
私の一番の関心は、戦車の内部レイアウトなのでしたw

P.Sまめ八さんが好きそうな写真をアップしましたよw

まめ八 [2009年4月20日 20:25]
EP82-SW20さん、こんばんわ。
いつもコメントを頂き有難うございます。
ヤークトティーガーは実用化されたドイツ装甲車両の中では最も大きい部類になりますが、それでも128ミリ砲の砲尾が大きかったことと6名の定員、砲弾が分離薬筒だったことなどが原因で車内はかなり狭かったようです。
それでも3号戦車よりはマシですかね。
急ごしらえの自走砲系には車内のレイアウト等全く考えられていなかったのでは?と思わせる車両が結構あり、2号戦車や38t改造の自走砲等は操縦手や無線手は被弾時にはまず脱出不可能な所にハッチが付いているものもあります。
人命軽視は日本軍とロシア軍の専売特許じゃなかったようです。!(^O^)


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