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エスティマ、2度目の車検でもオーバーホール。。。

2013-06-11 21:57:00 | エスティマについて

​前回の記事で予告していた我が家のエスティマの二度目のエンジンオーバーホールについてご報告とTOYOTAへの提言をさせて頂きます。

新車で購入した平成20年式の我が家のエスティマ。。。

先日、購入5年目で二度目の車検を行ったトコロ、ピストンリングの異常摩耗によりオイル漏れが再発、エンジンのオーバーホールが必要である事がわかりました。

過去記事でもご紹介したように、購入して3年目の最初の車検でも同様の症状が見つかってエンジンのオーバーホールを行った事があるのでこの連絡はショックでした!

しかも整備工場の入庫はディーラーの都合により6月26日!

ディーラーからの説明では、何と、まめ八のエスティマと同じ症状への対応で整備工場の予約が満杯なのだそうです!

まめ八が一番残念な事は、ディーラーの整備工場の予約が3週間先まで一杯になってしまう程、対応に追われている2AZ-FEエンジンの不具合についてTOYOTAは未だにリコールとして発表していない事です。

2年前にまめ八はエスティマに搭載されている2AZ-FEエンジンのピストンリングの異常摩耗について、TOYOTAにリ対してリコールの対象にすべき事をユーザーの一人としてこのブログで提言しておきました。

“トヨタは賢明な企業だとまめ八は思います。

伊達や酔狂で“世界一”にはなれません。

その世界一のトヨタだからこそ、今後、こうした“リコール隠し”と陰口を叩かれるような対応を改めてくれるものと、一人のユーザーとして期待したいと思います。”と・・・

ところがそれから2年間、TOYOTAはこの問題について沈黙を続けています。

そして何らかの異常が見られた個体のみ無償修理で対応するという2年前と同じ対応を続けています。

その間、私の過去記事に同様の被害に逢ったTOYOTAユーザーから沢山のコメントを頂いております。

このブログがTOYOTA主催によるものである事からこそ、この機会にもう一度、一顧客として提言させて頂きます。

「TOYOTAは、2AZ-FEエンジンの欠陥を認め、リコールの対象として国土交通省に報告した上で全てのユーザーに対して告知、並びに無償修理を速やかに行うべきではないでしょうか?」

Gazooブログがコレだけ使い難くなった今、他ブログへの引っ越しも考えておりますが、この2AZ-FEエンジンの欠陥については移転先のブログでも取り上げ、同じような被害に逢っているユーザーと連携していく事も考えております。

TOYOTA車を愛するユーザーをもうこれ以上失望させないで下さい。

誠実な対応をお願いします!

なお、この記事は2013年6月11日に「TOYOTAへのお願い」というタイトルで投稿した記事のタイトル名を変更したモノです。

 

 



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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (一年生)
2013-06-12 00:53:40
こんばんは

この話 新生GAZOOの今の様子とどうしてもダブってしまいます。

日本の製造業がおかしくなり始めてます。非常に心配です。

このブログの記事頭で記憶しました。

TOYOTAには王道を歩んでほしいです。
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Unknown (宮ちゃんNO1)
2013-06-12 08:49:35
こんにちは~ 宮ちゃんで~す!

う~ん・・・世界のトヨタと言われ久しいデスが
ホント・・・この状況をお聞きすると
正直・・・気持ちが離れそうですね~
しかも・・・同じ状況が5年間で2度ですか?
リコールすると会社の費用負担を恐れ
他社でもよく耳にする損害賠償まで発展するケースも有ります
アメリカでの訴訟はトヨタ無罪に成りましたが
やはり・・・ユーザー有ってのメーカー
ファンを大切にして欲しいデスね~
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Unknown (まめ八)
2013-06-12 13:38:12
一年生さん、こんにちわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。

私もまったく同感です。
この一件といい、Gazooのリニューアルといい、共通している事はユーザー不在という事ですネ。
かつて日本の製造業が世界を席巻したのは、人件費の安さからくる低コスト・低価格という理由からだけではなく、使う人の立場になって企画・製造された工業製品が世界から評価された結果だと思います。
ところが、現在、日本の製造業の筆頭であるTOYOTAがコレでは心配になるのも当たり前ですよね。
「ものづくりの心」「匠の意地」が日本の製造業をココまで発展させてきた事は議論の余地もないでしょう。
日本の製造業のリーダーがこの事を忘れてしまったら、日本製品が韓国・中国に勝てる余地はなくなってしまいます。
安倍氏も、きな臭い匂いのする気色悪い愛国心の鼓舞は辞めて、“グローバルな視点に立った日本の素晴らしさとは何か?”という事を勉強して貰いたいですネ~。

>TOYOTAには王道を歩んでほしいです。
一年生さんのこの言葉。。。
私もまったく同感です。
TOYOTAの経営陣はこの言葉をどのように受け取るのでしょうネ。
返信する
Unknown (まめ八)
2013-06-12 13:46:27
宮ちゃん、こんにちわ。
お久しぶりです。
4月末に私の父が他界し、ドタバタが続いていましたのでブログの方も放置状態が続いておりました。
それにしても久しぶりにブログを覗いてみると・・・まるで浦島太郎さんでした。(;^_^A
エスティマの2度目のエンジンオーバーホールに使い難くなったGazooブログ。。。
宮ちゃんの言う通り、TOYOTAから心が離れていきそうです。
・・・というより、TOYOTAの方がユーザーの気持ちから離れていってしまっているような気がします。
グローバル企業になって日本のユーザーの声ばかり聴いていられない部分もあるのでしょうが、耳を傾ける努力とユーザーの声に対してメーカーサイドからの回答を発信し理解を求める努力は怠らないで貰いたいですネ。
「このブログ、使い難し・・・」
私も引っ越しを検討しております。。。
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Unknown (EP82-SW20)
2013-06-14 19:23:46
こんばんはw

初期型シエンタもエスティマほどではないにしろ、相変わらずエンジンのクレームが続いているみたいですよ(^^;)

個人的見解ですが、「命の危険に晒される症状ではない」と判断しての「クレーム」扱いかと・・・。

基本、
エンジンはかからなくなっても走らないのなら 安全
エンジンが吹き上がらなくても、暴走しないから 安全(私のシエンタはそれで危険な目にあってますがね・・・(--メ))
オイル漏れは、前兆があるので、「突然エンジンが走行中に焼き付いて止まり事故につながる」というような「危険が少ない」と判断しているのかと・・・。

しかし・・・
ドライブシャフトが折れると、走行中に事故を起こすから 危険
ブレーキが効かなくなれば、止まれなくて事故を起こすから 危険
ハンドルが効かなくなれば、曲がれなくて事故を起こすから 危険

そのような見方で考えれば、まめ八さんのエスティマにしろ我がシエンタにしろ、クレーム扱いで対応している理由に、ある意味納得は行きますけどね・・・(^^;)
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Unknown (まめ八)
2013-06-14 22:44:45
EP82-SW20さん、こんばんわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。

ところで、今回のEP82-SW20さんの「、「命の危険に晒される症状ではない」と判断しての「クレーム」扱いかと・・・。」というご意見。。。
私は到底納得できません。
実際、我が家のエスティマも信号待ちの最中に異常ノッキングとエンストを起こしたことがありましたし、コメントを頂いた方の中には、私と同じように信号停車中にエンストしてその後エンジンがかからずに渋滞の原因となってしまって大恥をかいた。。。って人もおられます。
「命の危険に晒されるような故障」はリコールの対象ではなくもはや犯罪の対処だと私は思います。
ドライバーが危険な操作をしない限りにおいて安全な乗り物でなければ今の時代の自動車としては語るに値しない欠陥品だと私は思うのです。
命にかかわらないから、症状が出た車だけこっそりと無償で修理して終わり。。。というのでは“世界のトヨタ”の名が泣きますよ!
エスティマに搭載されている2AZ-FEエンジンは、エスティマやシエンタのみならず多くのトヨタ車に使われている主力エンジンの一つです。
それだからこそ一説によると世界中で50万台もの同エンジン搭載車のクレームが発生しているという事態を引き起こしている訳です。
コレをリコールとして認めないならリコールという制度自体が何ら意味を持たないモノになってしまうでしょう。
リコールにすれば企業としての損失はかなりのモノになる事は十分理解しているつもりです。
ただ、それだからこそ企業の側もリコールしなくて済むように細心の注意と厳重なテストを重ねた上で製品を世に送り出す訳ですよネ。。。
命の危険が無いからリコールの対象にならない。。。ということで納得してしまえば、死者、もしくは負傷者が出ない限りはメーカーサイドは絶対にリコールにはしませんよ。
否、死者、負傷者が出たら尚更の事リコールにはしないでしょうネ。
私は、命の危険があろうがなかろうが、車の最も基本的な部分についての欠陥についてはリコールの対象として認め、対象商品を購入したすべてのユーザーに対して告知し、責任ある対応を取る事が現代に求められている企業姿勢だと思いますよ。
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