前回の記事で予告していた我が家のエスティマの二度目のエンジンオーバーホールについてご報告とTOYOTAへの提言をさせて頂きます。
新車で購入した平成20年式の我が家のエスティマ。。。
先日、購入5年目で二度目の車検を行ったトコロ、ピストンリングの異常摩耗によりオイル漏れが再発、エンジンのオーバーホールが必要である事がわかりました。
過去記事でもご紹介したように、購入して3年目の最初の車検でも同様の症状が見つかってエンジンのオーバーホールを行った事があるのでこの連絡はショックでした!
しかも整備工場の入庫はディーラーの都合により6月26日!
ディーラーからの説明では、何と、まめ八のエスティマと同じ症状への対応で整備工場の予約が満杯なのだそうです!
まめ八が一番残念な事は、ディーラーの整備工場の予約が3週間先まで一杯になってしまう程、対応に追われている2AZ-FEエンジンの不具合についてTOYOTAは未だにリコールとして発表していない事です。
2年前にまめ八はエスティマに搭載されている2AZ-FEエンジンのピストンリングの異常摩耗について、TOYOTAにリ対してリコールの対象にすべき事をユーザーの一人としてこのブログで提言しておきました。
“トヨタは賢明な企業だとまめ八は思います。
伊達や酔狂で“世界一”にはなれません。
その世界一のトヨタだからこそ、今後、こうした“リコール隠し”と陰口を叩かれるような対応を改めてくれるものと、一人のユーザーとして期待したいと思います。”と・・・
ところがそれから2年間、TOYOTAはこの問題について沈黙を続けています。
そして何らかの異常が見られた個体のみ無償修理で対応するという2年前と同じ対応を続けています。
その間、私の過去記事に同様の被害に逢ったTOYOTAユーザーから沢山のコメントを頂いております。
このブログがTOYOTA主催によるものである事からこそ、この機会にもう一度、一顧客として提言させて頂きます。
「TOYOTAは、2AZ-FEエンジンの欠陥を認め、リコールの対象として国土交通省に報告した上で全てのユーザーに対して告知、並びに無償修理を速やかに行うべきではないでしょうか?」
Gazooブログがコレだけ使い難くなった今、他ブログへの引っ越しも考えておりますが、この2AZ-FEエンジンの欠陥については移転先のブログでも取り上げ、同じような被害に逢っているユーザーと連携していく事も考えております。
TOYOTA車を愛するユーザーをもうこれ以上失望させないで下さい。
誠実な対応をお願いします!
なお、この記事は2013年6月11日に「TOYOTAへのお願い」というタイトルで投稿した記事のタイトル名を変更したモノです。