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歯は大切にしましょう!(阿鼻叫喚、地獄の体験記)

2008-11-07 21:21:28 | 戯言

今日は、大学付属病院の口腔歯科に行きました。

まめ八は、7月14日(月)に左下の歯を抜きました。

忘れもしません!


7月13日(日)の夜から、突然歯がうずき始め、その日の晩は一睡も出来ずに、翌朝、仕事を休んで歯医者に行きました。
先生に、麻酔を打ってもらった後、病根を治療してもらい帰宅したのですが、2時間して麻酔が切れると顔の半分がしびれるほどの痛みが・・・
すぐに歯医者に電話してもう一度見てもらいました。
しかし、その後も麻酔が効いている間は良かったのですが、(麻酔は2時間ぴったりで切れる事を知りました・・・)再び七転八倒の痛みが襲ってきました。
そこで、その日3度目の通院となり、抜歯となったわけです。
ところが、歯の根っこが深く、先端が曲がっていた事と、歯の根に膿包が絡み付いていたため抜歯に2時間もかかってしまいました。
帰宅して、すぐに床に就きましたが、しばらくすると全身に悪寒が走り、熱を測ると39℃!
それから3日間、熱が38~40℃の間で引きませんでした。(本当に死ぬかと思いましたよ・・・)

3日目にようやく熱が引いたのですが、今度は、左頬から下唇にかけての感覚がなくなっていました。
抜歯した歯科で診て貰ったところ、「抜歯した時に下顎の神経が傷ついてしまったかも知れない。大学病院に紹介状を書くからそちらで見てもらって欲しい」とのことでした。

大学病院にいくと、抜歯の際に神経を痛めてしまうことは珍しい事ではないそうで、大概は治癒するが、時々直らない事がある、と説明されました。治らない時には、一生、顎と下唇の感覚は戻らないそうです。

それから、神経の回復のために、1ヶ月に1回、大学病院で診察を受け、処方されるメチコバールというビタミン剤を毎日飲み続けています。
今日の大学病院行きも、その定期検診のためでした。

診察の結果は、神経は順調に回復しており、次回の診察は年明けで良い、とのことで安心しました。

ただ、日常生活には支障はなくなりましたが、まだ今でも左前部の下唇にわずかに痺れがあります。

まめ八は、40歳を過ぎてから急に歯周病になりました。
歯磨き粉のコマーシャルで歯周病という言葉を聞いても、自分には関係ないと思っていました。
でも、歯医者さんの話では、40歳を過ぎた頃から歯茎が収縮して、抵抗力も落ちてくるので歯周病になりやすいそうです。

まめ八は、今回、文字通り身をもって学習しました!

皆さん、こんなひどい目に遭いたくないのであれば、しっかりと歯磨きをしましょう!


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

さんじ18 [2008年11月8日 20:48]
仕事で知らない内に歯にチカラが入っていて歯もボロボロですが
歯の神経をほとんど潰しているので痛みがありません。

歯医者に行ってこなきゃならないけど 週に1度の予約など面倒で 億劫になってまったく行ってない。
まめ八 [2008年11月9日 10:13]
さんじ18さん、おはようございます。

悪いこと言わないから、歯医者さんに早めにいかれた方がいいですよ。
歯医者に行くと、待ち時間が長くて治療はちょっと、おまけに何度も通わないといけない、なんていう人(まめ八もそうでした)が多いのですが、歯医者さん曰く、「ひどくなる前に来ていただければそれだけ治療も短くて済む」そうです。

何より、歯は馬鹿には出来ません。
本当に死ぬ思いしました。あの痛みは、まめ八の生涯の中でも一番凄いものでした。

歯周病は、心臓病の原因にもなるそうですよ。

汐音 [2008年11月9日 23:44]
・・・・・・・・・・・

歯磨きちゃんとやります
まめ八 [2008年11月10日 19:03]
汐音さん、こんばんわ。

頑張って歯磨きして下さい。
40過ぎが境目ですよ!

まだ馴らし中なので、燃費はいまいち伸びませんが、ソニカ快調です。