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タマには夫婦水入らず。。。南阿蘇自然派レストラン“イロナキカゼ”

2011-01-29 13:30:12 | うまいもの食い歩き

この十数年来、南阿蘇にはお洒落なレストランやペンションが増えてきました。

俵山トンネルが開通してからアクセスが良くなったこと(それまではウネウネとした狭い道を俵山峠越えしなければなりませんでした)、30年ほど前に温泉が発見されたこと(意外に思われるかもしれませんが、それまで南阿蘇には温泉が出なかったのです。)などがその理由なのですが、南阿蘇ファンのまめ八としてはとても嬉しいことです。

 

そこで今回はそうしたお洒落なレストランのうちの一つ、“南阿蘇自然派レストラン イロナキカゼ”さんをご紹介したいと思います。

 

こちらのお店にお邪魔したのは、昨年の12月。。。

この日は、たまたま平日の休みとなっていたので子どもたちは学校に行って不在でした。そこで久しぶりに夫婦2人で少し早いクリスマス・ランチ?に出かけることにしました。

 

向かったのは“南阿蘇自然派レストラン イロナキカゼ”さん。

和式の佇まいながら、ちょっと隠れ家的な雰囲気の外観です。

 

 

こういったお洒落なお店には入りなれていないまめ八は、恐る恐る入り口

へ。。。傍から見たら挙動不審の親父にしか見えなかったでしょうね。

でも、奥さんはさっさとお店の中に入っていきます。。。

 

 

店内は明るい雰囲気で、北側に開いた大きな窓から阿蘇の山々が綺麗に見渡せます。

 

 

この日は、この冬最初の寒波が到来していたので阿蘇山頂付近ではうっすらと積雪が見られました。(この後、年末から年始にかけてすさまじい寒波がやって来るとは、この時は想像もしていませんでした。

 

 

さて、肝心のお料理ですが、こちらのお店は地元の食材にこだわった創作イタリアンを食べさせてくれます。

まずは前菜。。。綺麗ですねぇ~。

 

 

これは。。。すみません。忘れちゃいました。

でもとても美味しかったことは覚えています。

 

 

次に出てきたのが紫芋のスープ。。。

こちらのお料理は、イタリアンにしては珍しく、味のみならず視覚的にも楽しめるような工夫がなされていました。

 

 

手打ちの生パスタ。

適度な歯応えが合ってとても美味しかったです。

右の白くて丸いお団子のようなものは自家製パンです。外側はカリッと、内側はモチモチの食感でしたが、男性なら二口で食べ終わってしまいます。もう少し大きくてもいいかも。。。左上に置かれているオリーブオイルを付けながら頂きます。

ちなみにパンはお代わり自由です。

 

 

メインディッシュのステーキ。。。

お肉は柔らかくて味の方も最高。彩りもとても綺麗です。

ただ、これも量的に男性にはちょっと少ないような。。。

 

 

最後のデザート。

地元で採れた果物やアイスクリーム、プディング、サツマイモを甘く煮たものなどが彩りも美しく、可愛らしく盛り付けられてあります。

 

 

以上のランチで2600円。

これが安いか高いかは、その人が料理に何を求めるかによると思います。

中年オヤジのまめ八の私見を述べさせていただくならば、どちらかと言うと女性客をターゲットにしたお料理のような気がしました。

ただ、今回の外食の目的はあくまでも夫婦水入らずのクリスマス・ランチ。

奥さんもとても満足していましたし、阿蘇を眺めながら頂く、美味しくて視覚的にも綺麗なランチにまめ八も満足できましたから、そういった意味で良かったと思います。

何か特別な記念日に夫婦水入らずでお洒落な食事をしたいとか、女性だけのグループでおしゃべりを楽しみながらイタリアンが食べたい、あるいは若いカップルで訪れるレストランとしてピッタリなお店だと思いました。

 

蛇足ながら、お店の名前の“イロナキカゼ”とは、秋風のことなんだそうです。

 

【南阿蘇自然派レストラン イロナキカゼ】

熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陰3716-1

TEL:0967-67-3633
HP(作成中?):http://www.ironakikaze.com/top


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

宮ちゃんNO1 [2011年1月29日 18:00]
こんばんは~ 宮ちゃんで~す!

お洒落なイタリアンのお店デスね~
まめ八さんが言うように・・・オヤジ的には・・(笑)
でも・・・御夫婦でクリスマス・ランチを楽しんだのだから(爆)

ダダ・・・宮ちゃん的には・・・料理の味は別に
盛り付けが・・・器の大きさとのバランスが良くないですネ!
料理も見た目も美味しさデスからね~

ひまわり [2011年1月29日 21:31]
こんばんは。
素敵なレストランですね♪
確かに女性向きの雰囲気&料理の量かもしれませんね!
近くにあったら是非行ってみたいお店です。
W650 [2011年1月29日 22:36]
こんばんわ!
なかなか雰囲気のいいレストランですね。
しかも、眺めもよし。
舌でも、目でも楽しむイタリアンはいいですね。
まめ八さんのブログを見ていつも思いますが、阿蘇はとてもいい所ですね。
是非、ここでハンドルを握ってドライブしてみたいです。

きなこ [2011年1月30日 0:32]
こんばんは!
すごい素敵な料理の数々ですねぇ~。
まず目に美味しく盛り付けられていると女性としてはテンションがあがります。
素晴らしい景色を見ながらの食事はより一層美味しいでしょうね。
ご夫婦仲が良くてとってもうらやましいです^^
まめ八 [2011年1月30日 22:38]
宮ちゃん、こんばんわ。
いつもコメントを頂き、ありがとうございます。

こちらのお店、私は、女性客が利用する時やちょっと改まった時に利用すると割り切ればいい感じだと思います。ただ量的には男性には物足りませんが。。。(だったら、焼き肉食い放題にいけ!と怒られそうですが。。。(;^_^A)

料理と器のバランスは、難しいですね~。
コレ位の盛り付けが、可愛らしくて上品だと言う方もおられると思いますし。。。σ(^_^;)
正直、私も上から6枚目の写真の皿が出てきた時にはちょっとビックリしましたよ。(;^_^A
まめ八 [2011年1月30日 22:43]
ひまわりさん、こんばんわ。
コメントを頂きましてありがとうございます。
やっぱり、女性にはコレ位の量が適度なんですね。(^_^)
一品をたくさん食べるより、色々な料理を少しずつ味わいたい、というのが女性の好みらしいですね。ココのところがダイエットを気にしない男性との違いみたいです。
でも阿蘇の景色を頂いたイタリアンは、男の私でも十分に満足できましたよ。(^_^)


まめ八 [2011年1月30日 22:49]
W650さん、こんばんわ。
いつもコメントを頂き、ありがとうございます。
阿蘇はいいですよ~。
何度行っても飽きることがありません。
季節季節によっても違う顔を見せてくれますし、グルメ、温泉、景色、そしてワインディングロード!と揃っていますからね。(^_^)
是非、暖かくなったら奥様とアルでおいで下さい。(火口まで覘ける火山は世界的にも珍しいみたいで、外国人の方も感激されるそうです)でも、本当は、W650さんならバイクでやまなみハイウェイを走って貰いたいですね。
まめ八 [2011年1月30日 23:01]
きなこさん、こんばんわ。
ちょっとお久しぶりです。お変りありませんか?(^_^)
このお店は、奥さんの意見を尊重して行ってみましたが、私が選んだお店だったらきっとブログの記事にはなり得なかったでしょう。(;^_^A

>ご夫婦仲が良くてとってもうらやましいです
・・・いえいえ、しょっちゅうしょ~もない事で喧嘩していますよ。σ(^_^;)
大部分は、私の我侭が原因なのですが。。。
でも、たまには若い頃を思い出して、こうした事をやってみるのもいいものですよ。(^_^)
子どもが出来てしまうと、どうしてもお互い子どもの方にばかり目が行ってしまいますから。。。
でも、子どもが自立してしまえば最後はまた二人に戻ってしまう訳ですからね。
パソコンが壊れた直後(謀略ってヤツです)で、しかも定年離婚だけは避けたい私としてはコレ位のサービスは当たり前です。(;^_^A
TSM [2011年1月31日 20:59]
>子どもが自立してしまえば最後はまた二人に戻ってしまう訳ですからね。
 そうですね、ウチの子もだんだん親についてこなくなりました。そんなワケで最近は二人で映画に行ってます(月2回ペース)。少し寂しくもありますが、子供が親離れなら親も子離れです。

まめ八 [2011年2月1日 21:07]
TSMさん、こんばんわ。
いつもコメントを頂き、ありがとうございます。
月に2回も奥様と映画館に行かれているのですか~。いいですねぇ~。ウチの場合、子どもがまだ小学生なので夫婦二人だけのお出かけは子どもたちが居ない時に限られてしまいます。
子どもたちもやがて自立してしまえば、自分たちの生活に追われて親にまで気が回らなくなってしまうと思います。自分たちがそうであったように。。。これも因果応報ってヤツで受け入れなければならないことなのでしょうが、やっぱり親としては少し寂しいものがありますね。
そうならないためにも、子どもたちが自立した後も夫婦で楽しめるように今のうちから溝を作らないようにしておくことは大切なことだと思います。(^_^)
EP82-SW20 [2011年2月1日 21:28]
こんばんは。
おしゃれなメニューのレストラン、という感じですねw
私は余りレストランには行かず、行くとしてもファミリーレストランに行くパターンなので、相場がイマイチわかりません(^^;)
でも、たまには奥さんと二人だけでアツアツの食事も良いかと思いますw
まめ八 [2011年2月4日 22:02]
EP82-SW20さん、こんばんわ。
いつもコメントを頂き、ありがとうございます。
また、いつものようにリコメが遅くなってしまって申し訳ございません。(この一週間、ちょっと忙しかったもので。。。(;^_^ A)
レストランの相場って男には解り難いですよね。(^_^)
同じもの食べているのにこのお店では1万円、でもそちらのお店では7000円。。。
違う所といえば、このお店は小奇麗でちょっとお洒落な雰囲気があり、店員が過剰とも感じられる程のサービスをしてくれるけど、安い方のお店ではそれが無い。。。
男にしてみれば、味が同じなら安いにこしたことは無いのですが、女性にとってみれば雰囲気ってとても大切なものらしいのです。
一昔前に、シンデレラ・シンドローム、ピーターパン・シンドロームって言葉が流行りましたが、草食系男子が蔓延る今のご時勢、ピーターパンは絶滅しても、シンデレラの方はまだまだご健在のようですね。(^_^)


清流杖立川の畔にある老舗うなぎ屋“近江屋”

2010-11-18 21:36:05 | うまいもの食い歩き

今回は、熊本県北東部に位置する小国町の老舗うなぎ屋“近江屋”さんをご紹介します。

職場の同僚から“小国町に旨いうなぎ屋がある”ということを聞いていたので、先週の日曜日に紅葉狩りに行った際に立ち寄ってみました。

“近江屋”さんは小国町役場の斜め前にあるので、役場を目標にして行けば迷うことなくたどり着く事が出来ました。

 

この近江屋さんは、明治時代から続く創業130年のうなぎ屋さんです。

川魚の行商をやって蓄えた資金で創業者が川魚料理のお店として始められたのが始まりなんだそうで、現在でもその創業当時の建物で営業されています。

 

役場側から見た店構えです。

レトロな感じが老舗の風格を感じさせ、期待が高まります。

鰻を焼く香ばしい臭いが鼻をくすぐります。

 

 

一歩店内に入ると、これまた明治を感じさせる佇まい。。。

なかなかいい感じです。

 

 

入り口から土間を奥に進み、そこで靴を脱いで座敷に上がります。

 

 

座敷に上がると、すぐ眼の下には杖立川の清流が流れていました。

うなぎ屋というよりは、旅籠か料亭のような雰囲気です。

川からの秋風を感じながら頂くうなぎ。。。

凄く贅沢な気分にさせられます。

 

 

座敷から入り口の方を眺めた図。。。130年の歴史を感じます。

残念ながらこの日は使われていなかったようですが、二階にも客間があってそこからの眺めはさらに素晴らしいとか。。。

 

 

さて、早速注文。

大人がうな重(2300円)、子ども達は上うな丼(1600円)を頼みました。

 

こちらがうな重です。うなぎが一匹分載っています。

余りにお腹が減っていたので写真を撮ることも忘れて一口食べてしまいました。

 

 

こちらが上うな丼。

大き目のうなぎが4切れ載っています。

 

 

うな重はタレが命。。。こちらのタレは創業当時から伝わる秘伝のタレなんだそうで、甕に継ぎ足ししながら130年間変わらない味を守り続けているのだそうです。最初はかけダレが少ないかな?と思ったのですが、タレを何度も付けながら焼いたうなぎに十分味が染みており、さらにタレ自体が濃厚なので食べているうちにちょうど良い塩梅になりました。

うなぎはしっかりと脂がのり、天然うなぎ特有の歯応えがあって、さすがは老舗の味、とても美味しかったです。

大人も子どもも殆ど無言で夢中になって食べていました。

ボリュームもかなりあって食べ終わった時には動くのが億劫な位お腹一杯になりました。

子ども達にはちょっと量が多いような気もしたのですが、普段は小食な娘も丼にご飯粒一つ残さず完食。。。

“お前もお母さんに似て美味しいものは別腹なのね?。。。

 

いやぁ~。“近江屋”さんのうなぎ、値段の価値、十分ありました。

 

美味しいうなぎを頂いてお手洗いに行った際に懐かしい物を見つけました。

 

ダイヤル式の黒電話。。。現役で頑張っていました。

ウチにもありましたよ。コレ。。。懐かしいなぁ~。

 

 

こちらはもっと年代物の姿見。

“アサヒビール”と“リボンシトロン”の文字が右から左に書いてあります。

恐らく昭和初期の物でしょう。老舗“近江屋”さんの長い歴史を感じます。

お若い方は“リボンシトロン”なんてご存じないかもしれませんね。

 

 

“近江屋”さんがある宮原地区は小国町の古くからの中心街です。

せっかくですから“近江屋”さんの周囲を散策してみました。

川の方から見た“近江屋”さん。

“千と千尋の神隠し”に出てきた建物に作りが似ていますね。

 

ちなみに“近江屋”さんの向こうに見える鉄筋の大きな建物が役場になります。

手前を流れる川は杖立川。筑後川の源流です。

九重・阿蘇山系の清流が集まり杖立川となり、やがて筑後川となって有明海に注ぐのです。

 

 

それにしても今年はうなぎをよく食べたなぁ~。。。

 

多分、Gazooブログの影響ですね。

まぁ、うなぎは大好物だし、これからもお財布と相談しながら九州・熊本の美味しいうなぎ屋を訪ねて回りたいと思います。

 

《 近江屋 》

熊本県阿蘇郡小国町宮原1584

TEL:0967-46-2025

営業時間:11:00~20:00

定休日:不定休(電話で確認して下さい)

 


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

宮ちゃんNO1 [2010年11月18日 21:47]
こんばんは 宮ちゃんで~す!

何とも風情の有るお店ですね~
お店の入り口からは2階建てですが
裏から見ると3階建て?に見えますが・・
うなぎは今が脂が乗って美味しいんですよね~
是非、また美味しいお店を紹介して下さいネ!
まめ八 [2010年11月19日 9:25]
宮ちゃん、お早うございます。
いつもコメントを頂き、有難うございます。

>お店の入り口からは2階建てですが裏から見ると3階建て?に見えますが・・
さすが宮ちゃん。。。目の付け所が違いますな!
その通りなんですよ。山間部の川沿いの家って、土地の有効利用と水害対策のためにこうした造りになっている家が多いんですよね。
ここのうなぎは天然物みたいで、プリプリとした歯ごたえがあります。フワフワ系のうなぎがお好きな方には違和感があるかもしれませんが、本当に美味しかったですよ。(笑)
土佐の鯨丸 [2010年11月19日 13:57]
近江屋さん
懐かしくて、涙出そうになりました。。。

16年程前、一人で真夏に 250CCのバイクで
阿蘇周辺を旅行している時、夕方偶然
店の前を通りかかり、あまりの煙と匂いに釣られ
ユーターンして入った思い出があります。
それまで 肝吸いなんか食べた事など皆無な
若造でしたが、初めて食べた肝吸いの美味しさと、あの頃を思い出してしまいました。。。
まめ八 [2010年11月20日 22:05]
土佐の鯨丸さん、こんばんわ。
・・・と言っても今頃はフェリーの上かな?!(^O^)
土佐の鯨丸さんは、近江屋に行かれたことがあるのですね。
・・・ということは、その時は小国⇔日田の日田往還を走られていたのですね。この道は江戸時代からの歴史がある道なんですよ。!(^O^)
細い道で運転も大変だったかと思いますが、旧道を走る事が出来て、ある意味価値があったと思いますよ。今は立派な新しい道が出来てこの道を走る人は殆どいませんから。。。
近江屋さんの美味しいうなぎは健在ですよ。
世代代わりする前にもう一度立ち寄られて見て下さい。
それから、ヴォンボヤージュ!
きなこ [2010年11月21日 9:00]
おはようございます。
わー、朝からかなり目に毒です。
(うなぎ大好きなので・・・)味はもちろんのこと、店構えが
とても雰囲気がありますね~。
これからもいい意味でGazooを言い訳に美味しいものをたくさん食べてくださいね!
yut666 [2010年11月21日 9:53]
おはようございます。
以前に確か「うえむら」さんの鰻を紹介されていたと思いますが、こちら「近江屋」さんの鰻も美味しそうですね。
阿蘇は水がいいので、美味しい食べ物が多いのでしょうね。まめ八さんのブログを拝読していると、何となくそんな気がしてきました。
EP82-SW20 [2010年11月21日 20:17]
こんばんは。
うなぎで満腹、いいですねぇw
5枚目の写真、階段とか廊下が黒っぽく見えますけど、その理由わかりますか?
あれ、おそらく「いろり」で暖を取り、焚き木で「炊飯」したりした頃の「すす」を拭いた名残と思われます。
長い年月、すすで汚れた木々を拭き掃除する事により、木々が徐々に黒光りするようになるんですよw
古いお店に行かれたら、是非その辺も気をつけて見ては如何かと。
まめ八 [2010年11月21日 23:18]
きなこさん、こんばんわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。
山間のいい雰囲気のうなぎ料理店でしょう?!(^O^)
こういった雰囲気のあるお店ならうなぎの方も更に美味しく感じますよね。
>これからもいい意味でGazooを言い訳に美味しいものをたくさん食べてくださいね!
有難うございます。そういった優しい言葉をかけてくれるのはきなこさんだけですよ。(;^_^A
ただ、転んでもタダでは起きない私としては、ブログネタ位のオマケはお店から頂きたいと思っています。!(^O^)
これからも九州の美味しいお店を照会して行きたいと考えていますので楽しんで行って下さいね。


まめ八 [2010年11月21日 23:26]
yut666さん、こんばんわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。
過去記事において人吉の“うえむら”さんはご紹介しましたね。!(^O^)
“うえむら”さんと“近江屋”さんは単純には比較が出来ませんが、“うえむら”さんはふわふわの食感に対して、“近江屋”さんはちょっと歯応えがある食感になります。
トータル点で言えば、私個人としては“うえむら”さんの方が好きかな?。。。
人吉は阿蘇山系ではないのですが、九州山脈の良い水に恵まれた場所です。
yut666さんが仰る通り、水の良い所、食べ物も美味しいのかもしれません。
あっ!それから勿論、お酒も美味しいですよ。!(^O^)

まめ八 [2010年11月21日 23:53]
EP82-SW20さん、こんばんわ。
続けてのコメント、有難うございます。

EP82-SW20さんもかなり昔の田舎暮らしをご存知のようですね。!(^O^)
実は、私の母の実家は、私が高校を失業する位まで囲炉裏や掘り炬燵を使っていましたし、風呂は薪で沸かす五右衛門風呂だったんですよ。!(^O^)
ですから、飴色に光る柱や床は私にとってノスタルジックな風景なんです。!(^O^)
私が子どもの頃、夏休みに天草に行った際には、まるで“となりのトトロ”のワンシーンと同じで、朝から畑に行っている婆ちゃんと一緒にトウモロコシやトマトをちぎってその場で食べていましたよ。それから七輪で肴を焼いていたのですが、炭で焼くと炭の香りがして美味しく感じたものです。o(^▽^)o
婆ちゃんがいなくなって天草ではボイラーで風呂を沸かすようになり、食事もガスを使うようになりましたが、私にとって薪や炭で生活をしていたあの頃の思い出はかけがえの無いものになっています。
EP82-SW20 [2010年11月22日 22:28]
再度こんばんは。
私も二十歳までは「五右衛門風呂」でしたよ(笑)
風呂の底には沈んでいる木製の台があり、その上に足を乗せるので下駄は履かなくて済むようになっていましたけど(苦笑)
大きなかまどにまきをくべて炊飯。
囲炉裏を改造した炬燵。
「真っ黒くろすけ」なんてザラにいました。
今も我が家の一部の戸は、黒光りしています(笑)
明治から続いている農家だったので、なかなか大掛かりな家の改築が出来ず、ようやく近代的な炊事場回りになりましたね。
ただ、トイレは近所に先駆けて水洗にしていました。
近所からボットントイレが殆どなくなったのは、我が家を改築してから更に10年後です。
田舎は遅れていますよ(苦笑)
まめ八 [2010年11月23日 9:07]
EP82-SW20さん、おはようございます。
いつもコメントを頂き、有難うございます。
EP82-SW20さんは関東でもかなり山間部にお住まいのようですね。“光ケーブルの開通”という事を伺っていたので、都市部近郊の農村にお住まいなのかとばかり思っていました。(;^_^A
田舎の家って間取りが広くて趣きがあり良いですよねぇ。こうした古い家にお邪魔する度に何処となくホッとします。
でも子どもの頃は、煙くて臭くてボッタントイレで、隙間風が吹き込む天草の実家に行くのが嫌で仕方ありませんでした。
年齢と共に家についての嗜好も変わってくるものなんですねぇ~。
いろいろと不便な所はあるかもしれませんが、明治から続くEP82-SW20さんのお家、歴史的にも非常に価値のあるものだと思います。大切にしてあげて下さいね。
にーなな [2010年12月5日 17:05]
こんにちは。
これは堪りません。。美味しそうです。大好物なので・・笑
歴史を感じさせるお店の雰囲気が良いですね。
以前にご紹介されていたうなぎ屋さんの記事を思い出しました。
両方とも食べてみたくなりました。笑

まめ八 [2010年12月5日 20:16]
にーななさん、こんばんわ。
この度はたくさんの記事、一つ一つに丁寧なコメントを付けて頂いて感謝感激です。お歳暮でも贈りたい位、感謝しております。!(^O^)
にーななさんもうなぎがお好きでしたよね~。
私もうなぎが大好きなんですよ。!(^O^)
Gazooって名古屋の方の投稿が多いことから、うなぎ料理の記事を拝見する度にうなぎ好きの私としては刺激されっぱなしで今年はよくうなぎを食べました。(;^_^A
そのお陰か、異常高温だった夏場にも夏バテ知らずで乗り切ることが出来ました。
熊本はうなぎ料理は余り有名ではありませんが、まだまだ美味しいお店があるらしいので、また来年の夏にでもご紹介していきたいと思います。!(^O^)
おぺ [2010年12月12日 18:33]
こんばんは。
すごく美味しそうなうなぎですね。それと建築文化財としてもとても価値のある趣あるお店。何倍にもおいしくいただけそうですね。
自分も今年はうなぎたくさん食べましたw。
まめ八 [2010年12月13日 19:32]
おぺさん、こんばんわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。
ちょっとご無沙汰でしたね。!(^O^)

今年、私が、うなぎをたくさん食べた理由の一つにおぺさんやデコちゃんさんの記事があるのですよ。!(^O^)
あれだけ美味しそうなうなぎを見せつけられたのでは堪りませんからね。これからも美味しそうなうなぎ料理の記事を期待しています。。。o(^▽^)o
“近江屋”さんの建物は仰る通り、典型的な昔の川料理のお店って雰囲気で、趣と歴史を感じさせてくれました。昔の人たちの風流を愛する心が伝わってくる佇まいでしたよ。

ラーメン食べ歩紀 その8.がんばれ。桂花ラーメン!本店に行ってきました。

2010-11-07 14:17:34 | うまいもの食い歩き

11月3日の記事でご紹介したように、民事再生法の適用申請を提出し、事実上倒産した“桂花ラーメン”ですが、現在は、再建に向けて営業を続けています。

【過去記事:http://gazoo.com/G-blog/mamehachi/257373/Article.aspx

 

地元熊本のラーメン店であり、子どもの頃から好きだった桂花ラーメンを少しでも応援したいと、早速桂花ラーメン本店に行ってきました。

 

ここが桂花ラーメンの本店です。

持っていったデジカメのバッテリーが切れてしまい、この写真だけは携帯で撮影したので画像が小さくなってしまいました。

 

 

まめ八がココに行ったのは報道があった翌日でしたが、倒産のニュースを聞いて駆けつけたファンと思しきお客さんが来店されていてほぼ満席の状態でした。

早速、注文。まめ八が頼んだのは一番気に入っている“チャーシュー麺”。

白濁の豚骨スープに、こげ茶色のマー油。

桂花ラーメンの特徴です。マー油のこおばしい香りが食欲を誘います。

しっかりと味が染みたチャーシューと、コリコリの茎ワカメもまめ八のお気に入りです。

 

 

子ども達が頼んだオーソドックスな桂花ラーメン。

 

 

歯応えのある固めの中太麺も昔のまま。。。

確かにそれなりに美味しいのですが、思い出の中の“桂花ラーメン”の味とは何かが違います。どう表現してよいのか文才の無いまめ八にはわかりませんが、昔のような“何?このラーメン!”というような旨さがないのです。

それが何であるのかに気が付いたのは、美味しそうにラーメンを食べる子ども達の姿を眺めていた時のことです。

“食べ慣れてしまったんだ!”

何でもそうなんですが、初めて食べた美味しものには新鮮な驚きがありますが、それを何度も食べていると“飽き”とまでは行かなくても慣れてしまうものです。

ましてや、人気チェーン店であるが故に仕方の無い事かもしれませんが、工場での大量生産や、パートやアルバイトに調理させていたのでは“味が落ちた”という評価になってしまうのでしょう。

客に飽きられないためには、常に新しい味を作り上げていかなければならない。かといってそれでは馴染みの客が離れていってしまうかもしれない。。。

小規模な店舗のままでは利益も限られているし、お客をさばけないから店舗の拡大を行う。。。しかし、店舗を拡大すればアルバイトやパートに頼らざるを得なくなる。。。飲食店の経営は本当に難しいと思います。

 

でも、まめ八にとって大切な思い出のある“桂花ラーメン”には、その困難を是非乗り越えて立ち直って貰いたいと願っています。

 

そういえば、ワクワクしながら父母に連れてきて貰った子どもの頃の思い出もその“何か”の味に含まれているのかもしれません

こればかりはどうしようもありませんね。

ただ、まめ八の子ども達にとっては、その“何か”の味になる事は出来るはずです。

 

ガンバレ。桂花ラーメン!!

 


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

EP82-SW20 [2010年11月7日 18:15]
こんばんは。
ああ、なるほど。
確かに「初めて食べた時、とてもおいしい食べ物」であっても、食べ慣れてしまうと「新鮮味」がなくなりますね。
これは「恋人」にも言えると思います。

難しいですねぇ。
常にお客の嗜好を満足させなくてはならない、と言うことですからね。
再建、頑張って欲しいです。
yut666 [2010年11月7日 20:49]
こんばんわ。
桂花本店、初めて見ました。結構、地味なお店の外観ですね。私も再建頑張って欲しいと思います。

ところで、昔なんて美味しいんだろうと思っていたラーメンが、久しぶりに食べると「ん? こんなんだったけ?」と思うことは私も何度があります。

ラーメンの味が変わったのか、それとも自分の味覚が変わったのか、、、直接比較できないのでどちらが正しいのかわかりませんが、多くの場合は両方が原因になっていることが多いように思います。

そう考えると、大勝軒などの東京で創業30年以上の地味な中華そば店は偉大だなーと思います。

宮ちゃんNO1 [2010年11月7日 20:58]
こんばんは 宮ちゃんで~す!

まめ八さんのように応援してくれる沢山の
桂花ファンが居ると嬉しいデスね~
こと食べ物に関しては、人それぞれですが・・
平均点を維持する努力は必要かと・・
今回の桂花さんをサポートする味千も
中国進出の際は、科学的分析方法で
味を判断してましたらね~
根強いファンの為にも頑張ってほしいですね~
デコちゃん [2010年11月8日 9:44]
こんにちは!
思い出が素晴らしければ素晴らしいほど、そのときの記憶の中の味もおいしく残るものですもんね。
きっとまめ八さんにとって、とても桂花ラーメンに行ったことが素敵な記憶として残っているんでしょうね♪
それにしても、そんだけおいしいと聞くと、愛知にも出店してほしいですね~!
食べてみたい!
まめ八 [2010年11月9日 19:24]
EP82-SW20さん、こんばんわ。
連コメ有難うございます。
飲食店の経営って本当に難しいですね。
皆に飽きられたら終わりですから・・・
まるでタレント業みたいですね。
ただ、息の長い芸人さんが存在するのと同じように、時々無性に食べたくなる味っていうのも確かに存在すると思います。
そんな味に桂花ラーメンも回帰してもらいたいと、一ファンとしては願わずにはいられません。

まめ八 [2010年11月9日 19:34]
yut666さん、こんばんわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。
>結構、地味なお店の外観ですね。
そうなんですよ。奥行きがあるとはいえ、店自体もそう大きくはありません。
最近、こちらでもラーメンブームで県内各地の美味しいお店が知られるようになり、それだけお客の舌も肥えてしまったのかもしれません。
ただ、仰られているように味の方も変わってしまっているのかも知れないですね。特にスープと麺を自社工場で大量生産するようになってからはその可能性も大いにあります。
桂花ラーメンも、アルデンテの麺とか、ハーブ豚のチャーシューとか、塩や自然栽培の野菜など、色々と企業努力をしてきたようですが、そんな小手先の工夫では今回の難局は乗り切れないでしょう。ココは原点に立ち帰り、創業当時の味を追求する事も必要だと思います。“温故知新”とも言いますからね。!(^O^)

まめ八 [2010年11月9日 19:46]
宮ちゃん、こんばんわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。
おおっと!宮ちゃん、なかなか詳しいですねぇ~。!(^O^)
味千ラーメンも、急速な店舗拡大によって味が落ちて客足が減り、経営が苦しくなった時期がありました。その頃は、熊本の“まずいラーメン店”の代名詞みたいに言われ、“味千でラーメン食った”と言うと、余程飲食店が無い場所に行ったんだなぁ~なんて思われた位でしたよ。
でも、その後の努力により、今では結構美味しいお店として復活を遂げています。
ラーメンの種類もたくさんあって、私も時々食べに行くんですよ。
桂花ラーメンも味千から再建のノウハウを学んで、再び味千と並ぶ熊本ラーメンの双璧として復活してもらいたいものです。
まめ八 [2010年11月9日 19:57]
デコちゃんさん、こんばんわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。
過去記事へのコメントで、おぺさんが桂花ラーメン本店に行かれた事があり、“美味しかった”という評価をして頂いていますので、多分名古屋の方にも気に入って頂ける味だと思いますよ。
気軽に熊本ラーメンを楽しむにはいいお店かもしれません。!(^O^)
思い出の味って忘れられないものですよね。
どんなに美味しいケーキでも、子どもの頃、楽しい思い出の中で食べた駄菓子の味には叶わない部分があると思います。!(^O^)
お腹を減らした時に食べた物とか、家族との楽しい思い出の中で初めて食べた物は特に美化されてしまいますよね。
お年寄りが、昔食べた物を懐かしむ気持ちが解る歳に私もなってしまったのかな?(T△T)

にーなな [2010年12月5日 16:47]
こんにちは。
そうですね~。確かに私も心当りがあります。。
最初の感激が次第に慣れとなって、感覚的に普通になってしまう・・でも、久しぶりに食べたときに、”これこれ、この味だ”的に感じる時もあったりしますよね・・味覚って難しいものです。
たくさんのチャーシューと卵が堪りません。
是非とも食べてみたいところです。
まめ八 [2010年12月5日 20:04]
にーななさん、こんばんわ。
これだけたくさんの連コメを入れて頂いた方は恐らくにーななさんが最高記録だと思います。本当に有難うございます。私の場合、長文記事が多いのでかなりお時間を取らせたのではないでしょうか?感謝に耐えません。m(._.)m
ところで桂花ラーメンの件ですが、にーななさんは確か関東圏にお住まいだと記憶しておりますが、都内に出られる機会があったら新宿や池袋にお店があってまだ営業しているみたいですので一度試してみて下さい。
味覚って本当に難しいですよね。懐かしい味は頭の中で美化されていく事もありますから。。。
でも、仰る通り、久し振りに食べた時に“あ~lこの味だ!”と感激が再びよみがえるようなお店もありますから、桂花ラーメンにもここは是非頑張ってもらいたいと思います。

ラーメン食べ歩紀 その7.南阿蘇のラーメン屋“マグマ食堂”

2010-10-25 20:00:01 | うまいもの食い歩き

俵山トンネルを抜けて県道28号線を使って南阿蘇に行かれたことのある方なら一度は“えっ!”と目を留めてしまう看板があります。

それが今回ご紹介するラーメン店“マグマ食堂”さんです。

白地に赤で“マグマ食堂”と大書された看板を見て、“どんなお店なんだろう?”と疑問に感じた方も多いはず。。。

かく言うまめ八も、最初は“受け狙いの変な店がまた出来たな”位にしか考えていませんでした。(マグマ食堂さん、済みません。。。

 

ところが名前に似合わず(再度、マグマ食堂さん、済みません。。。)、このお店、本格的な旨いラーメンを食べさせてくれる店なんですよ。

まめ八は数年前にこのお店のラーメンを食べてから、今ではリピーターになってしまいました。

 

先週の土曜日、竹崎水源に行った際に立ち寄ったので、今回はその“マグマ食堂”さんをご紹介します。

 

“マグマ食堂”さんは、和食料理人出身の店主が2001年に始められたそうです。

その店主、ご自分でも認める位の無類のラーメン好きで全国各地のラーメンを食べ歩き、研究に研究を重ねて現在の味に至ったそうです。

和食出身だけあって、豚骨を使いながらも徹底的に油を抜いた九州ラーメンとしてはかなりさっぱりとしたスープが特徴です。

 

まず、“あっさり豚骨ラーメン”です。

豚骨ラーメンといえば、白濁したスープを連想される方が多いと思いますが、こちらのお店のスープは塩ラーメンを思わせる透明スープなんです。

それでいてしっかりと豚骨のコクと旨みが出ていて、レンゲに掬った最初の一杯を口にした瞬間から病みつきになってしまう味です。

ただ、さっぱりとした味わいなのでコテコテの豚骨が好みの方は別メニューで“豚骨ラーメン”もあるのでそちらを試されてみて下さい。

 

麺は、数種類の小麦粉をブレンドして数日間寝かせた拘りの自家製麺で、熊本ラーメンの主流である中太ストレート麺です。歯ごたえ、コシ共にかなりレベルが高いです。

 

 

こちらが醤油ラーメン。

“マグマ食堂”さんのもう一つの特徴は、九州のラーメン屋には珍しく、豚骨、味噌、醤油、塩と様々なスープのラーメンを楽しむ事が出来ることです。

さっぱりとした醤油ベースの味にほのかにいりこ出汁の香りがするところは、和食出身の店主ならではの味だと思いました。

とろりとした絶妙な茹で加減の温泉玉子がついています。

 

 

最後に“味噌ラーメン”です。

地元で作られたお味噌を4種類ブレンドしたスープは、普通の味噌ラーメンと違って透き通っていて一見、味噌ラーメンらしくありません。ただ、ひと口飲んでみると、さっぱりとした中に、しっかりとコクとまろやかさが感じられます。

ラーメンの上にトッピングされた赤い物は、このお店自家製の柚子こしょうで、これを少しずつ溶かして頂くと、柚子の爽やかな香りとスープの味の変化を楽しむ事が出来ます。

 

 

さて、このお店の一番のお勧めは、阿蘇五岳をイメージして店主が作り上げたという“マグマラーメン”です。

残念ながら、今回はまめ八の家族で注文した者がいなかったので写真をご覧頂く事が出来ないのですが、興味がある方は“マグマ食堂”さんのHPでご覧下さい。まめ八も一度食べた事があるのですが、コッテリ系の豚骨ラーメンに、阿蘇を形どったトッピングがどっさりと載っていて、その具材一つ一つに意味が込められているという、かなり凝ったラーメンです。

 

“マグマ食堂”の店主が、この地にラーメン店を開業された一番の理由は、“美味しい阿蘇の水を使ってラーメンを作りたい!”という気持ちからだったそうです。そう言い切るだけあって、こちらのお店の水への拘りは相当なもので、こちらで使われている水は、店の地下60mから汲み上げた阿蘇の伏流水を使っているのだそうです。ラーメンを頂く前に、是非、こちらのお店のお冷を飲んでみて下さい。すぅ~っと体に染み込んでいくような感じの本当に旨い水ですよ。

 

最後に、“マグマ食堂”さんのもう一つのウリ。。。

それは、こちらのお店からは素晴らしい阿蘇の景色が楽しめることです。

 

この日は残念ながら小雨がぱらついていたので余り綺麗には見えませんでしたが、晴れた日には、南側に大きく開いたガラス窓を通して阿蘇の山々が見渡せます。

 

 

旨いラーメンに美味しい水、そして雄大な阿蘇の風景も楽しめる。。。

まめ八が“マグマ食堂”さんのリピーターになったのもお解りになって頂けると思います。

南阿蘇にお越しの際には、店の名前に圧倒されずに(・・・マグマ食堂さん、三度済みません。)一度立ち寄られてみては如何でしょう?

 

【マグマ食堂HP:http://aso-magma.com/


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

宮ちゃんNO1 [2010年10月25日 21:08]
こんばんは 宮ちゃんで~す。

やはり美味しい水に引かれましたね~
でも・・和食出身の御主人が作るラーメンも
興味深々です!
自分も自慢では有りませんが
麺類大好きで、ラーメンからお蕎麦まで
ジャンル幅は有りますが・・・
やはり行きつく所は・・『水』なんですネ~
W650 [2010年10月25日 21:30]
こんばんわ!
うわぁ、私の大好きな豚骨~!
ん~、空腹で水割りだけ飲んでいる私には、拷問同然です。
しかも、最近ラーメン食べたのいつだっけなぁ。
こんなおいしそうなのコンビニにはないし・・・。
ヨダレが・・・。(笑)
ひまわり [2010年10月25日 21:51]
こんばんわ。阿蘇のおいしい水で作られたラーメンおいしいでしょうね。たまになんだこの看板!って思うラーメン屋はありますよね。そういう店でも一回入ってみるべしかな。
まめ八 [2010年10月27日 13:31]
宮ちゃん、こんにちわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。
宮ちゃんは麺類好き人間なんですねぇ~。
私も麺類大好き人間で、“うまいもの食い歩き”のカテゴリの大部分が麺類になっています。(笑)
“全ての根源は水にあり”と言ったのは、確かギリシアの科学者タレースだったと思いますが、食品に関して言えば当たっているのかも知れませんね。(笑)
まめ八 [2010年10月27日 13:41]
W650さん、こんにちわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。
空腹に水割りだけっていうのは胃に良くないですよ。(笑)
W650さんは豚骨ラーメンがお好きなんですね。
でも余り食べられていないということは、中京圏に“きしめん”と“味噌の込みうどん”という美味しい麺類があるから、ラーメンの人気が無いということかも知れませんね。(笑)

これはもう、一度九州にお越し頂いて本場の豚骨ラーメンを食べて貰わなければ。。。(笑)

まめ八 [2010年10月27日 13:49]
ひまわりさん、こんにちわ。
この度はコメントを頂き、有難うございます。

街中を歩いていると、思わず噴き出しそうになるものや、製作した意図が良くわからないものなど、色々な看板を見かけます。
取り敢えず余程意味不明な店以外は、気になったら入ってみた方がいいかも知れませんね。(笑)
看板が酷くても良いお店に出会った時って、穴場を見つけたみたいで、何だかとても得をした気分になります。(笑)
yut666 [2010年10月30日 18:36]
こんばんわ。
これまた美味しそうなラーメンですね。
豚骨なのに油を抜いてサッパリ、麺もしっかりコシがあるようで、私の好みにもピッタリ合いそうです。
しかも、とんこつラーメンは550円とは良心的なお値段ですね。
お店のHP見ていたら、ザ・麺というメニューもありましたが、醤油だけで麺を食べさせるとはかなり麺にも自信があるのでしょう。
私は来月人間ドッグなのでラーメンは控えていますが、まめ八さんのこのブログは目に毒です。(^_^;)
きなこ [2010年10月31日 19:13]
こんばんは。
めちゃめちゃ美味しそうですね、豚骨ラーメン大好きなんです。
でも白濁ではない豚骨もあるのですね、びっくりです。
個人的にいろんな種類のスープがあるラーメン屋さんってそんなに
美味しくないようなイメージですが、そんなことないようですね~。
夕食後ですが、ラーメン食べたくなってきちゃいました。
まめ八 [2010年10月31日 22:42]
ut666さん、こんばんわ。
いつもコメントを頂き、有難うございます。

こちらでは田舎のせいか、余程の有名店か、もしくは特別なトッピングや大盛にしなければラーメン1杯550円位が相場なんですよ。o(^▽^)o
さすがに食品関係のお仕事をされているyut666さんだけあってHPまでご覧になられたようですね。
ご指摘の通り、自家製麺だけあって麺には相当自信を持っている見たいです。実際、熱いものが苦手な子どもが残した麺を食べましたが、伸びている風でもなく結構美味しく食べられました。
yut666さんはもうすぐ人間ドッグなんですね。o(^▽^)o
私は8月に済ませましたが、コレステロール値と腹回り以外は一応合格を貰って安心しています。
ただ腹回りだけは何とかせねば。。。(;^_^A

まめ八 [2010年10月31日 22:51]
きなこさん、こんばんわ。
ちょっとばかりご無沙汰です。o(^▽^)o
私も以前、三重県から熊本に引っ越してきた時に豚骨ラーメンを食べて“ラーメンってこんなに美味しい食べ物だったんだ!”って感動した事を思い出しました。o(^▽^)o
豚骨ラーメンって美味しいですよね。o(^▽^)o
ご指摘の通り、色々な種類のラーメンが置いてあるお店って美味しくない所が多いですよね。(;^_^A
でも、マグマ食堂さんは、“日本全国のラーメンを食べ歩いた”と豪語されるだけあって、豚骨、味噌、塩、醤油とそれなりのレヴェルはクリアしていると感じました。でも一番美味しいのはやっぱり豚骨でした。
ちなみに、私なりの採点では、1アッサリ豚骨、2味噌、3コッテリ豚骨、4塩、5醤油の順でした。o(^▽^)o

EP82-SW20 [2010年11月3日 20:24]
こんばんは。
見るからにおいしそうなラーメンですw
HPも拝見しました。
ラー油がマグマですか、どんぶりがカルデラ。
このアイディアはグッドですよ。
着眼点がいいですねw
まめ八 [2010年11月3日 23:00]
EP82-SW20さん、こんばんわ。
連続コメント、有難うございます。

大手チェーン店の桂花ラーメンでさえ倒産する昨今のラーメン業界。。。
過当競争の中で、ただ単に“旨いラーメンを食べさせる店”というだけでは直ぐに飽きられてしまうので、各店共に如何にオリジナリティーを出して行くのかという事にしのぎを削っているみたいです。
その際に決め手となるのが作り手のアイディアと、確かな技術という事になるのでしょうが、そう考えると、ラーメン作りも自動車作りと基本的にはそう変らないような気がします。(;^_^A
にーなな [2010年12月4日 12:30]
こんにちは。
ちょっとばかりご無沙汰です。
わあ~。。どの味のラーメンも美味しそうです。
ちょうどこの時間に拝見したので、お腹が反応しています。笑
あっさり豚骨と醤油を食べ比べてみたいです。
フトコロにも優しいのがまたグッドですね。
まめ八 [2010年12月4日 23:08]
にーななさん、こんばんわ。
本当にお久し振りです。
お元気でしたか?ちょっと心配しておりました。!(^O^)
“マグマ食堂”。。。名前もさることながらメニューも面白いでしょう?
これでラーメン自体も美味しいのですからいうことありません。
私のブログに立ち寄って頂いている“土佐の鯨丸”さんも阿蘇に来られた際に行かれて“美味しかった”と感想を述べられていますよ。

球磨焼酎と鰻に舌鼓。。。

2010-08-06 17:47:46 | うまいもの食い歩き

前回の記事で、幽霊寺として知られる人吉市の永国寺をご紹介しました。
今回は、人吉市にある鰻料理で有名なお店“うえむら”さんをご紹介したいと思います。

鰻料理“うえむら”さんは、熊本県内では一、二を争うほど旨い鰻を食べさせてくれるお店です。
いつ行っても満席状態らしいので、この日は少し時間をずらして午後2時頃に店に到着しました。
駐車場は、お店の近くに3箇所に分かれてあります。
ただ、人吉市の中心部にお店があることからいずれの駐車場も狭く、この日は車がエスティマだったこともあり、一番遠い第3駐車場(ここが一番広い)にどうにか停めることが出来ました。

お店の入り口です。

 


店構えからは想像できない位、店内は奥行きがあります。
入り組んだ客室の間を迷路のような?通路を抜けて客室に通されました。
客室は結構多いのですが、この時間でもほぼ満席状態。
まめ八達が通された客室も老夫婦との相席でした。さすが評判のお店だけあります。
ところがお茶を運んで来た店員さんが言った一言を聞いてまめ八は思わず席を立とうとしました。

 

“誠に申し訳ありませんが、今からのご注文でしたら1時間ほどお待ち頂くことになるのですが・・・”

 

美味しい物を食べるのに1時間待ちは当然・・・というのは、都会では当たり前なのかもしれませんが、田舎(特に九州)では考えられないことです。
東京ディズニーランドで、1時間も2時間も辛抱強くアトラクション待ちしている人を見かけた時に、“きっとあの人達は異星人なんだ!”なんて本気で思ってしまったまめ八には到底耐えられる待ち時間ではなかったのです。
ところが、明らかに表情が変わったであろうまめ八を気遣ってか、先に待っておられた老夫婦がそこでにこやかに一言、“お客さん多いからねぇ~。こちらのお店は注文を受けてから鰻をさばき始めるからねぇ。しかも一切れ一切れ炭火で丁寧に焼くから時間がかかるんだよ。私らは一時間半待ちって言われましたよ”
この老夫婦の一言でまめ八も席を立つのを辞めて一時間待つことにしました。

それから待つこと一時間。。。

 

暇だったので“お品書き”の写真を撮ってきました。

 


ようやく老夫婦のうな重がやってきました。
ところがその老夫婦が、まめ八の子ども達に向かって“お腹減ったろう?先におあがり”と言って自分達のうな重を譲ってくれようとしたのでした。
この老夫婦のご好意にまめ八は涙が出るほど感謝しましたが、子ども達ももう小学生です。我慢することも覚えなければなりません。
一時間半も待たされてお腹が減っているのはこの老夫婦も同じ事。丁寧にお礼を言って辞退させて頂きました。

それから待つこと15分。
やっと注文したうな重と鰻飯がやってきました。

こちらがうな重(1900円)

 


そしてへそ曲がりのまめ八が頼んだ鰻飯(1900円)

 


さて、そのお味は・・・これは凄い!
タレをしっかりと馴染ませた鰻を一切れ口に運ぶと炭のいい香りが鼻に抜けていきます。そして、フワフワ、カリカリの食感!
ウ~ン幸せ~。
至福の瞬間です。
タレは少し甘め。でも、しつこさが無く肉厚でフワフワの鰻にベストマッチでとても美味しかったです。
限界まで空腹だったこともあり、子ども達も黙々と食べていました。
食べ終わった後、息子曰く。。。

“こんなに美味しい物はコレまでの(人生の中で)2番目だ!”

って、お前一体何歳なんだ?


ここのうな重で良かったのが、タレが別に付いて来る事です。
お客の好みに応じてタレの量が調節できるので、醤油辛いのが嫌いな方や塩分を控えたい方、逆にタレだく?にして鰻を食べたい人には嬉しい配慮です。

 

美味しい鰻を頂いた後、前回の記事でご紹介した永国寺を見学。
それでもまだ時間があったので、人吉城に向かいました。

永国寺から真っ直ぐ伸びる道を行けば人吉城です。

 


このお寺がいかに格の高いお寺であったかがわかります。

 

人吉城は、鎌倉時代から明治に至るまで人吉・球磨地方を治めてきた相良氏の居城です。つまり、人吉・球磨地方は明治までは肥後細川藩の領地ではなく別の藩だったのです。そのため、熊本の他の地方とは歴史・文化はもとより、日常生活の習慣に至るまで今でも少し異なっています。

 

お城は、球磨川とその支流である胸川を天然の堀として建てられています。

手前が胸川で奥が球磨川です。

 

 

球磨川の対岸から見た人吉城。

人吉藩は大藩ではありませんでしたが城自体は結構大きなものです。

 

 

この人吉城の一番の特徴は“武者返し”と呼ばれる石垣にあります。

石垣最上部の張り出した部分がその“武者返し”だそうで、これが見られるお城は全国でもこの人吉城と函館五稜郭だけなんだそうです。

 

 

現在の人吉城は、石垣と長塀と幾つかの櫓が復元されているだけですが、公園化されて市民の憩いの場として利用されています。

人吉城から球磨川を挟んで人吉市街を眺めた景色。

 

 

人吉城を後にしたまめ八は、いよいよ本当の目的地に向かいます。

人吉といえば“球磨焼酎”。。。

焼酎蔵を訪ねない手はありません。

この日、向かった焼酎蔵は、まめ八が晩酌で愛飲している“繊月酒造”です。

 

ここでちょこっと少しばかりウンチクを。。。

焼酎は主に九州地方で造られているお酒で、日本酒とは製造過程が異なります。日本酒が醸造酒であるのに対して焼酎は蒸留酒になります。そのため、一般的に日本酒よりもアルコール度数が高くなっています。(日本酒が12度程度に対して焼酎は25~40度)原料は、地方によって異なりますが、一般には鹿児島・宮崎の芋、宮崎の蕎麦、大分の麦、熊本の米などが有名です。

ちなみに沖縄の泡盛も蒸留酒ですから九州の焼酎とは親戚のような物です。ただ、泡盛の原料は琉球王国時代の大航海時代の名残りでシャム米(タイ産のお米)が使われていました。

 

話を戻しますが、熊本(正確に言うなら人吉・球磨地方)の焼酎は米が主流になります。(熊本は、赤酒と言われる日本酒が主流だったようです)

全国的には白岳酒造の“白岳の白”が有名ですが、まめ八は繊月酒造の繊月が気に入っています。

 

工場の入り口で見学手続を済ませると、工場の方が生産ラインを案内してくれます。

工場の中は、お米が麹菌によって発酵する甘い香りで満ちていました。

 

 

蒸し風呂のような工場の見学を終えると、クーラーが効きまくった涼し~い試飲室に通されます。

試飲室はまだ新しく、結構な広さがありました。繊月酒造で生産されている全ての銘柄の焼酎が置いてあり、好きなだけ(・・・もちろん常識の範囲内ですよ)試飲することが出来ます。

 

 

従業員の方が、目の前に紙コップと氷、冷水を運んで来られました。

外は暑かったし汗も掻いたし・・・

目の前の紙コップに氷を入れて焼酎のボトルに手を伸ばした瞬間、まめ八のダークイエローの脳に戦慄の事実が稲妻のように走ったのでした。

 

“・・・いっけねぇ~。今日、車だった。。。

 

まめ八の奥さんは、高速道路の運転が苦手なんです。

しかも、人吉~八代間は山岳地帯であるためトンネルも多く、帰りの運転を任せるわけにはいかないみたいです。

 

ボトルに延ばしかけた手で冷水が入ったタッパーを掴み、氷を入れた紙コップに冷水を入れてお冷を美味しく頂きました。

 

※飲酒運転は犯罪です。絶対にやめましょう!

 

周囲のおじさん、お姉ちゃんが美味しそうに焼酎を試飲している姿を横目に、紙コップでひたすらお冷だけ飲んでいるまめ八の姿が余りに惨めだったのか、奥さんが“焼酎を1本買ってもいいよ”と許可してくれました。

 

“やりぃ~

 

帰宅して早速買って貰った焼酎を開けました。

 

工場限定販売の“甕繊月”。ロックで頂きました。

 

 

ほのかな香りと甘みが最高!

 

やっぱり晩酌は球磨焼酎が一番バイ!

 

【上村うなぎ屋】

熊本県人吉市紺屋町129

TEL:0966(22)3312

URL:http://www.spanet.co.jp/uemura/index.html

営業時間:AM10:00~PM3:00  PM5:00~PM10:00

 

【繊月酒造】

熊本県人吉市新町1番地

TEL:0966(22)3207

FAX:0966(22)3208

URL:http://www.sengetsu.co.jp/

 

 

 


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

W650 [2010年8月6日 20:51]
こんばんわ!
あちゃ~、今日もやられてしまいました!
うなぎ!!! 堪らない!!
せめて匂いだけでも、回線を通じて匂えたら・・・。
でも、1時間待ちとは・・・・。
そして、まめ八さんのお子さんに優先に食べさせてくれようとする優しい方までいらっしゃるとは・・・。

さらに、焼酎・・・。
もう撃沈です。(爆)
s-ryo [2010年8月6日 22:20]
こんばんは♪

鰻、美味しそうですね~。
老舗で食べる鰻は本当に「んまい!」ですよね。
でも息子さんの1番目は何?
やっぱりお母さんの手料理でしょうか・・
まめ八さんは、「米」派なんですね。
工場見学、次回は公共交通機関で行きましょう。
早朝から夜まで・・・(笑)
まめ八 [2010年8月7日 10:39]
W650さん、おはようございます。
コメントを頂きまして有難うございます。

さすが岐阜のW650さん、川魚には目がないご様子ですね。(^O^)
岐阜といえば長良川。。。美味しい鰻がいただけるのでしょうね。

今回の人吉ドライブ、塩焼きの鮎を肴に球磨焼酎で一杯やった後、鰻で〆たかったのですが、それはまた次の機会にしたいと思います。次はJRを利用したいと思います。(^O^)
中途半端な距離だと一泊するのも惜しいような気がして帰って不便です。

まめ八 [2010年8月7日 10:47]
s-ryoさん、おはようございます
いつもコメントを頂きまして有難うございます。

息子の一番は。。。月並みですが“お肉(焼き肉)”なんだそうです。(;^_^A
私はやっぱり“米”が好きですねぇ~。
大学時代は泡盛、就職してからは米焼酎でしたから。。。ただ、日本酒は少し飲んだだけでも体が拒否反応を起こしてゲロロ軍曹になってしまいます。
やっぱり飲み慣れたお酒が一番いいみたいです。
繊月酒造さん、白岳酒造さんともにJR人吉駅から歩いていける距離なんですが、とにかくこの暑さが。。。次回の試飲は寒い時期にしたいと思います。!(^O^)
yut666 [2010年8月7日 20:21]
こんばんわ。
私も1~2カ月前に千葉の有名な鰻のお店行ってブログにアップしましたが、やっぱり注文聞いてからさばくので1時間くらいかかると言われました。こだわっているお店はそういうものなんですかね。

焼酎、日本酒に比べると翌朝も残りづらくていいですよね。私の最近のお気に入りは、麦焼酎のいいちこです。(^O^)/
おぺ [2010年8月7日 22:15]
こんばんは。
スゴく美味しそうなうなぎですねっ!ぱりっふわっという食感と香りが伝わってくるような写真です。1時間待ちにはちょっと驚きますが、キモや漬物などで一杯楽しみながら待つのもいいものですよ。おっと飲酒運転になってはいけませんね。
焼酎はグッとこらえた甲斐があってお持ち帰り、帰宅後に運転でつかれた体に心地よくしみこんだことでしょう。盛りだくさんの旅で充実しましたね。
まつまえ [2010年8月10日 1:03]
こんばんは~。
うなぎ美味しそうです!
大好きです!!
まぁ、普段食べるのは中国産の冷凍ものですが・・・。
お写真のような、うなぎ屋さんに行ってみたいですね~、「待つ」は私も苦手ですが。
まめ八 [2010年8月10日 20:55]
yut666さん、こんばんわ。
続けてのコメントを頂きまして有難うございます。

こちらのお店の鰻を頂きに行った理由の一つにyut666さんの記事の刺激も勿論あるんですよ。!(^O^)
鰻は結構いいお値段しますのでそんなに食べられないのですが、その香りだけでご飯が食べられそうな程、鰻好きの私としてはせっかく食べるからには美味しいお店で食べたいとあっちこっち食べ歩いている次第です。(;^_^A
yut666さんは“麦”派ですかぁ?
麦焼酎もブランデーのような芳香が溜まりませんよね。私は米の次に麦が好きで日向酒造の工場にも行ったことがあります。日向酒造の“黒馬”も高千穂の山深い里にある工場で作られていて、水がいいので結構旨いですよ。機会があったら試してみて下さい。
まめ八 [2010年8月10日 21:03]
おぺさん、こんばんわ。
続けてのコメント、有難うございます。

おぺさんの過去記事の影響をモロに受けて鰻を食べに行ってきました。!(^O^)
やっぱり鰻って最高に美味しいですよね~。
柳川の蒸篭蒸しも勿論好きなのですが、私はやっぱり蒲焼派ですね。
名古屋のひつまぶしも、そのうち必ず食べに行きたいと思っています。!(^O^)
焼酎のロック片手にフィギュアの方も何とか頑張ります。!(^O^)

まめ八 [2010年8月10日 21:12]
まつまえさん、こんばんわ。
いつもコメントを頂きまして有難うございます。

まつまえさんも鰻がお好きなんですね。!(^O^)
私も、鰻を焼く香りだけでもご飯が食べられる位に鰻好きなんですよ。
最近は中国産の鰻が増えてきましたが、しょっちゅう食べに行ける物ではないので、たまに食べに行く時位は、脂の乗った天然鰻を頂きたいと思い出かけてみました。
北海道には美味しいものがたくさんありますが、鰻は天然物が採れるのでしょうか?

まつまえさんは“待ち”が苦手ということですが、北国の方って粘り強い方が多いと思い込んでいたので意外です。まぁ、人それぞれなんでしょうが。。。!(^O^)


ゆきchan [2010年8月11日 18:12]
こんにちわ。注文が入ってからさばき始めると時間がかかるんですねぇ。
でも、これだけのもの食べれるなら、私も1時間待ちます!!
まめ八 [2010年8月11日 23:56]
ゆきchanさん、こんばんわ。
いつもコメントを頂きまして有難うございます。

鰻屋は結構待たせるお店が多いのですが、ココのお店のように最初から一時間待ちを言い渡されたお店は九州では初めてです。!(^O^)
でも待ったかいあって本当に美味しかったですよ。
ゆきchanさんも機会があれば、食べてみて下さい。イチオシのお店です。

EP82-SW20 [2010年8月12日 22:33]
こんばんは。
一・二を争う美味しさのお店、さすがですね。
注文を受けてから焼き始めるのでは、お客さんがほぼ満席な状況であればやむをえないでしょう。
それにしても、素敵なご夫婦と同席されましたね。
お陰でとても美味しいうなぎを味わう事ができたのですから、これも良いご縁と言えそうですねw
まめ八 [2010年8月13日 8:45]
EP82-SW20さん、おはようございます。
いつもコメントを頂きまして有難うございます。

九州人は日頃はのんびりとしているくせに、待つことが出来ないからダメですね。(;^_^A
1時間待ちはこちらでは余程のことがない限り考えられないことなんですよ。(^O^)
鰻の味もさることながら、この老夫婦のご親切には感激しました。!(^O^)
日本はやはり義理人情の国なんだな、と思いました。
きなこ [2010年8月18日 19:28]
続けてお邪魔します。
着席してから一時間以上待つお店にはいったことないですね。
おいしかったのならそれもよしとしましょうか。
それにしても息子さんの人生で2番目ってクスッと笑ってしまいました。
まめ八さんのように運転してくれる旦那様がいれば自分は飲めそうなので
とってもうれしいです。

にーなな [2010年8月21日 11:24]
こんにちは。
うわぁ。。これは堪りませんね。とっても美味しそうです。
少々の待ち時間あってのご馳走。。これも旅の食の楽しみでしょうか。
それにしても焼酎もさまざまな種類があるのですね。まだこの時間ですが、晩酌が楽しみです。笑
まめ八 [2010年8月23日 21:28]
きなこさん、こんばんわ。
続けてのコメント、有難うございます。

1時間の待ち時間は長かったのですが、それに見合うだけの味でしたので満足しています。今ではまた行きたいという気持ちになっていますよ。!(^O^)
我が家の奥さんは、運転は上手だと思うのですが高速道路恐怖症で、高速道路を使ったドライブでは基本的に私が運転手です。!(^O^)
先日の広島旅行は、大部分が高速でしたから1000㎞運転させられました。
まぁ、私自身、基本的に運転が好きなので国はしていませんが。。。
きなこさんも将来の旦那さんに“私、高速の運転は苦手なの・・・”と最初に言っておくと飲めますよ。o(^▽^)o
まめ八 [2010年8月23日 21:37]
にーななさん、こんばんわ。
3連続コメント、有難うございます。

1時間の待ち時間を“少々・・・”と言えるにーななさんはスゴイ!
本当に九州人は待てないのでダメですね。!(^O^)
“慌てる乞食は貰いが少ない”って言いますが、まさにそうなってしまうところでした。
やはり“短気は損気”ですね。!(^O^)
退院したものの、1週間の禁酒を言い渡されていますので、自分の記事ながら焼酎の写真が目の毒になってしまいました。(;^_^A