都心方面からお家に帰るには、いつものように多摩川を渡らなくてはならない。
今日は朝から雨で、止んではいたものの夕方も空はどんよりしていた。
環八道路から第3京浜道路に入ると、途端に視野が「ブワ~ッと」開ける。
私の好きな景色の一つである。
そのどんよりとした空の中に一点、古代エジプトのホルスの目のような太陽が鮮やかなオレンジ色を放ち西の山の向こうへ沈もうとしていた。
ほぼ360°開けた視界の中で、そのただ一点にだけ色がついているようだった。
ホルスの目。
全てを見通す知恵、癒し、修復、再生の象徴。
そのオレンジ色した立体的に見える目の玉のような太陽が(そういや卵の黄身のようにも見える)しばらく見え隠れしていたが、方向的に視界に入らなくなってから数分後に西の山へ沈んだ。
ちょうどその頃、降り口に近ずいた私は出口に向かうため減速しながら本線からそれ、大きく旋回する道へはいる。
ほぼ360°グルーっと回りつつ見えた空を見てビックリ。
さっきまでどんよりとしていたはずの空の中に青空が広がり、居残っている雲に沈んだ太陽の光が反射し、それはもう桁違いにカラフルな色が広がっていた。
空の色はたえず変化する。
特に朝と夕方は劇的だ。
その自然のキャンバスから、ヒトはいろいろなものを読み取り、感じ取ってきた。
その時の気持ちの持ちようで、その時の世の中の状況で、そこから受けるものが変わってくる。
今日のホルスの目のような太陽から、怖れを抱くか特別な良いお告げを感じるかは、私次第。
その後に起こった、モノトーンからカラーへの劇的な変化。
これらから、ヒトによっては大事なメッセージを受け取ったりするのだろう。
それが歴史を変えてきたのかもしれない。
自然現象から受けとるメッセージ。
やはりヒトも自然の一部なんだな。
、と思った帰り道(^ ^)
残念ながらホルスの目の写真はございません。
Masa…
今日は朝から雨で、止んではいたものの夕方も空はどんよりしていた。
環八道路から第3京浜道路に入ると、途端に視野が「ブワ~ッと」開ける。
私の好きな景色の一つである。
そのどんよりとした空の中に一点、古代エジプトのホルスの目のような太陽が鮮やかなオレンジ色を放ち西の山の向こうへ沈もうとしていた。
ほぼ360°開けた視界の中で、そのただ一点にだけ色がついているようだった。
ホルスの目。
全てを見通す知恵、癒し、修復、再生の象徴。
そのオレンジ色した立体的に見える目の玉のような太陽が(そういや卵の黄身のようにも見える)しばらく見え隠れしていたが、方向的に視界に入らなくなってから数分後に西の山へ沈んだ。
ちょうどその頃、降り口に近ずいた私は出口に向かうため減速しながら本線からそれ、大きく旋回する道へはいる。
ほぼ360°グルーっと回りつつ見えた空を見てビックリ。
さっきまでどんよりとしていたはずの空の中に青空が広がり、居残っている雲に沈んだ太陽の光が反射し、それはもう桁違いにカラフルな色が広がっていた。
空の色はたえず変化する。
特に朝と夕方は劇的だ。
その自然のキャンバスから、ヒトはいろいろなものを読み取り、感じ取ってきた。
その時の気持ちの持ちようで、その時の世の中の状況で、そこから受けるものが変わってくる。
今日のホルスの目のような太陽から、怖れを抱くか特別な良いお告げを感じるかは、私次第。
その後に起こった、モノトーンからカラーへの劇的な変化。
これらから、ヒトによっては大事なメッセージを受け取ったりするのだろう。
それが歴史を変えてきたのかもしれない。
自然現象から受けとるメッセージ。
やはりヒトも自然の一部なんだな。
、と思った帰り道(^ ^)
残念ながらホルスの目の写真はございません。
Masa…