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 本は私の人生の友・・・

映画『東京2020オリンピック SIDE : A』

2022年06月10日 | 映画

総監督 河瀨 直美

 

2021年に開催された東京2020オリンピックの公式映画として

製作されたドキュメンタリー2部作の第1作。

1964年以来の東京での開催が決まった第32回オリンピック競技大会。

しかし2020年3月、新型コロナウイルス感染症の世界的蔓延により、

近代オリンピック史上初の延期が決まった。

そして2021年7月23日、コロナ禍は未だ収束せず開催に賛否両論が叫ばれる中、

1年遅れの開会式が実施され、オリンピック史上最多となる33競技339種目、

17日間にわたる大会がついに幕を開ける。

無観客となるなど異例づくしとなった大会と、その開催に至るまでの750日、

5000時間に及ぶ膨大な記録をもとに、2部作の1作目となる「SIDE:A」では、

表舞台に立つアスリートを中心としたオリンピック関係者たちにスポットを当て、

彼らの秘めた思いと情熱、そして苦悩を映し出す。

 

河瀨監督らしい映画でした…

スポーツが人生の一部である人たちの苦悩や葛藤に目を向け、

オリンピック精神を思い起こさせようとしています。

アスリートも人間であるというメッセージが繰り返されてます。

 

競技シーンでは、思わず音を出さない拍手をしてました😀

 

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『終活の準備はお済みですか?』

2022年06月08日 | 

著者 桂 望実

 

1.鷹野亮子 五十五歳……独身・子無し・仕事一筋で生きてきたキャリアウーマンの「終活」
2.森本喜三夫 六十八歳……憧れの長兄が認知症になった後期高齢者三兄弟の三男の「終活」
3.神田美紀 三十二歳……仕事と育児に母親の介護が重なり絶望するシングルマザーの「終活」
4.原優吾 三十三歳……突然のガン宣告で人生が一変した若き天才シェフの「終活」
5.三崎清 五十三歳……七十歳で貯金ゼロの未来予想図を突き付けられた終活相談員の「終活」

 

>「若い頃に思い描いていた人生になってる? なってないでしょ。

なってる人なんて滅多にいるもんじゃないわよ。そういうもんなのよ、人生なんて。

どんな人だって何十年も先を見通すなんて、出来ないわよ。

だからね、自分の人生は定期的に見直しをしなくちゃいけないの。

三十代で見直して、五十代になってみたら、ちょっと予想と違ってしまったから

また見直しをして、七十代になってみたら、やっぱり予想とは違っていたから

見直しをしてってね。そうやって何度も見直しをすればいいの。」

 

>「案外 難しいもんですよ。自分サイズの幸せを見つけるっていうのは。

大抵の人は大きな幸せを夢見るもんでしょう。私もそうでしたよ。

大きな家に住みたいとか、格好いい外車に乗りたいとか、金持ちになりたいとか夢見てね。

それは、そこに幸せがあると思うからです。だから手に入れたいと思うんです。

でも そういう物を手に入れたとしても、幸せとは限らんのです。

世の中には自分の身の回りの、毎日の暮らしの中に幸せを

ちゃんと見つけられる人がいるんですな。そういう人は幸せです。」

 

読みやすくて、あっという間に読みました~

とても良かったです🙂

 

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飛 鳥 山

2022年06月06日 | 超低山

飛鳥山(あすかやま)は標高25.4m、高さ19.4m。

東京都北区王子駅前に、山頂へと続く階段があり、

登り切った先は北区立飛鳥山公園となっており、

緑あふれる遊歩道が山頂へと続いてます。

元々は ただの雑木林であった飛鳥山を、

江戸っ子に人気の行楽地へと変えたのが、

八代将軍徳川吉宗です……(桜の名所ですが時季遅し😢 

 

高齢者たちのためのアスカルゴでも行けます…

(自走式モノレール、乗車時間2分弱)

頂 上

聖観世音菩薩像

広場には遊具や古い荒川都電、D51の蒸気機関車などが…

飛鳥の小径を通って下山

ランチしたレストランから見た飛鳥山

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棋 聖 戦 ①

2022年06月04日 | Weblog

昨日、第93期ヒューリック杯 棋聖戦 五番勝負 第1局が

兵庫県洲本市で行われました。

藤井聡太棋聖と永瀬拓矢王座の対局……

千日手2回、指し直し2回の結果、

永瀬拓矢王座が勝ちました👏

タイトル戦では皆さん和服ですが、

永瀬さんはスーツ(和服だと対局しづらい?)

 

対局中のおやつ……藤井さん、なるとオレンジとアイスコーヒー

永瀬さん、アイスとホットのコーヒー😀

 

お二人は研究仲間で、永瀬さんは私と誕生日が同じ〜

お二人とも頑張ってください🙇‍♀


映画『トップガン マーヴェリック』

2022年06月02日 | 映画

主演 トム・クルーズ

 

アメリカ海軍のエリートパイロット養成学校トップガンに、

伝説のパイロット、マーヴェリックが教官として帰ってきた。

空の厳しさと美しさを誰よりも知る彼は、

守ることの難しさと戦うことの厳しさを教えるが、

訓練生たちはそんな彼の型破りな指導に戸惑い反発する。

その中には、かつてマーヴェリックとの訓練飛行中に

命を落とした相棒グースの息子ルースターの姿もあった。

ルースターはマーヴェリックを恨み、彼と対峙するが……。

 

戦闘機のパイロットは友軍機との交信時に部隊の

TACネーム(コードネーム)と呼ばれる渾名で呼び合う習慣があり、

アメリカ海軍では愛称をTACネームではなくコールサインと呼んでいるそうです。

トム・クルーズのコールサイン「マーヴェリック」は「一匹狼」という意味なんですね。

年を取ってもトム・クルーズはカッコ良かったです👍

 

先日、TV番組「世界の村で発見!こんなところに日本人」で、

南アフリカのホードスプリートに暮らす日本人女性を紹介してましたが、

トム・クルーズが来年公開予定の『ミッション:インポッシブル』の危険なシーンを

スタントマン無しで、ホードスプリート周辺で撮影していたことを、

そのとき知りました。

 

近所の小学校の校庭は、大雨が降ると池になります😢