散歩していると
家々のお花に癒やされます🙂
お花も、映画、本、将棋も、
人生を豊かにしてくれて、感謝‼
昨日、朝刊を開いて驚きました…
直木賞作家の山本文緒さんが10月13日、
膵臓がんのため、58歳で お亡くなりに😢
先月、山本さんの新刊を読んだばかりでした。
図書館に寄贈せず、手元に残しておけば良かった…
そばにいた次男に「また買えば」と言われたので、
そうするつもりです。
山本文緒様、ご冥福を心よりお祈りいたします。
原作者 司馬 遼太郎
主 演 岡田 准一(土方 歳三)
動乱の幕末で わずか6年だけ存在した「新選組」と
副長・土方歳三の知られざる真実。
高幡不動尊の五重塔地下に展示されていた映画衣装…
著者 松岡 圭祐
東京ディズニーランドの知られざる「バックステージ」を舞台に、
仕事、家族、恋、そして働く者の誇りを描く青春小説。
『ミッキーマウスの憂鬱』が面白かったので、続編も読んでみました。
原作者 フランク・ハーバート
ポール・アトレイデスには、未来を視る能力があった。
だが、その力の本当の意味を、まだ誰も知らない……。
時は10190年、宇宙帝国の皇帝からの命令で、
ポールとアトレイデス一族は「砂の惑星デューン」へと移住する。
ところが、それは恐るべきワナだった。
全宇宙から命を狙われる ひとりの青年に未来は託された……。
2部作の第1部のため、物語は途中で終わり、
第2部は今後、撮影する予定。
SFファンが歴代 No.1に選ぶSF小説の映画化。
(2年ほど前の記事の再投稿です)
外山滋比古(とやま しげひこ 『思考の整理学』著者 2020年96歳で逝去)さんの
新聞に載っていた言葉を引用させていただきます・・・
過去はどんなに面白くても、もう変えられない。
面白いのは やっぱり未来。
未来は ある程度 自分の力で動かすことができる。
そして未来が面白いのは わからないから。本当にそうなるのか。とにかくX(未知)だから。
わからないから不安、じゃなくて、わからないから面白いと思うのが一番いい。
少子高齢化が進む令和の日本の未来もみんな知りたがっているが、
それはわからない。神のみぞ知る。
もし わかってしまえば、生きる希望を失ったり、面白くなくなったりする。
わからないから それなりに自分の希望を託して、
ひょっとしたら こういうことができるかもしれないと思って生きていく。
それで失敗したら、まあ そんなものかと割り切ればいい。
面白がるというのが、人生100年時代には必要なんじゃないか。
著者 下村 敦史
「閉じ込め症候群」で入院中の女性患者・岸部愛華が深夜に体調を崩した。
当直中の産婦人科医・水瀬真理亜が診察すると、愛華は妊娠していた。
寝たきりの愛華は誰に妊娠させられたのか?
病院は騒然となり、事件はマスコミに報道されて批判の嵐が巻き起こる。
真理亜は真相を探るべく、話すことができない愛華の まばたきを通して彼女の「声」を聞くが……
(岸部愛華の主治医・脳神経外科医の言葉)
間違ったことを言ってしまったら、親の表情が一変することを知っているから、彼女は常に親の顔色を窺って、間違っていない言動を選んできた。
親としても表面上は価値観が一致しているから、認めるのも当然だ。
でも、それは決して彼女の本心じゃないし、娘の意思の尊重なんて美談でもない。
そもそも、本当に本人の意思を尊重しているなら、わざわざ「そんな自分」を自慢したり、吹聴したり、アピールしたりする必要はない。
そういう「絶対的な理想」がある人間は、自分の理想から外れた人間を許容しない。
愛華さんは親が望む理想の中でしか意思を示せなかった。
昨日、今日と雨☔……涼しさを通り越して寒いくらいです。
先日まで夏日のような暑い日もありましたが、
すっかり秋らしい季節になりました。
昨日は、ブックカフェでコーヒータイム…