FF11&14『オス猫日記』

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【天地創造】時折無性にやりたくなるゲームって、あるよね

2011年08月15日 23時34分25秒 | TVゲーム
 他に類を見ない雰囲気を有してたりするゲームとかで。

 一種の原体験みたいになってるんだろうか。

 SFC末期、クィンテットが開発しエニックスが世に出した天地創造は、自分にとってそんな一本です。

(たまに話題に出す程度じゃが、いつまでも忘れんところを鑑みるにかなりお気に入りの一本と見える)

 地上に大陸を復活させていく序盤。

 地上で文明が発展して行くのを追いかける中盤。

 そして怒涛にしてどんでん返しが待つ終盤。

 どの時点を切り取ってもどきどきとわくわくのとまらない良いARPGだと思います。

 特に気に入っているのはやはり地上で歴史を体験するパート。このゲームでもっとも長く、もっとも面白いパートです。

 動物たちと自然が調和していた時代から、人間が現れ文明が発展して行く大きな流れ。

 遊牧民が生まれ、国という形態の成立、大海原への漕ぎ出し、新たな大陸への入植、機械の登場、ここまで壮大に展開するストーリーを他に知りません。

(それこそシミュレーションゲームの領域じゃからのぅ)

 今風に言うならば、主人公が居て物語としてのストーリーがあるスポアって感じでしょうか。

 文明が発展していくにつれ、かつてあったものが失われていく側面もあるという現実。

 実際に天地が創造されてからの「星としての」歴史の流れを、主人公と一体化して体験してきているからこその感動や懊悩、切なさがそこには存在しているのです。

 他じゃ味わえないゲームだからたまにやりたくてたまらなくなるんですわ。

 今やると思ってたよりも難易度高かったりして、途中で挫折したりするんですけどね。

(ブラッディメアリで毎度あきらめるのが定例じゃの)

 小学生の自分よ。頼むからどうやってあの化け物を乗り越えたのか教えてくれ……。

 魔法のメダルとか大量に用意してっても全然勝てる気がしないのぜ……。

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