FF11&14『オス猫日記』

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【卒論】妖怪、幽霊、都市伝説

2009年11月01日 00時25分36秒 | 雑記
 まず妖怪ってのは結果としての何らかの現象・事象がまずあって、それを説明づけるためだったり揶揄するためだったりの存在だと思うわけですよ。

(唐突じゃな。前フリもなしに)

 あ、今日の記事、卒論用の自分メモなんで。

 で、幽霊と妖怪をどこで区別すればいいかなーって考えてまして、幽霊ってのは“ただ在るだけ”のものを指すんじゃなかろか、とか。

 幽霊がそこに出没することによって、何らかの現象が引き起こされたりすることはない。決められたパターンを実行するだけー、みたいな。

 確実にどっかのラノベの設定に影響された自己定義なんですが、妖怪と明確に線引きしようと思ったらそういう風に分けるくらいしかないんじゃないかとか。

(生物が死亡したのを前提として発生するのが幽霊、で解決な気がするがな。別に)

 ぬう。でもそういうパターンで発生する妖怪ってのも稀にいますからねぇ。

 とはいえ、現象の有無で区別しちゃうと幽霊って言われてるものが妖怪に入っちゃうとかざらですけど。

(別にそこまで興味ないがな。で、都市伝説は)

 都市伝説ですか。

 結果に対して原因を想像して生まれたのが妖怪だとするなら、都市伝説は原因を下地にして結果を設定することで発生する怪異、でしょうか。

 ほら、都市伝説って“エピソード”が付随するじゃないですか。口裂け女なら「整形手術の失敗」っていう誕生のエピソードとか。

 元は人間でしたー系の都市伝説に特に多いんですけど、都市伝説って個々が“独立”してるんですよね。河童なら河童っていう妖怪種族だけど、口裂け女はあくまで個人(三姉妹説とかもありますけど)だとか。

 やっぱ下地になるエピソード(後付のことも多いですが、都市伝説として流布する頃には大抵なんらかのエピソードがあると考えて)があってこそだから、パーソナリティが発生するんだと思うわけです。

 ……なんかだんだん何いってんのかわからなくなってきましたが、現状ではそんな風に考えてます。

(まとめかたがわからなくなって、投げよったな……)

 そうなんですよー。ぼやーっとした感覚的なものはできてるんですが、言葉にして論文にまとめらんなくて、進まないんですよー。

 ……明文化できないのは、頭の中でちゃんとまとまってないから。要するに何もできてないから。とも言いますがね。

(結局出力できんと何の意味もないしのぅ)

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