されど罪人は竜と踊る

　知り合いの方のお薦めで読んでいるのですが（こちらからは終わりのクロニクルを推薦ｗ）……。

　うへぁ！　汚泥のように纏わりつく強力な鬱オーラがぁ！！（現在Ⅴ中盤～終盤――竜の権能がうんぬん後辺り）

（主はこの手の作風はきつかろう）

　引きずりこまれるぅぅっぅうーぅッ！！

　おまけに雨と曇りで暗い教室の中で黙々と読んでいたから余計に鬱度＆没入度UP！　もうだめだ！！

（錯乱しすぎじゃっつーに）

　いや、一時はまじでヤバイ状態まで落ち込みましたよ。

　具体的には眼鏡と少女の精神感応で記憶共有な辺りで、自分も現実と作中の区別が曖昧になって、辛うじて意識が復帰したときには全身細やかに震えつつ冷や汗どばーーって。

（授業中にそれかい。相当危険人物じゃぞ、周りから見て）

　うーむ。最後尾の隅っこを確保しといてよかったｗ

（そういう問題かの…？）

　まあ、今日は2限目が休講だったので、比較的精神的負担は少なくすんだんですがね。

（じゃが、放課後に図書館司書を目指す生徒向けの講習が入っとったから、結果相殺じゃな）

　……。

（……む？　どした？）

　わ、わーーすれーーーーてたーーーぁぁぁぁ！！！

（…このアホ！）