My Favorite Things

写真、舞台、Jazz、バーボン、星空 等々。
私のお気に入りです。

夢から醒めた夢  前楽

2013年08月31日 23時59分00秒 | 観劇
今日のマコは、土居さんでした。
7月21日の初日に、驚かされたのがつい先日のようです。
お盆明けに土居さんからはるちゃんにチェンジして、誰もが目を見張りました。
その間、土居さんはどうしていたのか?
今日の舞台を観て、印象が大分変わりました。
以前と比べると、表情も豊かになり、歌声も伸びていて、はるちゃんのマコをよく見ていたのかなという印象を受けました。
それでも、『お母さん、直ぐ行くからね!』の「行くからね」が裏返りかけたり、地声での低音域はやはりブレていたり。
2幕のマコ母とのシーンでの表情に、「ん~。」という印象を受けたりもしました。
多くの方がどう判断されるか判りませんが、私はここまでの頑張りは評価してあげたいです。
明日の千秋楽を観に行かれる方がどう感じられるか、気になります。

今日も野中デビルは、楽しませてくれました。
ピコの「みんなのために」までは、LKのスンラさんのスカーではないけれど、ダークな感じでグレパストリオやピコを見る視線が冷徹な印象で、口調もきつめでした。(笑)
ピコがパスポートの説明をしているとき、「あの意地悪な役人のおじさん」と言っているとき、自分を指差していました。
最近始まった「責任」の舞は、なかなかスムーズでした。
公演数を重ねていくと、さらに面白くなりそうです。

終わってみれば、なんと8公演も観ていました。
お見送りは、土曜のマチソワ2公演のため、かなり早く切り上げとなりました。
あべさんの手前まで来た時点で、有賀さんや亜早実ちゃん達は楽屋に戻り始めてました。
あべさんに「次の公演も楽しみにしています」と声を掛けられたので、私は満足でした。
土居さんにも一声かけたら、またまた笑顔でガッチリ握手をされました。
顔を覚えられたかな?
美南ちゃんも、いつもの笑顔で。
撤収途中の荒川さんが、誰だか判らずに握手をしている感じで、手を伸ばしてきてくれました。

結局、8月はソンダンと夢醒めに振り回された1ヶ月でした。
ピコ : 岡村美南
マコ : 土居愛実
マコの母 : あべゆき
メソ : 大空卓鵬  
デビル : 野中万寿夫
エンジェル : 有賀光一
ヤクザ : 金久 烈
暴走族 : 坂本 剛 
部長 : 菊池 正
老人 : 山口嘉三
老婦人 : 佐和由梨
夢の配達人 : 荒川 務
【男性アンサンブル】
川野 翔
一色龍次郎
佐野隼平
前田員範
野口雅史
練子隼人
政所和行
【女性アンサンブル】
大橋里砂
濱田恵里子
岸田実保
豊永晴加
蒼井 蘭
小澤真琴
森田真代
平井佑季
石井亜早実
志賀ひかる
守山ちひろ

『ジーザス・クライスト=スーパースター』エルサレム・バージョン

2013年08月31日 10時34分59秒 | 劇団四季

11月3日~12月1日、自由劇場での上演が発表となりました。
なにゆえ再演?という感じが、無きにしも非ずですが。
「ふたりのロッテ」が2013年冬上演となっているので、無条件に12月となるのでしょうね。
となると、コーラスラインの後の10月はどうなるんでしょうね?

今年の年頭に年間の構想が発表されていましたが、自由劇場での演目であろう作品名が列挙されていました。
結局、構想通り上演されたのは、「この生命誰のもの」と、「人間人なりたがった猫」の2作品だけとなりそうですね。
諸事情があるのでしょうが、自由劇場ならではのストプレを増やして欲しいですね。

年頭にリストアップされていた作品です。
 この生命誰のもの
 エクウス
 シラノ・ド・ベルジュラック
 人間になりたがった猫
 泥棒たちの舞踏会
 オンディーヌ
 オズの魔法つかい
 どうぶつ会議
 モモと時間泥棒