My Favorite Things

写真、舞台、Jazz、バーボン、星空 等々。
私のお気に入りです。

Les Miserables キャスト変更

2013年04月30日 11時06分03秒 | 日記

今日30日と1日のソワレでキャストが変更となることが、Webサイトで発表されていました。
ジャン・バルジャン役のキム・ジュンヒョンさんのケガのため、この2公演は吉原さんがバルジャンを演じるそうです。
今後もケガの状況によっては、さらに変更が生じることがあるとのことです。
今回の公演が始まって、吉原さんにとっては連投状況になってしまいましたが、これ以上アクシデントが起きないことを願いたいです。


今週のキャスト 30日 10時15分時点

2013年04月30日 10時24分21秒 | 劇団四季

ゴールデンウィーク前半が終了し、後半を前にして変更は少ないですね。
サウンドは、リーズルが変わってしまいましたが、他は変更がなく安心しました。
5日の土曜もマチネだけなので、3日からは毎回がその日に登場した子どもたちの卒業公演になるのでしょうね。
昨日記念公演を終えたオペラ座は、クリスとメグが変わりました。
あまり調子が良くないようにも思えた佐野さんは、続投です。
リトルマーメイドは、エリックの竹内さんがシングルになっただけです。
※最終的なキャストは、劇団四季Webサイトでご確認ください。

サウンド・オブ・ミュージック
リーズル 吉良淑乃さん → 若奈まりえさん
子どもたち 組み合わせ順の変更

オペラ座の怪人
クリスティーヌ・ダーエ 土居愛実さん → 苫田亜沙子さん
メグ・ジリー 中里美喜さん → 小林由希子さん

キャッツ
グリザベラ 早水小夜子さん → 佐渡寧子さん

リトルマーメイド
エリック 上川一哉さん・竹内一樹さん → 竹内一樹さん

※いつの間にか(?)グリザが佐渡さんに変わっているのに気付きました。


オペラ座の怪人 25周年記念

2013年04月29日 23時44分00秒 | 観劇

オペラ座の怪人 日本上演25周年の今日、オペラ座の怪人を観てきました。
劇場へ着くと、ミュージカル・アカデミーを思い出させる長蛇の列が。

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先着100個のファントムのミニチュアマスクを、購入するために並んでいる人達でした。
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ロビー右手のインフォメーションカウンターで、順次販売されていました。
以前、名古屋公演でシリアルナンバー入りのファントムのマスクが記念品として配布されたことを思い出すと、ちょっと複雑な思いです。
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で、今回の記念品は、こちらでした。

オーケストラピットから流れてくる楽器の音と、満員の観客の期待感が入り交じって、記念日公演独特の雰囲気が漂っていました。
久しぶりの佐野さんのファントムでしたが、以前観た佐野さんのイメージとは、少し違っていました。
ミュージック・オブ・ザ・ナイトでファルセットが、かなり厳しい状態でした。
元々佐野さんはバスの声域であったものを、ご本人の努力で声域を拡げてファントムを演じていると聞いていましたが、今日は調子が思わしくないのかと感じてしまいました。
クリスティーヌにマスクを奪われたシーンでは、以前は自分の一番観られたくない姿を晒された事への怒りを強く表現されていたのですが、割と淡々とシーンが進んでいると感じられてしまいました。
1幕最後のゴンドラでもファルセットが出ませんでしたが、逆にクリスティーヌとラウルの歌声に悩み苦しんでいるかのようにも感じられました。
いずれにしても、1幕での印象はいつもの佐野さんではないのかなと言う感じでした。
クリスティーヌの土居さんですが、今回が4回目となりました。
以前に比べると歌声も出ていて良い感じでしたが、まだ表情や台詞回しにもう一頑張りして欲しいなと言うのが正直な感想でした。

2幕では、ファントムのファルセットも少ないので、どう変わるか興味がありました。
マスカレードで、土居さんが小柄と言うこともあってか、最近はあまり観られなくなったラウルの肩乗せリフトが観られました。
Wandering Childでクリスティーヌへの甘い歌声が響くシーンで、私の好きなシーンの一つです。
オケからメロディが流れてくると、あれっ?もう登場という感じで早々にファントムが振り向いていました。
1幕の流れがあるせいか、クリスティーヌを誘う甘い歌声とは感じられず残念でした。
ただ、ドン・ファンの勝利でPoint of No Returnからは、ファントムのクリスティーヌへのねじ曲がった思いが強く感じられ、観ていてドキドキしてきました。
マスクを奪われ再び地下の隠れ家へクリスティーヌを連れて行くシーンからは、自分自身でもどうにもならない苦しみと悲しみが入り交じった様子に、観ている私も苦しくなる思いでした。
ラウル、クリスティーヌとの三重唱では、自分自身を追い込むファントムが観ていて辛くなりました。
クリスティーヌのキスから、猿のオルゴールへの独白。
そして、指輪を返しに来たクリスティーヌへ初めて告げたI Love Youに涙が溢れてきました。
結局、今回の歌は残念な面もありましたが、今回も佐野ファントムの熱い芝居に泣かされたました。

通常のカーテンコールが終わると、天井から『オペラ座の怪人 25th ANNIVERSARY IN JAPAN』のプレートが降りてきて、青木さんと増田さんからのご挨拶がありました。
特別カーテンコールは、上手の鈴木さんが若い姿のままで A Collector's Piece Indeedを歌い始めました。
続いて、土居さんのThink of Me。
さらに、佐野さんを始め全員でのThe Music of the Night。
歌い出しは、全員で。
『静かに拡がる闇~♪』を佐野さんが。
続いて『煌めく夜の光~♪』を土居さんが。
鈴木さんのソロパートも入り、全員のコーラスで歌いあげてくれました。
普段は決して聞けない1曲を、感慨深く聞くことが出来ました。

オペラ座の怪人 : 佐野正幸
クリスティーヌ・ダーエ : 土居愛実
ラウル・シャニュイ子爵 : 鈴木涼太
カルロッタ・ジュディチェルリ : 河村 彩
メグ・ジリー : 中里美喜
マダム・ジリー : 戸田愛子
ムッシュー・アンドレ : 増田守人
ムッシュー・フィルマン : 青木 朗
ウバルド・ピアンジ : 永井崇多宏
ムッシュー・レイエ : 林 和男
ムッシュー・ルフェーブル : 寺田真美
ジョセフ・ブケー : 佐藤圭一
【男性アンサンブル】
金本和起
五十嵐 春
町田兼一
伊藤 源
山口泰伸
佐野隼平
見付祐一
【女性アンサンブル】
小野さや香
菊池華奈子
勝田理沙
湯本真菜
松ヶ下晴美
山本紗衣
西田ゆりあ
高田直美
森田真代
古屋敷レナ
田中あすか
小澤真琴

ZIP

2013年04月29日 09時53分32秒 | テレビ番組

今朝の日テレ ZIPの中の「きょう検定グレート」の2問目で、「オペラ座の怪人25周年」の話題が取り上げられ、映像もチラッと流れていました。
今日のカーテンコール、昨日までの特別カーテンコールと同じなのか?
それとも、違ったものになるのか?
いずれにしても、楽しみです。


サウンド・オブ・ミュージック 4月28日

2013年04月28日 23時03分00秒 | 観劇

私にとって、4月最後のサウンドでした。
今日も、ハプニングが一つ。
これは、以前からも時々あったのですが、私が観たものでは一番悩むパターンでした。
トラップ家での、子どもたちとマリアの初対面のシーン。
大佐の笛で階段を降りてきた子どもたちが、舞台に一列に並びます。
子どもたちは、各々の立ち位置を当たりで把握していると思うのですが、時々隣の子供との距離がずれてしまうことがあります。
今日も元気よくというよりは、がちがちに力んだ感じの行進と共に整列しましたが、フリードリッヒとルイーザの間が肘がぶつかっているのではと思うほど接近してしまいました。
『あとは、君に任す』と言って立ち去る大佐を笛で呼び止め、フリードリッヒとルイーザの間を『失礼』と言いながら2人に触れないようにマリアが慎重に通り抜けるのですが、今日の状態では通り抜ける隙間がない状況でした
大きく開いているルイーザとクルトの間を抜けるのかなと思っていたら、何と本来のフリードリッヒとルイーザの肘の下を、身を屈めて抜けていきました。
事前に想定をしているのか、智恵さんの機転なのかは判りませんが、いずれにしても大変ですね。
過去の公演と比較すると、今回はこのシーンで立ち位置のズレを目にすることが多いような気がします。
楽まで残り7公演になっても、この状態というのは・・・。
子どもたちの体格差によって歩幅が大きく変わっていると言うことでは、ないと思うのですが・・・。

今日の智恵さん、歌声は変わらないのですが、珍しくなんとなく落ち着かないような印象を受けるシーンが何度かありました。

今日もザルツブルク音楽祭のドレミの歌(リプライズ)でのツェラー長官の拍手は、やはりなくなっていました。
全般的に拍手が少ないのは、相変わらずの状況です。
「サウンド・オブ・ミュージック」や「エーデルワイス」でさえ、誰かが拍手を始めなければそのまま進んでしまいかねないことが、しばしば起こっているというのは、やはり普段ミュージカルを観ない方の観劇が多いということなんでしょうか?
それとも、これが観劇された方々の評価ということなのでしょうか?
難しいですね。

1月に始まった今回の公演も、残り1週間。
このまま、今のキャストで締め括ってほしいです。
気付けば、4連休のチケットは完売。
毎日が、子どもたちの卒業公演となるだけに、頑張って欲しいです。

マリア : 井上智恵
トラップ大佐 : 深水彰彦
修道院長 : 秋山知子
エルザ : 八重沢真美
マックス : 勅使瓦武志
シュミット : はにべあゆみ
フランツ : 青山裕次
シスター・ベルテ : 久居史子
シスター・マルガレッタ : 矢野侑子
シスター・ソフィア : 兼田怜奈
ロルフ : 斎藤洋一郎

【フォン・トラップ家の子どもたち】
リーズル : 吉良淑乃
フリードリッヒ : 大根田 岳
ルイーザ : 飯島乃愛
クルト : 横山賀三
ブリギッタ : 三津間奈央
マルタ : 池田 葵
グレーテル : 細川ゆとり

【男性アンサンブル】
諏訪友靖
新藤晃大
柳 隆幸
野村数幾
菱山亮祐
藤木達彦
小林 優
小松貴行
【女性アンサンブル】
増山美保
種子島美樹
真 優香
小島由実子
長寿真世
久保佳那子
吉田千恵
原 彩子

レ・ミゼラブル  4月27日プレビュー公演

2013年04月27日 23時53分00秒 | 観劇

観てきました。
取り急ぎ、セットや演出で気付いた事を書き留めてみました。
ネタバレしますので、楽しみにされている方はご承知願います。
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開演前のロビーや客席(1階席)を観ている限りは、普段通りのレミゼの公演と変わらない混雑でした。

客席に入ると、以前のレミゼとは様子が異なります。
まるで、シアター・イン・シアターのキャッツのように、上手・下手の張り出し部分に天井近くまでパリのセットが組まれています。
以前との大きな差は、
 盆がなくなったこと
 背景にプロジェクターで投影された映像が使用されたこと
が、大きく変わった点です。
さらに、展開が大ヒットした映画に近い感じです。

冒頭、映画のように船を囚人が漕いでいるところから始まります。
シーンによっては『壁抜け男』のように、大きな建物のセットが両袖から出てきて、リアルな雰囲気を感じさせます。
感覚的な部分が大きいかも知れませんが、全体に間が詰まっているように感じました。
各シーン余韻を感じられる間がなく、どんどん走っているようです。
舞台奥からの出は、プロジェクションの効果もあって、かなりのシーンで視覚的に良くなっています。
ただ、教会のシーンなどは以前はセンターで演じられていたのが、下手側に移動していて思い入れのある方には違和感があるかと思います。
床下へのセットが、なくなっています。
テナルディエ夫妻が顔を出したり、バルジャンがマリウスを救うための下水道への入口がなくなっています。
下水道は上手セットに鉄格子の扉があり、そこから逃げて行きます。
テナルディエ夫妻やマリウスやコゼットは、セットの建物の窓から登場したりしています。
バリケードは以前ほどではないものの、出現シーンは似たような感じです。
ただし、以前のように両袖から出てきて合体するようなものではありません。
マリウスの手紙を渡したエポニーヌがバリケード戻ってくると共に銃弾に倒れます。
センター上手寄りでマリウスに抱かれて死を迎えると、学生たちが数人で『ウエストサイド物語』のトニーのように抱え上げて下手袖に捌けていきました。
以前は盆が回転してガブローシュが弾を拾いに出ていましたが、バリケードのセンター上部から外に出ると姿は見えません。
チビ犬の歌だけが聞こえてきて、拾った弾を入れたバッグが放り投げられてきます。
銃声が響いた後、降りていった時と同じ場所に上がり、2発目の銃声で倒れます。
泣くグランテールがガブローシュを抱きかかえて、下手に捌けていきます。
警官隊の銃撃はバリケードの奥からだけでなく、下手のセットの窓からもあり、バルジャンが応戦していました。
盆がなくなったことで気になるのが、アンジョルラスの死。
以前は反転したバリケードの上部で仰向けになり、壮絶な死に方をしていましたが、今回はバリケードがなくなった後、大八車に乗せられ、頭と両腕が荷台から出た状態で運ばれていきます。
さすがに、拍手をする人は少なかったです。
先に書いた下水道ですが、プロジェクションの効果で分岐した下水道の中を、上手く表現していると思います。
ただ、見方によっては東京の地下にある、水害防止の巨大な地下水路にも見えてきそうです。
この中を、マリウスに肩をかして歩いていた状態から、肩に担ぐ、両脇に手を伸ばして引き摺る、両手で抱きかかえると、形を変えながら下水道を進み、舞台中央で倒れ込んでいました。

2幕は、展開が早いです。
ジャベールの自殺のシーンは、意外な仕掛けに驚かされました。
とは言え、新演出は私には概ね悪くないです。

初見の吉原さんのバルジャンは、大柄な体格もあってビジュアル的にはイメージに合っていると思います。
雰囲気的には、今井さんみたいな感じかなと。
『彼を帰して』のファルセットは、ちょっときついのかなと言う感じも。
市長バルジャンが裁判所で正体を明かすシーンでは『俺は、24653グッド(上向き矢印)』と歌いあげていました。
ジャベールの川口さん、ソロは良い声ですね。
コゼットの若井さん、昨日に限ると声量が今一つなのかなという感じが。
司教の古沢さんは、もう少しバルジャンを包み込むような歌声を聴かせてほしかったです。
グランテール丹宗さん、ハスキーな声がイメージに合っていました。
以前の公演もグランテールはガブを可愛がっていますが、今回もそれは変わらず。
以前はテーブルでガブに酒を飲ませていましたが、今回はテーブルがないので上手の壁に凭れるように座り込み、やはりガブに酒を飲ませていました。

なんだかんだ言いながらも、結局司教の『あなたの魂、私が買った』の一節から、バルジャンの死まで、かなりのシーンで泣いていました。

カテコでアンサンブルさんの何人かは出てくるタイミングが揃わなかったり、早く捌けようとしたりしていていました。
プレビュー公演とのことですが、まだ不慣れな部分もありそうな印象でした。
次回は、本公演。
キャストも変わってしまいますが、楽しみです。


news every. 「密着!リトルマーメイド ”人魚姫物語”の舞台ウラ」

2013年04月26日 23時21分19秒 | テレビ番組

放送を見ました。
主役の谷原志音さんを中心に、開幕までの3ヶ月間の様子を追うものでした。

あざみ野の稽古場では、秋さんや中嶋さんの映像(四季の公式サイトでも紹介されていたものと同じかと思います)。
フライング用にオランダから取り寄せた大型の装置の搬入から、11mもの装置のために大型の倉庫内に急遽作られたフライング専用の稽古場。
吊り上げられて「怖い」と語る谷原さんの姿。
村さんのトリトンに縋る谷原さんの姿などが見られました。

衣装担当の方から、薄いシルクの生地を使用し、グラデーションを使って水中の柔らかい感じを表現している旨の説明もありました。

稽古が進むにつれ、フライング時と舞台上に立つ時の違いのため、歌うことの難しさに悩む様子。
アリエルの部屋の彫像に座り、ふと見せた谷原さんの笑顔。
開幕直前の谷原さんからは、『私がアリエルだから、このまま私として表現しようと思っている』と語るようすも。
初日カーテンコールを終え、オープニングパーティでは、『今は終わりじゃないから、これからも前向きに頑張ります』とも語っていました。
谷原さんの頑張りに、拍手を送りたいです。

そう言えば、この番組の放送に合わせるかのように、エリックがダブルになっていました。
松下さんに続き、竹内君ということで、これから少しずつキャストが変わっていくのでしょうね。


サウンド・オブ・ミュージック 4月25日

2013年04月25日 22時54分00秒 | 観劇

今回公演2度目の、2階席最前からです。
この席、「サウンド・オブ・ミュージック」の歌い出し、マリアがフレームに収まって綺麗なので、好きなポジションの一つです。
ただし、さすがに平日。
2階のS席は、全員を集めるとセンターブロック1列に収まってしまう程度。
A席に学生団体が入っているのが、せめてもの救いでした。
今日は、智恵さんに珍しいハプニングが。
「サウンド・オブ・ミュージック」を歌い始め、立ち上がって手を伸ばしたら、右肩からエプロンの肩紐(幅の広い)がハラッと落ちてきました。
あれっ?と思いながら観ていたら、ターンをしたときに謎が解けました。
腰位置でボタン?留めしているものが、外れていました。
左側が留まっているので落ちる心配はないものの、ちょっと気になりました。
智恵さん自身は、いつもより動きを抑え気味で歌い終えたので、問題なしでした。
数多く観ていますが、初めてのハプニングでした。

今日の智恵さんも、変わらず素晴らしい歌声を響かせ、可愛いマリアでした。
周囲の方々も、普段通り。
ただ昨日から気になっていたのが、今週からツェラー長官を演じている諏訪さん。
ザルツブルク音楽祭の1曲目、長官が大佐に歌を強要した「ドレミの歌(リプライズ)」を歌い終えたとき、長官が拍手をしなくなりました。
ただでさえ全編で拍手が少なくなってしまった上に、このシーンの意味が解らない方が大半なんでしょうね。
本来は、トラップ家の歌声に満員の観衆から大きな拍手が起こり、対抗するツェラー長官も大衆を無視できず、一緒になって拍手をしているというシーンなんです。
今回公演のように客席からの拍手がないと、不可解な拍手に感じてしまいます。
そのためかどうかは解りませんが、昨日からなくなっていました。
表彰式でマックスがコミカルな対応をしているのが、トラップ家を逃がすための時間稼ぎと解っている方がどれほどいるのか・・・。

前回の東京公演では、子役たちが行進をして登場し、整列した瞬間に拍手が起きてました。
表彰式も「ドレミの歌(リプライズ)」、「エーデルワイス」を歌い終えたときはもちろん、「さよならまたね(リプライズ)」を歌う前のマックスからの紹介でも拍手が起きていました。
そう思うと、子役たちのレベルも、観客の反応も、前回の東京公演はとても良かったんだと、改めて考えさせられました。
何が違うんでしょうね?

マリア : 井上智恵
トラップ大佐 : 深水彰彦
修道院長 : 秋山知子
エルザ : 八重沢真美
マックス : 勅使瓦武志
シュミット : はにべあゆみ
フランツ : 青山裕次
シスター・ベルテ : 久居史子
シスター・マルガレッタ : 矢野侑子
シスター・ソフィア : 兼田怜奈
ロルフ : 斎藤洋一郎

【フォン・トラップ家の子どもたち】
リーズル : 吉良淑乃
フリードリッヒ : 春口凌芽
ルイーザ : 大塚あかり
クルト : 中田浩晴
ブリギッタ : 吉井乃歌
マルタ : 佐藤寧々
グレーテル : 細川ゆとり

【男性アンサンブル】
諏訪友靖
新藤晃大
柳 隆幸
野村数幾
菱山亮祐
藤木達彦
小林 優
小松貴行
【女性アンサンブル】
増山美保
種子島美樹
真 優香
小島由実子
長寿真世
久保佳那子
吉田千恵
原 彩子

東海テレビ スイッチ

2013年04月24日 10時40分54秒 | テレビ番組

月曜日の放送の終わり近くに、智恵さんが生出演されていました。
もちろん、サウンド・オブ・ミュージック名古屋公演のPRです。
ただ、あまりにも短くて、このために前日に名古屋入りをしたのかと思うと、ちょっと気の毒な感じです。
その後、番組終了まで他の出演者と共に席に着き、プレゼント商品のお味見もしていました。
一昨日の日記で書いたとおり、夕方にはFM愛知のEX Stationにも出演されました。
名古屋公演まで、1ヶ月半。
2月始めに東海テレビのスーパーニュースで子役を追った番組がありましたが、どれくらい仕上がったのでしょうね?
前回のサウンド・オブ・ミュージックのバックステージツアーの際、舞台監督の糸賀さんから「子役と大人たちとの稽古は2週間前くらいから行われる」との説明を受けました。
マリア役の智恵さんと対面した子供たちも、俄然テンションが上がってきたことでしょうね。


EX Station ~FM愛知

2013年04月22日 18時49分16秒 | ラジオ番組

午前中の今週のキャストで、19日に智恵さんが江畑さんと交代したことは名古屋のメディアに出演したものではと書きましたが、違うようです。
過ぎたこととは言え、ちょっと気になります。
現在放送されている番組の冒頭でのトークによれば、昨日の公演終了後に名古屋入りしたそうです。
四季のメディアなびgationによると、EX Station放送前に9時50分からの東海テレビのスイッチに出演されたようです。
番組は、6月開幕のサウンド・オブ・ミュージック関連で、この放送前に子役たちと初対面してきたそうです。
子供たちが、大変喜んでいたそうで、光景が浮かんできそうです。


今週のキャスト 22日 10時15分時点

2013年04月22日 10時34分32秒 | 劇団四季

今週は、けっこう動きましたね。
ライオンキング(東京)川原さんのプンパァって、初めてですか?
サウンドは、智恵さん続投です。
大佐や修道院長、シスター・マルガレッタと、嬉しい顔ぶれです。
これで、シスター・ソフィアにあべさんが戻ってくれれば・・・。
智恵さんの謎の1日は、名古屋でのメディア取材のようですね。
個人的には、1週前か月曜日に行ってほしかったです。
多くを望みすぎは、良くないですね。
リトルマーメイドは、度々客席で目撃されていた松下さんに変わりました。
ライオンキング(大阪)は、スカーに道口さんが戻りました。
スンラさん、お疲れさまでした。
美女と野獣のベルには、鳥原さん。
結局、稽古写真はあったものの、マリアデビューはお預けですね。
バベットに、小川美緒さん。
今回のキャッツのオープニングで観られないのは、残念です。
※最終キャストは、劇団四季ウェブサイトでご確認ください。

ライオンキング(東京)
スカー 川地啓友さん → 野中万寿夫さん
シェンジ 小林英恵さん → 原田真理さん
バンザイ 白瀬英典さん → 大塚道人さん
プンバァ 福島武臣さん → 川原洋一郎さん

サウンド・オブ・ミュージック
マリア 智恵さん・江畑さん → 智恵さん
トラップ大佐 村 俊英さん → 深水彰彦さん
修道院長 佐和由梨さん → 秋山知子さん
マックス 神保幸由さん → 勅使瓦武志さん
シスター・ベルテ 山本貴永さん → 久居史子さん
シスター・マルガレッタ 保城早耶香さん → 矢野侑子さん
シスター・ソフィア 西浦歌織さん → 兼田怜奈さん
リーズル 若奈まりえさん・吉良淑乃さん → 吉良淑乃さん
子供たち 組み合わせ変更

リトルマーメイド
グリムスビー 星野元信さん → 松下武史さん

ライオンキング(大阪)
ムファサ 内海雅智さん → 平山信二さん
ザズ 井上隆司さん → 明戸信吾さん
スカー 金森 勝さん → 道口瑞之さん
シンバ 南 晶人さん・島村幸大さん → 南 晶人さん

美女と野獣
ベル 高木美果さん → 鳥原ゆきみさん
バベット 長橋礼佳さん → 小川美緒さん

桃次郎の冒険
お爺さん 鈴木 周さん → 吉谷昭雄さん


サウンド・オブ・ミュージック 4月20日

2013年04月20日 23時29分00秒 | 観劇

月曜日、今週のキャストが発表され、マリアに智恵さんの名前が復活して喜んだのも束の間、16日から18日の3公演が貸切公演のため観に行くことが叶わず。
さらに、18日には江畑さんとのダブルキャストとなり、昨日は予定通りの江畑さんでした。
今日、不安を抱えながら早めに劇場へ行き、キャスボのマリアを見て涙が出そうでした。
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2月24日以来、2ヶ月ぶりの智恵さんのマリアです。
「サウンド・オブ・ミュージック」
美しい歌声が響き渡り、普段と変わらない笑顔に、ホッとしました。
前回の東京公演を思い出させる、か行にアクセントが強めの歌い方でした。
私自身の気持ちからなのかも知れませんが、智恵さんも舞台の上が楽しそうな印象でした。
トラップ家の庭でエルザがマリアにお礼を言うシーンで、お菓子をつまみ食いしたマリアが食べかけのお菓子をエルザに差し出して仕舞います。
以前の智恵さんはお菓子を隠すように、両手の指を絡めて祈るように隠していましたが、今日は両手の指を伸ばして合掌していました。
細かい仕草を観ていると、他にも幾つかのシーンで、はるちゃんのマリアと似た仕草に変わっていました。
特に変わっているのが、2幕の「なにか よいこと」のシーン。
歌っている時のマリアの表情が、幸せに満ちた素敵な笑顔になっています。
観ている私も、心が温かくなってきました。
マチネとソワレの2公演、観にきて良かったです。

やはり、私の中ではマリアは智恵さんが一番です。
東京公演は、残り2週間。
楽まで、智恵さんのマリアが観られますように。
と同時に、今日の舞台が観られたことに、感謝の祈りを捧げたいです。

マリア : 井上智恵
トラップ大佐 : 村 俊英
修道院長 : 佐和由梨
エルザ : 八重沢真美
マックス : 神保幸由
シュミット : はにべあゆみ
フランツ : 青山裕次
シスター・ベルテ : 山本貴永
シスター・マルガレッタ : 保城早耶香
シスター・ソフィア : 西浦歌織
ロルフ : 斎藤洋一郎

【フォン・トラップ家の子どもたち】
リーズル : 吉良淑乃
フリードリッヒ : 香取直矢(昼)、春口凌芽(夜)
ルイーザ : 岡田かな(昼)、大塚あかり(夜)
クルト : 横山賀三(昼)、星 卓澄(夜)
ブリギッタ : 三津間奈央(昼)、秦 歩之歌(夜)
マルタ : 伊草心南(昼)、池田 葵(夜)
グレーテル : 内田未来(昼)、中村茉稟(夜)

【男性アンサンブル】
白倉一成
新藤晃大
柳 隆幸
野村数幾
菱山亮祐
藤木達彦
杉原 剣
小松貴行
【女性アンサンブル】
遠藤珠生
種子島美樹
真 優香
脇野綾弓
田代美里
久保佳那子
吉田千恵
兼田怜奈

ミュージカル『レ・ミゼラブル』×日比谷シャンテ コラボキャンペーン

2013年04月20日 22時30分00秒 | 日記

久々の智恵さんのマリアを観て、外は寒いにも関わらず心の中は温かな帰り道、気付くとかなりの空腹感。
今日は朝食を食べただけなので、有楽町で降りて日比谷シャンテへ。
20時を過ぎているので、B2のレストランフロアへ。
パパイヤリーフというアジアン家庭料理のお店で、「Hotガパオライスプレート」を注文。
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結構辛いけれど、食が進みます。
生春巻きが、特に美味でした。
会計を済ませ、受け取ったコレクターズカードは、笹本さんのエポニーヌのカード。
これで、9枚全部揃いました。
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思いの外早く、集まりました。
27日には、新演出になったレ・ミゼラブルの舞台を観る予定です。