My Favorite Things

写真、舞台、Jazz、バーボン、星空 等々。
私のお気に入りです。

2009年観劇納め オペラ座の怪人

2009年12月31日 23時18分00秒 | 観劇

2009年締めの1本は、予定通り名古屋・オペラ座の怪人になりました。
某ファントムが地下室を抜け出したまま、博多の舞台を楽しんでいて帰ってこないので悩んでいたのですが、久しく観ていないので気付いたらのぞみに飛び乗っていました。
最後に観たのは、大阪2008年5月5日。
1年半も前のことです。
途中、空席を作ってしまったり、人手に渡っていったチケットが数枚。
初の名古屋・オペラ座です。
村さんのファントムはと言うと、2007年2月18日以来です。

冬型が強まるという予報の下、名古屋は北風が強いものの、空は晴れ渡っていました。
一時期、仕事で滞在していたとは言え5年ぶりの名古屋は、ところどころ新しいビルが建ち、景色を変えていました。
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久しぶりの新名古屋ミュージカル劇場に足を踏み入れると、今でも5000回の余韻を残していました。
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今日で、5017回目。
いつまで、続くものか?
久しぶりの舞台は、今更ながら「劇団四季のオペラ座の怪人は、凄い!」ものでした。
名古屋仕様のセットは、ちょっと違和感があるものの、オークショナーの「落札」の声が響き渡れば、そこは瞬時にパリのオペラ座に変わることは言うまでもありません。
今回、シャンデリアの真下の席でしたが、初めて落下するシャンデリアに怖さを感じました。(笑)
劇場の違いが、そう感じさせるのでしょうか?
久しぶりということもあり、キャストもアンサンブルを中心に変わりました。
個々の感想は別にするとして、苫田さんの印象が大分変わりました。
正確に言えば、ブランクがそう感じさているのかも知れません。
イル ムートは、東京の頃ほどではないものの、お尻を振り振り、元気なイメージが戻っていました。
声のトーンもシーン毎に変えていて、特に墓場のシーンのWishing You Were Somehow Here Againのソロは父親を想う娘の弱さと、弱い自分に決別を誓う姿に泣けてきました。
ドンファンの勝利では、ファントムに気付いたとき、こんなに驚いていたのかと思わされたりも。
ラストの地下室でのキスも、良かったです。

これまた久々の村さんも、観てきて良かったと言うのが、素直な印象です。
髙井さんとは違うMusic of the Night、心地良かったです。
ラストシーンにも、かなり泣かされてしまいました。
カテコが終わっても、しばらく椅子に座り込んでしまいました。
惜しむらくは、多少問題はあっても、生オケが欲しいですね。
いや~、本当に観に来て良かった。
そんな気持ちで劇場を出ると、一気に現実に戻ります。
空からは強い北風にのって、横殴りの雪が!
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冬型が強まったときの、典型的な名古屋の雪です。
関ヶ原の低い山並みを超えてきた雪雲が、もたらしたものです。
名古屋駅前には、以前とは趣の異なるイルミネーションが輝いていました。
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いろいろあった2009年も間もなく終わり、新しい年を迎えます。
新しい年が、皆様にとって良き年でありますように。

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新名古屋ミュージカル劇場 2009年12月31日
オペラ座の怪人 村 俊英
クリスティーヌ・ダーエ 苫田亜沙子
ラウル・シャニュイ子爵 鈴木涼太
カルロッタ・ジュディチェルリ 種子島美樹
メグ・ジリー 鈴木友望
マダム・ジリー 原田真理
ムッシュー・アンドレ 増田守人
ムッシュー・フィルマン 青木 朗
ウバルド・ピアンジ 半場俊一郎
ムッシュー・レイエ 田代隆秀
ムッシュー・ルフェーブル 勅使瓦武志
ジョセフ・ブケー 平良交一
■男性アンサンブル■
伊東潤一郎 金本和起 佐藤圭一
佐藤季敦 柏田雄史 伊藤礼史/span>
   
■女性アンサンブル■
久保田彩佳 諸 英希 籏本千都
暁 爽子 菊池華奈子 松本恵美
村木真美 脇坂美帆 松ヶ下晴美
吉村和花 村瀬歩美 吉川瑞恵

仕事納め

2009年12月29日 23時33分00秒 | 日記

今年は早い所では25日と言うところも少なくなかったようですが、うちの会社もようやく仕事納めとなりました。
さすがに、今日は一般業務は開店休業状態にちかく、終日大掃除状態でした。
これで4日までは、束の間の平和な日々となります。
もっとも、プライベートでは、1月3日の千秋楽に向けてもう一頑張りです。
気持ちは、福岡へ。
体は、自由劇場へと言うことで。
帰宅途中、銀行のATMでお金を引き出し去ろうとしたとき、足下に見覚えのあるものが。
手に取ってみると、11月20日マチネのドリーミングのチケットの半券。
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小さなサイズだったので、前予か当日劇場発券のチケットかなと思っていたら、券面には「御招待券」の文字。
半券に折れがないので、財布にでも入れて持っていたのでしょうね。
楽近い日に招待された人って、どんな人だったんでしょうね?
もしかすると、このチケットを手に[秋]劇場へ行くと、公演スケジュールにはない私だけの舞台が始まったりして!?
他愛も無いことを、あれこれ考えてしまいました。
さて、少しだけでも部屋の片付けをしておくかな。


番組チェック 年末~1月

2009年12月29日 07時21分52秒 | テレビ番組情報

WOWOW
01月08日 23:40 「印獣」生瀬勝久/池田成志/古田新太/三田佳子
01月30日 00:00~ 「バンデラスと憂鬱な珈琲」  堤 真一

NHK BS2 (ミッドナイトステージ館)
01月9日 00:50~03:50 「国盗人」野村萬斎/白石加代子
01月30日 00:50~03:39 「ザ・ヒットパレード~ショウと私を愛した夫~」原田泰造/戸田恵子/堀内敬子

NHK BS hi (ハイビジョンステージ)
12月30日 13:00~22:00 「コースト・オブ・ユートピア」 阿部寛/勝村政信/石丸幹二
1月9日 09:00~11:18 「京乱噂鉤爪」(きょうをみだすうわさのかぎづめ) 松本幸四郎/市川染五郎
1月16日 09:00~11:53 「斎藤幸子」斉藤由貴/粟根まこと/千葉雅子/明星真由美/中山祐一朗
1月23日 09:00~11:36 「怪談 牡丹燈籠」段田安則/伊藤蘭/秋山菜津子

NHK BS hi (ハイビジョンウィークエンドシアター)
01月23日 23:00~ 吉例顔見世大歌舞伎「仮名手本忠臣蔵」1月と3月のウィークエンドシアターで、全段ノーカット放送。

NHK教育・芸術劇場/劇場への招待
01月08日 22:30~ 劇団四季「ひかりごけ」「思い出を売る男」

テレビ東京(BSジャパン)
01月18日 22:00~22:54 「カンブリア宮殿」キャッツ横浜公演他

気になる番組がある方は、お忘れ無く。


最近気になるもの

2009年12月27日 13時43分25秒 | 日記

最近、これが欲しくて気になっています。
PanasonicのMW-10と言う、フォトプレーヤーです。
フォトプレーヤー自体、最近人気のある商品ですが、このMW-10 はさらにiPodを接続してミュージックプレーヤーとしても利用できるものなんです。
サイズも、デザイン的にも、お手頃な機種です。
ただ、お値段は40,000円台と、ちょっと割高感が。
大阪でWICKEDを観てきたくらいの予算があれば、買えるかな。
って、例えが変ですね。
お気に入りの曲を聴きながら、セレクトした写真をスライドショートして再生したいです。

そう言えば、ACLのポスターですが、手持ちのフレームに納めたものの、B2サイズのフレームは大きいですね。
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今まで入っていたWICKEDのポスターと差し替えながら使ってみようかとも思いましたが、やはり仕舞っておくしかなさそうです。


コーラスライン 12月25日 オフステージイベント

2009年12月26日 12時24分07秒 | 劇団四季

カテコを終え、衣装を着替えたメンバーが舞台上に登場します。
司会進行は、今回も道口さん。
下手から、川口さん、染谷さん、斎藤さん、橋本さん、道口さんの順に、ライン上に並んでいます。
メンバー紹介は、コーラスライン風ということで、本編に準じた自己紹介です。
お約束のように道口さんは、トップに斎藤さんを指名。
斎藤さん、思わず「俺!?」。
会場は、爆笑でした。
各自、生年月日、出身地などが紹介されました。

この後、イベントと言うことで、コーラスラインを体験するということに。
5人の役者さんたちが客席に降り、女性4名男性1名が選ばれ、舞台の上に。
ここで、本編でザックが語る「君たちの言葉で語って欲しい」の様なナレーションが流れます。
思わず振り返ると、19列9番のザックの席に深水さんの姿が。
イベントでも、深水さんが舞台上の参加者に語りかけていきます。
参加者の自己紹介
各人のニックネームを聞き、以後このニックネームで呼ばれていきます。
受験を控えた女の子、彼氏が欲しい女性、妙に離れした男性、子供が10数人と言って一瞬開場を驚かせた幼稚園の先生など。(最初の女性は、忘れました。)
クリスマスの願い事では、最初の女性が道口さんファンで、握手をして欲しいと言うもので、即実現。
2人目は、受験を控えているので、合格。
3人目は、彼氏が欲しい。
4人目は、このイベントでステージ上がりたいと願っていたら、実現した。
5人目は、「私も道口さんファンなので、握手がしたい。」後ろで川口さんがこけながらも、即実現です。

ダンス体験
「ワン」で両手を胸の前に、胸を出し、顔は正面のポーズから、腰に手を添えハットを傾ける決めポーズをそれぞれの役者さんと共に体験です。


歌が苦手で苦戦をする、クリスティンの真似をするというもの。
深水さんが、染谷さんに、外すのは難しいと思うけど、どうしているかと言う問いがあり、「被せないように注意している」みたいな答えをしていました。
アルとクリスティンが指差しながら歌う、「ミ・レ・ド」「ジングル・ベル、ジングル・ベル」の2つのフレーズです。
アル役の川口さんが真ん中にいて、出来具合を判定していました。
途中、染谷さんが思わず普通に歌ってしまう場面があり、笑いが起きていました。

台詞
グレッグの「名前は最高!」と言いながら顔を上に上げてポーズを取り、ライン上へ戻るシーンです。
道口さんが見本を見せますが、あの長~い名前を覚えるのは無理なので、各自自分の名前に置き換えてのものでした。
照れが入っている人や、成りきっているような人までいて、あっと言う間に終了となりました。
参加者には、役者さんたちが被っていた赤い帽子がプレゼントされました。

ここからは、全員参加のクイズ大会です。
三択問題で、解答はグー、チョキ、パーに置き換えて、勝ち残り戦です。
5人の役者さんが、それぞれ問題を書いた紙を数枚持っていて、順に出題をしていきます。
「マイクは何人兄弟?」という簡単なものから、「コーラスラインはアカデミー賞9部門を獲得していますが、受賞していない賞はどれ?」というもの が出題され、さらに似たような国旗が並べられ「ポールとディアナはプエルトリコ出身ですが、プエルトリコの国旗は?」という難問まで。
結構、難しかったですね。
最後、勝ち残りの5人に、この日の全キャストのサイン入りポスターがプレゼントされました。
この私も、その1人となり、残念ながら染谷さんではなかったけれど、橋本さんからいただき、握手もしていただきました。
予定時間まで時間があるため、2回戦突入です。
こちらは、時間があまりないこともあり、思ったほど勝ち残りが減らないため、難問が続けて出されてあっと言う間に6人となり、5人には舞台上の5人のサイン入り折りたたみミラー、1名にはサイン入りポスターがプレゼントされました。

Acl_poster私の後ろの席の女の子が勝ち残りをしたのですが、染谷さんがミラーを届けてくれたため、手の届く距離で彼女の笑顔を見ることができました。
ん~、やっぱり可愛いです。(笑)
これで、ほぼ予定時間にイベント終了でした。
クリスマス、私にとっては嬉しいプレゼントでした。


クレイジー・フォー・ユー 東京公演

2009年12月24日 23時36分00秒 | 劇団四季

発表されましたね。
2月6日~3月20 日四季劇場[秋]
と言うことは、サウンド・オブ・ミュージックの開幕は、4月3日辺りになるのかな?
となると、エビータに智恵さん復活なんてことも有りでしょうか?
現実的には、稽古期間とエビータの公開期間が重なるから、エビータ全公演は無理でしょうね。


クリスマスカーテンコール ウエストサイド物語&アイーダ

2009年12月23日 22時54分00秒 | 観劇

手持ちのチケットはあるものの楽間近のため、前予をして観に行ってきました。
福井トニー、なにかとても笑顔が素晴らしく、女性ファンなら瞬殺間違いないでしょうね。
何度か見ましたが、こんな笑顔は反則かも。(笑)
とりあえず、クリスマスカテコの話題から。
もし楽しみにしている方は、スルーしてください。

ウエストサイド物語
セットは、ラストシーンのまま、背景に星が輝いていながら頭上からは雪?が降る中、ワンピースにサンタをイメージさせる赤いケープと帽子姿の久居さんの美しいソプラノでの「聖しこの夜」でスタート。
福井トニーが上手から、はるマリアが下手から登場し、センターに。
その後、松島リフと萩原ベルナルドが登場し、突然決闘の体制に。
ポケットから取り出したナイフ!ならぬ、サイリウム。
ポキッと折り、観客から笑い声が出ると全員がサイリウムを持って登場。
上手下手それぞれに、2人ずつ降りてきて、ホワイトクリスマスを歌ってくれました。
はるマリアの「メリークリスマス!」に続き、全員で「メリークリスマス!」
福井ートニーが短いメッセージを伝えて、終了です。
この後、通常カテコで2回登場した後、クラプキ巡査が上手、下手、センターを笛を吹きながら警棒で指し、カーテンが降りて終了です。

本来ならば、汐留のイルミネーションを撮って帰宅するはずだったのですが、
イルミが点灯する17時までの間、時間潰しをしていたら、いつの間にかチケット売り場前に来てしまい、そのままエジプト軍に囚われてしまいました。
やむなく、1階下手の席から、クリスマスカテコまで観てしまいました。
アイーダでは、下手から濱田アイーダが白い球を両手で包み込むように持ちながら舞台中央へ。
星が散りばめられた緞帳を背に、球に息を吹きかけると、明かりが灯りました。
「星に願いを」を歌い始めると緞帳が上がり、星のさだめの時の背景が現れます。
同じように白い球を手にした金平アムネと渡辺ラダメスが登場し、こちらもサイリウムを手に全員がステージ上に集まり、「ホワイトクリスマス」を歌い上げてくれました。
濱田さんの「メリークリスマス!」があり、3人が手にした球に息を吹きかけると明かりが消え、クリスマスカテコ終了です。
こちらもしっとりとして、素敵なカテコでした。
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WSS、アイーダでもらったクリスマスカード?です。
劇場内では、早々に缶バッチをバックに付けている人を見かけました。
おまけに、WSSでの★Happyリターンキャンペーン★のチャームも、もらってきました。

アイーダ終演後、カレッタのイルミネーションは大勢の観客で賑わっていました。
30分ごとのイベントの後半には、雪が舞う演出も。
アイーダ観劇の際は、お見逃し無く!
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番組チェック 12月下旬~1月

2009年12月21日 23時02分00秒 | テレビ番組情報

WOWOW
12月26日 00:00~ 大人計画「サッちゃんの明日」 鈴木蘭々/工藤官九郎
01月08日 23:40 「印獣」生瀬勝久/池田成志/古田新太/三田佳子
01月30日 00:00~ 「バンデラスと憂鬱な珈琲」  堤 真一

NHK BS2
12月26日 00:45~03:00 「7Days Judgement-死神の精度-」香川照之/中川晃教/鈴木省吾/ラサール石井
12月30日 13:00~22:00 「コースト・オブ・ユートピア」 阿部寛/勝村政信/石丸幹二

NHK BS hi
01月23日 23:00~ 吉例顔見世大歌舞伎「仮名手本忠臣蔵」1月と3月のウィークエンドシアターで、全段ノーカット放送。

NHK教育
12月23日 09:00~10:40 劇団四季「エルコスの祈り」

NHK教育・芸術劇場/劇場への招待
01月08日 22:30~ 劇団四季「ひかりごけ」「思い出を売る男」

テレビ東京(BSジャパン)
01月18日 22:00~22:54 「カンブリア宮殿」キャッツ横浜公演他


コーラスライン 12月19日

2009年12月20日 13時02分06秒 | 観劇

コーラスライン、4回目です。
久しぶりの週末の自由劇場は、ほぼチケット完売状態で、満席近い観客の入りでした。
この舞台、ステージ奥の壁面が反転するとミラーが現れ、客席が映ります。
観ている観客にとっても、満席の客席は良いですね。
前回リハ見の時、2列目上手の席だったのですが、私の両脇の席は空席でしたが、今回も4列面の席の両脇が空席でした。
たまたまとはいえ、ちょっと妙な気分です。
ステージに目を向けると、今回はジュディーが恒川さんから石倉さんに、アルが菊池さんから川口さんに変わりました。
川口さんは、この回からアルとしての登場です。
正直な感想は、ちょっとイメージが違うかな。
ジュディーは、恒川さんのイメージが強く残っています。
石倉さんはコニー、ビビに次ぐ3役目です。
公演中に役が変わっていくのですが、切り替えが大変そうです。
コニーやビビを観ていて、うまいなと思っていました。
ジュディーは歌は良いのですが、存在感や仕草にどうしても恒川さんのイメージが重なってしまいました。
アルの川口さんは、見た目も菊池さんより若く、クリスティンとの夫婦も違和感がないです。
ただダンスが菊池さんのアルと比べると、あまりにも下手な設定?になっているのが驚きました。
オープニング後に4人のグループでダンスをしていて、ザックに指示されるピポット?のシーンでは、茶髪の髪と短めのジャンパーの影響なのか、ユタと不思議な仲間たちの1シーンが頭に浮かんできてしまいました。(笑)
オープニング後なので、まだ硬いのかなとも思ってしまいました。
最終的には残れないとは言え、ちょっと違うかな・・・。
硬いと言えば、今日の西尾リチーは、力入っていましたね。
ビジュアル的には、ミュージカルと言うよりもシルク・ドゥ・ソレイユなどに出演できそうな筋肉質が1人目につきます。
強面な表情を観ていると、ソロの時に幼稚園の先生なんて歌っていますが、実際にあの表情では怖がられそうですね。
それとも、ふとしたときに見せる笑顔が普通に出てくるのでしょうか?
つまらないことが、頭に浮かんできました。
違った面で、毎回目がいってしまいます。
斎藤さんのマイクですが、顔を見ていて気になっていたのですが、井上芳雄さんに似ていますね。
クリスティン役の染谷さん、前回観たときよりもテンションが高いかなと感じたのですが、一緒に観た友人の話では先週くらいから変化してきているようです。
途中、少しだけ抜けたものの、クリスティン役を演じ通しそうですね。
入団1年目で頑張っている姿に、毎回アルのような気持ちで応援してしまいます。
石塚さんは、春のめざめのイルゼ役が印象に残っているのですが、ヴァル役が本当に良いですね。
この役も、彼女以外の人が演じると、違和感を感じてしまいそうです。

ほぼ満席の客席は途中の拍手は少なかったものの、笑いの反応が高かったです。
週末と言うことで、家族連れも多かったので、笑いに反応したかも知れませんね。
楽まで、後2週間。
まだ何回か、足を運んでしまいそうです。

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自由劇場2009年12月19日
ザック深水彰彦
ラリー影山 徹
ダン松浦勇治
マギー和田侑子
マイク斎藤洋一郎
コニー大口朋子
グレッグ道口瑞之
キャシー坂田加奈子
シーラ増本 藍
ボビー横山清崇
ビビ上條奈々
ジュディ石倉康子
リチー西尾健治
アル川口雄二
クリスティン染谷早紀
ヴァル石塚智子
マーク玉井晴章
ポール田邊真也
ディアナ熊本亜記 
フランク笹岡征矢
ロイ宮本聖也
トム名児耶 洋
ブッチ吉田龍之介
ビッキー鳥海郁衣
ロイス新保綾那
トリシア濱村圭子

正月準備

2009年12月19日 22時52分00秒 | まち歩き

街中がイルミネーションで溢れている中、渋谷区神宮前のお寺の駐車場で、こんな光景を目にしました。
職人さんたちは昼食でも取りに行ってしまったようですが、門松作りが進められていました。
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先端を斜めに切った竹と松が束ねられているので、後は藁を巻き付ければ完成でしょうか?
竹と言えば、先端の形状の違いがありますが、斜めに切ったものを『そぎ』、真横に切ったものを『寸胴』と呼ぶそうです。
調べてみると、『そぎ』は徳川家康が始めたもので、生涯唯一の敗北として知られる三方原の戦いのあと、武田信玄への『次は斬るぞ』という念を込めたのが始まりという説があるそうです。
こうしてみていると、抜けるような青空が、お正月の天気を思わせます。
来年のお正月、穏やかな休日となるのかな?


オペラ座の怪人 通算5000回

2009年12月14日 01時53分33秒 | 劇団四季

昨日の公演で、通算5000回だったんですね。
2006年9月10日の4000回の時も、佐野さんのファントムでしたね。
ラウルも、同じ鈴木涼太さんですか。
それにしても、初演からアンサンブル、ラウル、ファントムとして3000回も出演されているとは、凄いですね。
Webのページを見ると、マスカレードを踊っているのでしょうか?
ラウル経験者だけに、現役ファントムで唯一踊れるファントムということでしょうか?
ところで、年末のファントムは、誰だろう・・・?


四季劇場[札幌]?

2009年12月13日 10時37分00秒 | 劇団四季

今朝の、北海道新聞の記事です。
拠点ができれば公演も楽になるでしょうが、その分年間を通じて相応の演目を入れていかねば採算がとれないでしょう。
となると、さらに役者さんを確保していかねばならぬはず。
それとも、全国公演が減少もしくは、無くなるのでしょうか?
来年オープンの[夏]でさえ、初演の演目すら発表になっていないのに、もう次とは・・・。
まだ構想とは書かれているものの、確度が低ければ地方新聞とは言え記事にはならないと思うのですが。
真偽のほどは、いかばかりか。


コーラスライン リハーサル見学会

2009年12月09日 23時20分00秒 | 劇団四季
仕事の振替休日が取れたため、コーラスラインのリハーサル見学会に参加してきました。
既にリハーサルが行われている中客席へ移動すると、『モンタージュ4』のシーンをダンスキャプテンの西尾さんを中心に行われていました。
やや暗めのステージ奥に、西尾さん。
ステージセンター手前に、坂田さん。
下手奥は、石倉さんでしょうか?
西尾さんのチェックに対して、ダンサーさんたちにアドバイスをされていました。
ダンサーさんたちのチェックは、セットの鏡を利用しており、見学したうちの1/3位はダンサーさんたちの後ろ姿を中心に見ることになりました。
客席での解説は田邊さんで、ジェット団の大きな『J』が入ったジャンパーを着て登場です。
田邊さんの解説では、リハーサルには各シーンの仕上がりを高めていくブラッシュアップと、前回公演での問題点の解決とがあるそうで、今日の見学はブラッシュアップだそうです。
公式プログラムの29ページセンターのシーンの前と書けば、お判りいただけるでしょうか?
鏡に向かい左肩や胸を押し込むような振りや、頭を左右に激しく振るシーンです。
田邊さんによると、マイケル・ベネットが求めるダンスは、胸の入れ方や肩の動かし方や、腰を振ったり突き出したりという動作が多いそうです。
各動作に対して、細かいチェックが多数入っていました。
現代のダンスに慣れているダンサーにとっては、マイケル・ベネットの1930年代のスタイルは難しいそうです。
ここでの激しい首振りでは、首を痛める方が多いそうで、田邊さんもその1人だそうです。
さらに、音響の事にも触れていました。
ステージ上に並ぶ5組10本のマイクが声を拾っており、ダンサーさんたちは決められた立ち位置でマイクに向かって発声しているそうです。
客席奥の音響担当の方は、ダンサーさんたちの位置を確認しながら、両手でコントローラーを調整しているとのことです。
照明さんも、同様に台詞や立ち位置を確認しながら、絶妙なタイミングで照明をコントロールしているそうです。
最後に、照明・音入れでシーンを通して、リハーサルは終了しました。
一瞬、田邊さんがステージの誰かと話をしていたのですが、自分も入るべきだったかな?というようなものでした。

この後は、観客からの質疑応答タイムとなりました。
道口さんが進行役となり、斉藤洋一郎さん、恒川 愛さん、橋本 藍さん、笹岡征矢さんが答えていました。
質問は、『緊張をしたときの対処』みたいたものや、『気晴らし方は?』というものから、『それぞれの役について、自身と似ているか?』とか、『験を担ぐことはあるか?』というものなど様々でした。
印象に残った回答は恒川さんのものが多かったです。
ー緊張するか?
『緊張して噛む事があるが、そのまま歌い続ける。』
ー気晴らしは?
『帰宅すると、YouTubeでアニメを見続ける。』
ー役と似ているか?
『4年前から演じているジュディは、自他共に恒川さんそのもの。』(道口さんが、直ぐに答えていました。)
ー現を担ぐか?
『ステージに出る前、袖のところで菊池さんの前でダンスというかポーズというか(文章で表現するのは難しいです)をする。』というもので、道口さんのフォローでは、恒川さんがやっているとのこでしたが、恒川さんからは『菊池さんから要望のサインのようなものが出ている。』そうです。
真偽のほどは、お2人にしか解らないようです。(笑)
ー役作りは、どれくらいかかるか?
恒川さんを始めとして1ヶ月くらいかかると答えた恒川さん、橋本さん、笹岡さんに対して、斉藤さんだけが3日と答えて、道口さんから突っ込みを入れられ笑いを取っていました。

これで、あっという間のリハーサル見学会は終了です。
短いながらも、満足度高い時間を過ごすことができました。


『おはようサタデー 九州沖縄』

2009年12月07日 23時14分00秒 | テレビ番組

四季なびgationを見ていたら、
12日(土)NHK福岡放送局 午前07:36~08:13
おはようサタデー 九州沖縄の中のサタデートークというコーナーで、井上智恵さんがゲスト出演されるとのこと。
先日の母校の生徒が観劇に来たことも、放送されるようですね。
福岡に行けないだけに、なおさら観たい~!!!(笑)
誰か、録画をして!
って、九州に知り合いはいないんだよな・・・。
四季が番宣を意識しているでしょうし、地元メディアにとってもニュースになると言うことなんでしょうが、地方局の方が観たい番組が多いです。
民放でないだけに、BSで放送して欲しいです。


LaHarpe 12月号から

2009年12月02日 23時28分40秒 | 劇団四季

いつも通り、月が変わり2日目にLaHarpeが届きました。
表2のサウンド・オブ・ミュージックが目に入り、先日の製作発表会見の記憶が蘇ってきます。
12月23日に子役のオーディションを開催することが、月曜に発表されたこともあり、現実味が増してきたと思っていたのですが、19日のチケット先行発売が延期とは!?
ウエストサイド物語が1月31日まで延長になり、セット替えで3週間。
27日あたりがオープニングかななどと勝手に考えていましたが、どうなるのでしょうね?
実際問題として、12月23日にオーディションを開催して、年内に決定したとして、年明け早々から稽古に入るのでしょうね。
児童福祉法の関係で、1役当たり3人がキャストされ、それぞれのOKが出るのは開幕前のどれくらいになるのでしょうね?
思っている以上に、大変なのでしょうか?
3月後半の開幕という可能性も、あるかな・・・?
とは言え、お隣の劇場とはいえ、智恵さんがエビータを演じながらマリアの稽古を進めるという訳にはいかないでしょうから、開幕が延びたとしてもエビータは難しいでしょうね。
仮に1月中エビータとなると、今月中旬にはソンダン抜けでしょうね。
ん~、止め!
頭の中が、無限ループに入りそうです。(笑)

アルプの記事で、気になったもう一つの記事。
コーラスライン、クリスティン役の染谷早紀ちゃん。
若いとは思っていたけれど、高校卒業した手なんですね。
記事を読んでいると、まさに等身大のクリスティンなんですね。
舞台を観ていてアルと共に、思わず見守ってしまいたくなるのは私だけではないハズ!?

ソンダンも何やら動きが頻繁で、気になってしょうがないし。
師走の慌ただしさは街中だけでなく、私の気持ちも右往左往しています。(笑)