2011年12月のブログ記事一覧-My Favorite Things

大晦日

2011年12月31日 23時49分00秒 | まち歩き

劇場を出た後、数時間後には新年を迎え、多くの人々が訪れる増上寺へ立ち寄ってみました。

夕暮れが迫り、東京タワーの輝きが増す中、境内には露天も出て新年を迎える準備が進んでいました。

耳を澄ますと、鐘の音が。
日常的な打刻の鐘か、除夜の鐘のリハーサルかは解りませんが、このタイミングで聴くと特別な感じがします。

人気のない本殿は、新年の準備を終えて、明日の参拝客を待っているかのようです。

本殿から門を振り返ってみました。

2012年が、人々の顔に笑顔が少しでも増える年でありますように。

天使が微笑んでくれた　（ソンダン　特別カテコ）

2011年12月31日 21時56分24秒 | 観劇

心に深く刻まれる出来事が続いた2011年も、今日で終わり。
過去最高のペースとなってしまった観劇も、今日が観納め。
ここ数年は、最後はオペラ座の怪人を観ていたのですが、今年はチケットが取れずやむなくソンダンに。
（もし取れたとしたら、どちらが大晦日になっていたか・・・。）
他の劇場が軒並みチケット完売の中、客席に赤い色が目立っていたのが残念です。
でも、俳優さんたちはいつも以上に元気で、楽しませてくれました。
一時期体調の悪化が心配された水原さん、今日は右脇腹にテーピングをしながらもポールではガンガンに踊っていましたが、大丈夫なんでしょうか？

今朝の文化放送でゲスト出演した阿久津さんの発言で、明日からの新春イベントとして書き初めがあることを知りました。
でも、年末のイベントについては全く情報のないまま、客席に着きました。
幕間でマイミクさんから「全員でのお見送りがある」との情報に、胸の高鳴りを覚えました。
『我が家へ』で智恵さんに見詰められた時、お見送りがあるのを確信。
『若き獅子たち』『時の流れに身をまかせ』『津軽海峡冬景色』と続き、さあどうなるかと思っていたら、通常どおり。
カーテンが降りたあとも演奏が続くので、お見送りなのか、それとも何かあるのか？
再びカーテンが開くと、俳優さん達が客席へ降りて、通路側の席と握手。
まさか、これっ？と思う間もなく、再びステージへ。
ステージでは、種井さんの独唱で『喜びの歌』最後は全員で歌いあげました。
ファミミュのような感じで、『ロビーでお待ちしてます！』の言葉と共に、全員がロビーへダッシュ！
ロビーから、共通ロビーまで、凄いことに。
結局、女性陣は劇場ロビーで、男性陣は共通ロビーという感じでした。
最初上手側からロビーに出たので、目の前にいた順に握手。
萠ちゃん（お洒落は～のナンバーでウィンクされました）、駅田さん、杏奈ちゃん、弥生さん、加藤久美子さんと握手。
みなさん、素敵な笑顔でした。
智恵さんの姿を探したら、下手側で握手をしていました。
客席側の須田さんは人並みに飲まれていて近寄れず、『須田さ～ん』と声をかけたら、両手を振っていつもの笑顔で応えてくれました。
ダンサーさん達は諦めて、真さんと握手。
そして、やっと智恵さんと握手出来ました。
今日も、天使が私に微笑んでくれたようです。
両手でしっかり握手をしてくれた智恵さんに、『マリア、アイーダ、そしてソンダンと、抱えきれないほどの感動をありがとうございました。』とお礼等々。
最初の握手と比べると、寒さのためか少し手が冷たい感じでした。
話が終わるまで握手をしてくれたので、智恵さんの柔らかな小さな手を温められたかな？

共通ロビーに出た頃には、何処に誰がいるのか判らない状態の中、阿久津さんの声だけが響いていました。
そう思った途端、誰かは解らないのですが笛の音！
そう、ここでお見送り終了です。

マリアとして女性がどんどん成長していき、子供たちや大佐と幸せを摑んでいく様子に感動し、運命に翻弄されながらも愛を摑むアイーダに引き込まれ、そしてソンダンへと。
四季で観た100公演のほぼ半数が、智恵さんのいる舞台でした。
ユタの東北特別招待公演の特番で、ユタ母のあべさんが「俳優って本当にこういう時なんの役にも立たないなってずっと思っていた。」と語っていましたが、震災が与えた心の傷や日常で受けた落ち込みを、智恵さんの歌や芝居でどれほど元気づけられたことか。
皆さん、凄いし素晴らしいです。
これからも、惜しみない拍手を贈りたいです。

今年1年お付き合いいただきました皆さん、ありがとうございました。
また新しい年も、よろしくお願い致します。
皆様にとって、幸多き年となりますように。

四季劇場［秋］	2011年12月31日
ヴォーカルパート	阿久津陽一郎
	李　涛
	種井静夫
	飯田達郎
	青山弥生
	井上智恵
	真　優香
コーラスパート	鈴木怜央
	真田　司
	廣瀬聖人
	光田健一
ダンスパート	萩原隆匡
	朱　涛
	玉井晴章
	西尾健治
	水原　俊
	大森瑞樹
	斎藤洋一郎
	斎藤准一郎
	加藤久美子
	須田綾乃
	井上佳奈
	高田直美
	相馬杏奈
	相原　茜
	相原　萌
	駅田郁美
キーボードⅠ＆コンダクター	松島雪子

Song & Dance The Spirit

2011年12月18日 23時52分00秒 | 観劇

お見送りイベント最終日と言うことで、予定通り行ってきました。
日曜のせいなのか、はたまたイベント日のせいなのかは解りませんが、普段よりは多めの客席。
念のためキャストを確認するも、変更なし。
このまま楽まで行くと、私は確信しているのですが・・・。
そんな意識があるのかないのか、『迷いつつ』で初めて変化に気付きました。
阿久津さんが上手で座りながら歌い始めたのですが、まるで鏡の迷宮にでもいるかのような錯覚を起こしかねないセットの中、1人足りません。
西尾さんと萩原さんはいるものの、水原さんがいない！?
当然のごとく、後に続く女性ダンサーさんのうち綾乃さんも出てこない。
どちらかにアクシデントでも？
シング・シング・シングでも、上手から遅れて出てきたのは、斎藤（双子のどちらか）君。
思わず、幕間にリピーターと思われる隣席の女性に確認してしまいました。
2幕の『さくらの花よ泣きなさい』『ヤクザ』には出ているものの、『ふり向くな君は美しい』の応援団長は、西尾さんでした。
金曜のイベント日に大きなマスクをしていましたが、風邪の予防なのか、体調が今一つだったのか？
いずれにしても、ダンスや発声が思うようにならないのでしょうね。
達郎君も声が掠れ気味でした。
キャス変なしで続いているので、俳優さん達の疲れもピークに達しているのかも知れませんね。
ふと思い出されたのが、55stepsの年末公演。
早水さんが最初にダウンした後、次々と。
急遽のキャストに、慣れない役を演じている姿が、新鮮にも辛そうにも見えました。
今回は、そんなことは起きませんように。
智恵さん、弥生さん、阿久津さんたちベテランシンガーさん達は、元気ですね。
2幕口上の阿久津さんが、最近はおねえ系になってきているような気がするのは、私だけでしょうか？
種井さんのヒノデロ役に、刺激されているのかな？

智恵さんは歌う時、2階席最前辺りを見上げるように歌うことが多いのですが、弥生さんは結構足下にも視線を落としたりするんですね。
そんなこともあってか、最近よく目を合わせることがあります。（妄想ではありません。）
今日のカテコ、『若き獅子たち』の客席降りの時小走りに走ってきた弥生さん、私の近くから片手を挙げてきて、結果的にハイタッチに。
ちょっとビックリしていると、間もなく智恵さんが傍らに。
反対側の客席を向いているので、今日はスルーかなと思っていたら、振り返ってしっかり笑顔をいただきました。

土曜のお見送りは、マチネもソワレも豪華だったそうで、連日登場の智恵さんに期待をしたのですが、今日は登場なしでした。
結局、秋のエントランスで弥生さんと握手。
観客が殺到していて、ちょっと危ない雰囲気に、『小さくて見えないけれど、ちゃんといますから大丈夫です。』みたいなことを言いながら握手で応えていました。
お隣には茜ちゃんかな？と真さん。
共通ロビーはごった返していて、真田さんと朱涛さんは確認できたけど、後は誰がいたのか？
結局、メッセージも予定数配布終了で貰えないまま。
楽屋に戻る途中でハイテンションの朱涛さんが、握手をしてくれました。

年明けにリレーウィークの代わりに『お見送り』が行われるそうですが、少し方法を考えた方が俳優さんにとっても観客にとっても良いような気がします。

帰り道、東京タワーへ立ち寄ってみました。

ピンクやブルーのライトアップも良いですが、普段通りのライトアップもキレイです。
最先端を見ると、震災の揺れで曲がったまま。

一部暗いのも、震災の影響が残っているせいでしょうか？

Song&Dance　ポストカード

2011年12月18日 11時04分30秒 | 　Song ＆ Dance

イベントが多過ぎるのか、エビータ／壁抜け男の公演に絡んだ「リレーウィーク　カーテンコール！」が中止になったソンダン。
智恵さんのエヴァがチラッとでも観られるかなと楽しみにしていたのですが、ちょっと残念です。
お見送りも、今日が最終日。
昨日は、マチソワで豪華なお見送りになったようですが、最終日の今日はどうなることやら。
以前届いていた、A4サイズのソンダンDM。

ハガキの端に書かれていたポストカードを、引き換えてきました。

これから観に行かれる方、お忘れなく。

ソンダン　クリスマス・カテコ

2011年12月12日 23時55分00秒 | 劇団四季

早々に情報がアップされましたね。
「アメイジング・グレイス」、「ジングルベル」、「ジーザス・イズ・アライブ」の3曲が、カテコナンバーだそうです。
もう既に、私の中で各ナンバーが頭の中に響いています。
アメイジング・グレイスは、智恵さんのソロでスタートかな？
種井サンタ、いい味出してそうですね。
やる気のないトナカイって、誰だ？
※多分、○○さんだな。（笑）

「ここでサンタさんがプレゼントを……」って？
楽しみだ～！

Song&Dance　お見送り

2011年12月10日 23時59分00秒 | 劇団四季

今日、懲りもせずにマチソワしてしまいました。
今日は残念ながら、智恵さんの登場はなしでした。
マチネは、秋のエントランスで弥生さんと握手をしました。
お隣には加藤久美子さんが。
共通ロビーには凄い人混みが出来ていて、誰がいるのかと思えば西尾さんの姿が。
納得していたら、春のエントランス前にも凄い人混みがあり、こちらは阿久津さんでした。
他に、コーラスパートの方の姿も。
あまりの混雑に収拾がつかなくなったのか、阿久津さんから一言。
「明日は東日本大震災から9ヶ月。私たちも気持ちを込めて云々」のようなことを語り、周囲からの拍手に送られて楽屋に戻っていきました。

ソワレは、秋のエントランス前に相馬杏奈さんと握手。
舞台上では杏奈ちゃんと呼びたくなるくらい可愛い笑顔ですが、握手をしている時はキレイな女性です。
反対側には井上佳奈さんだったかな？
共通ロビーには、達郎君と斎藤双子さんのどちらか。(^_^;)
握手はしていませんが、斎藤双子さんのどちらかにチケット売り場の前で「お疲れさま！」と声を掛けたら、答えてくれました。
他に、コーラスパートの廣瀬さんの姿も。

前回、直筆メッセージカードを智恵さんからいただきましたが、今回は俳優さんからの手渡しはなし。
その代わり、劇場出口でスタッフさんが配っていました。
俳優さんの自筆に変わりはないのですが、どなたのどんなメッセージかは、手にして初めて解ります。
書くまでもありませんが、選べません。
ランダムな束になっているようです。
絵柄も、ソンダンの色々なシーンのものが使われています。

写真は、今回いただいた智恵さんのメッセージ。
本当に、運良く智恵さんのメッセージをいただくことができました。
スタイルは前回と同様に表の写真にゴールドのマーカーでのサインと、裏面には「愛と感謝を込めて・・・」のメッセージと、智恵さんのお名前が。
前回との違いが一つ。
メッセージに日付が無くなりました。

ちなみに、紙も厚みが少し増して、腰があるものに変わっています。

番組チェック　12月

2011年12月05日 23時04分00秒 | テレビ番組情報

12月07日　14時00分～　WOWOW
「タンゴ -TANGO-」
（2010年11月10日　シアター・コクーン）再
森山未來、奥村佳恵、吉田鋼太郎、秋山奈津子

12月08日　13時30分～　WOWOW
「黴菌」
（2010年12月22日　シアター・コクーン）再
北村一輝、仲村トオル、ともさかりえ、岡田義徳

12月10日　09時00分～10時59分　NHK Eテレ（東北エリアのみ）
「ユタと不思議な仲間たち　東北特別招待公演」
（２０１2年8月）
劇団四季
私の住む関東エリアで観られないのが残念です。

12月10日　13時30分～　WOWOW
コクーン歌舞伎「佐倉義民傳」
（2010年6月25日シアター・コクーン）再
中村勘三郎、中村扇雀、中村橋之助、笹野高史

12月10日　21:00～09:15　WOWOW
三島村歌舞伎「平家女護島　俊寛」
（２０１１年10月22日　鹿児島・三島村）
中村勘三郎、中村勘太郎、中村七之助、片岡亀蔵

12月20日　23:00～　NHK BSプレミアム
「オセロー」
さいたま芸術劇場
吉田鋼太郎、蒼井　優

12月23日　17:30～　WOWOW
生中継「8人の女たち　huit femmes」
（2011年12月23日　東京　ル　テアトル銀座）
浅野温子、荻野目慶子、加賀まりこ、大地真央

12月24日　00:30～　WOWOW
「トップ・ガールズ」
（2011年4月12日シアター・コクーン）再
寺島しのぶ、小泉今日子、渡辺えり、鈴木　杏

12月24日　21:00～　WOWOW
「クレイジー・ハニー」
（2011年8月20日　PARCO劇場）
長澤まさみ、成河、安東玉恵、リリー・フランキー

Song&Dance　お見送りイベント

2011年12月03日 23時26分00秒 | 劇団四季

★お見送り開催決定！終演後も熱いスピリットが溢れだす！！
2011年12月1日（木）～12月18日（日）　計18公演
☆ハッピークリスマス☆　～クリスマス特別カーテンコール～
12月20日（火）～25日（日）
★年末年始特別カーテンコール★
12月28日（水）～2012年1月3日（火）　計7公演
★リレーウィーク　カーテンコール！★ 　
～スピリットから『壁抜け男』・『エビータ』へ～
2012年1月5日（木）～9日（月・祝）　計6公演
★千秋楽特別カーテンコール★
2012年1月11日（水）～15日（日）　計6公演
★プレステージイベント★
12月9日（金）、14日（水）、16日（金）
★オフステージイベント★
12月7日（水）　

と千秋楽までイベントすし詰め状態の、ソンダン。
俳優の皆さんの頑張りに、頭が下がります。
そんな中、1日からスタートしたお見送りの情報です。
四季のWebにも書かれているので、既にご存知の方もいらっしゃるかとも思いますが、毎公演4～5人の俳優さんがロビーでお見送りをされます。
3日マチネは、秋の入口に真さん。共通ロビー中央に、阿久津さん。
さらに春の入口前に朱　涛さん、向かい側に玉井君？。
それと、井上佳奈さんの5人。
ダンサーさん達は遅くまで握手に答えていましたが、阿久津さんは早めに戻られていました。
結局、マチネは、真さんと握手をして短い言葉を交わしただけでした。
その経験を活かして、ソワレは早めに客席を後にしました。
ところが、売店前に人集りがあるだけ。
数分待つと、拍手と共に四季の黒いフィールドコートを羽織った、智恵さん登場です。多くの観客に囲まれながら、劇場スタッフに誘導されるように移動。
すると、私の側に来てくれたので、握手をしていただけると思ったらNG。
実は、写真ような手書きのメッセージを持っていて（20枚くらいかな？）、それを手渡してくれました。
裏面には、手書きのメッセージも。

※ちなみに、サイズはポケットティッシュサイズです。
折角だから、智恵さんが写っているものだったら、最高だったのですが・・・。
数が限られているのと、人が多いので、メッセージを受け取った後も、そのまま智恵さんの表情を観ていました。
1人1人に丁寧に言葉を書けて握手をしているのを見るにつけ、智恵さんの人柄を感じる思いでした。
そうしているうちに、再び私の目の前に。
両手で握手をしていただき、言葉を少しだけ交わすことができました。
ステージ上とは違う、優しい笑顔がとても印象的でした。
この短い時間だけでも、智恵さんが好きになりそうです。
智恵さんのファンでいた事に、感謝です。
1週間遅れの智恵さんからの素敵なバースディプレゼントに、今でも笑顔でいる気がします。（笑）
このメッセージカード、他の方も用意しているようです。
ソワレは、共通ロビーに達郎君がいたようですが、上記の状況のため私には智恵さんしか見えていなかったので、他に誰がいたかはご容赦を。
7人しかいないシンガーさん達なら、３～4公演連続すれば全員と握手出来るかと思いますが、16人のダンサーさん達となるとお目当ての方との握手は大変そうですね。

デュティユルからの招待状

2011年12月01日 23時39分00秒 | 劇団四季

帰宅したら届いていました。
週末は、チケット発売日。
肝心のデュティユル、いったい誰が演じるのでしょうね？
ちなみに、私の目覚まし代わりの携帯のアラーム音、壁抜け賛歌です。

ブックマーク

劇団四季
　劇団四季　チケット予約
　劇団四季　週間キャスト
さいたま芸術劇場
シアターコクーン
世田谷パブリックシアター
PARCO劇場
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心魂プロジェクト
Make-A-Wish® of Japan
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STARBUCKS
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
chocochocotto!
必塗マンの屋根の風景

プロフィール

自己紹介: お気に入りの音楽を聴きながら、バーボンを楽しむのが最高の時間。
最近は、劇場通いの日々です。
観劇に関する記事は、異なる意見もあると思いますが、私個人の感じたものです。

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