My Favorite Things

写真、舞台、Jazz、バーボン、星空 等々。
私のお気に入りです。

寒桜

2011年02月27日 23時14分00秒 | 季節

土曜、劇場へ行く前にハマサイトを出た時に気付きました。
1本だけある寒桜が、濃いめのピンクの花を付けていました。
改めて、今日四季劇場[秋]へ行く前(また?はなしで。)に撮影してきました。
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都心の桜だけにビルを背景にしてみるのも、良いかなと。
良さそうなアングルを探していたら、メジロが。
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花粉はキツいものの、早めの春は良いですね。


やられた~!?

2011年02月25日 23時44分00秒 | 日記

凄まじいです。
昨年、シーズン?終盤に花粉症と診断されたものの、数日くしゃみに悩まされた程度で済んだので、今年も軽く考えていました。
甘かったです。
今日は、くしゃみが止まらず、次第に目も痒くなり、たまらず掛かり付けの病院で薬を貰ってきました。
一昨年までは他人事でしたが、いざ自分がなると辛いですね。
まあ、今日は特に花粉の量が多いようで、他にも来院する患者さんが多かったそうです。
まだ2シーズン目のビギナー?にとっては、お手柔らかに願いたいものです。


カウントダウンFlash

2011年02月21日 23時40分00秒 | 劇団四季

四季のトップページに、サウンド・オブ・ミュージックのカウントダウンのFlashが表示されるようになりました。
アクセスする度に目にする訳ですが、切なくなるので非表示の設定も作って欲しいです。
残り17公演なので、キャス変はないと思っていたのですが、大佐が村さんに変わりました。
最終キャストかなと思う反面、オペラ座やWICKEDのように、次の公演を想定しての新キャスが出たりするのかな?


サウンド・オブ・ミュージック 2月19日

2011年02月19日 23時28分00秒 | 観劇

1週間ぶりの、ザルツブルクです。
マチネは、おチビさんたちの声が響いていて、雷の音に反応してしまわないか開演前からちょっと不安な思いでした。
案の定、何度か客席後方から泣き声が響いていました。
まあ最近は、おチビさん達の泣き声も、公演の一部に思えてきましたが・・・。
慣れは、怖いかな?
それ以上に悩まされたのが、拍手。
ある時は、まだ歌い上げているにもかかわらず拍手が始まってしまったり、拍手なしで過ごしてしまうのかと思えることも。
「すべての山に登れ」では、1コーラスが終わった途端、直ぐに2コーラス目が入ることを知らなかったのか、中途半端な拍手が入ってしまったりといった具合です。
それらのことが気になり集中力が途切れてしまったのか、消化不良気味な気持ちで終わってしまいました。
智恵さんが土居さんと交代されてから変わった点を、1つ。
『サウンド・オブ・ミュージック』で1コーラス目が終わり、草原を駆け下りてくる直前の歌い方が変わっています。
『奏でるの安らぎの調べを。幸せに心を踊る~♪』の部分です。
以前は『 か~な~でるの~、やすらぎのし~らべを~。し~あ~わせに~」でしたが、
最近は『 か~な~でるの~、やすらぎのし~らべを。し~~あ~わせに~』と幸せの『し』が一拍早く入るようになっています。
最初は「あれっ?」と言う印象がありましたが、今は自然な流れに感じます。
それから、今さらながら気付いた事が。
マリアが子ども達に「ドレミ」を教えている時、「一つの音に一文字」と説明しながら二文字使っているのをブリギッタに指摘されるシーン。
グレーテルが首を傾げて立っているのですが、最近になってクルトがマリアに向かって言っている言葉でようやく理解出来ました。
クルトの言葉は、「嘘をつくの?グレーテルが可哀想でしょ?」みたいな事をマリアに言っているんですね。
以前から言っていたのかな?
数多く観ていながら、まだまだ気付くことがあるなんて、普段何を観ているんだか・・・。
判りきったことだろう?という突っ込みは、ご容赦ください。(^_^;)
2月に入ってから、エルザが大佐の元を去るところからのシーンが、とっても柔らかな印象を受けるようになっています。
この辺り、私は好きです。

そんなマチネを観た後、続けて観たソワレ。
私自身の中で、こんなに変わるものかと思えるほど、心に残る舞台となりました。
一言で言えば、とっても手触りの良い滑らかな曲線を指でなぞっているような感覚です。
歌、台詞、それぞれの心情などなど、時間の流れと共に心地よく進んでいくのです。
それだけに、観ている私も客席で観ていることを忘れてしまうほど、感情が舞台に入り込んでいました。
つい数時間前まで観ていた舞台と、何が変わったのか?
上手く説明できませんが、全体が高いレベルでバランスが取れていたのだと思いました。
カーテンコールも、スタンディングする観客もいて、私も気付いたら立ち上がって拍手を贈っていました。
他の方にも、同じ思いの方が多かったのでしょうね。
そのカテコも、いつもならば智恵さんが下手で跳ねながら大きく手を振って終わるのですが、この日は拍手が鳴り止まず更にもう一度。
カテコが終わってからも、しばらく降りた緞帳を見つめてしまいました。
「主よ、今日のお恵みに感謝いたします。」
心の中で感謝したのは、言うまでもありません。
本当に、もっともっと観ていたかった。そんな舞台でした。

そんなこともあってか、マリアを家に連れて帰ってしまいました。_dsc0459
購入時は気にならなかったのですが、こうしてみると結構大きいんですね。
それと思った以上に、手触りの良いこと。
ただ、どこに置こうかが、目下の悩みです。
次回も、今回以上に素晴らしい舞台でありますように!

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四季劇場[秋]2011年2月19日
マリア井上智恵
トラップ大佐芝 清道
修道院長秋山知子
エルザ西田有希
マックス勅使瓦武志
シュミットはにべあゆみ
フランツ青山裕次
シスター・ベルテ佐和由梨
シスター・マルガレッタ矢野侑子
シスター・ソフィアあべ ゆき
ロルフ石毛翔弥
リーズル松元恵美
フリードリッヒ海宝 潤(マチネ)/太田力斗(ソワレ)
ルイーザ今井利奈(マチネ)/飯塚萌木(ソワレ)
クルト廣瀬孝輔(マチネ)/ラヴェルヌ拓海(ソワレ)
ブリギッタ村瀬由夏(マチネ)/石井日菜(ソワレ)
マルタ池戸優音(マチネ)/内田花音(ソワレ)
グレーテル内田 愛(マチネ)/平井花南(ソワレ)
男性アンサンブル前田貞一郎
井上隆司
高橋基史
長手慎介
亀山翔大
中橋耕平
蛭沼建徳
柳 隆幸
女性アンサンブル松尾千歳
山本志織
吉田千恵
小島由実子
松井美波
伊吹 悠
深見雅子
原 彩子
コンダクター平田英夫

番組チェック 3月

2011年02月18日 23時09分00秒 | テレビ番組情報

2月19日 00時45分~02時16分 NHK BS2
『楽屋 ~流れ去るものは やがてなつかしき~』
(2009年5月/シアタートラム)
小泉今日子、蒼井優、村岡希美、渡辺えり

2月25日 23時00分~01時36分 NHK教育
『W ~ダブル』
(2010年/ル・テアトル銀座)
橋本さとし、中越典子、堀内敬子、コング桑田

2月26日 00時45分~02時16分 NHK BS2
『現代能楽集V』 「春独丸」「俊寛さん」「愛の鼓動」
(2010年11月/シアタートラム)
岡本健一、久世星佳、ベンガル、西田尚美、小須田康人

3月04日 10時30分~ WOWOW
「東京月光魔曲」
(2010年1月6日 シアター・コクーン)
瑛太、松雪泰子、橋本さとし、伊藤 蘭、山崎 一、ユースケ・サンタマリア

3月05日 01時00分~03時25分 NHK BS2
自転車キンクリートSTORE 富士見町アパートメント
「リバウンド」(2010年3月 座・高円寺)
平田敦子、池谷のぶえ
「ポン助先生」(2010年3月 座・高円寺)
黄川田将也、西尾まり

3月06日 00時00分~04時00分 NHK BShi
ミュージカル「レ・ミゼラブル」25周年記念コンサート in ロンドン
(2010年10月3日 ロンドン・The O2)
アルフィー・ボー、ニック・ジョナス、ノーム・ルイス、レア・サロンガ
ジェニィ・ギャロウェイ、キャシィ・ホール、ラミーン・カリムルー
サマンサ・バークス

3月10日 20時40分~ WOWOW
「カーディガン」
(2010年11月13日 PARCO劇場)
中井貴一、市原隼人、中尾明慶、石橋杏奈

3月11日 23時00分~ NHK教育 
「浮標(ブイ)」
(2011年1月22日 神奈川芸術劇場)
田中哲司、藤谷美紀、大森南朋、佐藤直子

3月12日 00時45分~03時10分 NHK BS2
「作者をせかす六人の主人公たち」
(2009年2月 東京芸術劇場 中ホール)
山寺宏一、竹下宏太郎、蘭香レア、折笠富美子

3月12日 23時00分~03時00分 NHK BShi
ブロードウェイミュージカル「RENT」
(2008年9月7日 ネダーランダー劇場)
レネー・エリス・ゴールズベリー、ロドニー・ヒックス
ジャスティン・ジョンストン、マイケル・マッケルロイ
エデン・エスピノーザ、ウィル・チェイス、アダム・カンター
トレイシー・トムズ

3月19日 00時45分~02時50分 NHK BS2
文学座公演「くにこ」
(2010年12月 紀伊国屋サザンシアター)
塩田朋子、山本郁子、栗田桃子、太田志津香

3月25日 23時00分~ NHK教育
劇団四季「赤毛のアン」
(2010年 自由劇場)


サウンド・オブ・ミュージック 千秋楽カーテンコール

2011年02月16日 23時59分00秒 | 劇団四季

四季のサイトに、昨日発表されました。
3月9日から12日までの4公演で、スペシャルカーテンコールを実施するとのこと。
ちゃんとやってくれるんだとの思いと、楽が近さを実感させられました。
製作発表会見で喜んだことや、プレビューのワクワク感がつい先日のように思えてならないのに、1年近い時間が経っているのも現実。
代休のストックがない今、観に行けるのは週末のみ。
スペシャルカーテンコールが観られるのも、千秋楽当日のみ。
何で、楽が土曜マチネなのか?
他人から見れば、「十分に観ているでしょ?」と言われそうですが。(^_^;)
そんなこと、解ってはいるけれど・・・。


クレイジー・フォー・ユー チケット

2011年02月11日 22時23分00秒 | 劇団四季

今日は、クレイジー・フォー・ユー全国の会員先行発売日でした。
とりあえず、毎回地元川口のスケジュールを確認するも,今年も平日です。
しかも、18時30分開演は、18時定時の私には事実上オープニングは間に合わないもの。
と言いつつも、今までは振替休日を上手く組み合わせて観てきました。
今年は、どうなることやら。
10時10分頃、1階のまあまあの席を確保して、雪降る中猫屋敷へ向かおうと思ったのですが、少し欲が出てきて再びチケ取り参戦。
お目当ては、4月29日祝日の八王子。
休日で気軽に移動できる範囲内を探していて、気付いたものです。
この時点で、10時15分。
アクセスしてみるも、1階S席は△が表示されていたので、ダメ元でポチッとしたら前方席センターが飛び込んできました。
躊躇うことなく即、手続きを完了しました。
この後、友人が教えてくれたのですが、この会場って新規オープン直後なんですね。
オリンパスホール八王子と呼ばれるこの会場、新たな八王子市民会館として、JR八王子駅の南口サザンスカイタワー八王子4階に4月2日にオープン予定だそうです。
固定席1,869席だそうです。
八王子駅とはペデストリアンデッキで結ばれていて、アクセスは京都劇場並みに良さそうです。
八王子駅は仕事の関係で年に数回訪れていましたが、逆の北口の利用のみで全く知りませんでした。
事前にわかっていたら、こちらを先にチャレンジしたのに・・・。
って、欲張っては、いけませんね。
後は、キャスト次第。楽しみです。
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写真は、今日の終演時のキャッツシアターです。
歩いていると、横殴りの雪がダウンに付着して、リアルにスノーマン状態でした。


カレーリゾット

2011年02月09日 23時14分22秒 | グルメ

数日前から社内の自販機にお目見えしたのが、これ。
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コーンスープやトマトスープなどが自販機に並んでいるので、カレー系が加わっても特に驚きはないと思っていました。
しかし、缶をよく見ると「とろとろ煮込んだ カレーリゾット」の文字が。
さすがにお米が入っているはずはなく、米の代わりに粒状のこんにゃくが使われていました。
DyDoから販売されていて、価格は通常の缶飲料と同様。
初物に興味はあるものの、自分が最初に口にするのは誰もが抵抗があるようで、社内でも様子伺いでした。(笑)
かく言う私も、その1人でしたが・・・。
ものは試しと、チャレンジしてみました。
口にした印象は、スパイシーでいけるかな。
気になるこんにゃく米はというと、口の中では思ったよりも大きく、弾力のある食感はちょっと不思議な感じでした。
食感だけでは判りにくいので、中身を透明なカップに注いでみたものの、口の中で感じるよりも小さいようで総て水没。
取り出してみようかと思ったものの、絵的に見苦しくなりそうなのでスープの色合いだけご紹介です。
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さすがにご飯にかけて食べる訳にはいきませんが、小腹が空いたときにはお役に立ちそうです。
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サウンド・オブ・ミュージック 2月6日

2011年02月06日 23時57分39秒 | 観劇

千秋楽まで1ヶ月になろうとしている中、昨日のマチネから新リーズルとして松元恵美さんがキャスティングされました。
手持ちのチケットがある今日、2公演目の松元リーズルを観てきました。
頂いた追補を見てみると、2009年に研究所に入所され、「オペラ座の怪人」が初舞台。
「嵐の中の子どもたち」にもしゅつえんされていたんですね。
調べてみたら、2009年の大晦日と2010年3月の「オペラ座の怪人」でアンサンブルに1人として観ていました。(^_^;
第一印象は、長身で、16歳のリーズルと言うよりも、もう少し大人びた印象です。
智恵さんと背の高さは、あまり変わらないのかな?
マリアと最初のシーン、「リーズル16歳。家庭教師は必要ないは!」の後マリアが「良かった、それならお友達になれるわね。」の言葉に、全く反応なく正面を見つめていました。
他のリーズルの場合、マリアの切り返し思わずマリアの顔を見ていたのですが・・・。
それとも、緊張して忘れてしまったのでしょうか?
石毛ロルフとの「もうすぐ十七歳」は、ちょっと2人とも堅いかななんて感じてしまいました。
でも、見た感じはお似合いかなとも。
楽までの1ヶ月、このままのペアで行くのかな?

今日秋へ向かう途中、自由劇場前には四季のスタッフさんが車道周辺まで数名立っていましたが、何かイベントもしくは来賓の方がいらっしゃったのでしょうか?
関係あるか否かはともかく、「サウンド・オブ・ミュージック」で紗幕が上がる前ですが智恵さんの歌声にオケが置いて行かれていて、一瞬「えっ?」と思ってしまいました。
指揮の濱本さんも、一瞬あれっていう感じにも見えましたが、すぐに修正されました。
珍しいことと言えば、秋山修道院長がマリアにトラップ家へ行くことを告げる直前「暫く外の世界に出てくれば、ここで求められて○■×△★※、求められているか判るでしょう。」と台詞を噛んでしまいました。
秋山さんが台詞を噛んでいるのを、初めて観ました。
はにべさんのシュミットは、フランツとの会話がいつもよりも口調がきつく感じたのは私だけでしょうか?
でも、マリアの部屋にドレス用の生地を運んできたとき、いつもは事務的にひたすら表情を変えずに語っているのが、一瞬笑顔の時があり何かホッとさせられました。
この方が、私は好きですね。
こんな感じで、1幕の「ひとりぼっちの羊飼い」までは、何か上手く噛み合っていないのかなという印象がありました。
みなさん、ちょっとお疲れ気味なんでしょうか?
でも、この後は問題ないというかマリアや大佐、子供たちの感情に移入してしまって、気付けばいつも以上に涙が出ていました。
次回のチケットは、土曜マチネ。
楽まで、通うぞ!

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四季劇場[秋]2011年2月6日
マリア井上智恵
トラップ大佐芝 清道
修道院長秋山知子
エルザ西田有希
マックス勅使瓦武志
シュミットはにべあゆみ
フランツ川地啓友
シスター・ベルテ佐和由梨
シスター・マルガレッタ矢野侑子
シスター・ソフィアあべ ゆき
ロルフ石毛翔弥
リーズル松元恵美
フリードリッヒ太田力斗
ルイーザ飯塚萌木
クルトラヴェルヌ拓海
ブリギッタ村瀬由夏
マルタ内田花音/td>
グレーテル平井花南
男性アンサンブル池田英治
見付?一
佐藤季敦
北山雄一郎
高橋基史
長手慎介
亀山翔大
柳 隆幸
女性アンサンブル松尾千歳
山本志織
吉田千恵
小島由実子
松井美波
深見雅子
原 彩子
小林貴美子
コンダクター濱本広洋

コンタクト 2月4日

2011年02月04日 23時58分00秒 | 観劇

ミニマムの台詞で進行する、コンタクト。
Part Ⅰにおいては、ラストの「上出来だ!」のみ。
貴族と恋人、召使い。
3者各々が、束の間の恋を楽しむかのように進んでいき、ラストの「上出来だ!」の瞬間、すべてが理解できる作品。
とてもシンプルながら、次に何が起きるのか?
そんな感覚に引き込まれていくのが、心地よかったりします。
こちらは、現実の中に一時の夢を感じようとしているかのような作品です。
それ以上に召使いがさりげなく演じているパフォーマンスが、鍛え上げられた者でなくはできないと解るのに、時間がかからないのも魅力です。
前回、2007年に観た時は、ピンクのブランコに乗る女を演じていたのはクリスティン・ゼンダーさん。
今回の井上加奈さんも観た感じは外国人的な印象で、いい雰囲気です。
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Part I 撮影:下坂敦俊

PartⅡ
前回は、明戸さんで観たいてので、牧野さんの夫ぶりが楽しみでした。
第一印象は、十分に怖い夫でした。
牧野さんの魅力でもある低く美しい声に、大柄でマフィアのボスをも彷彿させる風貌は、まさに適役です。
夫から抑圧されながらも従順なイメージの妻を、坂田さんが時に可愛らしく、時に内なる感情を露にしているのが面白いです。
「春のめざめ」のワンシーンのように、彼女を照らし出すスポットがピンクに変わると、彼女の空想のスイッチがオンになります。
空想の中で解き放たれた彼女は、活き活きとレストランの中を駆け巡ります。
ウェイター長との一時の恋だったり、居合わせた幸福を象徴するかのようなカップルと共に写真に写ったり。
「結婚」という幸福を象徴しているかのような、ラブラブなカップル。
「子供」という幸福を象徴しているかのような、出産間近なカップル。
その中に入り込むことで、彼女もまた幸福とコンタクトをしているようです。
ただし、空想は長くは続かぬもの。
現実には、無口で高圧的な夫の「動くんじゃねえぞ!」の一言が。
とは言え、この夫にしても「その服、似合っているじゃねえか。」と褒めてみたり、「お前、こんな店が好きなのか?」の言葉からは、妻のお薦めの店に足を運んでいる辺り、怖いだけの夫ではないようです。
ピストルを懐に忍ばせている辺り、夫の周囲には心を許せるようなコンタクトは持ていない人間ばかりということかも知れず、妻への最大限の気遣いの裏返しなのかもしれないと、ふと思ったりもしますが、素直に考える方が自然なのでしょうか?
このPartⅡで見逃せないのが、先にも書いた幸福の象徴たる2組のカップル。
夫や妻が演じているバックグラウンドで演じている芝居が、気になること!
特に、何となく鈍臭いイメージの西尾さん演じる真面目男(?)と、大きなおなかを抱えた臨月の須田さん。
特に人夫姿で切れの良いダンスを踊る須田さんに、私は毎回めを奪われています。
余裕のある方は、ぜひご注目を!
そう、空想が一際膨らむにつれ、空想と現実の区別がつかなくなる時が訪れます。
その果てに待っている現実は、・・・。
ぜひ、確かめてみてください。
前回は坂田さんと団さんで観ているのですが、今回は坂田さんのみ。
楽までに、もう一度団さんが戻ってくれると嬉しいのですが。
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Part II 撮影:下坂敦俊

PartⅢ
都会の中の孤独。
マイケル・ワイリー。
他人からは成功を手にしているにも関わらず、他人とのコンタクトがなく、唯一の友は何も語らない透明な存在の猫だけ。
薬を手に取ったり、カーテンを纏める総飾りを首に巻いたりして、孤独からの脱出を唯一の救いと捉えている男。
唯一のコンタクトは、彼の階下に住むミネッティという女性。
彼への苦情を留守電に入れている女性。
意識を失ったワイリーの前に現れてものは、相互の関わりさえも解らぬダンススペースに集う男女。
唯一声を掛けてくれるのはバーテンダーの男だけ。
ここでも、ワイリーはダンスに加われず、孤独に。
逃げるかのように戻る場所は、彼の無機質な部屋。
ただし、部屋に戻る前に彼の目に留まるイエローのドレスをまとった女性。
一際目立つ女性に何かを見いだしたワイリーが彼女とダンスを踊れるまでの過程を、加藤敬二さんが切なげに演じていきます。
ワイリーの希望とも思える存在のイエローを、高倉さんが美しいダンスで演じています。
前回、坂田さんと酒井はなさんで観て、それぞれの素晴らしいダンサーが見せる姿に感動をした記憶がありますが、高倉さんもまた素晴らしいです。
ワイリーがイエローとコンタクトを取るに至るまでを、ピンボールに例えた演出も面白いです。
他のダンサー、これはワイリーがコンタクトを持てなかった周囲の人間を表しているかのようです。
彼らに弾き飛ばされ、翻弄されているようすを、うまく表現していると思います。
最終的手にイエローとのダンスをまとめ、自分の部屋で意識を取り戻すワイリーを待っていたのは、イエローのガウンをまとった階下の女性。
唯一、自身が自らコンタクトを持てた最初の女性かも知れない彼女。
ラスト、二人きりのワルツのステップが、孤独を振り切り、生きることを取り戻した彼の未来を象徴しているかのようでした。
薬を手にしたり、無美に掛けたロープが落ちてしまったり、死を選ぶこともできないワイリーですが、私には病んでいる心とわ裏腹に、生きることを望む彼の本心かなと思えてなりません。
今回、ウォーミングアップで接することができた俳優の皆さが表現するダンスを観て、改めてあの短い時間に様々なことを集約しているのだと思えてきました。
改めて貴重な時間を体験できたことに、感謝します。
今週からバーテンダーも牧野さんが演じられていますが、本来の魅力的な低い声を、トーンをあげて演じています。
トーンの違いで年齢的なイメージが出たり、ちょっとなよっとしたイメージを出していて、とても面白いです。
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Part III 撮影:下坂敦俊

PartⅠからⅢまで、音楽は聞き覚えのある曲ばかりです。
その中でダンスを中心に構成されたオムニバスの3作品ですが、コンタクトというテーマのもの普段は気にも留めないようなテーマを取り上げ、考えられた構成は素晴らしいですね。
さらにそれを演じ上げる皆さんの力が加わることにより、「また観たい!」と思わせてくれる作品たと思います。

Part1からⅢまで、共通するものが一つ。
口元に指を立てた、キューピット。
PartⅠが始まる前、正にPartⅠの世界を描いたフラゴナールの絵に描かれたキューピットそのものです。
キューピットが何を意味するものかが、気になります。
それぞれのシーン、彼らが思い描いているのは彼らにしか解らない「想い」の世界。
決して我々が踏み込むことなく、そっと見守ってあげてというメッセージでしょうか?

自由劇場 2011年2月4日
 PART I  SWINGING
ブランコに乗る女 井上佳奈
貴族 花島佑介
召使い 徳永義満
PART II DID YOU MOVE? 
坂田加奈子
牧野公昭
ウェイター長 金久 烈
  澤村明仁
  大塚 俊
  徳永義満
  西尾健治
  新庄真一
  花島佑介
  須田綾乃
  田村 圭
  駅田郁美
  相馬杏奈
PART III CONTACT
マイケル・ワイリー  加藤敬二
バーテンダー 牧野公昭
黄色いドレスの女 高倉恵美
  澤村明仁
  大塚 俊
  朱 涛
  徳永義満
  西尾健治
  新庄真一
  花島佑介
  須田綾乃
  井上佳奈
  相馬杏奈
  田村 圭
  杏奈
 
駅田郁美

Contact 浜松町・自由劇場 2月24日千秋楽


『コンタクト』1日取材会 ~ウォーミングアップ

2011年02月04日 23時31分00秒 | 劇団四季

劇団四季のご厚意で、自由劇場で開催されている『コンタクト』の1日取材会に参加してきました。
この取材会は、blogサポーター向けに、開演前のウォーミングアップから、本編の観劇、観劇後のバックステージツアーまで、1日を通して『コンタクト』と言う作品に密着できる企画です。
まずは、およそ1時間で開演前の俳優たちのウォーミングアップ、開口発声を見学しました。
似たような企画に、リハーサル見学会が行われることがありますが、こちらはあくまでも観客に見せることが前提です。
今回のウォーミングアップは開口発声は、日常の一部を私たちの垣間見るというイメージのものだけに、劇場に入った瞬間から張り詰めた緊張感が感じられました。
ロビーはピアノ曲が流れる中、バーレッスンが行われています。
入口側から、澤村さん、金久さん、西尾さん、須田さん、杏奈さん、相馬さん、井上さん、田村さん、高倉さん、新庄さん、あと、もうお一方。
階段下の私のポジションからは振り返るように見ても、高倉さんが精一杯。
時折新庄さんの顔が見えるのですが、その奥は完全に死角となって見ることができず、残念でした。
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曲の変わり目に、杏奈さんが何か仰っていましたが、残念ながら聞き取れないものが多かったのですが、「次、右左続けてくださ~い。」に「Yes, Sir.」の声も。
私たちを意識しているのか、普段通りかは判りませが、時折そんなやりとりも。
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進むにつれ、入念なストレッチも。
高倉さんの傍らに置かれているイエローの冊子、コンタクトの台本のようでした。
途中、澤村さんが入口方向に滑り込むような動きをして、戦場カメラマンのポーズで笑わせてくれました。
ステージ上で見ることができる筋肉が、この一連の動きで目覚めて行くのが判る気がしました。

30分ほどでウォーミングアップが終わり、牧野さん、大塚さんが加わり、開口発声へと移りました。
緊張の合間の笑顔が、とても印象的でした。
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大塚さんが手拍子を取りながら、呼吸、発声のトレーニングを進めていきます。
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牧野さんの低く美しい声が、響き渡ります。
全員の声に牧野さんの低音が加わると、ロビーに響き渡る声に荘厳さが加わり、チベット辺りの僧院のイメージが浮かんできました。
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最後に、メモリーを母音法で歌い、あっと言う間の1時間が終了しました。
今日見学したものはコンタクトのカンパニーに限ったものではなく、他のカンパニーでも皆さんが公演前に行っているものだそうです。
WebやLaHarpe、特集番組等で目にすることはありましたが、実際目の前で行われているのを見ると俳優たちの持つエネルギーが肌で感じられました。

本編、バックステージツアーは、改めて。


トラップファミリー e-tax体験

2011年02月03日 23時08分00秒 | 劇団四季

「トラップファミリーのe-tax体験」の取材に、参加してきました。
マチネ公演終演後の四季劇場[春][秋]の共通ロビー、最後の観客が劇場を後にしたのを確認してイベントスタートです。
テレビや出版関係者が待機する中、私もPressのワッペンを胸に貼り、カメラを構えて待機していると、聞き覚えのある笛の音と共にトラップファミリーの入場です。
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大佐の芝さんを先頭に、菅野・グレーテル、黒瀬・マルタ、矢野・ブリギッタ、ラヴェルヌ・クルト、木村・ルイーザ、笠原・フリードリッヒ、池松・リーズル、最後にマリアの智恵さんです。
e-taxは、インターネットを利用した国税電子申告・納税システムです。
e-taxを利用して申告をすると、5,000円の控除が受けられるそうです。
詳しくは、e-taxホームページへ。

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体験は、芝税務署長からのご挨拶でイベントがスタートです。
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やや緊張気味の芝さんが、芝税務署の事務官の説明に従って、必要項目を入力していきます。
その間、池松さんにe-taxのキャラ「イータ君」に関する質問がありましたが、「知りませんでした。」の答え。
私も、初見でした。(^_^;)
このイータ君、国税電子申告・納税システム(e-tax)のイメージキャラクターです。
e-tax(イータックス)や「良い国税(適正申告)」等が、名前の由来だそうです。

今回の体験で大佐が作っていた確定申告書は、
氏  名 姓:トラップ 名;フォン
生年月日 昭和43年2月1日
職  業 海軍大佐(退役しているのでは?)
平成22年中の収入は、500万円(意外と低い?) だそうです。(笑)

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智恵さんは、「凄く早いですね、ビックリしました。」と感想を述べていました。「PCを使っていないので、この機会にパソコンを用意するそうです。」

子供たちの笑い声が響く中、無事入力完了です。
続いて、フォトセッション。
大佐の笛の合図で、全員が「e-taxで確定申告」とアピール。
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手にしたボードも、ご覧の通り。
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フォトセッション後のインタビューでは、芝さんが確定申告に関して答えていました。
公演中で忙しいと申告が期限ギリギリになることが多く、税務署で多くの人が並んでいているのを目にするそうです。
楽屋からでもできるe-taxを、今年も利用したいそうです。
私も10年ほど前に仕事の関係で地方都市で生活をしていたことがありますが、インターネットバンキングの便利さを痛感した記憶があります。
e-taxの利用も、同様でしょうね。
フリードリッヒの笠松君は、 「お金のことや税金のことはまだ判らないんですけど、パソコンで簡単にできるのは便利だと思いました。」と答えていました。
最後に、全員でのパフォーマンスです。
智恵さんの「リーズル、ドの音をちょうだい。」でドレミの歌を全員で。
ラストは、いつもの極めポーズでe-tax体験終了です。
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退場するとき、智恵さんがカテコの時と同様に出席者に大きく手を振ってくれました。
確定申告も、サウンド・オブ・ミュージックも、これからが追い込み時期ですね。

e-tax(イータックス)国税電子申告・納税システム

サウンド・オブ・ミュージック
浜松町・四季劇場[秋] 3月12日千秋楽


節分

2011年02月02日 23時01分00秒 | 季節

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仕事に追われていたら(人によっては劇場通いが多すぎるからというご指摘もありますが・・・)、気付けば明日は節分。
暦上は冬は終わりになるんですね。
最近は寒すぎて?小雨が降ることはあったものの、本降りの雨がないので梅の花も咲き始めが遅いと思っていました。
昼休みに近所の神社をふとのぞくと、結構咲いていました。
気付かぬのは、余裕がなくて周囲を見ていないサラリーマンだけということでしょうか?
そろそろカメラを片手に、少し早めの春を探しに行ってみようかな?