My Favorite Things

写真、舞台、Jazz、バーボン、星空 等々。
私のお気に入りです。

ジーザス・クライスト=スーパースター ジャポネスク 11月30日

2012年11月30日 23時41分00秒 | 観劇

2009年9月以来のジャポネスクを観てきました。
初日キャストを見て、とっても観てみたかった反面、不安も。
「なぜ、今?」のキャストですからね。
追補をいただくと、厚みのある紙で、大きさもプログラムとほぼ同じ大きさでした。
Jcs_jap_2 まあ、芝さんが元気そうだったのが、せめてもの救いかなと思っています。
で、その芝さん。
やはり、普段通りの声が出ませんね。
「・・・天国を、夢みすぎたのだぁ~あ!♪」の最後、シャウトと言うより、怒鳴り声に近い感じでした。
ファルセットは、声量も少なく不安定です。
普通の音域は大丈夫ですが、ハイトーンになると途端に声量が落ちます。
落ちるというよりも、出ないので発声を切り変えているという印象さえ。
ジーザスへの思いをぶつけているシーンでは、伝わらない心の内を絞り出しているかのようにも見えなくはないですが、普段の芝さんを知っている人間には喉が心配になります。
唯一安心して聴けたのが、「SuperStar」でした。
時間が芝さんの喉を回復させてくれるのなら、ムリして舞台に立つことはないと思うのですが。
もう一つ気になったのが、ユダが上手から摺り足で登場するシーン。
前回観たのが2009年のため記憶が曖昧になってきているのですが、スンラさんのユダが能の舞台で橋掛かりを進んでくる様子を演じていたように記憶しています。
能と同様にユダがジーザスを裏切るに至る心の葛藤を表現している間だと思うので、私には芝さんにももう少し丁寧にして欲しいと感じました。

もう1人、心配なのが玲子さんのマリア。
芝さん以上に、ハイトーンを苦心して出しています。
今年のエビータの再演では前回よりも安定していると感じたのですが、この日のマリアでは戻ってしまいました。
地声の声域では、声量も多くしっかり歌えているのですが、ハイトーンになると懸命に声帯をコントロールして声を出しているので、芝さん同様に音の高さによって切り替えが判るかのようです。
「私はイエスがわからない」では、『○お~とこも、女も愛した・・・』と一拍遅らせて歌い出すのですが、なぜここだけと思ってしまいます。
歌声が気になってしまうのか、白塗りメイクのせいなのか、期待していた演技の面でも玲子さんならではというものが感じられませんでした。
登場シーンも少ないので、尚更かも知れません。
これでは、苫田さんをクリスティーヌにして高木さんをマリアに戻して欲しかったと言うのが正直な感想です。

神永ジーザスは、前回のエルサレムでも書きましたが感情がより前面に出ています。
ただ、それが少し気になるシーンがあったのですが、ユダとマリアに気を取られていたのか忘れてしまいました。

ゲッセマネで父なる神と対峙するシーンを観ていると、蜷川さん・松たか子さんの「ひばり」の1シーンを思い出します。
「ひばり」では、異端審問官からの裁きに対して自分罪を認め牢に入れられるジャンヌ。牢でウォーリックとの会話の後、恩赦を受け女性として普通の生活を送る姿を否定したジャンヌが神に対して訴えます。
「普通の生活を送るのは、ジャンヌではない!」
「始めは姿を現してくれたのに、なぜ私の前に姿を見せてくれないのですか?」
その後に、ジャンヌは火刑を受け入れるのです。

公演期間の短いジャポネスク・バージョンですが、来週もう1度観に行く予定なので今日の感想が少しでも変わることを期待したいです。
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自由劇場

ジユウゲキ

2012年11月30日
ジ-ザス・クライスト神永東吾
イスカリオテのユダ芝 清道
マグダラのマリア野村玲子
カヤパ(大司教)金本和起 
アンナス(カヤパの義父)吉賀陶馬ワイス
司祭佐藤圭一
司祭清水大星
司祭真田 司
シモン(使徒)本城裕二
ペテロ(使徒)玉真義雄
ピラト(ローマの総督)村 俊英
ヘロデ王下村尊則
【男性アンサンブル】青山裕次
中村 伝
白倉一成
佐久間 仁
武智正光
安東 翼
小田春樹
光田健一
山下純輝
小松貴行
政所和行
谷部央年
【女性アンサンブル】佐藤夏木
真 優香
八鳥仁美
観月さら
吉田千恵
園田真名美
原 彩子
光井さや
川畑幸香
提水流奈津子
【大八車・人力車】蛭沼建徳
南 圭祐
深掘景介
藤木達彦
伊藤 源
山口泰伸
鎌田 純
小林 優
水野 言
佐藤幸治
野口雅史

アイーダ ~愛に生きた王女~ 11月29日

2012年11月29日 23時42分00秒 | 観劇

神様からのバースデイプレゼントを受け取りに、2日遅れで名古屋へ行ってきました。
もし出るならば、このタイミングしかないと思い、12月7日のチケットを持っていましたが、まさかまさかの11月最終週に驚かされました。
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2011年8月の大阪以来の、智恵さんのアイーダです。
大阪登場間もない頃は、まだ硬さが残っていたのですが、今回は何ヶ所か気になるところはあったものの、ほとんどOKでした。
福岡のサウンドで気になっていた台詞のピッチの速さは、こちらでも時々気になりました。
一体、何が変わったんだか、教えて欲しいです。
その智恵さん、表情が細かく豊かで、「あの日は遠くに」では早々に私は涙目になってしまいました。
実際、何度か智恵さんも目潤ませていて、そんな目で見つめられたらどうしてあげたらいいのか、本気で考えてしまいそうでした。
ネヘブカが身代わりになるシーン、苦悶の表情で手を差し伸べられた時、一番辛かったです。(今日の席が最前下手寄りのセンターでした。)
全編通して、大阪から大きな変化はないようでした。
ご贔屓さんだからではなく、私は一番好きなアイーダです。

今日の新名古屋ミュージカル劇場、平日マチネのためか1階席後方の上手下手、2階席のS席に赤い色がかなり目立っていました。
観光バスで乗り付けた一般団体があっても、そんな状況でした。
そのためか、拍手も少なめでした。
今に始まったことではないけれど、淋しいですね。

そんなこともあるのか、ちょっと気になる所が多く感じました。
まず、初見の田邊ラダメス。
ん~、イメージで決めてはいけないのですが、やはりラダメスではないのかな?
決して、闘将じゃないですね。
剣で負けを知らないとは、思えないです。
実際には細マッチョで、「迷いつつ」でアイーダに脱がされると、僧帽筋など凄いです。
頭脳派で、出来る部下を多く従えているようなイメージです。
父親の前では、親に従っているのは他のラダメスよりも強いです。
四季のメソッドを正確に身につけてきた感じの歌い方は、時に渡辺ラダメスを思い出すこともあります。
「勝利ほほえむ(リプライズ)」で『危険、冒して~♪」の『お』の発声が、渡辺ラダメスのそれに似ているのには、ちょっと驚きました。
ちなみに、その後に怒り心頭で投げた盃が真っ二つになって上手袖に転がっていました。
本来の投げ方ですが、そんなに強く投げなくても良いと思ってしまいました。
阿久津さんや福井さんのラダメスのイメージがあるだけに、ちょっとインパクトにかける田邊さんの歌を比較するのは気の毒かも知れませんね。
メレブに対する態度で印象的だったのは、帰国しゾーザーと自分の間にいるメレブをどかすとき、阿久津ラダメスは笑いながら「あまり親父を怒らせるなよ」みたいな感じで優しく脇に移動させるのですが、田邊ラダメスは大きな石でも投げ捨てるようにどかしていました。
そんなこともあってか、上手で親子で会話をしている様子を遠巻きに見るメレブが、少し憮然としているようにも見えてしまいました。
また、2・3ヶ所妙な間が空いてしまい、台詞が飛んだのかなと心配してしまったこともありました。
全般的に、まだラダメスが自身の中に落ちていないのかも知れませんね。

田中ゾーザーは、2010年の[海]以来なので、少々記憶が薄れ気味です。
それでも、「ピラミッドを建てよう」からの歌声を聴いていると、「こんな歌い方だったかな?」という感じです。
しかも、曲のラスト「奴隷を使って、死の王宮を~♪」で自分の声を見失ったのか、高さがふらついてしまい、最後は唸るように終えていました。
飯野さんゾーザーと比べると、普通に悪役の宰相様に過ぎませんでした。
ちょっと、残念。

メレブは、有賀さんになったこともあり良かったのですが、珍しく「私は知っている」のラスト『そ~うです、王女様』の『そ~』で声が裏返ってました。
何か、ラダメスもゾーザーも、メレブまで、歌の部分が怪しかったです。

私が好きな川原アモナスロ王ですが、牢でラダメスとの仲を問いただすシーンが以前よりも大人しくなっていました。
以前観たときは、アイーダの心を思うと泣けてきた程でした。

アンサンブルさんは初見の方もいるのですが、今回はあまり見ている余裕がありませんでした。
が、「この父親にしてこの息子あり」で上手前方でパイプを持っている朱さんがなかなか出てこなくて、一瞬「3人?」と思った頃にゆっくり出てきました。
以前から、こんな感じでしたっけ?

カテコは、観客が少ないせいもあってか、とってもあっさり終了。
久々に、ご贔屓さんとの再会なのに・・・。
まあ、これは私だけの事情ですね。
個人的には、今絶好調の阿久津さんに歌いあげて欲しいです。
取り急ぎ、ざっと書き出してみましたが、智恵さんのアイーダに安心できたので来週の改めて楽しむ予定です。
帰り際、1階席最後方のスタッフ用のボックスに薔薇の花とフォトフレームが置かれているのに気付きました。
劇場スタッフの方に伺ったところ、影 万里江さんのお写真だとのことでした。
なぜ置かれていたのかは伺えなかったのですが、普段から置かれているのでしょうか?

劇場ではキャンペーンも開催中でした。
まずは、300回記念特別スタンプ・ラリー。
四季の会会員限定ですが、初回にスタンプラリーカードとラダメス・パックのシールをもらい、2回目、3回目の観劇時にスタンプ・カードを提示する毎にアムネリス・パック、アイーダ・パックがもらえるものです。
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2つ目は、エメラルドシティパスポートプレゼント。
こちらはWICKED公演時に配布されたエメラルドシティパスポートを持参すると、記念品が貰えるというものだそうです。
私はパスポートが無かったので、何が貰えるかは判りませんが、お持ちの方はお忘れ無く。
3つ目は、バースデイキャンペーン。
私も?と思ったのですが、こちらは愛知・岐阜・三重にお住まいのidメンバー限定でした。
他のエリアでも実施して欲しいですね。

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新名古屋ミュージカル劇場
2012年11月29日
アイーダ 井上智恵
アムネリス 光川 愛
ラダメス 田邊真也
メレブ 有賀光一
ゾーザー 田中廣臣
アモナスロ 川原洋一郎
ファラオ 石原義文
ネヘブカ 勝間千明
【男性アンサンブル】 黒川 輝
朱 涛
田井 啓
清川 晶
品川芳晃
中村 巌
桧山 憲
川村 英
【女性アンサンブル】 恒川 愛
井上佳奈
花田菜美子
濱田恵里子
川井美奈子
駅田郁美
岡本有里加

番組チェック 12月~1月

2012年11月28日 12時52分34秒 | テレビ番組情報

年末を控え演劇関連の番組が増えてきたので、久々にまとめてみました。
12月はWOWOWで、さいたま芸術劇場での彩の国シェークスピアシリーズからオールメール作品5本が放送されます。

12月01日 22時00分~ WOWOW
「ふくすけ」
(2012年8月15日 シアターコクーン)
古田新太、阿部サダヲ、多部未華子、大竹しのぶ他

12月03日 00時35分~ NHK BS Premium
「負傷者16人」
(2012年5月17日 新国立劇場・小劇場)
井上芳雄、東風万智子、粟野史浩、あめくみちこ、益岡徹

12月09日 17時30分~ WOWOW 生中継

「悼む人」
(2012年12月09日 神奈川芸術劇場)
向井 理、小西真奈美、伊藤 蘭他

12月11日 21時00分~ WOWOW
「間違いの喜劇」
(2006年02月 さいたま芸術劇場)
小栗 旬、高橋 洋、吉田鋼太郎、瑳川哲朗他

12月12日 21時00分~ WOWOW

「恋の骨折り損」
(2007年03月 さいたま芸術劇場)
北村一輝、高橋 洋、姜暢雄、窪塚俊介他

12月13日 21:00~ WOWOW
「から騒ぎ」
(2008年10月22日 さいたま芸術劇場)
小出恵介、高橋一生、吉田鋼太郎、瑳川哲朗他

12月14日 21:00~ WOWOW

「じゃじゃ馬馴らし」
(2010年10月26日 さいたま芸術劇場)
市川猿之助(市川亀治郎)、筧 利夫、山本裕典、月川悠貴他

12月15日 21:00~ WOWOW
「トロイラスとクレシダ」
(2012年08月30日 さいたま芸術劇場)
山本裕典、月川悠貴、横田栄司、塾 一久他

12月22日 21:00~ WOWOW
「NODA・MAP エッグ」
(2012年10月03日 東京芸術劇場)
妻夫木 聡、深津絵里、中村トオル、野田秀樹他

01月01日 15:00~ WOWOW
「三谷文楽 其礼成心中」
(2012年08月16日 パルコ劇場)
竹本千歳大夫、豊竹呂勢大夫、鶴澤清介、鶴澤清志郎他

01月07日 01:15~05:55 NHK BS Premium
「桃次郎の冒険」
(2012年8月 自由劇場)
「赤毛のアン」
(2010年10月 自由劇場)


キャス変 11月26日

2012年11月26日 17時19分33秒 | 劇団四季

久しぶりに、月曜キャストにドキドキさせられました。
アイーダに智恵さんが入り、私には嬉しいサプライズとなりました。
が、この先どこまで出演するのかが気になります。
希望的な予想では、12月半ばまでアイーダで、その後はあざみ野での子役達との稽古に入り、1月16日にサウンド初日なんですが・・・。
四季のキャストには、悩まされますね。
と言いつつも、早々にアイーダのチケットの手配やWSSの交換依頼を始めています。

ただいま、いただき物で休憩中です。
京都・仙太郎というお店の「こぐり」という和菓子です。
パッケージを始めとして、見た目もサイズも、実物の栗に似せています。
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パッケージ自体が、栗のイメージのようです。
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箱を開けると、こんな感じです。
※右側の葉の形の落雁は、開封時は栗の間に入っています。
全体的に柔らかく、しっとりとした餡に栗が入り美味です。
パッケージの中に小さな包みがあり開いてみると、抹茶で色づけした葉の形をした落雁が入っていました。
普段は紅茶ばかりですが、日本茶と共に楽しみました。
Chisaさん、ごちそうさまです。
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中は、こんな感じです。

午後に札幌四季劇場の3作品目の製作発表会見が行われましたが、予想通り美女と野獣でしたね。
夏の製作発表会見では佐野さんと坂本さんの2人でしたが、今回は早水さんも加わっての会見だったんですね。
夏では佐野さんの「愛せぬならば」と坂本さんの「わが家」を聴くことが出来ましたが、今回は早水さんとのことなので「美女と野獣」だったんでしょうね。
いずれにしても、ディズニー作品なので集客が期待できますね。


美女と野獣 11月24日 17周年記念日

2012年11月24日 23時50分00秒 | 観劇

17周年記念日と言うことで、観に行ってきました。
先行でチケットを取っていた訳ではなかったので、夏劇場初の2階席から観劇となりました。
内覧会以来の2階席ですが、実際に観劇してみると最前列と言うこともありますがとても観やすいです。
ただし、下手壁よりのためか、音が今一つなのかなと言う印象でした。
個人的には、1階席の方が好みです。
17周年の記念品は、入場時に戴いたゴールドのリボンです。
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以前のイベントと似ていますが、今回は「BEAUTY and BEAST 17th Anniversary」と記されています。

3連休中日と言うこともあり劇場内はファミリーが多く見られ、上演中も佐野ビーストの仕草で笑いが起きたり、おチビさん達の泣き声が響いたりと賑やかでした。

あまりキャストを確認せずに観てしまってら、ルフウは誰だ?状態に。
幕間に確認したら、初の布施さんでした。
遊佐さんや赤間さんでばかり観ていたので、ちょっと物足りなさも。
ビーアワでのドアマットさん、9月に観たときは石野さんに変わってしまい、ちょっと物足りなさを感じたのですが、今回はいつも通りの高い身体能力を存分に見せてくれました。
アンサンブルでは、ガールズ登場で亜早美ちゃん発見です。
ジョシー・パイで崇拝者にされてしまったのが、いまだに残っていたようです。(笑)
コミカルな部分とダンスに、ついつい目で追ってしまいました。
ビーアワでは、途中舞台前方に出てきた時に何かにつまずいたのか、前のめりに両手をついてしまったり、冠り物が馴染まないのか、こめかみの辺りを気にしていました。
早変え等大変だろうなと思いながら観ていましたが、ここ以外はラストまで楽しめました。

カーテンコールでは、17周年の特別カーテンコールが行われました。
天上からBBのディッシュ形のプレートが降りてきて、百々さんからご挨拶がありました。
その後、『踊ろう、歌おう、大声あげて♪」と全員でビーアワゲストのラストを歌いあげる中、1階席の両サイドからゴールドのテープが飛び出して、特別カテコ終了でした。

BBの話題として、もう一つ。
★魔法の城から新年のご挨拶をあなたに!★キャンペーンの受付が始まりました。
2Fの階段を上がって直ぐの場所で、受付をしています。
申込用紙に1ヶ所の送付先を記入しますが、申込者とは別の宛先を1ヶ所指定することも可能です。
受付を終えると、『お申込承り書』を渡されます。
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入場後早々に手続きを終えて離脱したのですが、申込者多数で混雑しています。
さらに、2Fへの導線の一番手前の為、総ての人が混じり合ってかなり混み合っていますので、ご希望の方は開演前早めの申込をお勧めします。
人が多くて確認しはぐってしまいましたが、年賀状は1種類ではないようです。
展示されていたものが年賀状であれば、3種類あるようです。
直筆の年賀状、果たしてどのような(誰の)直筆なんでしょうね。
楽しみです。
申込は、12月9日までです。

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四季劇場[夏] 2012年11月24日
ビースト 佐野正幸
ベル 鳥原ゆきみ
モリース 松下武史
ガストン 野中万寿夫
ルミエール 百々義則
ルフウ 布施陽由
コッグスワース 吉谷昭雄
ミセス・ポット 織笠里佳子
タンス夫人 倉斗絢子
バベット 永橋礼佳
チップ 川良美由紀
ムッシュー・ダルク 寺田真美
【男性アンサンブル】 小出敏英
高橋 徹
安芸雅史
菊池智弘
酒井康樹
寒河江幸弘
塩田 力
松出直也
影山 徹
【女性アンサンブル】 鈴木真理子
長寿真世
石井亜佐美
石井 絢
菅谷有希
染谷早紀
高橋えみ
原口明子
森田江里佳
苅谷和暉子

Caretta Illumination2012「リュミエの森」

2012年11月22日 21時54分03秒 | まち歩き

オペラ座の怪人を観に行かれるとき、大半の方が通るカレッタ汐留のカレッタプラザで『Caretta Illumination2012「リュミエの森」』が開催されています。
昨年までのイルミネーションと同様のLEDによりツリーを中心としたものは変わらないものの、スペースはおよそ半分に縮小されています。
ただし、今年は劇場が入っているビルの壁面に、流行のプロジェクションマッピングで様々な映像が映し出されます。
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巨大なスノーフレークが映し出された後、雪が吹き上げられるなかストーリーが進んでいきます。
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後半には、BBのワルツを連想させるシルエットが映し出されたりもします。
およそ6分間のショーは、20分ごとに上映されます。


JCS ジャポネスク総稽古

2012年11月21日 23時49分00秒 | 劇団四季

17日のエルサレムバージョンの日記を書いた際に、野村さんのマリアを観てみたいと書いていたら、四季のWebサイトにアップされた総稽古写真に野村さんのマリアが!
ジーザスは、神永さんが引き続き演じられるようですね。
驚いたのは、ユダ。
何と、そこには芝さんのユダが。
突然の体調不良で交代してから状況が判らなかっただけに、ホッとした気分です。
しかし、なにゆえにスンラさんではなく、芝さんのユダが実現したのか?
野村さんのマリアとの相性でしょうか?
もし、25日からの公演で実現すれば、2007年6月以来のユダです。
最近のエビータではないけれど、スンラさんと芝さんの両方のユダを観てみたいところですが、公演期間が実質2週間ほどでは叶わぬ願いでしょうね。


北海道ロングラン3作品目製作発表会見

2012年11月19日 22時54分00秒 | 劇団四季

マンマ・ミーア!の思いの外早い千秋楽が決まり、続く作品が何なのか気になっているところに、製作発表会見のblogサポーター募集が掛かりました。
製作発表会見は、来週月曜。
友人達とも色々予想はしていますが、果たして何がくるのか?
個人的には、ライオンキングに続く2作目のディズニー作品かなと思っていますが。
来年4月7日に開幕が決まっている、夏劇場のリトルマーメイド。
こちらの製作発表会見も、12月中には開催されるのかなと思っています。
こちらのキャスティングも、楽しみです。


ジーザス・クライスト=スーパースター 11月17日

2012年11月17日 23時14分00秒 | 観劇

14日に観た神永さんのジーザスに意味衝撃を受けたことと、友人がチケットを譲ってくれたこともあり、再度観に行ってきました。
中2日のため、前回見逃していた所を確認するつもりでしたが、神永ジーザスのイメージが変わりました。
前回は全般的にビジュアルはマッチしていると感じたのですが、今日はオープニングから心に迫るものを感じました。
表情にも変化が感じられ、とても良いジーザスでした。
突然のキャス変で、今回を含めてわずか2回しか観られませんでしたが、更に観てみたいと思いました。
25日から始まるジャポネスクは判りませんが、こちらでもジーザスを演じられるのなら観てみたいです。
ただ、様式美も含まれてくるジャポネスクなので、また一段ハードルが上がってしまうような気もしますが・・・。
ジャポネスクで気になるのが、もう一人のマリア。
今回のプログラムでマリアにキャスティングされているのが、高木さんと野村さん。
私は野村さんのマリアを観たことがないのですが、エビータを再演した際に彼女のエヴァの表現に見入ってしまいました。
それだけに、マリアのジーザスやユダ、ペテロに対する表現を観てみたいです。

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2012年11月17日 自由劇場

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ジ-ザス・クライスト 神永東吾
イスカリオテのユダ 金森 勝
マグダラのマリア 高木美果
カヤパ(大司教) 金本和起
アンナス(カヤパの義父) 吉賀陶馬ワイス
司祭 佐藤圭一
司祭 清水大星
司祭 真田 司
シモン(使徒) 本城裕二
ペテロ(使徒) 玉真義雄
ピラト(ローマの総督) 村 俊英
ヘロデ王 下村尊則
【男性アンサンブル】 青山裕次
中村 伝
深見正博
白倉一成
佐久間 仁
武智正光
安東 翼
小田春樹
光田健一
山下純輝
小松貴行
政所和行
南 圭一朗
谷部央年
【女性アンサンブル】 佐藤夏木
真 優香
八鳥仁美
観月さら
吉田千恵
園田真名美
原 彩子
光井さや
川畑幸香
提水流奈津子
高橋由衣子
小粥真由美

ジーザス・クライスト=スーパースター 11月14日

2012年11月14日 23時26分00秒 | 観劇

3度目のJCSへ、行ってきました。
今回の注目は、言うまでもなく神永さんのジーザスです。
ビジュアル的には、柳瀬さんや金田さん、芝さんと比較すると、最もイメージに近い印象を持ちました。
全般的に観た印象は、台詞、歌、表情等、課題は多いと思います。
とは言いながら、彼のジーザスを観ていると、気付けば涙が頬を伝っています。
自然と意識の中に入ってきて、心を震わせるジーザスなんです。
それだけに、次回どう変化していくのか観てみたいと思わせます。

今日は平日マチネにも関わらず、ほぼ満席の客席でした。
俳優への拍手は少なめな印象でしたが、途中高木マリアの歌声に1人拍手する観客が。
歌が終わると、「ブラボー」の声も。
私の周囲では、小声で失笑が漏れていました。
下村ヘロデのナンバーが終わったときにも、1人だけフライング気味でひときわ大きな拍手を贈る方がいたりと、何かいつもと違う雰囲気でした。

バクステは本編同様に盛況で、1階席がほぼ満席となる盛況でした。
以前、アイーダのバクステで延々時間が掛かった事を思い出し、今日も長いのかなと覚悟しました。
参加証の班ごとに、順次俳優さん達のエスコートでステージ裏へ。
俳優さん達が小道具の説明や、質問に回答してくれ、急ぎ足の見学も楽しめました。
市場の小物を実際に手に取らせてくれたり、兵が持つスチールの棒を触らせてくれたり。
エルサレムの丘の裏階段を登り、丘の頂上から客席を眺めると、視線はほぼ2階席最前列です。
ちなみに、ジーザスが最後に引き摺る十字架は、およそ40kgの重量があるそうです。
最後は、下手の地下からの通路脇を通り抜けて、見学終了です。
下手の地下にいたアンサンブルさんは、ジーザスが鞭打たれるときの背中のリアルな傷を頬に付けて説明してくれていました。

この間、客席では質問タイムが行われています。
佐藤圭一さんを司会として、深見さん、園田さん、真さん、村さん、ワイスさんの6人が回答者です。
_dsc1704
今回、質問が読まれた方には、写真のチャームがプレゼントされました。
中の台紙には、エルサレムバージョン バックステージツアー 2012.11.14と記されていました。
園田さん宛の質問で、興味深かったものがメイク変えの件。
ヘロデナンバーで彼女が群衆からヘロデ王の侍女?に変わるときは、比較的時間があるので楽屋に戻り、群衆メイクを落としてメイクをし直すそうです。
その後、再び群衆に戻るときには時間が無いため、隣室を利用して大急ぎで汚しを入れて群衆に戻るそうです。
まるで、アイーダのアムネリスのようです。
深見さんがお話好きなので、本来の質問以上に様々なお話が聴け楽しめました。
長い質問タイムの後、プレゼントと言うことで、出演者のサイン入りポスターをプレゼント!
今回は、質問をした方が抽選対象となりました。
深見さんが営業さんに声を掛けて、結局12枚がプレゼントされることとなり、6名の俳優さん達が寄せられた質問シートの中から当選者を選びました。
今回は幸運にも、ポスターを戴いてしまいました。
サインは役名の付いているメインの方と、アンサンブルさん数名と思われます。
_dsc1701ss
写真右上から時計回りに見ていくと、
佐藤圭一さん、園田真名美さん、玉真義雄さん、村 俊英さん、神永東吾さん、佐藤夏木さん、スンラさん、本城裕二さんかな?。
真 優香さん、真田 司さん、?(雰囲気的に、清水さんかな?)、光田健一さん、金本和起さん、高木美果さん、下村さん、深見正博さん。

エルサレムバージョンは、今週末に千秋楽を迎えます。
新ジーザスの事もあり、もう一度観に行ければと思っています。

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2012年11月14日

自由劇場

ジユウゲキジョウ

ジ-ザス・クライスト神永東吾
イスカリオテのユダ金森 勝
マグダラのマリア高木美果
カヤパ(大司教)金本和起
アンナス(カヤパの義父)吉賀陶馬ワイス
司祭佐藤圭一
司祭清水大星
司祭真田 司
シモン(使徒)本城裕二
ペテロ(使徒)玉真義雄
ピラト(ローマの総督)村 俊英
ヘロデ王下村尊則
【男性アンサンブル】青山裕次
中村 伝
深見正博
白倉一成
佐久間 仁
武智正光
安東 翼
小田春樹
光田健一
山下純輝
小松貴行
政所和行
南 圭一朗
谷部央年
【女性アンサンブル】佐藤夏木
真 優香
八鳥仁美
観月さら
吉田千恵
園田真名美
原 彩子
光井さや
川畑幸香
提水流奈津子
高橋由衣子
小粥真由美

横浜キャッツ 千秋楽ポスト

2012年11月13日 22時23分00秒 | 劇団四季

11日に千秋楽を迎えた、横浜キャッツ。
残念ながら、千秋楽の観劇は叶わず、友人達の話に耳を傾けていました。
外出先から帰宅すると、私の部屋のデスクに郵便物が。
その中の1通に、目が止まりました。
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友人から、少し早いバースデイメッセージが届いていました。
特別消印が押捺された封筒は、11日の千秋楽にキャッツシアターの特設ポストに投函されたものでした。
去年の続き、2年連続のサプライズ。
HANAさん、ありがとうございます。


FMサウンド★クルーズ ~金森 勝さん

2012年11月12日 23時13分00秒 | 劇団四季

今月のNHK-FM横浜のFMサウンド★クルーズは、金森さんが登場されました。
現在自由劇場で上演されている「ジーザス・クライスト=スーパースター」の話題が中心のトークとなりました。

1曲目は、ライオンキングより「サークル・オブ・ライフ」。
まずは、初舞台の話。
1996年四季に入団し、同年の「美女と野獣」が初舞台となったそうです。
アンサンブルとしての初舞台は、マグダンスなど覚えるものが多く、必死でやっていたそうです。
劇団四季への入団については、『日本と韓国のハーフとして生まれ、様々な思いがあるなかで四季の李香蘭を観たときに、理想・理念を感じたため』に入団しようと考えたそうです。
幼い頃から歌を歌っていたそうで、歌っていると大人達と時間を過ごすことができたそうです。
オーディションでは、課題曲は「スキンブルシャンクス」を歌い、自由曲は自分らしさを表現できるものとして、自作の歌を披露したそうです。

今日は、JCSのジャポネスクの稽古をしての出演だそうです。
ジーザス・クライスト=スーパースターとは?
簡単に言えば、キリストの最後の1週間を凝縮したミュージカルです。
JCSでは、人間とは何か、命とは何か?
人の愚かさ、哀れさ、命の尊さを描いた、自分自身を見つめることができる、唯一のミュージカルだそうです。
舞台では毎回、一瞬一瞬を自分自身が嘘をつかないよう、導かれるままに演じているそうです。
毎回ユダは自殺をするが、何を意識して演じているか?
ユダを演じるときは、常に自問自答をしているそうです。
舞台では、ユダとして生きると考えているそうです。

2曲目は、「私はイエスがわからない」。
エルサレム・バージョンとジャポネスク・バージョンの違いについて。
エルサレムは傾斜のある荒野が舞台で、肉体的にハードな中でシンプルに描いている。
ジャポネスクは和楽器や隈取り等の日本文化を取り入れながら、日本人の内に秘めたものを深く表現している。

視聴者からの質問で、一番好きなシーンは?
スーパースターを歌うシーンで、観客1人1人にあるジーザス、ユダと言う光と影について語りかけるように歌っているそうです。
ちなみに、スーパースターという言葉は、この曲からできた言葉のようだとのことです。

3曲名は、Catsより「ジェリクルソング」です。
1998年から、キャッツの舞台に立っているそうです。
「生きるとは何か?」猫からのメッセージで伝えているとのことです。
「ライオンキング」も親から子へ命の繋がりを伝えているとのことです。

横浜キャッツの思い出は?
電車とシュウマイだそうです。
通勤距離が長く、シュウマイを食べつつ通ったそうです。
震災
昨年の震災時にキャッツシアターで、帰宅できないお客様と一夜を過ごしたそうです。
「何故知りたい?思い煩うな、明日のことなど。」と言うイエスの言葉から、今日は今日だけを考えれば良いということを気付かされたそうです。

4曲目は、キャッツより「ガスナンバー」を語るよう、に生で歌ってくれました。
長く歌い演じ続けていたい曲とのことでした。

金森さんにとって舞台とは?
人生。生きること、生きる場所。今は総てです。

スナーへのメッセージとして、「ユダをやって、一時期サインまでできなくなり、サインする時に「生かされている感謝」と言う言葉を自然に書いた」そうです。
人は生きているのではなく、総てにおいて生かされている。そんな舞台を自由劇場でユダとして生きています」とのことでした。

ラストナンバーは、JCSより「スーパースター」でした。


キャッツ ポストカード

2012年11月11日 23時01分00秒 | 劇団四季

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7月から9月まで行われていた、横浜キャッツ3年ロングラン サンクスキャンペーンのポストカードが届きました。
結局3口応募したものの総てハズレとなり、記念のポストカードが2口だけ届きました。
基本的に、シアター外観+1枚の2枚組です。
友人の話を聞くと、もう1種類あるそうです。
最後の1口分、どこへ行ってしまったんだろう?


戦場ヶ原

2012年11月08日 23時46分00秒 | 

遅まきながら唐松の黄葉を期待して、出かけてきました。
心配していた通り、気温が低い日が続いたためか、それとも根本的に遅かったのか、いろは坂より上は紅葉は殆ど終わりでした。
それでも二荒山神社の境内周辺までは多少は見られましたが、戦場ヶ原の唐松は殆ど落葉していました。
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低い雲が早く流れている中、時折雨粒が顔に当たり肌寒さが感じられ、晩秋と言うよりも初冬に差し掛かっている感じでした。
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そんな天候のためか、車を走らせていると初めて見る低い虹が掛かっていました。
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通常の虹と言えば空高くに綺麗なアーチを描いているものをイメージしますが、この虹はまるでサーキットのゲートのように、地に這うような低い位置にハッキリとしたアーチを描いていました。
暫くすると見えなくなってしまったのですが、帰りに車のルームミラー越しに再び同じ虹を発見しました。
低い雲から落ちてくる雨粒が地表近いところだけに存在していて、雲間から陽射しが射すため、このような虹が現れているという印象でした。
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周囲にはほとんど建物がないので、このアングルが一番視点が高い状態なのが残念です。
せめて手前の木立を超える高さがあれば、アーチの両端まで見えたかな?
思いがけない、自然からのプレゼントでした。


浅草~横浜

2012年11月03日 23時33分00秒 | まち歩き

友人が出張で上京してくるとのことで、仲間が急遽集まることとなりました。
集合場所は、雷門。
スカイツリーの撮影をしたいという本人の希望もあって、この場所になりました。
残念ながら曇り空で、肌寒い天気でしたが、当の本人にはアートフィルターをかけての作品作りにはちょうど良かったようです。
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東京タワーと同様に、何時でも行けると思っている地元の人間にとっては、なかなか足が向かない場所でもありますね。
曇り空でモノトーンになってしまうため、アサヒビールのビルや吾妻橋の赤い欄干を取り込んでアクセントに。
やはり青空を背景に、切り取りたいです。

久しぶりの浅草寺では他のメンバーがおみくじをひいていて、結局私も参加をすることに。
人生何度目かのおみくじは、吉。
内容的には、良いのか悪いのか・・・。
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おみくじの入っている筒は味気ないものの、引いた番号に合わせてくじを取り出す引き出しが、もう少し時が経てば味わいが出てきそうです。
これだけ並んでいるならば、好きな引き出しを開けて取り出すだけでも良いような気がしますが・・・。
信心がすくない人間の、発想でしょうか?

暫く散策をした後、合流するメンバーもあるため、東京駅へ移動。
丸の内北口のドームや、皇居前のスペースでの撮影会になっていました。
相変わらずの混雑のため変わったアングルを探していたら、こんなカットが撮れるところを発見。
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地上からの平面的な構図と比べると立体感が出てくるものの、八重洲口側のクレーンやビル群がうるさくも感じられて難しいです。

15日にオペラ座の怪人とコラボしたクリスマスツリーを設置し、点灯式を行う丸ビルのマルキューブでは、「藝大アーツ イン 東京丸の内」と言うイベントが開催されていて、音楽学部オペラ研究部教員と学生の皆さんによる「ドン・ジョヴァンニ」の準備が進められていました。
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藝大言うことで、四季のシンガーさん達の事を思い出し、舞台に立っていない俳優さんがいないかと周囲を見回してしまったのは、ここだけの話です。

その後、千秋楽まで1週間となったキャッツを観るために、友人と別れて横浜へ。
五反田のキャッツシアターは、周辺の再開発に追われるかのように横浜へ移りましたが、横浜も千秋楽後は同じようにビルに姿を変えていくのでしょうね。
そう思うと、12月の広島以降中都市公演が続く事と思いますが、次回東京に戻る頃は何処に空きスペースを見つけるのでしょうね?
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茜色に染まり始めた空とシアターが、ちょっと淋しげにも見えました。