劇団四季のアンドリュー・ロイド=ウェバーコンサート〜アンマスクド〜の、初日となる相模大野公演へ行ってきました。
開演前のステージを見ると、楽譜や作品をイメージしたと思われるオブジェが目に飛び込んできます。
今回のキャストは、すべてシングル。
来るまでは、Song & Dance的なイメージがあったのですが、こちらは四季のオリジナルではなく、アンドリュー・ロイド=ウェバー作品。
ダンス要素はわずかで、コンサートとしての歌声を堪能できます。
耳が幸せな時間が続きます。
作品毎に、アンドリュー・ロイド=ウェバーによる作品や曲にまつわるエピソードの紹介映像があります。
興味深い話が、多少の自虐的な表現も含めて語られています。
話題の作品の初日ということもあってか、会場の相模女子大学グリーンホールは大混雑!
公演プログラム、キャストボード前、キャスト表配布、ミニチュアタング、そしてトイレ。
何をするにも、長蛇の列です。
唯一余裕があったのは、キャンペーンのQRコードのスキャンでした。
今回一番気になったのは、真瀬はるかさん。
キャッツのジェリーロラム=グリドルボーンを観たいと思っていたものの、なかなかスケジュールが合わず未だに観られないまま。
ステージで観るのは、今回が初めて。
キャッツのディミータ・ボンバルリーナが歌う、マッキャヴィティナンバーが何とも言えず格好いいです。
さらに、ハイトーンを活かしたオペラ座ナンバー!
クリスティーヌが目の前に現れてきました。
次回、KAATで観る予定なので、楽しみです。