My Favorite Things

写真、舞台、Jazz、バーボン、星空 等々。
私のお気に入りです。

劇団四季のアンドリュー・ロイド=ウェバーコンサート(相模大野)

2021年12月05日 21時29分04秒 | 観劇

劇団四季のアンドリュー・ロイド=ウェバーコンサート〜アンマスクド〜の、初日となる相模大野公演へ行ってきました。

開演前のステージを見ると、楽譜や作品をイメージしたと思われるオブジェが目に飛び込んできます。
今回のキャストは、すべてシングル。
来るまでは、Song & Dance的なイメージがあったのですが、こちらは四季のオリジナルではなく、アンドリュー・ロイド=ウェバー作品。
ダンス要素はわずかで、コンサートとしての歌声を堪能できます。
耳が幸せな時間が続きます。
作品毎に、アンドリュー・ロイド=ウェバーによる作品や曲にまつわるエピソードの紹介映像があります。
興味深い話が、多少の自虐的な表現も含めて語られています。

話題の作品の初日ということもあってか、会場の相模女子大学グリーンホールは大混雑!
公演プログラム、キャストボード前、キャスト表配布、ミニチュアタング、そしてトイレ。
何をするにも、長蛇の列です。
唯一余裕があったのは、キャンペーンのQRコードのスキャンでした。

今回一番気になったのは、真瀬はるかさん。
キャッツのジェリーロラム=グリドルボーンを観たいと思っていたものの、なかなかスケジュールが合わず未だに観られないまま。
ステージで観るのは、今回が初めて。
キャッツのディミータ・ボンバルリーナが歌う、マッキャヴィティナンバーが何とも言えず格好いいです。
さらに、ハイトーンを活かしたオペラ座ナンバー!
クリスティーヌが目の前に現れてきました。

次回、KAATで観る予定なので、楽しみです。


キャッツ 7月7日

2019年07月07日 22時20分42秒 | 観劇

七夕のキャッツは、私にとって素敵なサプライズの楽しい観劇でした。
今日も当然のように、ランペを追ってました。
3回続けてスロープでの超至近距離での見つめ合いを喜んだものの、今回は5列なので運が良ければ握手ができるかな程度に思ってました。

マキャが姿を見せた時に「身のこなしは、まるでヘビのよう」で見せたシルエットが、なんとも美しいものでした。
さらに、新たな発見を求めてランペを追ってました。


二幕、薄暗い足元を動く影が!
見覚えのある模様で、ランペがそこにいるのが分かりました。
と直ぐに、私の靴に戯れているではありませんか!
サロモンのトレイルラン用のシューズが気になったのか、Sのマークの辺りです。
あまりの可愛さに、猫からのごあいさつで、両腕を伸ばして掌を重ねるポーズをしたところ、ランペも笑顔で同じポーズをしてくれました。
カーテンコールでは、ギリギリだけど握手も!
この笑顔も、とっても素敵でした。
あ〜、幸せ!

来週は、どうなるのか・・・。

キャスボ周辺に変化が。
10000回のボードが取り外され、傍らには浅利さんのポートレートと共に「浅利慶太 一周忌を迎え」という文章が添えられていました。


エビータ 6月30日

2019年06月30日 23時10分03秒 | 観劇





7年ぶりのエビータを、観てきました。
谷原さんのエビータに興味があったのですが、予想以上に素晴らしいエビータでした。
短い彼女の人生をあっという間に駆け抜けていった感じのエビータですが、この作品を観るたびに彼女は何を目指していたんだろうと思います。
もっと時間が与えられていたら、大きく違ったものになったのかも知れません。
今日の谷原さん、病魔に勝てず最期のシーンでは、彼女の頬に涙が伝い床を濡らしていました。
できることなら、谷原さんから涙の理由を伺ってみたいです。

アンサンブルさんたちも、素晴らしかったです。
歌にも、ダンスにも、そのエネルギーに圧倒され、何度も鳥肌が立ちました。

浅利さんの追悼公演であることと、全国公演が控えていることもあり、今回わずか3週間という公演期間は短すぎます。
できることなら、来年にでも相応の公演期間を持って再演して欲しいです。


ユタと不思議な仲間たち

2019年05月03日 23時15分35秒 | 観劇




ユタと不思議な仲間たち。
多少、印象が変わったけれど、やはり好きな作品に変わりありませんでした。

浅利さんの追悼公演として上演されていますが、今後どうなるのかが気になります。
野村さんが引き継ぎ、公演を続けていくのか?
四季が受け継ぎ、公演を続けていくのか?
それとも・・・。

エントランスを入って正面、浅利さんの写真が祭壇のように飾られています。


その他は、普段と変わらないと思っていたら、1階席最後列の見学ブースに、浅利さんの写真が飾られていました。
以前、新名古屋ミュージカル劇場で、同じように影さん写真が飾られてことを思い出しました。


恋におちたシェイクスピア

2018年07月28日 23時34分06秒 | 観劇

台風接近中にもかかわらず、自由劇場で「恋におちたシェイクスピア」を観てきました。
映画を観ていなかったので、一切の予備知識なしでしたが、芝居巧者がそろっていることとも相まって、とっても楽しめました。
まずビックリしたのは、山本紗衣さんがイメージにピッタリしていたこと。
ロミオとジュリエットを執筆中に、ジュリエットに恋をしたロミオのようなシェイクスピアに、面白い設定だと思っていました。
舞台に立ちたいがために男の子に扮するヴァイオラの設定には十二夜と同じじゃないかと思っていましたが、よもやラストで次回作は「十二夜」と言っていたことに、「やはり、そいうことか!」と。
鈴木周さんの口上が終わった時、思わず拍手をしてしまいました。
効果音以外なかったので、すぐに止めましたが・・・。
飯村さんのウェセックスも、なかなか面白い役ですね。
そんなウェセックスに、ピッタリはまっていました。
以前から好きな俳優でしたが、引き出しだ多くて楽しみが増えました。

劇場ロビーには、浅利さんの写真が。
浅利さんと言うとメディアに登場するだけでなく、劇場でお見かけすることもしばしばありました。
印象に残っているのは、あざみ野から汐留か浜松町への移動かと思いますが、東京メトロ銀座線の車中でお見かけしたこと。
空いている車内で、私の向かい側に座り新聞に目を通していました。
私をどなたかと思い違いをされていたようで、何度も会釈をされました。
まだまだ、思い出すと色々と。
お疲れさまでした。


ガンバの大冒険(自由劇場)

2017年08月13日 22時32分49秒 | 観劇

ガンバの大冒険を、観に行ってきました。




昨年からタイミングが合わずに観られなかった、熊本梨沙さんの潮路に会えて感激しました。
内容的に今一つ足が向かなかった演目ですが、ご贔屓さんがいると話は別。
「今度会ったら」のシーンででは、ガンバと潮路のやりとりに涙が出てきちゃいました。
この曲、以前にSong & Danceでも使われていたため、思わず心の中で一緒に歌っていました。

マンプクは、大橋さんが頑張っていたけれど、全国初日に観た安宅さんの芝居の方が強く印象に残っています。
前回は田原真綾さんで観たバレットは小柄で細〜いと思ったけれど、片伯部さんもこんなに小柄だったんだって感じでした。
明日の公演が終わると、再び全国公演。
もう一度、観たいです。

終演後、取り壊しが始まっている四季劇場[春][秋]を覗いてきました。

外観は変化が少ないように見えますが、よく見るとモンドカフェやチケットボックス周辺の外壁がなくなっています。
ロビー内は足場が組まれ、エントランスの天井には大きなヒビが。
淋しい気分になりますが、リニューアルされた姿が楽しみです。


猫も忙しそう

2016年04月13日 07時21分15秒 | 観劇
大阪公演はまだまだ先ですが、プロモーション活動は忙しくなっていそうですね。

明日14日、13時から大阪・今宮戎神社を参拝し、18時前には阪神 vs DeNA戦の始球式!
どんな顔が揃うのでしょうね?

今宮戎参拝も、大阪エリアのニュースで紹介されそうですね。
ご覧になられた方、教えてください。(^_^)