夏がくれば思い出す・・・で始まる歌で有名な水芭蕉。
尾瀬沼の大群落が有名ですが、尾瀬よりも早いゴールデンウイーク開け頃から見られるのが、長野県の鬼無里村です。
雪溶水がキラキラと陽の光を輝かせるようになると、清楚な姿を見せてくれます。
尾瀬よりも一般の人にはアクセスし易いので、こちらの方が良いのでしょうね。
でもこの水芭蕉、白い花びらのようなところは単なるガクで、花は中心にある黄色のところだけなんですね
以前、岐阜の高山に、良く足を運びました。
山間の小さな街は今でこそ賑わっているものの、昔は旅人が行き交う素朴な土地だったんでしょうね。
上三之町辺りは、今でも雨や雪が似合う気がします。
人通りが途絶えたときに、古の旅人がフッと通り過ぎていくような気がします。
軒先に寄り添うように下げられたてるてる坊主には、どんな思いが込められているのでしょうか？
四ッ谷駅から徒歩10分ほどのところにある、手焼きたいやき屋さんです。
売っているのは、たいやき、手作り餡、みたらし団子くらいです。
新宿通からは奥まった静かな場所にあるものの、知名度は結構高いお店です。
新宿の事業所にいた頃、時々買いに行ったことがありますが、これがなかなか大変です。
とても手際よく焼き上がるのですが、なかなか買えないのです。
焼き上がり待ちをしているお客さんが少ないのを見計らっていっても、しばらく待たされます。
何故かというと、予め予約を入れているお客さんが多いのです。
私の知る範囲では、焼き上がり直後に来て100個ほどのたいやきを持ち帰った人がいたくらいです。
甘さ控えめの餡と、カリッとした生地は、待たされても食べる価値ありです。
会社内での、1シーン。
3Fと4Fの間にある、渡り廊下のようなスペースの一番端に位置します。
このスペースは、元々はモデルがショーの時に自分の歩き方を確かめていた場所のようです。
このカットの反対側の壁面に設置された大きな鏡が、そんなシーンを想像させます。
このスペース、外の景色が見えないけれど、時々刻々の外界の状況を光で表現してくれます。
朝から時々目を向けると、いろいろな光がテーブルとイスをシルエットとして浮かび上がらせています。
麹町のビルのエントランス前。
普段は何も気にせずに通り過ぎていたのに、なぜか今日は気にかかる。
カメラを向け、液晶に映った景色です。
モデルを立たせて、シャッターを切りたくなりませんか？
最近の大型のビルは法的な要因があって、パブリックスペースの確保しなければいけないようです。
その空間とビルの外観をセンスよくバランスしているビルは、魅力を感じます。
梅雨入り前の初夏の陽気にしては、ちょっと暑すぎる午後。
遅めの昼食を終えて会社に戻る途中、料亭の前で見つけました。
一瞬だけ、気温が下がった気がしました。