2011年11月のブログ記事一覧-My Favorite Things

キャッツ　11月26日

2011年11月26日 22時52分00秒 | 観劇

ほぼ1ヶ月ぶりとなった、月一キャッツです。
劇場前にはツリーが飾られ、冬の装いに変わっていました。

トップのオーナメントが変わっているくらいで、昨年と同じツリーかな？
8000回の記念ボードも設置されたまま、カウンターが公演数を重ねています。

ライオン・キング同様に、当分設置しておくのでしょうね。
ロビーへ入ると、噂のポストが設置されていました。

気持ちが秋に集中しているためか、他の劇場の情報に相当疎くなっています。
ここも、例外ではないようです。
イベントが終了しているので、既に撤去されているものと思っていました。
まだ設置されているのなら、郵便物を持ってくれば良かった・・・。

客席に入ると、友人からミッションが出されていた週刊女性ゴミの確認へ。
場所は、19列19番席の辺り。
YOKOHAMA Walkerと同じくらいの大きさです。
表紙には、
グリドルボーン＆グロールタイガー
夜ごと船を抜け出し、向かった先は・・・　　　とか、
ラム・タム・タガー
二股三股発覚に『何か問題でも』等の見出しが多数。
見に来る観客が多いので、合間を縫って見るのは結構大変です。

ページをめくり、表２は広告ページ。
芝マンカスの『猫の手貸します』ニャンでも屋に、思わず笑ってしまいました。
3ページには、田邊タガーの記事です。
見出しには、プライベートでも・・・の見出しが出ています。
プライベートって、田邊さんか？（笑）

更にページをめくり、4～5ページは見開きの集合写真で
日本公演8000回到達
まだまだ続く、猫たちの舞踏会　です。

6ページは、秋グリドルボーンが登場し、噂の疑惑？の記事。
見出しには『撮るならキレイにお願い』が大きな写真と共に目をひきます。
最後の7ページにはｍヴィクトリア・ソロの後のミストとヴィクの2ショットです。
シアターで配布されている、神奈川新聞の全面広告のものと同じカットかな？
どうせなら、小学館とタイアップして、縮刷版としてでも配布してくれても良いのでは？

本編は、珍しく目線勝負でした。
最初はネーミング。
虎マンゴにガッツリと。
しかも、かなり長かった。
私、何かしたか？（笑）
後半は、石栗ランペ。
メイクがキレイだった。
ラストナンバーでは、高倉タント。
ソンダンカテコで笑顔になっているせいか、ここでも笑顔になってしまったら、最後は高倉さんも口元が緩んでいた。
最後は握手前から原田ディミと目が合っていて、握手も素敵な笑顔でしてくれました。
ステージに戻ってからも笑顔でバイバイなんですが、ここで隣の田邊タガーが「さっさと捌けろ」の仕草。
で、原田さんがムッとした表情で下手袖へ。
これを3回くらい繰り返していました。

この日、前の席には幼児2人を含む家族連れ。
後ろには、20代後半から30代くらいのOL仲間と思われる女性5人くらい。
どちらも、賑やかでした。
幼児2人は、1幕後半から予想通り飽きてぐずり始め、結局1幕はカテコ直前に席に戻ったものの親子観劇室でした。
後ろの席は、初観劇なのか、猫が登場した時点でワイワイガヤガヤ。
目チカでキャアキャア状態。
タガーが後方にいると、互いに喋りながらワイワイ。
更に、幕間には職場の同僚の非難？
私には、太刀打ちできそうにないです。

前回、秋ジェリロとスンラガスの芝居に涙が出てきたのですが、この日の秋さんのジェリロも細かい表情が良かったな。
彼女の中で、何が変わったのか？
もう1回、秋さんとスンラさん2人で観たいな・・・。
永野ミストは、面白いけれど、まだ私の中で馴染みきっていないかな。
良いんだけれど、何かが・・・。何だろう？
佐渡グリザがラストでバブに引き止められた時の表情に、泣けてきた。
私を迎えてくれるの？という感じの驚きと、戸惑いと、喜びみたいな思いが入り交じった表情が何とも。
この表情、好きだな。
席位置の関係で良く見えた事も、大きいのでしょうね。

月一キャッツを実戦するとなると、来月もう1回。
ソンダンがあるから、来月はムリかな？

キヤノン　キャッツシアター	2011年11月26日
グリザベラ	佐渡寧子
ジェリーロラム＝グリドルボーン	秋　夢子
ジェニエニドッツ	鈴木釉佳之
ランペルティーザ	石栗絵理
ディミータ	原田真由子
ボンバルリーナ	増本　藍
シラバブ	五所真理子
タントミール	高倉恵美
ジェミマ	撫佐仁美
ヴィクトリア	廣本則子
カッサンドラ	大口朋子
オールドデュトロノミー	橋本聖地
アスパラガス＝グロールタイガー／バストファージョーンズ	村　俊英
マンカストラップ	武藤　寛
ラム・タム・タガー	田邊真也
ミストフェリーズ	永野亮比己
マンゴジェリー	龍澤虎太郎
スキンブルシャンクス	劉　昌明
コリコパット	入江航平
ランパスキャット	高城将一
カーバケッティ	光山優哉
ギルバート	新庄真一
マキャヴィティ	桧山　憲
タンブルブルータス	松永隆志

免許更新

2011年11月20日 23時12分36秒 | 日記

昼前に家を出て、5年ぶりの免許更新へ行ってきました。
前回、ICチップ化する直前の更新だったので、ようやくICチップ化した免許証です。
とは言え、実際にこの免許で暗証番号を打ち込む事があるのかどうか・・・。
ゴールド免許のおかげで、更新も楽。
30分程の講習を含めて、午後一で受付をした更新も14時過ぎに終了。
次回も5年後。
5年毎の免許の写真を見ると、時の経過を感じさせられるようになったのが、少し寂しいかな。（^_^;）
埼玉の運転免許センターは、鴻巣。
地元と比較すると、やはり気温は低いようです。
免許センター周辺の落葉樹は、黄色や赤に色付き始めていました。

まあ、赤は桜やハナミズキですが。
そんな写真を撮りながら帰ってきたので、赤羽に着いたのは16時頃。
雲間から夕陽が差し込んでいたので、荒川の土手に向かい紅葉した桜並木にカメラを向けていました。
気付くと薄暗さを増した空は、何とも危険な雲が。
寒冷前線通過が迫っていることを、知らせていました。
慌てて移動を始めたものの、橋を渡りきる直前から大粒の雨が。
風も吹き始め、雷鳴がしたので、小走りに雨を避けられるところを探すも、コンビニなどなし。
咄嗟に、橋を渡った先の見も知らぬビルの軒先に雨宿り。
私の後ろを追いかけてきた女の子も、ギリギリセーフ。

前線の雲の幅が狭いのを確認していたので、30分もすれば雨は止むと思っていたものの、やはり何もせずに待つのは長いですね。
頭上の雲が切れたのを確認して、女の子にも大丈夫とアドバイスをして帰宅しました。
荒川の土手に戻れば、写真が撮れたかも知れなかったけれど、あちこちにできた大きな水溜まりを見て諦めました。
桜の葉が散らないうちに、再撮しに行かねば。

Song & Dance The Spirit

2011年11月19日 22時03分00秒 | 観劇

やっぱり、今回のソンダン、魅力が多すぎます。
今回は、前方席のセンターと中盤のセンターから。
サイドの前方も良いけれど、やはりセンター（できれば、上手寄り）が、私にはベストポジションみたいです。
みんな安定しているなと思う反面、マチネでは『シング・シング・シング』で背中を渡っていく青山さんがバランスを崩しかけてヒヤッとしたり、ソワレでは水原さんが日本刀を飛ばしてしまい、拾いに行った水原さんと上手から移動してきた障子とが接触して「危ない！」と声が出そうになったりと。
ちょっと疲れが溜まってきたのかな？

有吉AKB共和国を観たこともあり、「花の時・愛の時」は特に気持ちが入って観ているような気が。
達郎君の声、心地よく響いてますね。
今のカンパニーを観ていると、このまま楽までキャス変なしにも思えてきます。
観たい俳優さんもいるけれど・・・。

「若き獅子たち」での俳優さん達の客席降り、楽しいですね。
ソワレは通路脇の席だったのですが、近づいてきた智恵さんが「あっ、見つけた！」的な顔をして、飛びっきりの笑顔を見せてくれました。
当然のことながら、私も笑顔に。
ステージに戻る智恵さんの後ろ姿を観ていたら、なにやらお隣さんが凄いことに。
斜め前の上手の席。
11列が空席だったため、そこに入ってきた西尾さんが中腰になって12列のお客さんに猛アピール状態に。
身内の方？
それとも、何かの罰ゲームか？
端から見ていると、そんな雰囲気です。
引き気味のお客さんと、真顔の西尾さんに、思わず爆笑してしまいました。
しばし、その状態が続いたかと思ったら、慌ててステージに戻っていきました。
もしかしたら、キャッツのギルになっていたのかも？
ちなみに、そのお客さん、私よりも年上のご夫婦？でした。

来週は、23日がイベント日。
激混みかな？

四季劇場［秋］	2011年11月19日
ヴォーカルパート	阿久津陽一郎
	李　涛
	種井静夫
	飯田達郎
	青山弥生
	井上智恵
	真　優香
コーラスパート	真田　司
	神永東吾
	廣瀬聖人
	光田健一
ダンスパート	萩原隆匡
	朱　涛
	玉井晴章
	西尾健治
	水原　俊
	大森瑞樹
	斎藤洋一郎
	斎藤准一郎
	加藤久美子
	須田綾乃
	井上佳奈
	高田直美
	相馬杏奈
	相原　茜
	相原　萌
	駅田郁美
キーボードⅠ＆コンダクター	後藤浩明

有吉AKB共和国

2011年11月18日 01時45分00秒 | テレビ番組

深夜にも関わらず、観てしまいました。
番組名から、ちょっとギャグが多めの番組かなと思っていたら、チャレンジしたお２人の真剣さに驚きました。
番組も、ドキュメント風にナレーションと２人を追う映像で構成されていて、良かったです。
以前、日テレのミュージックファイターという番組で、青木さやかさんがキャッツに憧れ、ディミータ役に挑戦していたのを見たことがあります。
今回の２人も、普段テレビで見せているものとは別の表情で取り組んでいる姿に、最後は涙が出てきそうになりました。

講師役の加藤久美子さんと、萩原さんにとっても、普段とは違う練習生に教えるのは大変だったのでは。
萩原さんが途中で呟いていた言葉が、耳に残ります。
『できないのはしょうがない。俺たちにもできない事はある。そのために、練習しする。
でも、一番嫌な事は、できる事をやらない事がゆるせない。
多分、出れなかったら出られないでしょうがないって、なっちゃうかもしれない。
他に、違うとこがあるから。
でも、俺らはね、出れないって言われたら、人生が終わっちゃうくらい苦しいわけ。
同じ目線で見ちゃ行けないのかもしれないけれど、同じ踊りを踊るなら、それくらいやってよ！』
劇団を代表するダンサーでも、日常の厳しさと覚悟が顔を出した瞬間のように思えました。
劇団の研究生よりも若い２人にとって、どれくらいの重みに感じた事か。
最終的にステージに立つ事は叶わず、終演後のステージで衣装を着け、俳優達とそれぞれの母親に見守られたステージが、印象的でした。
彼女達にとって、今回のチャレンジが将来に向けて何かしらのプラスになってくれることを願いたいです。

良い番組でしたが、欲を言えばお手本となる『花の時・愛の時』の映像を、全編流して欲しかったけど、ムリですね。(^_^;)

Song & Dance The Spirit　オフステージイベント

2011年11月17日 23時08分00秒 | 観劇

オフステージイベントに参加してきました、
イベントは座席ポジションにより、A～Gまでのグループ分けされます。
ボウタイ姿の種井さんが登場しドイツ語で挨拶したと思ったら、喜びの歌をアカペラで歌いあげる。
『紳士淑女の皆様、いよいよこれからです。どうぞごゆっくり・・・』
マンゴジェリーとランペルティーザのナンバーが流れると、司会・進行役の阿久津さんと智恵さんが登場。
上手側に智恵さん、下手側に阿久津さん。
智恵さんが遠い・・・。何て思っていたら、いつの間にか智恵さん下手に移り、しばしば目の前に！
阿久津さんの司会は、ややぎこちなさがありながらも良い感じです。
各グループをアテンドする俳優さん登場。
下手から、西尾さん、斎藤洋一郎さん、萩原さん、水原さん、真田さん、光田さん、大森さん、飯田さん、青山さん、駅田さん、須田さん、井上佳奈さん、真さん、相原萌さん　、相原茜さん、最後は、相原久美？と言って笑いを取った、加藤久美子です。
相馬さんと○君（あれっ、誰だっけ？）がボックスを持ち、男女別にチーム分け。
最初は「お近づきタイム」で、俳優さん達の簡単な自己紹介。
我がAチームは、真田さんと相原茜さん。
私服の茜さん、可愛いですね。
茜さんの音頭で、「頑張りましょう！」と1拍。
最初は、クイズコーナー。
1問目は、三木たかしさんの曲で、初めて紅白で歌われた曲「禁じられた恋」を歌ったのは誰？」
答え　森山良子さん
シンキングタイム中智恵さんがダンス。可愛いです。
回答のうち、森山かよ子さんと回答したDチームの西尾さんが森山と子があっていると強くアピール！点数を奪っていきました。
Cチームは、青山さんが歌ったので、点を奪いました。
2問目は、日本三名園は石川・兼六園と、茨城・偕楽園と何処？
答え、　岡山・後楽園
次は、趣向が変わり、紙飛行機ロングフライトコンテスト。
チーム毎に紙飛行を折り、飛ばすもの。
と言われても、紙飛行機を折るのが得意な方と言われても・・・。（^_^;）
フライト結果は、様々。
客席中盤近くまで飛んだものもあれば、ステージ上に落下するものまで。
大盛り上がりです！
ステージ上の2機の阿久津さんによる最下位判定には、智恵さんが「阿久津デカ現場検証」なんて表現をしていました。
クイズに戻り3問目は、俳優回答禁止問題。
四季の初演は「アルデールまたは聖女」でしたが、最初に演じられたミュージカルは何？
答え　はだかの王様
4問目は、2009年ギネス記録に認定されたアンパンマンの当時のキャラクター数は？
我がチーム内の男性が1700とニアピンの回答でした。
答え　1768
※1700以下が聞き取れず、Webで調べた数です。
ここで智恵さんが、急遽問題を設定
アンパンマンが最初に出会ったキャラクターは何？
答え　天丼マン？（※色々な声が飛び交っていて、聞き取れませんでした。）

最後は、お約束？の逆転タイム
「お洒落は私の切り札」同様のファッションショーを開催。
チーム代表1名が衣装を着て、俳優がアドバイスしたポージングで審査員にアピールするもの。
チーム得点の低い順に希望の衣装を選択します。
ちなみに、このゲームは早替えではありません。
うちのチームの女の子の名前を呼んで声援を贈っていたら、重なるようなポジションにいた西尾さんが『に～し～』と聞こえたようで、『俺？』という顔で我々を見つめていたのに笑ってしまいました。
この頃になると、アテンドしてくれる俳優さんとチームの一体感は凄いです。
うちのチームも、真田さんがハイではないけれど両手でタッチしてくれたり、茜さんが握手をしてくれたりしてました。
審査員は、種井さん、智恵さん、相馬さんたち。
種井さんは、サントリーホールで歌ったこともあるそうです。
最終的には2名の得票を得たGチームが優勝となり、我がチームは惜しくも2位でした。
心の瞳が流れる中、ステージ上の盆に載って回転を体験して終了です。
拍手の中、大きく手を振る俳優さんたちが、幕が床に着く寸前まで手を振ってくれていました。
各チーム大盛り上がりで、あっと言う間の1時間弱のイベントでした。
阿久津さんと智恵さんの司会も、楽しかったです。
次のオフステージイベントは、23日。
休日だけに、混みそうです。

年末年始

2011年11月16日 23時21分00秒 | 劇団四季

帰宅すると、見覚えのある緑色の封筒がデスクの上に。
最近購入したものとなので、中身はSong & Dance The Spiritのチケット。
手に取ると、厚みを感じる封筒。
千秋楽を含む、年末年始のチケットです。
予想通りの3ヶ月公演も、早半ば。
魅力たっぷりの演目だけに、残り半分も楽しめますように！

キャッツポスト

2011年11月12日 23時55分00秒 | 劇団四季

デスクの上に封筒が。
誰からの手紙かなと思い手に取ると、消印を見て思わず声が。
仕事で観に行けなかった11月11日付けで、キャッツポストに投函されたものでした。
封を切ると、中には早めのバースデーメッセージが。
観劇仲間からのプレゼントに、素直に嬉しかったです。
はなさん、ありがとう。

Song & Dance The Spirit　11月12日

2011年11月12日 23時02分00秒 | 観劇

開幕直前までチケットがなかったハズなのに、気付けば千秋楽まで毎週末のチケットが！
いつの間にか、増えていました。
そろそろ重箱の隅を突くような感想をかけるような回数になってきているはずなのに、相変わらず観ているところが限られているようです。
ゆえに、日記を書こうにも書けない状態です。
昨日は、初のマチソワ。
どちらも、かなりの至近距離から。
今回のソンダンの舞台は奥行きも高さもあるので、大半がマイクを通してしまうのですが、最前列あたりはまだまだ生の声が響いてきて、心地よいです。
『ノートルダムの鐘』でフードを被りロウソクを手にしている人々。
（何て形容して良いか、判りませんが・・・）
顔が分かり難いのが何とも。
最前列あたりなら下から見上げるアングルになるので判るかなと思ったのですが、殆ど判りませんでした。
マチネ、天使が僕にで李さんが投じた紙飛行機。
今回はどの辺かなと見上げたら、見事に旋回してステージ中央にランディング。
投げた本人も、少しだけ『そこか？』みたいな表情が。
結局、『Nice Work If You Can Get It』で下手に捌ける時、サッと拾っていきました。
『Nice Work If You Can Get It』で、青山さんや智恵さん、真さんに励まされている李さんが自信を持っていくまでの表情の変化が良いですね。
須田さん。
相変わらずの笑顔でキレキレのダンスに、つい目が行ってしまうのですが、今日気になったのは編みタイ。
背を向けて足を上げた時、左足の裏腿あたりが大きく破けていて、どうしても気になってしまいました。
網タイツなら換えがありそうな気がするのですが、結局2幕も同じ状況でした。
これって、いつもじゃないですよね？
『人生を踊り明かせ』
最近、相馬さんの笑顔が、何とも可愛く思えてたまりませんね。
『マンゴジェリーとランペルティーザ』
達郎君の歌うメロディーが完全に定着していて、先月のキャッツでもシーン直前までこのメロディーが頭中で響いていました。
加藤さんと萩原さんのダンスは、楽しさとキレがよくて、何度観ても見飽きないです。
そういえば、マチネもソワレでも、種井さんがロープ跨ぎに失敗していました。
『お洒落は私の切り札』
智恵さんの表情が良いですね。楽しそうだし。
赤のドレスからゴールドのドレスへの早替えの時、上手の相馬さんが早く下げることが多く、智恵さんが脱いだドレスを投げ捨てるのが判ってしまうことが多かったのですが、昨日はかなり意識しながらやっているのがわかりました。
最初の頃の方がスムーズにできていたと思うのですが・・・。
ソワレは久々（私は2回目）でしたが、男性がステージに上がっていました。
ステージ上がりたくはないけれど、智恵さんが隣で声を掛けてくれたり、肩に手を当ててくれたりしているのを観ると、ちょっと羨ましいかな。
『迷いつつ』阿久津さんの歌声を聴くにつけ、やはり智恵さんと共に歌いあげて欲しいなと願ってしまいます。
昨日のマチネは良かったのですが、ソワレは歌い始めが「何かあったのか？」と思うようなスローテンポでした。
真さんと歌いあげるところは普通でしたが、『手を携～～～～えて、この道を行こう。』
裏で何かあって時間を稼いでいるのかな？と思ってしまったのは、私だけかな？
『スウィングしなけりゃ意味ないね』の智恵さんの格好良さ、気付くとシング・シングが始まってしまうのが残念。
もう少し観ていたい！
マチネで、久しぶりに間近で西尾さんを観ていると、何か楽しそうな感じが伝わってきて、観ている側も笑顔になってしまいそうな感じでした。
あっ、次のサークル・オブ・ライフの準備で下手に捌ける時、ちょっと疲れたような表情も。
『シング・シング・シング』終盤で智恵さんがセンター一番奥でダンスに加わるのは初見の時に気付きましたが、左右に青山さんと真さんも加わっているのに気付いたのは、先週のこと。
いかにピンポイントでしか観ていないかが、ここでも思い知らされました。
『サークル・オブ・ライフ』相変わらず斎藤（どちらか私には判別不能）君と西尾さんのレイヨーは、声が出ていますね。
あっ、ソワレの西尾さん第一声はいつも通りでしたが、「チャラランラ～♪」がトーンダウンしちゃいました。
最近は、朱　涛さんが須田さんを支えながらセンターでのターンに拍手が贈られるようになりました。
この曲も、何度観ても満足度高いですね。
2幕は『暴走族』や『曙光』までのパフォーマンスも魅力的なんですが、『引き裂かれた心』から『おれたちゃペドロ一家』までの流れに魅力を感じます。
『花の時・愛の時』はメロディも、歌声も、そしてWツインズのダンスも魅力的です。
達郎君が歌う「また会えるのに、直ぐにでも会いたくて～♪」の歌詞に、ご贔屓さんを観て同感している方も多いのでは？
『香蘭と杉本の別れ』は、アイーダのアイーダとラダメスの2人を彷彿させる、素晴らしい歌声です。
ミュージカルとしての李香蘭、是非この2人で観てみたいです。
智恵さんの澄んだ歌声と悲しみの表情を観ていると、思わず涙が出てきます。
『おれたちゃペドロ一家』1人1人の素晴らしさは今さら言うまでもないので、ヒノデロのシーンについて。
三味線の2人に思いを寄せているのは、阿久津さん。
いつも始めから特に左側の子に合図を送っているのが、ソワレは智恵さんや青山さんも何やら声を掛けている様子。
この日も、負けじと手を振っている阿久津さんに寄り添う種井ヒノデロに、手を握られてしまいます。
いつもならフリーズしているのですが、この回は握られた手の匂い？臭い？を嗅いでいました。（笑）
それを観た智恵さんと青山さんが、阿久津さんを指さして笑っていました。
『明日は近づく』の種井さんの力強い歌声を聴くと、「あ～、もうすぐ終わりだ・・・。」という思いが湧いてきて、少し寂しいです。
『心の瞳』緞帳が上がって、全員が思い思いの衣装で歌っているのを観ると、自然に笑顔になってしまいます。
このシーンを観ていると、今自分は幸せなんだと感じさせられます。
千秋楽までには、全体が観られるようになるかな・・・。

四季劇場［秋］	2011年11月12日
ヴォーカルパート	阿久津陽一郎
	李　涛
	種井静夫
	飯田達郎
	青山弥生
	井上智恵
	真　優香
コーラスパート	真田　司
	神永東吾
	廣瀬聖人
	光田健一
ダンスパート	萩原隆匡
	朱　涛
	玉井晴章
	西尾健治
	水原　俊
	大森瑞樹
	斎藤洋一郎
	斎藤准一郎
	加藤久美子
	須田綾乃
	井上佳奈
	高田直美
	相馬杏奈
	相原　茜
	相原　萌
	駅田郁美
キーボードⅠ＆コンダクター	松島雪子

夜の来訪者　響人第五回公演

2011年11月06日 23時52分21秒 | 観劇

縁あって、響人第五回公演『夜の来訪者』を観てきました。
響人と言うと、劇団四季を退団した俳優達が2年半前に立ち上げたことは、ご存知の方も多いかと。
今回の公演は、上野ストアハウスという所。
はて？どこにあるのかと調べてみると、東京メトロ銀座線の車庫近く。
上野駅の入谷口から10分弱の距離にあり、客席数100席ほどのキャパシティです。
コンパクトなリビングのセットと、トリックアートのフレームのような印象さえ与えるステージで、芝居が進んでいきます。
夫婦と、娘・息子、さらに娘婿がいるところに現れた1人の男により、一家は幸せな語らいの一時から坂道を転げ落ちるように互いを非難し合う状況に。
男が去った後、娘婿の状況分析により危機を脱したかのような一家の元にかかる1本の電話。
一家を包む光が失われ、end。
始まったばかりなので、この程度の内容がよろしいかと。
本音では皆さんの歌声を聴きたいところですが、ストプレでの面々もなかなかですね。
私には特に末次さんが強く印象に残っています。
予想以上に楽しめました。
ただし、小さな箱のため客席はパイプイス。
1時間50分休憩なしのステージは、ちょっとお尻が痛くなります。
時間があれば、もう1回観てみたいかな。

アーサー・バーリング　広瀬彰勇
シビル・バーリング　末次美沙緒
シーラー・バーリング　遠山さやか
エリック・バーリング　高橋卓爾
ジェラルド・クロフト　芹沢秀明
グール警部　吉原光夫
エドナ　中島裕香子
上野ストアハウス

ブックマーク

劇団四季
　劇団四季　チケット予約
　劇団四季　週間キャスト
さいたま芸術劇場
シアターコクーン
世田谷パブリックシアター
PARCO劇場
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
心魂プロジェクト
Make-A-Wish® of Japan
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
STARBUCKS
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
chocochocotto!
必塗マンの屋根の風景

プロフィール

自己紹介: お気に入りの音楽を聴きながら、バーボンを楽しむのが最高の時間。
最近は、劇場通いの日々です。
観劇に関する記事は、異なる意見もあると思いますが、私個人の感じたものです。

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