早朝の天気予報は、午後から夕方にかけて雷雨!
家を出るギリギリまで、傘をどうするか悩みました。
最近のスコールのような雨を考えると・・・、結局大きめの傘を持っての出勤となりました。
お昼過ぎから1時間半程度の商談があったのですが、これが大幅に長引き、得意先を出たのが16時でした。
西空に厚い雲が見え始めたので、足早に帰社して間もなく雷鳴が。
やはり予報どおりの土砂降りかな?なんて思っていたものの、しばらくしても外からの雨音は聞こえないまま。
『あれっ?』と思いながら空を見上げると、西空には雲間から夕陽が見えていました。
国土交通省のレーダーを確認すると、荒川区や台東区~埼玉・千葉辺りに土砂降りの表示が出ていました。
せっかく大きな傘を持っていたのに、肩透かしを食ったような気分でした。
雨に濡れずに済み、良かったことに変わりはないのですが、帰宅時の混雑に大き目の傘は少々邪魔でした。
明日は、どんな天気になるのかな?
地元の旧家が、国指定の有形文化財に指定されたと言うことを耳にしてから、その古めかしい建物に目が行くようになりました。
木造三階建の洋館と、純和風の融合した建築は、珍しいそうです。
表面はレンガが積み上げられ、話を聞くまでは木造だとは想像もしていませんでした。
大きな蔵が隣接し、広い庭があり、建物の内部にはいたるところに歴史を感じさせるものが溢れています。
そんな建物を見ていて一番気になったものが、玄関脇のこの窓ガラスです。
普段目にする窓ガラスは、大量生産され品質も安定したものが作られています。
色も透明で、厚みも均一なのは、言うまでもありません。
この建物も、オーナーが亡くなるまでの数年前までは、実際に生活があったので大半は通常のガラスが使われています。
ただ玄関脇のガラスだけは、古いガラスがそのまま残っていました。
手作りのガラスは微妙に厚みが不均一で、ガラス越しの景色も、ガラスに映る景色も歪んだ姿を見せてくれます。
まるでステンドクラスの中の、巨大な1ピースのような気がします。
どれくらいの時間を映してきたのかはわかりませんが、このまま残して欲しいと思います。
最近TVを見ていて、気になるCMがいくつか。
まずは、東京ガスの『ガス・パッ・チョ!』の小野妹子編。
ピピッとコンロの信長。
ミスティのガリレオ。
マイホーム発電のフレミングに続いて登場した、第4弾のCMです。
第5弾のエコジョーズのベートーベンも出ていますが、小野妹子だけが何故か女性の設定に。
小野妹子役の酒井若菜さんのコミカルなCMに、思わず笑ってしまいました。
ナンセンスですけど、結構気に入っています。
金曜日から始まった、東京・神田明神のお祭りへ行ってきました。
立夏を過ぎ、暦では夏に入ったばかりですが、この神田明神の神田祭を最初に、来週は浅草・三社祭、6月最初の週末には千貫神輿で有名な鳥越神社のお祭りと続きます。
最終日の今日は、神輿宮入ということもあり、多くの人で賑わいました。
中央通り(秋葉原電気街)を抜け、宮入へと向かいます。
写真は、二ノ宮神輿と呼ばれるもののようです。
都心の祭りということで、神輿の背景はビルばかりです。
途中の電気街では、ちょっと違和感さえ感じてきます。
秋葉原というと、最近は電車男やメイドなんていうのがキーワードになるのでしょうか?
今日も、神輿が迫り、警備が交通整理をしていましたが、ギリギリまでメイドカフェのチラシを配る女の子や、カメラ小僧に取り囲まれたアイドルの卵?が、あちこちで見られました。
ともあれ、これもこの祭りの現状なんですね。
涙がこぼれそうなとき
人が空を見上げるのは
天使を待っているのかも知れない
切ない涙ですね。
それとも、遠い昔には、人の心の痛みを天使が和らげくれていたのでしょうか?
地下鉄の中吊りでこの文章が目に留まったとき、何となく頭の中で繰り返していました。
今日から公開される、リュック・ベンソン監督の10作目となるANGELAの広告ポスターの中にあったものです。
全てモノクロームの映画というのも、最近見ていないのでちょっと新鮮ですね。
ストーリーも、冴えない男が人生を終わらせようと川に飛び込もうとしているときに、謎の女性と出会うところから展開していくというもの。
久しぶりに、映画館へ行ってみようかな・・・。
新宿のエルタワー28階にある、ニコンのサービスセンターへ行ってきました。
目的は、メインで使用しているデジタルカメラのメンテナンスのためです。
一眼レフタイプの場合、室内であろうと屋外であろう、レンズ交換をする度にミラーボックス内に埃が入り込みます。
小さな埃でも、従来のカメラでフィルムに相当するCCDの直前にあるローパスフィルターに付着します。
その結果、極端に埃が付着した状態で、青空や明るい単色のものを撮影すると、ごらんの通りです。
通常は、見えているものについては、1個ずつレタッチソフトで消していきます。
ソフト的にある程度目立たなくさせることはできるのですが、画面全体に影響が出てくるため、私は使いません。
そろそろ限界を感じたため、プロの手に委ねて掃除をしてもらいました。
サービスセンターに持ち込んで、待つこと90分。
作業料1,000円を支払い、きれいになって戻ってきました。
この1,000円、人によって高いか安いか、分かれるところですね。
専用のクリーナーも販売されているのですが、うまくクリーナーを使いこなさないとかえって汚れを広げてしまいます。
クリーナーセットの価格は、8,000円ほど。
一応、メーカーでは月に1度のペースでクリーナーセットを購入した方を対象に使い方のセミナーを開いていますが、どれくらいの方が参加しているものか・・・。
今、クリーナーを購入しようか、悩んでいます・・・。